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キプロスは見どころが沢山あります。その中で行きたかったところが、トロードス地方の小さな村とワイナリー。<br />路線バスは限られたルートしかなく、メインのアクセス方法は車になるため日帰りツアーに参加しました。<br /><br />8/8(火) 1:00羽田→6:30ドーハ<br />    8:05ドーハ→12:05ラルナカ<br />   ニコシア泊<br />8/9(水)ニコシア→アヤナパ泊<br />8/10(木)アヤナパ泊<br />★8/11(金)トロードス地方日帰りツアー<br />    アヤナパ泊<br />8/12(土)14:25ラルナカ→16:45ウィーン<br />    ブラチスラバ泊<br />8/13(日)ブラチスラバ泊<br />8/14(月)16:25ウィーン→22:45ドーハ<br />8/15(火)2:25ドーハ→18:55成田

夏休み キプロス・スロバキア8日間(10) トロードス①

4いいね!

2023/08/08 - 2023/08/15

29位(同エリア42件中)

旅行記グループ 2023.8 キプロス・スロバキア

0

34

桃太

桃太さん

この旅行記のスケジュール

2023/08/11

  • 9:15 ラルナカSTOP KIOSKで合流

この旅行記スケジュールを元に

キプロスは見どころが沢山あります。その中で行きたかったところが、トロードス地方の小さな村とワイナリー。
路線バスは限られたルートしかなく、メインのアクセス方法は車になるため日帰りツアーに参加しました。

8/8(火) 1:00羽田→6:30ドーハ
    8:05ドーハ→12:05ラルナカ
   ニコシア泊
8/9(水)ニコシア→アヤナパ泊
8/10(木)アヤナパ泊
★8/11(金)トロードス地方日帰りツアー
    アヤナパ泊
8/12(土)14:25ラルナカ→16:45ウィーン
    ブラチスラバ泊
8/13(日)ブラチスラバ泊
8/14(月)16:25ウィーン→22:45ドーハ
8/15(火)2:25ドーハ→18:55成田

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
10万円 - 15万円
旅行の手配内容
個別手配
  • 4日目の朝。今日もどんよりしてます。<br />朝はいつもこんな感じなのでしょうか。<br /><br />明け方に数組の外国人グループが、テンション高めの大きな声で話しながらホテルの廊下を歩いてました。<br />クラブからの帰りだと思われます。<br />夜の街だとこういう騒音もあることを知りました。

    4日目の朝。今日もどんよりしてます。
    朝はいつもこんな感じなのでしょうか。

    明け方に数組の外国人グループが、テンション高めの大きな声で話しながらホテルの廊下を歩いてました。
    クラブからの帰りだと思われます。
    夜の街だとこういう騒音もあることを知りました。

    ナパ プラザ ホテル【大人専用】 ホテル

  • 7時。<br />今日は1日ツアーに参加するので、オープンと同時に朝食会場へ。

    7時。
    今日は1日ツアーに参加するので、オープンと同時に朝食会場へ。

  • ラインナップが昨日とは一部異なってました。<br />種類が豊富でうれしい。

    ラインナップが昨日とは一部異なってました。
    種類が豊富でうれしい。

  • 8時半。送迎車がホテル前まで来てくれました。<br />ラルナカに移動後、他の参加者と合流です。<br /><br />Cyprus Taste Toursのホームページで、旅行前に予め予約しておきました。<br />日本人観光客がほとんどいないので、日本語ガイドの現地ツアーは少なく、希望のものが無かったので英語ガイドツアーに参加です。

    8時半。送迎車がホテル前まで来てくれました。
    ラルナカに移動後、他の参加者と合流です。

    Cyprus Taste Toursのホームページで、旅行前に予め予約しておきました。
    日本人観光客がほとんどいないので、日本語ガイドの現地ツアーは少なく、希望のものが無かったので英語ガイドツアーに参加です。

  • 私と夫だけのために、アヤナパ・ラルナカ間を送迎してくれます。<br /><br />運転してるお姉さんが、日本が大好き!とのこと。<br />日本に行く予定だったけどコロナで中止になっちゃったから、次の日本旅行に向けてお金を貯めているのだそう。<br /><br />私はキプロスでのラーメンの認知度が気になり、お姉さんに聞いてみたところ「知らない」とのこと。日本好きでも知らないということは認知度がかなり低いのかも。<br />なので昨夜行ったお店をオススメしておきました。<br />キプロスでもラーメンがメジャーになってくれると嬉しいです。

    私と夫だけのために、アヤナパ・ラルナカ間を送迎してくれます。

    運転してるお姉さんが、日本が大好き!とのこと。
    日本に行く予定だったけどコロナで中止になっちゃったから、次の日本旅行に向けてお金を貯めているのだそう。

    私はキプロスでのラーメンの認知度が気になり、お姉さんに聞いてみたところ「知らない」とのこと。日本好きでも知らないということは認知度がかなり低いのかも。
    なので昨夜行ったお店をオススメしておきました。
    キプロスでもラーメンがメジャーになってくれると嬉しいです。

  • 高速に乗り40分程でラルナカのインター付近で、ツアー参加者と合流。<br />そちらの車に移ります。

    高速に乗り40分程でラルナカのインター付近で、ツアー参加者と合流。
    そちらの車に移ります。

  • ドライバー兼ガイドのヘレナさんと、ドバイ在住のモロッコ人男性1人、オーストラリアからの家族3人のあわせて7名で出発です。

    ドライバー兼ガイドのヘレナさんと、ドバイ在住のモロッコ人男性1人、オーストラリアからの家族3人のあわせて7名で出発です。

  • 車の中で参加者の自己紹介の後、ガイドさんよりツアーの概要説明とキャロブについての共有です。<br />写真の黒い棒はその時のキャロブ。地中海で古くから栽培されているマメ科の植物とのこと。

    車の中で参加者の自己紹介の後、ガイドさんよりツアーの概要説明とキャロブについての共有です。
    写真の黒い棒はその時のキャロブ。地中海で古くから栽培されているマメ科の植物とのこと。

  • 合流してから30分程で、1つ目の目的地のチーズ工房 Loulla&#39;s Halloumi Making に到着。<br /><br />荷物を白いテーブルに置いて隣の部屋にある工房を見学。<br />貴重品を置くことをためらいましたが、皆さん気にせず置いてます。

    合流してから30分程で、1つ目の目的地のチーズ工房 Loulla's Halloumi Making に到着。

    荷物を白いテーブルに置いて隣の部屋にある工房を見学。
    貴重品を置くことをためらいましたが、皆さん気にせず置いてます。

  • ハルミチーズの作り方を説明してれています。<br />ここの工房ではヤギのミルクのみを使用しているとのこと。<br /><br />英語が堪能でない私のためにゆっくり話してくれます。<br />夫は英語が話せないので、ガイドさんから「旦那さんに通訳してあげてね」と言われているのですが、同時通訳なんて高度なことはできず。<br />区切りの良いところで伝えようと思っていても、なかなか話が途切れず、いざ伝えようとするも話が長すぎて覚えておらず...。<br />結局大雑把にしか伝えられず 笑

    ハルミチーズの作り方を説明してれています。
    ここの工房ではヤギのミルクのみを使用しているとのこと。

    英語が堪能でない私のためにゆっくり話してくれます。
    夫は英語が話せないので、ガイドさんから「旦那さんに通訳してあげてね」と言われているのですが、同時通訳なんて高度なことはできず。
    区切りの良いところで伝えようと思っていても、なかなか話が途切れず、いざ伝えようとするも話が長すぎて覚えておらず...。
    結局大雑把にしか伝えられず 笑

  • 見学の後は試食タイム。<br /><br />キプロスコーヒーをいただきましたが、ガイドさん曰くキプロスコーヒーもトルココーヒーもアラビアンコーヒーも全部同じとのこと。<br />いわゆる粉が沈殿しているタイプのコーヒー。

    見学の後は試食タイム。

    キプロスコーヒーをいただきましたが、ガイドさん曰くキプロスコーヒーもトルココーヒーもアラビアンコーヒーも全部同じとのこと。
    いわゆる粉が沈殿しているタイプのコーヒー。

  • ハルミチーズの他に野菜やオリーブ、イチジクなども。<br />手前のお皿に載っている黒いものがキャロブソース。<br />キャロブは昔フィルムの原料に使われていて、日本とアメリカが2大輸出先だったそう。<br /><br />ここでチーズの購入もできます。<br />車のトランクに小さい冷蔵庫があったので、購入した方はそこに入れてもらっていました。

    ハルミチーズの他に野菜やオリーブ、イチジクなども。
    手前のお皿に載っている黒いものがキャロブソース。
    キャロブは昔フィルムの原料に使われていて、日本とアメリカが2大輸出先だったそう。

    ここでチーズの購入もできます。
    車のトランクに小さい冷蔵庫があったので、購入した方はそこに入れてもらっていました。

  • 試食が終わり、車に乗り込む前に集合写真。<br />ガイドさんが集合写真以外にもいろいろ撮影してくれていて、1週間後くらいにメールで送ってくれました。

    試食が終わり、車に乗り込む前に集合写真。
    ガイドさんが集合写真以外にもいろいろ撮影してくれていて、1週間後くらいにメールで送ってくれました。

  • 次に向かうのはワイナリー。<br /><br />トロードス地方で行きたかったところはワイナリーと、レフカラ村。<br />最初はレンタカーで観光することも考えたのですが、試飲ができなくなってしまうのでツアー参加に決めました。

    次に向かうのはワイナリー。

    トロードス地方で行きたかったところはワイナリーと、レフカラ村。
    最初はレンタカーで観光することも考えたのですが、試飲ができなくなってしまうのでツアー参加に決めました。

  • 11時。Christoudia Wineryに到着。

    11時。Christoudia Wineryに到着。

  • まずは館内を見学。

    まずは館内を見学。

  • Soutzoukos(シュジュク)というお菓子。ナッツを芯にしてまわりに小麦粉を入れたブドウジュースを重ね付けしたもので、キプロスだけでなくトルコやグルジアの旅行記でもよく見かける郷土菓子です。<br /><br />初めて食べたけれど、かなり味も甘さも控えめで食感を楽しむ感じでした。

    Soutzoukos(シュジュク)というお菓子。ナッツを芯にしてまわりに小麦粉を入れたブドウジュースを重ね付けしたもので、キプロスだけでなくトルコやグルジアの旅行記でもよく見かける郷土菓子です。

    初めて食べたけれど、かなり味も甘さも控えめで食感を楽しむ感じでした。

  • 樽の上部に栓がついてます。<br />空気に触れるとワインが酸化してしまうためこのコルク栓の必要性はないけれど、夜中に天使がこっそり飲みに来るという言い伝えの影響で残っていてるそう。

    樽の上部に栓がついてます。
    空気に触れるとワインが酸化してしまうためこのコルク栓の必要性はないけれど、夜中に天使がこっそり飲みに来るという言い伝えの影響で残っていてるそう。

  • 見学が終わったらお待ちかねの試飲タイム。<br /><br />全部で10種類!<br />酔っぱらいそう 笑

    見学が終わったらお待ちかねの試飲タイム。

    全部で10種類!
    酔っぱらいそう 笑

  • ワイナリーの社長夫人より一つ一つワインの説明を受けます。

    ワイナリーの社長夫人より一つ一つワインの説明を受けます。

  • みんなで乾杯<br /><br />この後にポーランドからの団体さんが来て、試飲する際みんなが席で立って合唱してました。<br />何の歌なんだろう。乾杯の歌?<br />こういう文化の違いを感じる瞬間が旅の楽しみでもあります。

    みんなで乾杯

    この後にポーランドからの団体さんが来て、試飲する際みんなが席で立って合唱してました。
    何の歌なんだろう。乾杯の歌?
    こういう文化の違いを感じる瞬間が旅の楽しみでもあります。

  • 白ワイン4種類と、赤ワイン4種類をいただきました。<br />気に入ったものをお土産に購入。

    白ワイン4種類と、赤ワイン4種類をいただきました。
    気に入ったものをお土産に購入。

  • 9種類目はトロードス名物のコマンダリア。<br />ただ、コマンダリアという名前を使用できる地域が限られているそうで、ここのワイナリーではコマンダリアを名乗れないのだそう。なのでスイートワインとして販売されていました。<br />でもコマンダリアと製法は同じとのこと。<br /><br />甘くて美味しい。もちろんお土産に購入しました。

    9種類目はトロードス名物のコマンダリア。
    ただ、コマンダリアという名前を使用できる地域が限られているそうで、ここのワイナリーではコマンダリアを名乗れないのだそう。なのでスイートワインとして販売されていました。
    でもコマンダリアと製法は同じとのこと。

    甘くて美味しい。もちろんお土産に購入しました。

  • 最後、10種類目はグラッパ。サイゼリヤにもあるやつ。<br />ブドウの搾りかすを発酵させて作るそう。<br />度数を忘れてしまったのですが、一般的には30~60度とのこと。

    最後、10種類目はグラッパ。サイゼリヤにもあるやつ。
    ブドウの搾りかすを発酵させて作るそう。
    度数を忘れてしまったのですが、一般的には30~60度とのこと。

  • グラッパでまた乾杯して、夫とオーストラリア人の旦那さんだけ一気飲み。<br />度数が強すぎるので私や他の人は味見だけ。<br /><br />参加するまでは、英語話者の中に私たちが入って迷惑をかけてしまわないかと心配していましたが、穏やかな方たちばかりで皆さん優しく和やかな雰囲気です。

    グラッパでまた乾杯して、夫とオーストラリア人の旦那さんだけ一気飲み。
    度数が強すぎるので私や他の人は味見だけ。

    参加するまでは、英語話者の中に私たちが入って迷惑をかけてしまわないかと心配していましたが、穏やかな方たちばかりで皆さん優しく和やかな雰囲気です。

  • 駐車場横にワインの壺が置かれています。

    駐車場横にワインの壺が置かれています。

  • 次に向かったのは蜂蜜博物館 Bee &amp; Embroidery Museum。

    次に向かったのは蜂蜜博物館 Bee & Embroidery Museum。

  • 12:40。天気が良くてかなり暑いです。

    12:40。天気が良くてかなり暑いです。

  • ここから夫の雲行きが怪しくなってきました。<br />足取りが重く顔色が悪そうです 汗

    ここから夫の雲行きが怪しくなってきました。
    足取りが重く顔色が悪そうです 汗

  • 蜂蜜作りの歴史について説明を受けますが、いつの間にか夫の姿が見当たらず...。<br />どこかで吐いてしまっているのではないかと気が気じゃない私。

    蜂蜜作りの歴史について説明を受けますが、いつの間にか夫の姿が見当たらず...。
    どこかで吐いてしまっているのではないかと気が気じゃない私。

  • どこにいるのかと探していたら、風の通るところで休んでいました。<br /><br />昨日日焼けしすぎて体調が思わしくなかったのと、さっきのグラッパで酔ってしまったとのこと。<br />やっぱり...。

    どこにいるのかと探していたら、風の通るところで休んでいました。

    昨日日焼けしすぎて体調が思わしくなかったのと、さっきのグラッパで酔ってしまったとのこと。
    やっぱり...。

  • 見学の後はお土産コーナーへ。

    見学の後はお土産コーナーへ。

  • ここで蜂蜜を試食させていただきました。

    ここで蜂蜜を試食させていただきました。

  • 蜂蜜酒の試飲も。<br /><br />この後は車で移動してレストランへ。<br />キプロス伝統のメゼランチです。

    蜂蜜酒の試飲も。

    この後は車で移動してレストランへ。
    キプロス伝統のメゼランチです。

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