2024/05/24 - 2024/05/24
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2024/05/24
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飛行機での移動
神戸空港
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ラウンジ神戸
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飛行機での移動
仙台空港
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バスでの移動
仙台バス 臨空循環バス
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スカイマークの4月19日(金)午前11時から発売した「メイ(5月)っぱい満喫セール」は5/8~5/31 搭乗分 全路線 全便対象で運賃は¥4000・¥5000・¥7000・¥9000の4区分と判り易いシンプルさ。
神戸発で言えば茨城空港以北で最低¥5000、以南だと最低¥4000で飛べるお得なセール。
ならば北へ向かう仙台空港を久々に利用してどこへ行くかを思案することにしました~。
航空券のスケジュールは以下の通り~
往路 神 戸/仙 台 SKY152 07:45/09:05
復路 仙 台/神 戸 SKY157 19:20/20:45
航空券は\5000+税金¥290の往復で¥10580はLCC並みです。
結果的に仙台から山形・福島を経由して仙台へ戻る左回り一周をしながら旅をすることにしました。
なので今回は仙台をパスして仙台空港の利用のみと成りました。
では、山形への旅の始まりです~、JR館腰駅から仙山線経由で山形まで向かい市街をぶらぶら歩きします。
撮影使用カメラ オリンパスSZH-11・ルミックスFx33
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 1.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス スカイマーク JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
イチオシ
始発に乗って神戸三宮からポートライナーです~、
「ポートターミナル駅」を過ぎたころから神戸港の朝焼けが観えます。ポートターミナル駅 駅
-
低い雲が掛かって観えます~、
神戸水上署の警備艇やタグボートが係留されています、向こうには海上保安庁の船も観えます。 -
20分ほどで神戸空港が観えて来ました、
フジドリームエアラインズ・ソラシドエアー・スカイマークと並んでいます。
「神戸空港駅」には6:47に着きました。神戸空港駅 駅
-
駅から同フロアー続きの「神戸空港」は利便性が好い!、
チェックインカウンターへそのまま行けるこのスムーズさは他を圧巻するほどです。
QRコードよりも予約番号でチェックインするのはアナログ人間です。
*詳細は以前のクチコミでお願いします神戸空港 (マリンエア) 空港
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保安検査を済ませて「ラウンジ神戸」でスタンバイします、
朝一番なのでラウンジ内もほぼ満席状態でしたが座れました…、熱いモーニング珈琲と新聞を読んで一息付きました…。
*詳細は神戸でのクチコミでお願いしますラウンジ神戸 (神戸クウコウ) 空港ラウンジ
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6番ゲートからのブリッジで搭乗です、
神戸発 7:45 152便 仙台行きで、10分前から順次搭乗が始りま窓側席からの優先登場で混雑も無くスムーズに始まりました。 -
神戸空港の始発には「SKYスカイマーク」の機体が並びます~、
全て同型機のB737-800型機なので外見の違いはありません、数年ぶりの搭乗にワクワク感が高まりますね!。
*詳細はクチコミでお願いします -
座席は後方30Hの窓側をキープしました、
窓からはFDAのカラフルな機体はフジドリームエアラインと黄緑の尾翼はソラシドエアーですが、近いうちに利用したいですね!。 -
定刻よりも早い9:00には「仙台空港」に着きました、
窓からはJ-AIRエンブラエルE170がスタンバイ中です…、最後尾なのでゆっくりと降りましょうか?。
*詳細は仙台でのクチコミでお願いします仙台空港 空港
-
1階到着フロアーに在る「みちのく観光案内」で伺います~、
一般的には仙台空港鉄道で仙台方面へ向かうのですが敢えて他の方法の確認です。
なるほど解りました!、帰りのアクセスも一緒に伺いました。 -
空港からは路線バス「臨空循環バス・仙台バス」を利用します、
空港周辺施設で働く通勤手段の交通機関としてJR岩沼駅発で空港経由しJR駅岩沼駅着で循環するバスで6便9:26発に乗車しましす。
*詳細は仙台でのクチコミでお願いします仙台バス株式会社(臨空循環バス) 乗り物
-
15分ほどで「JR館腰駅」に着きました、
東口ロータリーがバス停なので便利です!、仙台方面に向かうので岩沼駅よりも手前の館腰駅で下車した方が便利で、運賃も¥300と安いです。館腰駅 駅
-
1線ホーム 東北本線下り普通列車 9:46発 仙台行に乗車します、
仙台までは¥240なのでバス代と合わせて¥540です、空港鉄道なら¥660なのでその差をどう考えるかは微妙です?…。
見慣れた車両は701系電車で車体配色は緑で、側面は緑と赤の2色帯です。 -
17分で東北地方最大のターミナル「仙台駅」に10:03に着きました、
7線ホーム 仙山線下り普通列車10:16発 山形行に乗り換え乗車します。
車両は空港鉄道と同じE721系電車で当時としては斬新なデザインです。仙台駅 (JR) 駅
-
山形最大ターミナルである「山形駅」に11:42に着きました、
ホームの隣には佐沢線のキハ110形気動車が停車中で関西在住では乗車の機会がありません?。
以前来た時はまだキハ22形・40形気動車でしたね…。
*詳細はクチコミでお願いします3代目民衆駅だった頃が懐かしい! ~ 山形駅 by 機乗の空論さん山形駅 駅
-
橋上駅舎の新しい立派な駅なんですね?…、
改札を抜けると都会的な雰囲気で目がキョロキョロとまるで不審者のようです?。
山形と言えばやっぱりサクランボ!、佐藤錦ですね。 -
東口に在る商業施設「エスパル」です、
随分と駅前も変貌してびっくりです!、当時は昭和42年に完成した3代目駅舎で2階にはステーションデパートが有り、屋上には遊技場などが在りました。エスパル (山形店) ショッピングモール
-
徒歩で30分ほどの住宅地に在る居酒屋「五月」です、
昼は食堂として付近の会社員・大学生に圧倒的な支持を得る人気店だそうです?。
がワンコインと言うのがどうも気に掛かっていて心配ですが?…。
*詳細はクチコミでお願いします安い・ボリュームが取り柄? ~ 居酒屋 五月 by 機乗の空論さん五月 グルメ・レストラン
-
ランチメニューはどれも¥500はワンコインです!、
人気は満腹丼(大)・海鮮丼・激盛カツカレーだそうですが㎡ニューの裏側が見えて来ました?。
食材の使い回しと冷凍物を使ってのコスト削減で実現するワンコイン価格です。 -
迷いましたが満腹丼(小)にしました、
牛丼の豚肉バージョンですき焼き風の味付けに大きな唐揚げが3個のってます、小でもボリュームがありますが、白ご飯が余りにも不味くて酷い?…。
米どころ山形に来てこれほど不味い白ご飯を食べるとは予想外で残念でした。 -
徒歩で近い「もみじ公園」にやって来ました~、
住宅地の中に在るとても静かな公園で手入れも良くされた綺麗な日本庭園です。
名の如く秋の紅葉の頃にはさぞかし美しい公園なのでしょう!。
*詳細はクチコミでお願いします静寂に包まれた庭園 ~ もみじ公園 by 機乗の空論さんもみじ公園 公園・植物園
-
よく観れば池を中心とした庭園のようです、
元は真言宗の巨刹・宝幢寺の池泉回遊式古庭園で、元禄初期に山形城主・松平直矩公が、姫の病気平癒祈願のお礼として作庭寄進されたと伝えられてるようです。 -
ズームアップしてみました!、
水面が鏡の様に反映して実に美しくて心地良い時が流れる様です~。
しかし、それ以前の寛文年間に松平忠弘公が内本丸庭園を造り直した際、その余石と吉野のもみじを以てこの庭園も改築したとも言われてます。 -
青紅葉にはまだ早いようですが?、
1本だけ季節外れの紅葉しているのはどうしてでしょうか?…、種類でしょうか?。
巨刹・宝幢寺は、明治初期に廃寺となり寺郭が取り払われました。 -
イチオシ
園内に在る「清風荘」は元は宝幢寺の大書院でした、
其の後、市により買収されて中央公民館・分館 清風荘として開館しました。
そして、平成13年に国の登録有形文化財に登録され、様々な伝統文化や文化芸術活動に利用されてます。もみじ公園(清風荘) 公園・植物園
-
石橋の上に立てばこの通りです~、
人慣れした多くの鯉が餌をもらおうと集まって来ました、指を差し出せば大きな口をパクパク開けて寄って来ますよ。 -
一箇所だけ区切られて老木が立っています、
しかも樹齢何百年も経た3本が纏まって体を成してる神が宿る木でしょうか?。 -
幹根いはびっしりと覆われた苔が美しい!、
苔はパット見ればカーぺットのように敷き詰められてますが接近して見れば一つ一つが独立した植物であることが判る不思議な植物です。 -
途中、七日町で見つけた「マルヤマ醤油・山形味噌店」です、
煉瓦造りの煙突が見える老舗醸造蔵元のようで、各地の城下町には必ず醤油・味噌・酢・酒・味醂などの醸造元が脈々と受け継がれていますね。 -
同じ通りにもう一軒「キッコーヘイ醤油」です、
今風の洒落た雰囲気の醸造蔵元ですが創業は元和8年は江戸2代将軍・徳川秀忠の時代なので400年を超える老舗なんですね。 -
更に進むと寺町の様ですね?、
最上義光がこの地に浄土真宗大谷派の寺院を集めてれた寺町として構築しました。
周辺には今も多くの寺院が存在し漆喰の美しい寺壁が続きます。 -
一際目立つ荘厳な御堂を持つ「専称寺」です、
真宗大谷派の寺院らしく権力を誇示するかのように代々時の権力者に保護されたのでしょう。
最上義光の娘・駒姫の菩提寺として、また専称寺大銀杏として有名です。専称寺 寺・神社・教会
-
やって来たのは「山形県立博物館 教育資料館」です、
旧山形師範学校本館を利用した博物館ですが、敷地内は現役の県立山形北高等学校に在ります。
*詳細はクチコミでお願いしますルネッサンス様式建築が素晴らしい! ~ 旧山形師範学校・教育資料館 by 機乗の空論さん旧山形師範学校(山形県立博物館教育資料館) 美術館・博物館
-
敷地内には自由に入れるようです~、
明治34年に新築移転されたもので往時流行のルネッサンス様式の木造桟瓦葺き2階建です。
左右対称構造で中央には塔屋が在り、中央屋根は櫛形の意匠が施されてます。 -
庭で見つけた古い消火栓と今の消火栓?、
どう見ても赤い消火栓の方がデザイン的にも大きさ的にも景観にマッチしてると思いませんか?。 -
一階正面には車寄せがあり軒下は装飾が多く施されてます、
旧山形師範学校は元藩校から明治11年に開校し、34年にこの地に新築移転し、戦後の昭和24年学制改革により山形大学教育学部と変遷を重ねて来ましたた。 -
正面から観ても意匠が実に美しいです!~、
館内は教育資料館として元藩校から明治・大正・昭和への変遷史料の展示により、その教育関連の歴史を学べることが出来ますが、今回は時間的にパスします。 -
イチオシ
実に美しい意匠で見惚れてしまいます!…、
旧校舎時計台の名残である塔屋があり、中央屋根は櫛形で、屋根窓も取り付けられて在り素晴らしいバランスですね。 -
イチオシ
街灯も明治時代風のデザインが好いです!、
ガス灯では無いでしょうが?、昨今のLED電球を用いればその雰囲気が出せるそうで灯りを観てみたいです。 -
横に佇む「旧山形師範学校 音楽練習室」も洒瀟洒です、
明治34年築で屋根の内側の彫刻・装飾、正面入口上部のアーチ型窓など、凝った意匠が施されていますが、傷みが激しくて内部は立ち入り禁止でした。旧山形師範学校講堂 名所・史跡
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徒歩で8分ぐらい「山形県郷土館・文翔館」です、
県で一番立派な建物である旧山形県庁舎は観れば一目瞭然の如く重厚で威風堂々たる姿が美しいランドマーク的な存在です。
*詳細はクチコミでお願いします山形のランドマーク・シンボルである! ~ 山形県郷土館・文翔館(旧山形県庁舎と県会議事堂) by 機乗の空論さん文翔館(山形県旧県庁舎及び県会議事堂) 名所・史跡
-
広い石畳みの前庭を抜けると正面玄関です、
明治44年の山形大火により消滅し大正5年に復興完成した旧県庁舎と県会議事堂です。
英国近世復興様式を基調とした煉瓦造り3階建て、外回り外壁は石貼り造りです。 -
イチオシ
玄関にあたる出入口は2階にあたるようです、
大理石のアーチ型柱と3階へ続く中央階段には赤いカーペットが敷かれ重厚な雰囲気が醸し出されています。
因みに、入館料は無料で氏名記入なども無くてそのまま入れます。 -
玄関から左右に続く廊下の眺めです、
大理石の柱と装飾されたアーチ型の意匠により美しさが際立っています。
では、見学順路に従ってみて行きましょう!~。 -
先ずは「最上川は語る」は旧土木課製図室を利用、
母なる川・最上川を軸として置賜・村山・最上・庄内の4つの地域に分けて地域の風土・文化などを展示・紹介しています、が”おしん”の展示が無いのは残念?…。 -
「銀行出納係」は旧会計課室を利用、
昭和初期の銀行出納係の様子を想定して製作した人形でのジオラマ造りでユニークです。 -
奥の机に座るチョビ髭親父が課長でしょう!、
若い女性職員にクレームを言ってるような顔付きですが?…、左の先輩職員はソロバンを弾いて見てない振りの関わりたくはないようで?…、あるある職場風景?。 -
展示室・映像ホール・ギャラリー・喫茶室などはパスします、
中庭を囲むように配置されたロの字型廊下も往時のままの雰囲気です。 -
中庭を観たところです~、
外観の壁面は石張り造りですが、内側の壁面は煉瓦造りそのままで施工されてます。
今居る廊下が2階なので確かに3階建てだと判ります。 -
往時の窓からシンボルの時計塔を観たところ~、
札幌の時計台に次いで2番目に古い稼働している時計塔だそうで、今でも5日に一度は時計職人の方が手動で巻き上げており時をたゆまず刻み続けていますね。
また、よく見ればで窓ガラスが波打っているのは往時のままの証拠です。 -
では、中央階段から3階へ上がります、
いぶし銀の様な光沢がある手摺の意匠が優雅な時代を感じさせます、そして、ギシギシと鳴る階段の歴史を踏みしめます。 -
踊り場から観たところです、
木製の手摺の意匠に素晴らしさを感じませんか?、材質は一般的なオーク材を使用でしょうか?。 -
イチオシ
途中の踊り場のステンドグラスが美しい!、
月桂樹の葉の輪飾りがデザインされていますが、波打つように景色が見えるガラスは創建当時のものです。 -
3階正面に在る格式高い「正庁」です、
主に訓示や辞令交付などを行った部屋で、往時は重要な会議(貴族院議員の選挙・県内警察署長会議・旧制中学校長会議)などにも使用されてます。 -
なので内装は特に豪華に造られています!、
大理石の飾り柱に天井は花飾りなどのある漆喰天井は職人が詳細に花びらを1枚1枚仕上げる拘りは芸術性の高さを感じる工芸の素晴らしさです。 -
イチオシ
そして、バルコニーに出れます!~、
床には2色の色鮮やかなタイルが敷き詰められ、一直線の七日町大通りを眼下に見ることが出来ます。
ニュースなどで大統領が国民に向かって演説や手を振る光景を思い浮かべます。 -
次に豪華な造りの「貴賓室」です、
且つての皇族や国の高官などが来県した際に使用した部屋で、品格も備わるように意匠されています。 -
奥には暖炉も切られています、
4枚折りのつい立てや、花台なども大正時代から使われていたものを修理展示されています。 -
隣の「県政の歩み」の旧知事官房室はパスします~、
3階の端部屋が「知事室」で、角部屋なので2カ所窓が在る為に明るくて広いです。
また、映画・るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編のロケが行われた説明がありました。 -
知事の執務室らしく豪華よりも機能的に配されてます、
当時の様子がわかるように机・椅子・壁紙が復原修復されて、絨毯も山形産のものがクリーニングされて敷き直されています。 -
広い部屋は「街並み探訪」旧高等官食堂です、
且つての中央政府から任命された高等官が知事を囲んで昼食をとる専用食堂として使用されていたそうで今も昔も何様だと思ってるんでしょうか?…。 -
ここからは「記念碑の回廊」旧高等警察係室です、
明治時代から5つの時代に区分し、各時代の人々の暮らしや風俗・流行など身近な話題に焦点をあて写真や生活用具等を展示しています。
”翠明の時代” 明治維新~明治中期までの日本の夜明けを展示しています。 -
続いて”発展の時代” 明治中期~大正まで、
大正モダニズムと呼ばれる西洋からのハイカラな文化で女性はワンピース、男性はスーツにコートなどのファッショが広がる着物一辺倒の和装から脱皮した頃です。 -
隣の旧林務課製図室では”激動の時代” 昭和戦前まで、
昭和16年に第二次世界大戦・太平洋戦争に突入した日本はその後、昭和20年まで間に戦争による様々な影響が国民を厳しい局面に追い込んでしまう。 -
”復興の時代” 昭和戦後~昭和30年前半まで、
昭和20年8月15日に玉音放送で終戦が国民に伝えられた、その後、占領政策と戦後処理問題が昭和27年までGHQの占領下において行われた。
その後、街の復興の象徴は街頭TVでした。 -
最後は旧林務課室にて"成長の時代" 昭和30年後半~へ、
地球の上で世界中の子供たちが手を繋いで一つの輪にな成る平和と共存がテーマ。
日本では初の東京オリンピックや初の大阪万国博覧会など次々と国際的イベントへの参加を進めた最も日本が輝いた時代でした。 -
各ギャラリーを超えた角部屋が「内務部長室」です、
内務部長とは現在でいう副知事と総務部長を合わせたような役職で、豪華ではありませんが暖炉や寄木貼りは当時のままの姿を残しています。 -
大正時代の県庁内での優劣が部屋位置で判りました、
知事>内務部長>警察部長>庶務課長>学務課長>整備課長室の5名しか部屋が持てなかったことです。
他は全て控室や係室の扱いと成っていました。 -
イチオシ
1階の中庭に出て来ました、
石畳に煉瓦造りの外壁は実に壮観な眺めでヨーロッパ風の雰囲気がします。 -
椅子に腰かけて暫し雰囲気を愉しみます!~、
でどこか見覚えのある景観だと思ったら映画・るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編のロケに使われていました。 -
では、そのまま1階から渡り廊下で結ばれています、
隣接する旧県会議事堂へと煉瓦造りの細い廊下で結ばれているので雨も雪も問題ありません。 -
2階の廊下の窓から観る議場ホールです、
ヴォールト天井と呼ばれる湾曲したかまぼこ型で、中央部分はガラス戸のトップライトに成ってる珍しい意匠です。
この日は山形交響楽団が練習演奏をしていましたので静かに拝見しましょう!。 -
「旧県会議事堂」の全景を観たところです、
大正5年築の煉瓦造り2階建てで正面に議長室を配し、背後に公会堂を兼ねた議場をおく貴重な遺構です。 -
サイドから眺めたところです、
赤煉瓦がアクセントの様に外回り外壁の石貼り造りと相まって美しい姿です。 -
山形県郷土館 文翔館の正面玄関まで戻って来ました、
旧県庁舎は昭和50年まで使用されていましたが、3代目県庁と4代目山形県議会議事堂が市内松波に移転したそうです。 -
七日町大通りから観た山形県郷土館 文翔館です、
その前の広い広場は市民会館整備事業用地と成ってますが勿体ない?。
この後は、風薫る心誘われ SKYメイっぱい満喫セールで飛ぶ 山形市街 ぶらぶら歩き旅ー2へ続きます
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