夏休み　キプロス・スロバキア８日間(11)　トロードス②

2023/08/08 - 2023/08/15

見どころが沢山あるキプロスで、行きたかったところがトロードス地方の小さな村とワイナリー。
路線バスは限られたルートしかなく、メインのアクセス方法は車になるため日帰りツアーに参加しました。
ツアー後半は、ランチと楽しみにしていたレフカラ村へ。

8/8(火) 1:00羽田→6:30ドーハ
　　　 8:05ドーハ→12:05ラルナカ
　　　ニコシア泊
8/9(水)ニコシア→アヤナパ泊
8/10(木)アヤナパ泊
★8/11(金)トロードス地方日帰りツアー
　　　　アヤナパ泊
8/12(土)14:25ラルナカ→16:45ウィーン
　　　　ブラチスラバ泊
8/13(日)ブラチスラバ泊
8/14(月)16:25ウィーン→22:45ドーハ
8/15(火)2:25ドーハ→18:55成田

エリア トロードス(キプロス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

車で20分程移動して、MARIA'S CAFEに到着

テラス席でメゼランチをいただきます。
この写真は食後に撮影したもの。
食事と水や白ワインなどのドリンクはツアー料金に含まれています。

メゼとは複数の料理を楽しめるセットメニューとのこと。
大皿に盛られた料理を、小皿に取り分けていただきます。

デカンタに入った白ワイン。
皆さんワイナリーでの試飲で飲み過ぎたのか、ここでお酒を飲んだのは私とオーストラリア人夫婦のみ。
夫はお酒が大好きですが、ワイナリーでの飲み過ぎを引きずってここでは飲めず。

揚げ物や煮込み料理も複数あります。
少量ずつ食べてたけれど、どんどん来るので食べきれず。

夫は少しずつ体調が戻ってきて、沢山食べてました。

食事中も和気あいあいな雰囲気。

私はネイティブの方の口癖が気になるのですが、オーストラリア人女性の口癖がbeautiful。
景色が美しいのはもちろんですが、"ステキ"とか"かわいい"みたいな感覚で何にでも「Beautiful！」と。食事中も美味しいと「Beautiful！」と！
Beautifulってこんなことにも使えるんだなと勉強になります。

食事中オーストラリア人女性より「大学生？大学で何を勉強してるの？」と。
アラフォーだと伝えると、「二十歳ぐらいかと思ってた」とびっくりされましたが、私もさすがに二十歳はないだろとビックリ。
どこからどう見てもアラフォーの私ですが、外国人には幼く見えるのでしょうか。それとも体型もあいまって、ちんちくりんだからでしょうか 涙

話を聞いていたモロッコ人男性が「マジか！マジか！」を連発していましたが、「二十歳には見えないだろう！」のマジかなのか、アラフォーに対してマジかなのかどっちだったのだろう 笑

食後は15分程車で移動して、楽しみにしていたレフカラ村へ。

自由散策かガイドさんと散策を選べます。
皆さんガイドさんとの散策を選択。

オーストラリア人女性は、足の悪いお母さんと駐車場近くのカフェで待機とのこと。

思っていた以上に街並みが素敵！
天気も良くて青空に映えます。

最初にレース店を見学。
手作業で作られたものと、機械で作られたものがあり、やはり手作業のものはそれなりに高額です。

ギリシャっぽい雰囲気。
ブルーがキレイです。

どこを切り取っても絵になります。

どんどん奥に進んで行きます。

モロッコ人男性はおしゃべりが大好きで、すれ違う人にも「そのTシャツのデザインいいね~」なんて感じでどんどん話しかけていきます。
ガイドさんが見所で説明を始めると途中で「それって〇〇だよね～？」と遮って、モロッコ人男性が説明を始めます 笑

ガイドさんも最初は優しく「そうじゃなくて〇〇よ」と訂正していたけれど、レフカラ村に来る頃には「違う！」とキレ気味に訂正 笑
それでも全くめげないモロッコ人男性。

モロッコは客引きがしつこいなどとよく聞きますが、なんか納得です 笑

ギリシャ正教会に到着

Timios Stavros (Church of the Holy Cross) 建造物

中は撮影禁止とのこと。

教会を出ると奥の路地へ進みます。
ガイドさんによると、こっちはガイドと一緒じゃないと見逃しやすい穴場スポットなのだとか。

ちょっと開いてる扉から覗くと大きな壺が。
ワイナリー跡？

奥まった道なので、観光客は他にいません。

ガイドさんがあちこちで写真を撮ってくれます。

本当はオモドス村にも行きたかったけど、レフカラ村とオモドス村とワイナリーに行くツアーは見つけられず。
でもレフカラ村が写真で見る以上にとても素敵なところで、ここだけでも十分に見応えがありました。

路地を抜けてメイン通りへ。
もっとじっくり見たいですが、ツアーなのでこのまま車へ戻ります。

またキプロスへ来ることができたら、レンタカーでゆっくりオモドス村とレフカラ村を散策したいです。

最後の観光スポットはロバ牧場 Golden Donkeys Farm

これはロバではなくヤギ？
キャロブを与えます。

各所でガイドさんが写真を撮ってくれます。

ロバは奥にいました。

ロバにもキャロブを与えます。
優しい目をしてる。

最後はエントランスにあるお土産販売コーナーに立ち寄り。
モロッコ人男性に、「ロバのミルクチョコが凄く美味しいよ」と言われ味見をしてみると、ホントに美味しい！
でも他の方たちが外に移動し始めたので、買わずに退散。

後でやっぱり欲しくなり、ラルナカ空港でここにあったのとは違うロバのミルクチョコを見つけて購入しましたが、空港価格で高額なのにそんなに美味しくないという...。
ここで買っておけばよかった 涙

ここで全ての見学が終了。
ラルナカインター付近で皆さんとお別れし、朝送迎してくれたお姉さんの車に乗り換えてアヤナパへ戻ります。

モロッコ人男性は今日が旅行最終日で、このままラルナカ空港まで送ってもらって居住しているドバイへ帰るとのこと。

オーストラリア人夫婦とお母さんは、明日から１週間のエーゲ海クルーズへ行くそう。
長く休暇が取れてうらやましい！

20時過ぎ。ホテルで一休みした後、夕飯を食べに近くのお店へ。

お目当ての店に行ったら入口で客と店員さんがもめています。
客は「席が空いてるんだから案内しろ」、店員さんは「今日は予約した人しか受け付けてない」とのこと。

なので他の店を探しますが、どこも混雑していて入れません。
そんな中この写真の店はガラガラで、逆に不安になりましたが入ってみることに。

夫はTボーンステーキ。
とっても美味しかったとのこと。

私はフィッシュプラッター。
照明が目まぐるしく変わって、撮影のタイミングで料理の色が全然違う。

途中からミニステージでパフォーマンス開始。
それとともに客も増えていつの間にか満席に。

食事を終えて、今日もメイン通りを散歩。

以前は旅先でマックの食べ比べをしていましたが、香港と台湾以外はどこも同じ味だったのでもう食べ比べはせず。
ちなみに香港・台湾は薄味でした。

空いていたので、パネルでどんなメニューがあるのか見てみます。

この後はのんびり散策して、ホテルに戻り就寝。
明日はスロバキアへ移動です。