2024/04/29 - 2024/05/01
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この旅行記のスケジュール
2024/04/29
-
函館山山麓の居酒屋列レストランで夕食
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この旅行記スケジュールを元に
かねてから、桜前線を追いかけて南から北へと日本全国を旅する
というプランを抱いていましたが、なかなか実行する機会があり
ませんでした。
今回、旅行会社の広告を見ていたら、東北2県と北海道・函館の
桜を見るツアーを見つけました。
行きたい所ばかりの魅力的なコースで、心を動かされました。
問題は開花の時期ですが、これが一番の難問!
その年によって大幅に前後するし、特に近年は温暖化のせいか、
どんどん開花が早まってきていて予測がつきません。
躊躇しているうちに希望の出発日の予約が次々と埋まっていき、
GWに突入した4月末の出発日が、やっと予約できました。
開花予想日から1週間も後なので、もうすっかり散ってしまうのでは、
と不安ですが、こればかりは今後の気象次第でどうなるか判りませんし。
それに近頃の不透明な世相では、行きたい時に行かないと、来年は
もうないかも・・・ということで、運を天にまかせて行くことに
決めました。
********************************
*4月30日(火) (つづき)
(松前城公園)~函館山麓(「沙羅の月」夕食)~函館山[夜景観賞]~
ホテル (泊)
*5月1日(水)
ホテル~「五稜郭タワー」「五稜郭公園」~(湯の川「トラピスチヌ修道院」へ。)
-
松前からバスで函館市内に入りました。
夕食は、函館山の山麓にある居酒屋レストラン
「沙羅の月」で。
ここは旅行会社でよく使うみたいで、2月に別の
旅行社のツアーで来た時もここでした。沙羅の月 グルメ・レストラン
-
入り口前の華やかなイルミ。
意味不明だけど。(笑) -
メニューは海鮮料理。
これも、2月の時とほぼ同じでしたね。
お造りに、焼き魚(ほっけ?)。 -
釜めし、鍋料理。
味は可もなく不可もなし。
つまり、フツーにおいしいけれど、感激するほどでは
ないというところかな。 -
飲み物は別料金。
その土地の食べ物には、その土地のお酒を
試すのが好きなのです。
前回奨められた地酒「本醸造・大雪の蔵」。
口当たりがよかったので、また注文しました。
値段もリーズナブル。
それほど量は飲まないので、残りはホテルに
持ち帰りました。 -
イチオシ
食事の後は、名物の函館山からの夜景観賞。
個人だと、たいていケーブルカーで上りますが、
きょうはバスを途中の駐車場で停めて、展望台まで
歩きます。
松前では天気が悪かったので、危ぶんでいましたが、
曇っているわりに夜景はきれいで、満足。函館山展望台 名所・史跡
-
夜景は天候によって見られないことも多く、私は
何度も函館に来ていますが、見られた回数は半々
でした。
2月の時は、夜景は観光に含まれていなくて、希望者
は各自で行くことになっていましたが、強風でケーブル
カーが運航中止になり、行かれなかったようです。
まあ、そんなこともあるのですね。 -
今夜のお泊りは、ここ「ルートイン・グランティア 函館五稜郭」。
名前の通り、五稜郭公園から徒歩約5分の立地です。函館天然温泉ルートイングランティア函館五稜郭 宿・ホテル
-
シングルの部屋は、かなり手狭。
ビジネス向きかな。 -
お花見シーズンは、五稜郭タワーがライトアップされています。
普通は、このあたりのホテルに宿泊することは(まず)ないので、
夜のお散歩に出かけます。
昼間のお散歩は、これまでにも何度も来ているのですが、
夜は初めてなので、ちょっと新鮮。五稜郭タワー 名所・史跡
-
街の人たちは非常に親切で、私が曲がり角のところで
立ち止まっていたら、声をかけてきて、タワーへの
道筋を教えてくださいました。
道に迷っていたわけでないのですが、こういうホスピタリティ
精神は、旅先では特に嬉しいものです。
丁重にお礼を申し上げました。
周りが暗いので、闇に浮かび上がった五稜郭タワーは
迫力があります。 -
五稜郭公園へは、いつも必ず正面の橋を渡って
入りますが、ライトアップされているのは、
タワーを右に回り込んだ場所です。
午後9時終了なので、あと5分!
間一髪でした。五稜郭公園 公園・植物園
-
この灯りは、すべて提灯なのだとか。
こどもの頃の東京・上野公園の「納涼祭り」を思い出しました。
なんとなく懐かしい感じの、温かみのある色です。 -
イチオシ
そのぶん光が弱いため、夜桜はよく見えませでしたが。
もう少し早い時間なら良かったのかも?
でも、夕食を済ませて夜景も見てからでは、ギリギリ
ですよね。 -
夜は特に目立つ建物で、これでは迷い子になる心配は
ありません。
明日はもう一度、こんどは昼間の五稜郭と桜を見に行きます。函館天然温泉ルートイングランティア函館五稜郭 宿・ホテル
-
3日目 : 5月1日(金)
ホテル1階のレストランで朝食を。
入り口に「本日のおすすめメニュー」の
パネルが。
「五稜郭」はホテルの近くですが、タワーに登る
エレベーターに行列ができるので、9時のOPEN前
到着を目指します。 -
きょうは雲ひとつない快晴です。
五稜郭タワー前の駐車場にバスを停めて、タワーの
建物内に入ります。
よく見ると、タワーの上方から鯉のぼりが!
5月になったから、飾ったのですね。
この時季に来たことがなかったので、初めて見ました。
今年だけなのかな? それとも、以前から?
楽しい趣向ですね。
泳いでいたら、もっと見ものでしょうね。五稜郭タワー 名所・史跡
-
タワー入り口脇にあった大砲。
よく見ると、これ、人力車なのですね。
これは以前はなかった。
おそらく、インバウンドの観光客向けなのでしょう。
ウケそう。 -
幸い、あまり待たずにエレベーターに乗れて、展望台に上りました。
桜は・・・少しは残っていたけど、ここの桜並木はソメイヨシノ
だから、すでに盛りは過ぎていました。(-_-)
じつは、今回のツアーの目的のひとつは、タワーの上から満開の
桜を眺めることだったのです。五稜郭タワー 名所・史跡
-
これは、タワーの展望台で売っていたポストカードです。
こんな景色が見たかったのに・・・。
東北では無理でも、北海道なら、と期待していたのですが。 -
もっとも、カードの写真はかなり修正をかけているみたい
だから、この程度見られれば、いいとしましょう。 -
この位置からが、五稜の星形が一番よく判ります。
-
展望台の『歴史回廊』に展示されている、五稜復元模型。
(1/250) -
展望台は、エレベーターを下りたところから、
ぐるっと一周できるようになっていて、見る位置によって
違った風景が眺められます。
この窓からは、函館山と立待岬(山の左側に突き出た部分)
が見えます。 -
こちらには、新撰組副長の土方歳三さま
(私の推しなのですww)の彫刻が鎮座して
います。
逆光になるのですが、なぜかいつもフラッシュが
発効(発光)しなくて・・・謎です。 -
これが実物の写真です。
これを元にして、女性の彫刻家の方が制作された
ものですが、とっても思い入れの強い作品だと思います。
タワーの下の階には、同じ作者による立像もあります。
どちらも、イケメンです。
(と、私は思っています。) -
色味が薄いけれど、ちゃんと咲いてはいるのですね。
ありがとう! -
五稜郭公園の入り口にある、土方歳三と当時の箱館
(その頃は、こう表記されていました。)奉行の大鳥圭介の写真。
このパネル(というのかどうか)は、あちこちに立っています。
(北海道新幹線の「函館北斗駅」とか。)五稜郭公園 公園・植物園
-
橋を渡って、五稜郭公園内に入ります。
五稜郭公園 公園・植物園
-
公園全体が特別史跡となっていて、桜の名所と
しても有名です。 -
この季節に来たのは初めてなので、こんなに
桜があるとは知りませんでした。
いえ、もちろん、桜の木が多いことは知って
いましたが、実際にっ咲いているところを
目にして、あらためて驚嘆した次第です。 -
同じ目線で見ると、けっこう満開です。
よかった~♪
丸く整えられた植込みとも調和していて、
お互いに引き立てあっています。
センスいい。 -
道筋のところどころに、その部分の説明が
書かれています。
外国からの観光客が増えていることから、
英文も添えられていて、需要に応えるように
なってきましたね。 -
「箱舘奉行所」への門です。
-
門をくぐって、奉行所の反対側に行くと、
桜堤が続いています。
この季節ならではの風景で、これまでは、
こちらへは来たこともありませんでした。 -
堤の途中にも。
-
「箱舘奉行所」の建物。
内部の見学もできます。
(有料)
ここは以前見たので、今回はパス。
なかなか面白かった。
時間と興味があれば、一見の価値があるかも。 -
桜越しだと、より見栄えがするかな。
そのぶん、人も多いけど。五稜郭公園 公園・植物園
-
見渡す限り、桜の並木。
こんなに多いとは! -
枝垂れ桜の向こうに、五稜郭タワーが。
真っ白な姿が青空に映えます。
やはり、天気はこうでなくては、ね。
松の大木もすごい! -
枝垂れ桜は、ほんとうに華やかで、見ごたえが
あります。 -
これは「カスミザクラ(霞桜)」。
満開になると、山麓に霞がかかったように
見えることから名づけられました。
開花は、ソメイヨシノより1~2週間遅い
というので、今が見ごろですね。 -
来た道を逆にたどって戻ります。
頭上のこれは藤棚でしょうか。
桜が終わる頃には、花が咲くかも。
これから、湯の川地区の「トラピスチヌ修道院」
の桜を見に行きます。
(「お花見ツアー」ですから、桜づくしです。)
長くなるので、章をあらためることにします。
ーつづくー
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