夏休み　キプロス・スロバキア８日間(4)　首都ニコシア②

2023/08/08 - 2023/08/15

首都ニコシアは2つの国に分断されていて、中心部に国境があります。パスポートがあれば行き来が自由で、停戦中なのでパスポートコントロールも穏やかな雰囲気。
国境を越えると建物やインフラ整備の違いなどガラッと雰囲気が変わり、興味深いものでした。

★8/8(火) 1:00羽田→6:30ドーハ
　　　 8:05ドーハ→12:05ラルナカ
　　　ニコシア泊
8/9(水)ニコシア→アヤナパ泊
8/10(木)アヤナパ泊
8/11(金)トロードス地方日帰りツアー
　　　　アヤナパ泊
8/12(土)14:25ラルナカ→16:45ウィーン
　　　　ブラチスラバ泊
8/13(日)ブラチスラバ泊
8/14(月)16:25ウィーン→22:45ドーハ
8/15(火)2:25ドーハ→18:55成田

エリア ニコシア(キプロス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

工事中の教会を横目に、南方面へ。

セリミエ モスク 寺院・教会

すぐ近くに市場があります。

市営市場 (ニコシア) 市場

閑散としてました。16時頃だったので店仕舞の時間だったのでしょうか。
青果店や雑貨店などがありました。

パスポートコントロールのあるクロスポイント付近まで、来た道を戻ります。

北キプロス側では、歩いていると客引きで沢山声をかけられます。

旅行前からチェックしていた、トルコの伝統菓子ロクムをここでいただきます。

写真左上はナッツ入りロクム。
チョコレート味とキャラメル味の２種類を注文。食べやすいように切り分けてくれています。
少量ですが甘すぎて完食できず。

トルココーヒーはとても小さくて、流し込むには足りず。

コーヒーを頼んだら一口サイズの立方体のロクムもついてきたけれど、むしろこれだけで十分なのでは？という位の甘さでした。

夫が一眼レフをいじってたら、店番をしてた小学校低学年位の男の子がジェスチャーで「写真撮るよ」と。
ノリノリで撮ってくれたのでチップを渡しました。

コーヒー休憩の後クロスポイントを通過し、キプロス側へ。
東方面に散策開始。

リトラス大通り 散歩・街歩き

国境にかかる道はこのようにバリケードで封鎖。監視小屋のようなものもあります。
ギリシャ国旗の色使い。

市庁舎横にある古代遺跡。
日なたはかなり暑いですが、湿度が低いので日陰は心地良いです。

建物のから何かが出っ張っている。
近くで見てみると鳩小屋のような感じで、鳥が沢山いました。

ファマグスタ門を探しますがよく分からず。
写真にも収めてなくうろ覚えですが、工事中でシートがかけられていたのかも。

ファマグスタ門 史跡・遺跡

見つけられないままファマグスタ門を後にし、城壁沿いを南下します。

1970年にイギリスからの独立10周年の記念に作られた像。
キプロスはイギリス領だったから、車が左側通行なのか～と納得。

自由の記念像 モニュメント・記念碑

木陰にベンチを見つけ一休み。
猫が沢山いるので、日本から用意してきたちゅ～るをあげます。みんな寄っては来たけれど、食べたのは1匹のみ。警戒心が強いのでしょうか。
とても良い事だけど、ちょっと残念。

城壁からそれて、内部に戻ります。

途中にはこんな小径も。

街並みがかわいくて歩いてるだけで楽しい。

18時。夕食時ですが中途半端な時間に食べたり飲んだりしてたので全くお腹が空かず。
なので、まだ明るいけどバーに向かいます。

Brew Fellas
クロスポイント近くにある、YouTubeの「しげ旅」で見たバーへ来てみました。
店内はハイテーブルとハイチェアで、ゆったり座りたかったので外の席へ。

歩道にあるテラス席でいただきます。
暑さが落ち着いてきて、ちょうどよい気温で気持ちいい。
夫はキプロスの生ビール、私はキプロス産のシードルを注文。美味しい！

まだ時間が早かったのか先客はいなかったけれど、テラス席もポツポツお客さんが増えていきました。

2杯ずつ飲んで店を後にし、付近を散策。

バスターミナル付近にある広場のライトアップがきれいらしいので、ここでのんびり日が暮れるのを待ちます。

芝生ベンチに座ってぼーっと景色を眺めます。

広場を上から見た様子。
夜風が気持ちよくて心地良い時間です。沢山の人で賑わっていました。

20時半頃ホテルへ。
長い１日目が終わりました。