2024/04/29 - 2024/05/01
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にゃんこ姫さん
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この旅行記スケジュールを元に
かねてから、桜前線を追いかけて南から北へと日本全国を旅する
というプランを抱いていましたが、なかなか実行する機会があり
ませんでした。
今回、旅行会社の広告を見ていたら、東北2県と北海道・函館の
桜を見るツアーを見つけました。
行きたい所ばかりの魅力的なコースで、心を動かされました。
問題は開花の時期ですが、これが一番の難問!
その年によって大幅に前後するし、特に近年は温暖化のせいか、
どんどん開花が早まってきていて予測がつきません。
躊躇しているうちに希望の出発日の予約が次々と埋まっていき、
GWに突入した4月末の出発日が、やっと予約できました。
開花予想日から1週間も後なので、もうすっかり散ってしまうのでは、
と不安ですが、こればかりは今後の気象次第でどうなるか判りませんし。
それに近頃の不透明な世相では、行きたい時に行かないと、来年は
もうないかも・・・ということで、運を天にまかせて行くことに
決めました。
********************************
4月30日(火)(つづき)
弘前~新青森~北海道新幹線「はやぶさ7号」~新函館北斗 ~松前公園
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
「新青森駅」から北海道新幹線で、「新函館北斗駅」に着きました。
駅前広場の郵便ポストには、いつも何かが乗っています。
2月に来た時は、たしか雪だるまだったような・・・。
きょうのこれは、何!?
妖怪でしょうか?
きも可愛い ww -
駅前からツアーバスで、松前に向かいます。
津軽海峡を通っています。 -
車窓から見えた、人物の像は??
みんなが気になっていたようで、T/Dさんが調べて
くれました。
それによると、この人物は「津軽の仁太坊」と呼ばれる
津軽三味線の始祖だそうです。
8歳の時、病がもとで失明。
母はすでに亡く、11歳で父も事故死して天涯孤独になった
ため、渡り芸人の女性に手ほどきを受けた三味線の門付けを
して暮らしていました。
苦難の末、生きるために編み出した「叩き奏法」によって、
今に至る津軽三味線の基礎を創出しました。
津軽地方では、門付けをする男性の盲人のことを坊様といった
ことから、仁太坊と呼ばれています。
本名、仁太郎。 -
1時間ほど走って、「松前城」のある「松前公園」に到着しました。
公園のそばまでバスがつけられないというので、
下の道のところで下車し、城門まで坂道を延々と上ります。
お城というのは、だいたい高い所に築かれるものと決まって
いるから、どうしてもそうなるのですね~。
今回のツアーでは、なぜかこれまでになく体調がすぐれなくて、
特に坂が多い道はツライ。 -
それでも、来たからには見るべきところは見る!
この橋を渡れば、もうすぐ目的の公園ですね。
桜も咲いているようです。
頑張れ、私! -
ようやく城門が見えてきました。
松前公園 公園・植物園
-
門の向こうに見えるのが松前城です。
松前公園 公園・植物園
-
日本最北端の城「松前城」(別名「福山城」)は嘉永3年(1850)着工、
安政元年(1854)に完成した、最後の日本式城郭です。
北辺警備を目的として、幕府により築城を命じられました。
後に開拓使の命により城内は取り壊され、その際に残された
三層天守と本丸御門(大手門)および東塀が昭和16年(1941)に
国宝指定とされましたが、昭和24年(1949)に役場火災の飛び火に
よって天守と東塀は焼失、唯一残った本丸御門が昭和25年(1950)、
重要文化財に指定されたものです。
門を入って正面が観光案内所です。
ここでグループは解散、自由散策となります。松前観光案内所 (松前公園内) 名所・史跡
-
「松前公園」MAP。
画像が不鮮明ですが。 -
桜の開花が本州よりさらに遅く、たくさんの品種が見られそうです。
残念ながら、ここでもソメイヨシノはすでに散ったあとでしたが、
八重桜は花盛りでした。 -
「南殿(なでん)」も、ちょうど見ごろ。
-
濃いピンクの花で、花の中心はさらに濃い紅色です。
-
公園内には、250種1万本の桜があるとか。
すごい! -
一応「桜まつり」の最中なのですが、連休の
はざまの平日、しかも、この天気ではね。 -
「南殿(なでん)」は、一番多く植えられている
品種だそうです。
花の向こうに、お城が見えています。 -
イチオシ
お城には桜がつきもの?
やはり似合いますね。松前城 名所・史跡
-
珍しい白い桜。
-
初めて見る花ですが、見とれるほど美しい。
-
「普賢象(ふげんぞう)」という品種の
ようです。
初耳.。 (→後出) -
「松前神社」です。
旧福山城の跡に造られたもの。松前神社 寺・神社・教会
-
境内にある『臥龍梅』。
北海道の名木のひとつに数えられています。 -
なんとも複雑な形です。
そう言われれば、龍の姿に似ているかも。
花が咲いていたら、見事でしょうね。 -
『シロバナタンポポ』。
珍しいものです。 -
縁結びの神様とか。
すでに遅いけど(笑)敬意を表して参拝します。松前神社 寺・神社・教会
-
桜とお城。
松前城 名所・史跡
-
ここにも「南殿」が。
-
特徴のある花なので、見分けられるように
なりました。 -
あちこちに、説明板が立っています。
この「南殿」は、染井吉野を台木として接ぎ木し、育成されたもの。
大正年間に植えられたものと推定されます。 -
これも「南殿」ですが・・・。
-
別の説明書きがついています。
どうやら、名前に関する“うんちく”のようですが、
やや専門的? -
と、ここで、足元にいたネコちゃんに遭遇!
-
毛並みの整った、お目々のきれいな ネコちゃん。
食べものには不自由していないようで。 -
イチオシ
すぐそばに近づいても、逃げるようすも
ありません。
でも、触られるのは嫌いみたい。 -
にゃんこ同士、仲良くしたいのだけど。
孤高の風情も、またいいな~。
もっと遊んでいたいけど、時間がないから
行くね。
元気でね! -
さっき見た「普賢象(ふげんぞう)」。
-
「普賢象(ふげんぞう)」の説明板。
そういえば、さっきのところにも「普賢象①」の説明板が
あったような。 -
「一葉(いちよう)」です。
-
う~ん、光量不足。
-
説明によると、ほとんどの木が染井吉野を
台木としているようです。 -
『外堀跡』。
-
イチオシ
「南殿(なでん)」の近影。
-
このほうが、お花の特徴がよくわかるでしょうか。
-
三名木のひとつ、「龍雲院」の「蝦夷霞桜(えぞかすみざくら)」。
-
とても小さな花です。
-
説明によると、山桜系のようです。
-
公園内の三大桜というのがあって、このあたりの
お寺で見られるはずなのですが。
このへんにはお寺が幾つかあって、探していたら、
迷ってしまった!
ここは『法源寺』山門。(重要文化財)
推定17世紀建造。
北海道の現存する寺社建築として最古の類に属し、造りも良い。
松前地方の古い建築様式を知る上で貴重なものであり、
北海道の中世建築様式を代表する建造物。
明治維新の戦乱で焼失し、その後再建されました。法源寺 寺・神社・教会
-
満開の桜♪
こういうのが見たかったのですが、
捜している桜とは別物で。 -
美しい桜はたくさんあるのですが。
-
そして・・・やっと見つけた「浄土宗・光善寺」。
光善寺 寺・神社・教会
-
山門をくぐって・・・。
光善寺 寺・神社・教会
-
境内にある桜の大木。
目当ての「血脈(けちみゃく)桜」です。
そして、この木が「南殿(なでん)」の原木だそうです。
北海道屈指の名木として知られ、市指定の記念樹木に
なっています。血脈桜 花見
-
*血脈の意味:(仏教用語では、「けちみゃく」と読みます。)
血すじ、血統。
*浄土宗における「血脈」とは、教理や戒律が師から弟子へと継承されて
いくこと。
身体の血管が途切れることなく連なっている様にたとえて言ったものです。
また、その相承を記した系図(血脈図)を略して血脈といいます。 -
「血脈桜の伝説」概要:
昔、松前城下に住んでいた鍛冶屋が、息子が成長して家業を継いだのを
機に、若い頃からの夢だった上方見物に娘の静江を伴って出かけました。
吉野山を訪れた時、その美しさに魅せられ、しばらく逗留しましたが、
その折り、娘の静江は近くの尼寺の若い庵主とたいそう親しくなりました。
やがて親子が松前に帰る時、別れを惜しんだ若い尼僧は静江に1本の桜の
苗木を、
「松前に帰られましたら、この桜を私と思って植え育ててください。」
との言葉とともに贈りました。
帰郷した親子は、その桜を菩提寺である「光善寺」に植えてもらい、以来、
桜は年ごとに美しい花を咲かせ、人々の目を楽しませるようになったとの
ことです。 -
また、この「血脈(けちみゃく)桜」には、もうひとつの伝説が
あって・・・そちらのほうが、名前の由来にふさわしいかも。
年月が経って、この桜が堂々たる大樹になった頃、本堂の改修の話が持ち上がり、
そのために邪魔になる桜の木を伐採することに決まりました。
伐採の前夜、美しい乙女が住職の枕辺に現われ、涙を浮かべて、
「私は明日にも命を失う身でございます。どうか極楽浄土へ行けますように、
お血脈をお授け下さい。」
と願うのです。
「夜も遅いので、明朝にしてくれ。」と言いましたが、娘は聞き
入れずに泣くばかりで、やむなく住職は血脈を与えました。
翌朝、住職が切り倒す桜を見上げると、枝先に白い物が結び付けられて
いました。
何とそれは、昨夜あの娘に与えた「血脈」ではありませんか。
「それでは、昨夜の娘はこの桜の精だったのか。」
と悟った住職は、桜の伐採を取り止め、盛大な供養をしました。
明治36年2月6日、光善寺は火災で焼失し、桜も幹が焼けましたが、
現在の姿に復活したそうです。 -
イチオシ
すでに、葉桜ぎみになっています。
-
「光善寺」参道。
-
イチオシ
「光善寺」は「血脈桜」だけでなく、多彩な桜の
名所としても知られています。
「八重紅枝垂れ」です。 -
-
これも有名な「白八重桜」。
光善寺に古くからあった桜で、親木は一時枯れましたが、
接ぎ木で増やし復活させました。 -
イチオシ
美しい白花の桜です。
-
ちゃんと、お寺の名前がついています。
-
清楚な佇まい。
-
お城の反対側です。
この近く(天神坂門)に、(三名木のひとつ)2本の木が連なった
「夫婦(めおと)桜」があったのですが、写真が撮りにくい位置で・・・。 -
ほんとうに広い公園で、さんざん迷ったため、
見逃した桜もありました。
場所によっては足場が悪くて、脚腰にこたえるし。
無念なり!
これから、またバスで函館市内に戻って、夕食と
夜景観賞です。
なが~い一日。
ー函館編につづくー
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旅行記グループ
桜たずねて北へ北へーその1.角館編ー
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旅行記グループ 桜たずねて北へ北へーその1.角館編ー
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