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かねてから、桜前線を追いかけて南から北へと日本全国を旅する<br />というプランを抱いていましたが、なかなか実行する機会があり<br />ませんでした。<br />今回、旅行会社の広告を見ていたら、東北2県と北海道・函館の<br />桜を見るツアーを見つけました。<br />行きたい所ばかりの魅力的なコースで、心を動かされました。<br />問題は開花の時期ですが、これが一番の難問!<br />その年によって大幅に前後するし、特に近年は温暖化のせいか、<br />どんどん開花が早まってきていて予測がつきません。<br />躊躇しているうちに希望の出発日の予約が次々と埋まっていき、<br />GWに突入した4月末の出発日が、やっと予約できました。<br />開花予想日から1週間も後なので、もうすっかり散ってしまうのでは、<br />と不安ですが、こればかりは今後の気象次第でどうなるか判りませんし。<br />それに近頃の不透明な世相では、行きたい時に行かないと、来年は<br />もうないかも・・・ということで、運を天にまかせて行くことに<br />決めました。

桜たずねて北へ北へーその1.角館編ー

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2024/04/29 - 2024/04/29

443位(同エリア802件中)

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にゃんこ姫

にゃんこ姫さん

この旅行記のスケジュール

2024/04/29

この旅行記スケジュールを元に

かねてから、桜前線を追いかけて南から北へと日本全国を旅する
というプランを抱いていましたが、なかなか実行する機会があり
ませんでした。
今回、旅行会社の広告を見ていたら、東北2県と北海道・函館の
桜を見るツアーを見つけました。
行きたい所ばかりの魅力的なコースで、心を動かされました。
問題は開花の時期ですが、これが一番の難問!
その年によって大幅に前後するし、特に近年は温暖化のせいか、
どんどん開花が早まってきていて予測がつきません。
躊躇しているうちに希望の出発日の予約が次々と埋まっていき、
GWに突入した4月末の出発日が、やっと予約できました。
開花予想日から1週間も後なので、もうすっかり散ってしまうのでは、
と不安ですが、こればかりは今後の気象次第でどうなるか判りませんし。
それに近頃の不透明な世相では、行きたい時に行かないと、来年は
もうないかも・・・ということで、運を天にまかせて行くことに
決めました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ショッピング
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス 新幹線 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム

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  • 1日目:4月29日(月・祝)<br /><br />東北新幹線「はやぶさ」で、東京(上野・大宮経由)から<br />盛岡へ。<br />そこからツアーバスで角館に向かいます。<br />ところが・・・<br />この「はやぶさ」は秋田新幹線「こまち」と連結していて、<br />盛岡駅で切り離しとなり、「はやぶさ」は新青森へ「こまち」は<br />秋田へと分かれるのです。<br />盛岡駅で「こまち」の車両に乗り換えれば、直通で角館まで<br />行けるのにね。<br />所要時間の関係か料金の違いなのか、それともGWだから席が<br />確保できなかったのか・・・謎です。<br />

    イチオシ

    1日目:4月29日(月・祝)

    東北新幹線「はやぶさ」で、東京(上野・大宮経由)から
    盛岡へ。
    そこからツアーバスで角館に向かいます。
    ところが・・・
    この「はやぶさ」は秋田新幹線「こまち」と連結していて、
    盛岡駅で切り離しとなり、「はやぶさ」は新青森へ「こまち」は
    秋田へと分かれるのです。
    盛岡駅で「こまち」の車両に乗り換えれば、直通で角館まで
    行けるのにね。
    所要時間の関係か料金の違いなのか、それともGWだから席が
    確保できなかったのか・・・謎です。

  • 午後1時に角館に着き、「武家屋敷通り」で解散、<br />自由散策となります。<br />通り沿いの枝垂れ桜と、桧内川(ひのきないがわ)<br />堤の桜並木が有名な場所で、120分間たっぷり<br />お花見がたのしめる・・・はずだったのですが。<br />このとおり、見渡す限りの葉桜になっていました!<br />まあ、出発前にネットで開花状況を検索していて、<br />角館に関しては「散りはて」という(ミもフタもない<br />表現!)情報でしたので、覚悟はしていましたが。<br />

    午後1時に角館に着き、「武家屋敷通り」で解散、
    自由散策となります。
    通り沿いの枝垂れ桜と、桧内川(ひのきないがわ)
    堤の桜並木が有名な場所で、120分間たっぷり
    お花見がたのしめる・・・はずだったのですが。
    このとおり、見渡す限りの葉桜になっていました!
    まあ、出発前にネットで開花状況を検索していて、
    角館に関しては「散りはて」という(ミもフタもない
    表現!)情報でしたので、覚悟はしていましたが。

    武家屋敷通り 名所・史跡

  • もともと角館は、桜がなくても訪ねてみたかった土地<br />なので、新緑の街散歩を楽しむことにいたしましょう。<br /><br />「武家屋敷通り」は、武家屋敷が立ち並ぶ「内町」と<br />町人の住む「外町(とまち)」に分かれ、その境に<br />「火除け」と呼ばれる空き地が設けられています。<br />「火除け」は火災予防とともに、軍事的防衛の役割りを<br />担っていました。<br />「外町」まで見ると時間的に難しいとのことなので、<br />中間の「火除け」まで歩き、同じ道を逆にたどって<br />「内町」を見ていくことにしました。

    もともと角館は、桜がなくても訪ねてみたかった土地
    なので、新緑の街散歩を楽しむことにいたしましょう。

    「武家屋敷通り」は、武家屋敷が立ち並ぶ「内町」と
    町人の住む「外町(とまち)」に分かれ、その境に
    「火除け」と呼ばれる空き地が設けられています。
    「火除け」は火災予防とともに、軍事的防衛の役割りを
    担っていました。
    「外町」まで見ると時間的に難しいとのことなので、
    中間の「火除け」まで歩き、同じ道を逆にたどって
    「内町」を見ていくことにしました。

  • 通りの両側に武家屋敷が立ち並んでいて、<br />そのうちの何軒かは屋敷内を見学できます。<br /><br />こちらは「岩橋家」です。(無料)

    通りの両側に武家屋敷が立ち並んでいて、
    そのうちの何軒かは屋敷内を見学できます。

    こちらは「岩橋家」です。(無料)

    岩橋家 名所・史跡

  • 「岩橋家」の歴史が書かれた説明板が設置されています。

    「岩橋家」の歴史が書かれた説明板が設置されています。

  • 玄関です。

    玄関です。

  • 庭に続く門。<br />この屋敷に限らず、入り口の高さはかなり<br />低く、(観光客向けに)「頭上注意」の札が<br />かかっていました。

    庭に続く門。
    この屋敷に限らず、入り口の高さはかなり
    低く、(観光客向けに)「頭上注意」の札が
    かかっていました。

  • お座敷です。<br />建具も家具もないので、簡素に見えます。

    お座敷です。
    建具も家具もないので、簡素に見えます。

  • 外塀です。<br />この木は桜ではなく、モミジ。

    外塀です。
    この木は桜ではなく、モミジ。

  • 桜とモミジの紅葉が同居しています。<br />ソメイヨシノは完全に終わっていますが、<br />これもきれい。

    桜とモミジの紅葉が同居しています。
    ソメイヨシノは完全に終わっていますが、
    これもきれい。

  • 角館名物「稲庭うどん」の店が、そこここに<br />あります。<br />ここに来たら食べてみたかったのですが、店内は<br />満席のようです。

    角館名物「稲庭うどん」の店が、そこここに
    あります。
    ここに来たら食べてみたかったのですが、店内は
    満席のようです。

  • こちらの店も・・・行列ができています。<br />若い人が(それもカップルが)多いですね。<br />2時間あるとはいえ、どのくらい待つか不明なので、<br />並んでまで食べる余裕はなさそうです。

    こちらの店も・・・行列ができています。
    若い人が(それもカップルが)多いですね。
    2時間あるとはいえ、どのくらい待つか不明なので、
    並んでまで食べる余裕はなさそうです。

  • 「河原田家」。<br />立派な標識が立っています。

    「河原田家」。
    立派な標識が立っています。

    河原田家 名所・史跡

  • 「河原田家」。<br />ここも中に入れます。(無料)

    「河原田家」。
    ここも中に入れます。(無料)

  • 「河原田家」。<br />こういう説明板があるお屋敷は、公開されて<br />いるようです。

    「河原田家」。
    こういう説明板があるお屋敷は、公開されて
    いるようです。

  • 「小田野家」。

    「小田野家」。

    小田野家 名所・史跡

  • 「小田野家」説明板。

    「小田野家」説明板。

  • 「小田野家」。<br />全部のお屋敷を見て回るには時間が足りないので、<br />あまり混雑していなそうな所にお邪魔します。(無料)

    「小田野家」。
    全部のお屋敷を見て回るには時間が足りないので、
    あまり混雑していなそうな所にお邪魔します。(無料)

  • こじんまりしたお庭です。

    こじんまりしたお庭です。

  • お座敷は、だいたいこのような造りです。<br />ちょっと見、あまり広くなさそうですが、<br />奥行きはあるようです。

    お座敷は、だいたいこのような造りです。
    ちょっと見、あまり広くなさそうですが、
    奥行きはあるようです。

  • このお屋敷は資料が用意されていて、女性の方が<br />いらっしゃったので、希望すれば案内して<br />くださったのでしょうが、いかんせん、時間が<br />なくて・・・申し訳ないけれど、ご挨拶して写真<br />だけ撮らせていただきました。<br />

    このお屋敷は資料が用意されていて、女性の方が
    いらっしゃったので、希望すれば案内して
    くださったのでしょうが、いかんせん、時間が
    なくて・・・申し訳ないけれど、ご挨拶して写真
    だけ撮らせていただきました。

  • ちゃんと読んでいたら、興味深いものだったとは<br />思いますが、残念です。

    ちゃんと読んでいたら、興味深いものだったとは
    思いますが、残念です。

  • 記念スタンプもありました。

    記念スタンプもありました。

  • これは非公開のお屋敷?<br />閉ざされた門が厳めしい感じです。

    これは非公開のお屋敷?
    閉ざされた門が厳めしい感じです。

  • こちらも、門は開いていますが、公開は<br />されていないようです。

    こちらも、門は開いていますが、公開は
    されていないようです。

  • ちらっとだけ、外から覗かせていただきました。

    ちらっとだけ、外から覗かせていただきました。

  • 広そうなお庭。

    広そうなお庭。

  • こんなふうに断り書きがあるお屋敷も。<br />それはそうですよね。<br />全部が全部、公開しているというわけじゃ<br />ないですものね。

    こんなふうに断り書きがあるお屋敷も。
    それはそうですよね。
    全部が全部、公開しているというわけじゃ
    ないですものね。

  • 剣カタバミの紋のあるノレンが<br />かかったこのお店は、土産物店です。

    剣カタバミの紋のあるノレンが
    かかったこのお店は、土産物店です。

    角館さとくガーデン 専門店

  • なるべく人物が写らないようにしたので、閑散として<br />いるように見えますが、実際には(主に中国からの)<br />お客様が大勢いました。<br />整然としたレイアウトの棚。<br />

    なるべく人物が写らないようにしたので、閑散として
    いるように見えますが、実際には(主に中国からの)
    お客様が大勢いました。
    整然としたレイアウトの棚。

  • 桜の木を使った茶筒などが名産です。<br />美しい細工で、欲しいな~と思うのですが、<br />非常に高価なので、いつも見てるだけ~、に<br />なってしまいます。

    イチオシ

    桜の木を使った茶筒などが名産です。
    美しい細工で、欲しいな~と思うのですが、
    非常に高価なので、いつも見てるだけ~、に
    なってしまいます。

  • これも名産の「秋田犬」(のぬいぐるみ)。<br /><br />本物の秋田犬が見られる家があると聞いて<br />行ってみたのですが、公開はGW明けから<br />だそうです。残念。<br /><br />

    これも名産の「秋田犬」(のぬいぐるみ)。

    本物の秋田犬が見られる家があると聞いて
    行ってみたのですが、公開はGW明けから
    だそうです。残念。

  • 店の一角に歌舞伎の場面を模した<br />精巧な人形が展示されていました。<br />『義経千本桜』。

    イチオシ

    店の一角に歌舞伎の場面を模した
    精巧な人形が展示されていました。
    『義経千本桜』。

  • お祭りの曳山に乗せられる人形だ<br />そうです。

    お祭りの曳山に乗せられる人形だ
    そうです。

  • 日差しが強く、暑くなってきました。

    イチオシ

    日差しが強く、暑くなってきました。

  • 少しだけ、桜らしき木が。

    少しだけ、桜らしき木が。

  • やっと、これだけ・・・名残の桜。

    やっと、これだけ・・・名残の桜。

  • なんとなく趣のあるたたずまいですが。<br />ネコちゃんの絵が描いてあるから、お店<br />なのでしょうか。<br />よく見なかったのですが、見ておけばよかった。

    なんとなく趣のあるたたずまいですが。
    ネコちゃんの絵が描いてあるから、お店
    なのでしょうか。
    よく見なかったのですが、見ておけばよかった。

  • これも桜の一種でしょうか。

    これも桜の一種でしょうか。

  • 「味噌・醤油・漬物」の文字が。<br />ここで作られているようです。<br />見たい! けど、時間が・・・!<br />う~んん!

    「味噌・醤油・漬物」の文字が。
    ここで作られているようです。
    見たい! けど、時間が・・・!
    う~んん!

  • 家の造りも素敵です。

    家の造りも素敵です。

  • 「青柳家」は、一番大きなお屋敷です。<br />(三千坪とか!)

    「青柳家」は、一番大きなお屋敷です。
    (三千坪とか!)

    青柳家 美術館・博物館

  • 内部は記念館になっていて、見学可能。<br />(有料・500円)

    内部は記念館になっていて、見学可能。
    (有料・500円)

  • ぜひ見ておきたいところなのですが・・・。<br />たぶん広すぎて見切れないと思うので、<br />泣く泣く諦めます。

    ぜひ見ておきたいところなのですが・・・。
    たぶん広すぎて見切れないと思うので、
    泣く泣く諦めます。

  • でも、こんな貴重な武家屋敷を見る機会は<br />めったにないので、1軒くらいは中を見学<br />したいです、ね。<br />で、選んだのが、この「石黒家」です。

    でも、こんな貴重な武家屋敷を見る機会は
    めったにないので、1軒くらいは中を見学
    したいです、ね。
    で、選んだのが、この「石黒家」です。

    石黒家 名所・史跡

  • こちらは唯一、子孫の方が今でもお住まいに<br />なっているお屋敷なのです。<br />そのため、公開されているのは一部のお部屋ですが、<br />係の方が案内してくださいます。<br />

    こちらは唯一、子孫の方が今でもお住まいに
    なっているお屋敷なのです。
    そのため、公開されているのは一部のお部屋ですが、
    係の方が案内してくださいます。

  • (有料・500円。)

    (有料・500円。)

  • 右手の入り口から入って、奥が受付、手前が<br />土間で、左手の上がり框(かまち)から座敷に<br />上がります。

    右手の入り口から入って、奥が受付、手前が
    土間で、左手の上がり框(かまち)から座敷に
    上がります。

  • 読んで字のごとし、ですが、<br />表現がいいですね。

    読んで字のごとし、ですが、
    表現がいいですね。

  • 部屋の中央に囲炉裏が切って<br />あります。

    部屋の中央に囲炉裏が切って
    あります。

  • そのため、天井の一部に煙出しの窓が<br />あり、長い棒で開け閉めするように<br />なっています。

    そのため、天井の一部に煙出しの窓が
    あり、長い棒で開け閉めするように
    なっています。

  • 「おかみ」(=お上?)と呼ばれて<br />いるのでしょうか。

    「おかみ」(=お上?)と呼ばれて
    いるのでしょうか。

  • 五月人形が飾られていました。

    五月人形が飾られていました。

  • 古式ゆかしい段飾りで、今では簡単に<br />手に入るものではなさそうです。

    古式ゆかしい段飾りで、今では簡単に
    手に入るものではなさそうです。

  • 小物に至るまで、手の込んだ作りです。

    小物に至るまで、手の込んだ作りです。

  • この武将の人形が一番古いものだそうです。

    この武将の人形が一番古いものだそうです。

  • 凛々しい若武者。<br />こういう物が保存されているのって、<br />素晴らしいことですね。

    凛々しい若武者。
    こういう物が保存されているのって、
    素晴らしいことですね。

  • 欄間の透かし模様「亀」。<br />裏側から見ると、影絵のように見えるのですが、<br />光線の具合で、裏側は写真が撮れませんでした。

    欄間の透かし模様「亀」。
    裏側から見ると、影絵のように見えるのですが、
    光線の具合で、裏側は写真が撮れませんでした。

  • お庭の眺め。<br /><br />他に、昔の蔵だった建物が資料館になっていて、<br />使われていた道具類や系図などが展示されて<br />いました。<br />売店もあり、ポストカードなどが買えます。

    お庭の眺め。

    他に、昔の蔵だった建物が資料館になっていて、
    使われていた道具類や系図などが展示されて
    いました。
    売店もあり、ポストカードなどが買えます。

  • 見学の際の入場券。<br />石黒家の略歴が書かれています。<br />非常に由緒ある家柄だったのですね。<br /><br />

    見学の際の入場券。
    石黒家の略歴が書かれています。
    非常に由緒ある家柄だったのですね。

  • もうひとつ、これは角館名産のお菓子<br />「生もろこし」のお店です。<br />添乗員さんに紹介されて、どんなものか<br />味見をしに店に入ります。

    もうひとつ、これは角館名産のお菓子
    「生もろこし」のお店です。
    添乗員さんに紹介されて、どんなものか
    味見をしに店に入ります。

    唐土庵いさみや 本店 グルメ・レストラン

  • 「生もろこし」についての説明。<br />秋田の伝統菓子です。<br />もともと「もろこし」といえば、落雁のような<br />固い干菓子を指すようですが、この「生もろこし」<br />は柔らかく、口の中でほろほろと崩れるような<br />味わいです。

    「生もろこし」についての説明。
    秋田の伝統菓子です。
    もともと「もろこし」といえば、落雁のような
    固い干菓子を指すようですが、この「生もろこし」
    は柔らかく、口の中でほろほろと崩れるような
    味わいです。

  • ふつう、餡は小豆を煮て作りますが、これは<br />「炒りあずき」といって、炒ったものを使っています。<br />冷やして食べるのがお奨めだそうで、試食にも<br />冷やしたものが出されました。<br />おいしかったので、購入します。<br />このピンクの箱が、プレーンの「生もろこし」。<br /><br />

    ふつう、餡は小豆を煮て作りますが、これは
    「炒りあずき」といって、炒ったものを使っています。
    冷やして食べるのがお奨めだそうで、試食にも
    冷やしたものが出されました。
    おいしかったので、購入します。
    このピンクの箱が、プレーンの「生もろこし」。

  • 中は、こんな感じの個別包装です。<br />他に、薄緑の箱の「茶菓仙(さかせん)」と<br />薄茶色の箱の「もろこしあん」を買いました。<br />家に帰ってから、抹茶を点てて茶の湯のまねごと<br />をしてみましたが、上品な味で風流な気分に<br />なりました。<br />茶事にもふさわしいお菓子だと思います。<br /><br />桜は見られませんでしたが、瑞々しい新緑の<br />時季に400年の歴史を持つ古い街の佇まいを<br />見ることができ、それはそれで良い思い出に<br />なりました。<br /><br />これからまたバスでし北上して、青森県の<br />弘前市に向かいます。<br />           ーその2.弘前編につづくー<br /><br /><br /><br />

    中は、こんな感じの個別包装です。
    他に、薄緑の箱の「茶菓仙(さかせん)」と
    薄茶色の箱の「もろこしあん」を買いました。
    家に帰ってから、抹茶を点てて茶の湯のまねごと
    をしてみましたが、上品な味で風流な気分に
    なりました。
    茶事にもふさわしいお菓子だと思います。

    桜は見られませんでしたが、瑞々しい新緑の
    時季に400年の歴史を持つ古い街の佇まいを
    見ることができ、それはそれで良い思い出に
    なりました。

    これからまたバスでし北上して、青森県の
    弘前市に向かいます。
               ーその2.弘前編につづくー



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