2012/04/27 - 2012/05/07
2408位(同エリア2954件中)
しるくんさん
くろねこツーリストのしるくんが行った2012年GWのオランダとベルギー。
デン・ハーグから国境を越えてブリュッセルへ列車で向かおうとしたら、直行の列車がキャンセルとなり、普通列車で数回乗換え、どうにかブリュッセルへ到着…。遠かった…。
ホテルに荷物を置いたら、水曜午後は無料で入れる楽器博物館と王立美術館をはしご。
翌日は同行者を趣味に付き合わせ、アールヌーボー・アールデコ多め♪に美術館をまわったのでした。ふふふ
くろねこツーリストは、おもにアールヌーボー建物を見にヨーロッパをウロウロしてま~す。添乗員のしるくんが案内するタビを楽しんでね♪
【日程】
4月27日 成田空港から直行便でアムステルダムへ行きちょっと散策
4月28日 現地会社のツアーで雨模様のキューケンホフを楽しみ、戻って市内をウロウロ
4月29日 ユトレヒトに行き、うさこと世界遺産のお宅を堪能
4月30日 女王の日で、一日歩いて市内を観光。みんな、浮かれすぎ!
5月1日 デン・ハーグへ移動し美術館でアールヌーボーを見つけウキウキ♪
5月2日 列車トラブルにあい、何度も乗換えブリュッセルへ
5月3日 アールデコのお館とアールヌーボーのお館をめぐってうっとり
5月4日 アールヌーボー地図を片手に建物めぐりに大コーフン
5月5日 待望のアールヌーボーツアーに参加♪きゃ~♪
5月6日 ブリュッセル空港から、アムステルダム空港で乗継ぐ間にわ~い寿司♪
5月7日 成田空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
6時に起きたら、外はすんごい霧。お天気よくないのかな?
朝ごはんはホテルで。わ~いサーモン~♪ 卵はどのように調理するかきかれ、えええっと、「すくらんぶるぷりーず」。よく考えたら、そんな一般的なホテルの朝ごはんを頼まずオムレツとかいえばよかったな。と後で思いました。目玉焼きは英語が出てこなかったんですけど。ははは -
今日は、これから国境を越えてブリュッセルへ移動。
旅行会社はフツウ列車の切符だけの手配で、何時のに乗るかはこちら任せ。事前にネットで検索した感じだとロッテルダムで乗り換えかな。
9時半のに乗ろう、と8時半にはこちらのホテルをあとにいたしました。おせわになりました~。カールトン アンバサダー ホテル ホテル
-
ホテルからデン・ハーグHS駅へは昨日買った1日券でトラムに乗っちゃいました。いや、24時間有効かな?と思って。
道がわかると駅までが近く感じますね。デンハーグHS駅 駅
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「9時27分発に乗ろ~っと」
と、のん気にホームで写真撮っておりますが、列車案内を写した同行者の写真をよく見ると9時27分発の列車は本日キャンセル、になっておりました。う~む -
デン・ハーグHS駅のホームは、窓が大きく取られていて、一部色ガラスになってたりして、ちょっと好みのタイプ。
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予定とは違う列車に乗り、ロッテルダム中央駅に着いたところ、あれ?時間になっても出発しないの?と思ったらその列車はキャンセルに!
ここで1時間待ちとなったので、駅の外をちょこっとだけウロウロするも大工事中で、ん~、今ひとつ…。現在はガラスが目立つ現代的な駅舎になってますね。 -
ぎゅうぎゅうとドルトレヒト行きに乗り込み、ふう…と思っていたら、国境の町、エッセンで乗り換え!ということに。この駅、階段しか無くてホームの移動にうんせうんせ、とスーツケースを運ぶことになったのでした…。ひぃ
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エッセンで乗った時はアントワープ行きだと思っていたら、ブリュッセル行きになってました! 乗換えせずブリュッセル中央駅まで来れた~。ほっ
どうも国境を越える列車にアクシデントがあり、こういう事態になったもよう。ロッテルダムでは特急列車のタリスに抜かれたので、これで移動すれば楽に来れたのか…と思ったのでした。当時はWi-Fiもスマホ持ってなかったし、よく対応できたものです。ブリュッセル中央駅 駅
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中央駅で回数券を買い、60番のバスに乗ってDe Brouckereまで行き、ちょこっとだけスーツケースを転がしホテルへ。
到着が遅くなって2時近くになっていたので、ちょっと早いですけど、チェックインできちゃいました。そこはヨカッタ!
ふ~NH コレクション ブリュッセル センター ホテル
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ホテルでひと休みしたら、お腹もすいたので、楽器博物館のカフェへ。
当時は、第一水曜日の午後は入場無料だったので、入り口で配っているチケットをもらって、エレベーターで10階へ。楽器博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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外から見るとドームになっていた最上階にカフェはあるんですけど、え?10階…?
外から見る感じだと5階か6階だと思ってたんだけど…と思ったら、隣りの建物と半階ずつずれているんですね。なので10階なのか。渋谷のハンズっぽいんですね。ミン(楽器博物館内レストラン) その他の料理
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さて、お昼ごはんに、と頼んだのはこちらのカルパッチョ。メニューで読めたもので料理のイメージが付いたのがコレだったもので。ははは。
何のカルパッチョ…?と思ったら牛肉でした。バルサミコソースが甘めで美味しかった~。パン付き。
「本日のおすすめ(Plat du jour)」のクリームソースのラビオリとお飲み物を頼んで、二人で29.50ユーロでした。
2024年5月現在は、改修で休業になっているようです。 -
イチオシ
テラスもあるんですけど、外には出られず。
あ~、もっとそばに寄って、そこのステキな鉄細工を見たい~~! -
楽器博物館は、1898年に建てられたOLD ENGLANDというデパートだった建物を転用しておりまして、デパートらしいステキな装飾が残っているんですよね。ステキ♪
こちらはエレベーターをぐるりと取り囲む階段。手すりがいいですねぇ。 -
周りが見えるクラシカルなエレベーターを飾る鉄細工はマロニエかな。
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窓越しに外壁の装飾が見えるところもありまして、雨模様でちょっとガラスが曇って見えづらいんですけど、大コーフンです。わ~いわ~い。
この三角のぐるぐるは花を表しているのかな。
あ、グランプラスの市庁舎の塔も見えた♪ -
雨模様なので続けてお隣りの王立美術館に行くことに。
楽器博物館の公式サイトを見ると、現在は無料開館日はやっていない感じですね。ざんねん -
「ここもタダだったよ」
楽器博物館同様、水曜午後は無料開館日ということで、チケット売り場で「0ユーロ」のチケットをもらって中へ。ベルギー王立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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校外学習なのかな?と思しき生徒さんたちが、床にぺたりと座って、センセイの話を聞いていたり、
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え?このおじさんたちは何者…? というスーツ姿の集団がいたり。
どこかのエライヒトが見学に来てたのかな。
右端のおじさんは展示品を全然見てなくて、周りを監視してるって感じでしたしねえ。
ミュージアムショップで、何かアールヌーボーの資料はないかな~と探索しているうちに雨は小降りになった感じ。じゃあ、グランプラスの方へ行ってみよう、とゆるゆる坂を下りて中心街へ。 -
ギャラリーサンチュベールでいつも見に行っちゃう本屋さんへ。
ウィンドウを見ているだけでも楽しいですね。かえすがえすも無くなっちゃったことが残念な本屋さんです。
Galerie du Roi 2 -
シーズンごとに凝った飾りつけが楽しめるCorné Port-Royalのウィンドウ。
この花は桜のイメージなのかなあ。そして、なぜフラミンゴ…。色のイメージから?
Galerie de la Reine 5コルネ・ポートロイヤル・ショコラティエ 専門店
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気が付いたらかなりの雨降りに。傘を持っているとはいえ、歩くのはちょっと…だったので、ギャラリーサンチュベール内のハーゲンダッツで一休み。
チョコ屋なので、ホットチョコレート、3.60ユーロを頼んでみました。甘いけど、お砂糖付き。ハーゲンダッツ ギャルリー店 スイーツ
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雨は全然止む気配がないので、致し方なく傘をさしてホテルに戻ることに。
途中のスーパーでサンドイッチとサラダ、カップスープの素を買って部屋で夜ごはんにしました。二人分で9ユーロといったところ。
ホテルに戻ったのは7時過ぎかな。曇っていたので、夕方5時から8時ぐらいまでず~っと同じ感じの薄暗さでした。時間感覚がくるうなあ…。
(-_-)zzz -
翌日は、気が付いたら朝8時! 寝すぎた!
まずは朝ごはんだ!とホテル最上階の朝ごはんどころへ。わ♪ベルギーワッフルもある~。
9階で周りに高い建物が無いので、お天気がそんなによくはないんですけど明るい感じです。 -
10時前には、まずお買いもの♪とご近所のデパート、INNOへ。
ホテルのすぐ近くにあったアーケードを通ってみることに。ギャラリーサンチュベールの小型版かな? こちらは、あまりヒトがいないですね。
スーパーにも寄って、いろいろお土産の食品を買い込んだら、一度ホテルへ。近くて便利だ~♪パサージュ デュ ノール 専門店
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買ったものをホテルに置いて、身軽になったら次はご近所のカフェメトロポールへ。一度入ってみたかったのです。前回来た時は、煙たかったのもあって、のぞいただけで退散しちゃいましたし。
カフェ メトロポール 地元の料理
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1894年に開業したメトロポールホテル(Hôtel Métropole)の一角にあるカフェなんですけど、アールヌーボーだけでなく、折衷様式やアールデコでも飾られているらしいです。ほう
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時間的には12時半とお昼ごはんどき。とは言うものの、朝も遅かったのでそれほどでも…ということで、お茶の時間に♪
いちごのタルトとカプチーノで10.40ユーロ。ちょっと高めかな~。まあホテルのカフェならこのくらいするか。
こちらのカフェもホテルもコロナが流行ってしばらく経ってから、ずっと「臨時休業」とグーグルマップには出てくるんですよね。廃業しちゃわないことを願うばかりです。再開してほしい~~! -
午後になったので、バスとトラムを乗り継ぎ、Churchillへ。バン・ビューレン美術館へ行くのです。
そこそこブリュッセルの乗物に慣れたつもりだったものの、ビミョウに思ったところに出れず…。
あれ??
ロータリーになってるところからちょっと行ったとこだったよなあ…と記憶を頼りに行くと… -
あ!旗発見。ここだ。通り名も確認して…、と。この先だ。
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ありました!バン・ビューレン美術館(Musee Van Buuren)。午後だけ空いているお屋敷美術館です。
え、工事中…? と思いましたが、問題なく入れました。ヴァン ビューレン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらはバン・ビューレン夫妻が使っていた時の玄関。
我らはこの右手の入り口から中へ。入場料は建物と庭とあわせて10ユーロ。
建物内は靴カバーを付けての見学です。撮影は禁止。
日本語の説明テキストを貸してくれたので、それを手にじっくり見学です。 -
イチオシ
こちらは、庭から撮った室内の灯り。アールデコですねえ♪
室内は絨毯もアールデコ。隅から隅までトータルにつくられていて、うっとり~♪
我ら以外にもあとから日本人観光客が来ておりまして、よくここがわかったなあ、と思ったら、当時の最新版ガイドブックにはちゃんと掲載されていたのでした。そうか。情報更新ができてなかった~。ははは -
個人的にはアールデコの家具や設備にひゃ~♪だったんですけど、さりげなくブリューゲルのイカロスの墜落とか飾られていたりして、そっちもひゃ~!でしたね。
美術館に展示されていたら、絵の前にロープが張られていたりするわけですけど、そういうものも一切ないですからねえ。すごい。
「花壇にはチューリップがきれいに咲いてたにゃ」 -
バン・ビューレン邸はオランダのデ・スタイル派の作品(?)なので、ブリュッセルにありながら、どこかアムステルダムにいるような錯覚を覚えちゃうんですよね。アムステルダムのアメリカンホテルやシュレーダー邸と同じ流れなわけで。
-
「庭にはラビリンスもあるんだよ」
一部工事中のところもあった庭には、果樹なんかがいっぱい植えられているところがあったり、こんな木がハート型に作られているところがあったり、なんとなく東京都庭園美術館と似たところがある感じがするなあ。
2024年の入場料は、庭園のみは11ユーロ、建物と庭園で17ユーロになっておりました。 -
お次は、トラムを乗り継いでこちらのアノン邸(Maison Hannon)へ。
当時は写真美術館で、左手側にある入り口のMuseeのベルを鳴らして扉を開けてもらいます。入場料は3ユーロ、この時はAnne De GelasとElina Brotherusの二人の展示をしていたんですけど、写真はまあ、どうでもよくて、お目当てはこの建物自体でございます。もちろん♪ -
玄関ホールにもステキなステンドグラスと鉄細工。
ぷぷぷ、この鉄細工がどうしても顔に見えちゃう…。目が回ってますね。ぐるぐる -
イチオシ
1902年にJules Brunfautの設計で建てられたアノン邸は、モザイクや鉄細工、ステンドグラスに壁画…とさまざまな要素がてんこ盛り。何度来てもうっとり♪です。
-
イチオシ
この温室のステンドグラスをデザインしたのはLouis Comfort Tiffanyの弟子のRaphaël Évaldre。なんとなくティファニーのランプっぽい感じがするのは弟子だからか!…な?
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テーブルと椅子が置いてあって、ちょっと休憩室っぽくなっていた元喫煙室(たしか)には、過去の展覧会のカタログが置かれていました。アールヌーボーの資料は無いのか。ざんねん。
一時期、閉鎖されていたアノン邸ですが、2024年現在は建物そのものの美術館になっています。12ユーロとちょっと高めな気もしますけど、維持・修復のためなら、その価値はあるか、ですね。 -
お隣りのみみずくたちの家(Maison Les Hiboux)もパチリ。
Av. Brugmann 55 -
トラムで王立美術館の前まで戻り、そこから坂を下ってグランプラスへ。
「グランプラスはさすがにヒトが多いにゃ」 -
グランプラスから小便小僧までの間で、ステキ建物発見。
この時はただ、お!いいのがあった♪だったんですけど、調べたらPaul Vizzavona設計で1909年に建てられたものでした。天使の羽のような手すりの鉄細工とか壁面の装飾がほかのVizzavona作品と同じだ~。へ~
Rue de l'Etuve 20/Rue du Lombard 30 -
こちらは、小便小僧の像のご近所のワッフル屋の看板小僧。
ホンモノもこのくらいのサイズだとインパクトあるんですけど、小さいですよね、彼。 -
グランプラスと小便小僧の間のワッフル屋さんは、見た目といい、香りといいなんとも魅惑的で、思わず誘われちゃいました。1ユーロか…。
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きゃ~、おいしそう♪
と、この見本と大きな「1ユーロ、ワッフル」の看板にだまされて(?)買っちゃうと、実は1ユーロはワッフルだけなので、クリームをのせたり、チョコソースをかけたり、フルーツをトッピングしたりするとそれぞれ費用がかかるというシステムなのでした。
チョコソースをかけて2.50ユーロになったものを二人でいただきました。ま、夜ごはん前におやつとしてはそのくらいでいいかな。 -
夜ごはんは、内装がアールヌーボーで有名なファルスタッフに行ってみることに。
ファルスタッフ カフェ
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イチオシ
ステンドグラスはやはり内側から見るといいなあ♪ うっとり。
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トイレに行く体で店内をパシャパシャ。夕方5時半前後と夜ごはんにしてはかなり早い時間に行ったので、ヒトも多くなくて撮りやすかった~。
ちょっと薄暗いこの雰囲気もステキですね。 -
この時に食べたのは手前のワーテルゾーイと奥の鮭のグリル。
ワーテルゾーイは鶏のクリームシチューだと思っていたので、え?スプーンで食べるスープじゃなくて、ナイフとフォークでがっつり鶏肉か。びっくり!でした。パン付き。デザートは先に外でワッフルを食べているので、飲みものを頼んで二人で42.70ユーロでした。まあ、夜ごはんならこのくらいかかるかな。
7時半にはお店を出てホテルへ。まだまだ明るい! このくらいの時間だとまだまだウロウロできちゃいますね。
(-_-)zzz
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