2024/04/11 - 2024/04/11
237位(同エリア672件中)
SRさん
この旅行記のスケジュール
2024/04/11
-
電車での移動
三ノ輪橋(11:08)→荒川車庫前(11:30)都電荒川線・早稲田行
-
電車での移動
荒川車庫前(11:37)→王子駅前(11:43)都電荒川線・早稲田行
-
電車での移動
飛鳥山(13:42)→大塚駅前(13:55)都電荒川線・早稲田行
-
ironowa hiro ba
-
電車での移動
大塚駅前(14:15)→都電雑司ヶ谷(14:19)都電荒川線・早稲田行
-
電車での移動
鬼子母神前(15:15)→早稲田(15:21)都電荒川線・早稲田行
-
ドラード和世陀
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
路面電車には、どこかホッとするテンポ感があると思う。
自分がかつて行った広島や函館、世界有数の金融街を走る香港のトラムでさえ、忙しい街に急ぎ過ぎない路面電車が走ることによって、それが独特な街の表情になっていた。
それらの街と比べると、東京における路面電車の存在感はずっと小さいものの、それでも未だに現役の路線が残っていることは、どこか救いのようにも思える。
今回はその、最後に残る貴重な都電「荒川線」に、始発の三ノ輪橋から乗っていきます。途中下車する停留所は荒川車庫前、王子駅前、大塚駅前、都電雑司ヶ谷、そして終点の早稲田です。
-
ジョイフル三ノ輪商店街
レトロ感と生活感が満載の、まだまだ現在進行形の商店街。
老舗の暖簾が並び、歩いているのは馴染のおじいちゃん、おばあちゃん。ジョイフル三ノ輪商店街 市場・商店街
-
そば 砂場
この、ものすごい老舗感。 -
都電屋
とはいえ最初から買い食いを始めるわけにもいかず、都電乗り場へ。
ここはその近くにある「ホテル」。都電屋 Toden Hotel 宿・ホテル
-
ここが都電荒川線の始発停留所、三ノ輪橋。
桜の季節はやはり人気のようで、乗車待ちの列が。三ノ輪橋停留場 駅
-
三ノ輪橋おもいで館
案内所兼グッズと特別な切符売り場。三ノ輪橋おもいで館 お土産屋・直売所・特産品
-
「都電一日乗車券(400円)」を、買った。
-
一本目は、ローズレッドの8800系。
-
乗り場にレトロな看板が。
-
荒川車庫前で降り「都電おもいで広場」へ。
都電おもいで広場 (荒川車庫) 名所・史跡
-
何故か開いてませんでした。
-
5500形(5501号車)
アメリカで開発された「PCCカー」。品川駅前と上野駅前を結ぶ「1系統」で使用された。 -
旧7500形(7504号車)
通学に使われて「学園号」と呼ばれたらしい。 -
荒川車庫前から、王子駅前へ。
2本目はブルーの8904号車。王子駅前停留場 駅
-
高架橋を跨ぐと、JR王子駅のホームが見える。ここは、京浜東北線の停まる駅でもあり大都会。
-
王子駅前から飛鳥山間は、一般車と都電が一緒に走る併用軌道区間。
-
たまご・・・?!
-
王子に点をつけたら、玉子になりました・・・なるほど。
-
とりあえず、こちらの「北とぴあ」に寄っていきます。
北とぴあ 名所・史跡
-
17階のこちら、展望台となっております。しかも無料。
-
奥に隅田川と、そこに架かる豊島橋。
手前から奥に伸び、さらに右へ伸びているのが首都高C2環状線。 -
奥に、隅田川架かる小台橋。
手前と奥に写っているのは湾曲したC2環状線。 -
スカイツリー方面
-
「絶対に太陽は見ないで下さい。」
-
向こうに東京スカイツリー(浅草方面)、右下の高架下が先ほど降りた「王子駅前」電停。
-
今日のメインとなる飛鳥山。
右下の湾曲した道路は明治通りで、都電と一般車が並走する希少な区間。 -
最後にもう一度スカイツリーを。
-
なぜかここに長崎の平和祈念像。作者の北村西望氏のアトリエがあり、北区の名誉市民でもあることから。
-
王子駅の反対側へ。かなり裏路地感あるな、と思いきや。
-
突然、観光地めいた風景に。
音無親水公園 花見
-
これはもう、歩いていくしかないな・・・。
-
大都会の駅前にこんな所があるなんて・・・。
-
桜の多くは散ってしまったが・・・
-
これはこれで綺麗。
-
まだ、半分は残っている。
-
大都会の真ん中に、水車と木橋が。
-
木橋からの風景。
-
東北新幹線、京浜東北線、そして都電が交差する風景。
・・・が、待っていれば撮れるかも。 -
右に目をやると、飛鳥山を上るのは「あすかパークレール」。
総レール延長48メートル!斜度24度!
本日乗る「レール」は都電だけではないのですよ。 -
「お札が生まれる街 東京都北区。」
-
乗ってみました。車輌名「アスカルゴ」
つまり「飛鳥山+エスカルゴ」というわけで、カタツムリのような速度で17メートルの高さを登っております・・・。
そして、なんと車内アナウンスは北区アンバサダー・倍賞千恵子さんです。なんでも父親が都電の運転士だったのだとか。飛鳥山公園モノレール (あすかパークレール) 乗り物
-
着きました。
私より若い人、誰もいなかった・・・。
完全に記念乗車で、申し訳ない(笑) -
さあ、吉宗の時代から桜の名所と言われる飛鳥山公園ですよ。
飛鳥山公園 公園・植物園
-
でもいきなりビオラが綺麗。
-
ん・・・何だこれは。
-
飛鳥山 標高25.4メートル
おめでとう、登頂に成功した! -
もう殆ど散り際ですが、未だ辛うじて残っていましたよ。
-
そして花見をする人でいっぱいでした。
-
公園内にも古い都電が、子供たちの遊び場として展示してありました。
-
都電6080について
「荒川線の前身は「王子電気軌道株式会社」といい通称「王電」の名で親しまれた私営の郊外電車でした。」 -
子供達で一杯でしたから、中は遠慮しときました。
-
そして、こういう所に注目する。
-
SLもありました。
-
わたしのあゆんだ道(D51853)
-
ここ王子は、洋紙発祥の地。というわけで「紙の博物館」へ。
紙の博物館 美術館・博物館
-
1798年、フランスのルイ・ロベールが発明した世界初の抄紙機の解説。
-
木材を投入してパルプにするポケットグラインダー。
-
木材チップ専用船「新本州丸」
-
1964年、日本が世界初となる木材チップ船を就航させた。
-
お次は「渋沢史料館」へ。
渋沢史料館 美術館・博物館
-
旧渋沢庭園と青淵文庫
青淵文庫(国指定重要文化財) 美術館・博物館
-
かつて王子製紙の工場が見渡せたこの飛鳥山に、渋沢栄一の邸宅「曖依村荘」があったが、1945年の空襲で大半が焼失してしまった。
-
山形亭跡
-
青淵文庫は渋沢栄一の傘寿と、子爵への昇爵を祝って寄贈され、1925年(大正14年)に竣工した。
-
渋沢の生前は、主に書庫もしくは接客の場として使用された。
-
「外壁には月出石を貼り、列柱を持つ中央開口部には、色付けした陶板が用いられている。」
-
ここは、渋沢史料館と共通の券で入れます。
-
豪華な応接間。
-
ステンドグラスは、渋沢家の家紋「丸に違い柏」、そして「壽」「龍」の字ががデザインされている。
-
二階は、見学不可だった。
-
良いこと思いついた、ここは話題の生成AIに台詞を考えさせてみては?
User
渋沢栄一の銅像に、一言コメントを言わせてみて下さい
AI
「未来を拓く者たちの礎となれ」
User
もっとフランクな感じで
AI
「この街で最高のおやじだぜ!」
つ、使えない・・・orz -
というわけで、青淵文庫でした・・・。
-
続いて晩香廬です。
ここは渋沢栄一の喜寿を祝って寄贈され、1917年(大正6年)に落成した洋風茶室。晩香廬(国指定重要文化財) 名所・史跡
-
主に賓客を迎える館として利用された。
-
鶴や竜、雲、松、唐草の精緻な吉祥文様があしらわれた照明。
-
洋風の窓からは、庭園が見渡せる。
-
暖炉には、渋沢の喜寿を祝する「壽」の文字を表したタイル飾りが。
-
晩香盧でした。
-
ちなみに渋沢栄一の身長は151センチだから、こんな感じだった。
男の大きさは、身長ではないのですぞ・・・ -
併用軌道を逸れ、飛鳥山停留所に入っていくローズレッドの8802号車。
-
飛鳥山から先は、専用の軌道になっていく。
飛鳥山停留場 駅
-
大塚駅前で下車。
3本目は、イエローの8908号車。大塚駅前停留場 駅
-
大塚は、あの山手線の停車駅。つまり大都会。
東に巣鴨、西に池袋・・・まあ、だから何だと言えばそうなのですが。 -
ここで降りた理由は、この「ironowa hiro ba」という駅前の空間が独特で面白いなと。
-
大塚のれん街
このあたりの雰囲気も面白い。山手線の駅でありながら、都電が通ることで何処か垢抜けきらない空間を演出しているというか。 -
「おにぎりぼんご」という店で昼食を買おうと思ったものの、長蛇の列で諦めざるを得ず・・・。
-
次は、都電雑司ヶ谷で下車。
4本目は、8500形。都電雑司ヶ谷停留場 駅
-
ここで突然のクイズコーナー(笑)
第一問。ここは何の建物でしょう? -
周囲はこんな感じ。凄まじい開発の波。
-
答えは・・・豊島区役所。
なんでも、タワマンと一体化した庁舎らしい・・・豊島区役所本庁舎 名所・史跡
-
す、すげえ・・・
-
職員さんに場所を聞いて「グリーンテラス」にやってきました。
-
規模感が違いすぎて、千葉の田舎から来ると感覚が狂う・・・。
-
だから、何でビルに川が流れてんの・・・。
-
都庁なんかはよく槍玉に上がるけど、市町村区クラスになると意外に知らないところもあるものだなあ・・・。
-
あちらが、これから行く荒川線の終点、新宿区ですね。
-
都内オートバイ駐車場マップ、いただきました。これは良いものだ・・・。
-
そのまま歩いて、法明寺へ。
法明寺 寺・神社・教会
-
すでに業者さん(?)が散った花びらの掃除を始めてました。
-
次、鬼子母神堂へ。
-
鬼子母神像
鬼子母神(きしもじん)・・・インドで訶梨帝母(かりていも)と呼ばれ、500の子を育てるため、人の子をさらっては食っていた。お釈迦様に諭された後は仏法の守護者となり、子育てや安産の守り神となった。(鬼子母神スーパー略史)鬼子母神堂 名所・史跡
-
山岡鉄舟書の碑
「衆生の心水清く菩薩の影中に現れる」 -
鬼子母神堂
永禄4年(1561年)に鬼子母神像が掘り出され、その後ここに祀られ、信仰を集めた。現在のお堂は、寛文4年(1664年)前田利常の娘の自昌院の寄進により建立されたもの。
ちなみに、本堂の中は撮影禁止。 -
国指定重要文化財 雑司が谷鬼子母神堂
-
ちなみに、この鬼子母神堂は先程通った法明寺の「お堂」。
-
武芳稲荷神社
お寺の中に神社があっても気にしないのが、江戸時代のおおらかなところ。古来この地が稲荷の森と呼ばれていた頃の名残だそうな。武芳稲荷神社 名所・史跡
-
東京都指定天然記念物 雑司が谷鬼子母神のイチョウ
樹齢約700年といわれる、大公孫樹。雑司ヶ谷鬼子母神のイチョウ 自然・景勝地
-
都内では港区の「善福寺のイチョウ」に次ぐ巨木。
-
1394年から1428年までの応永年間に植えたと伝わることから、鬼子母神堂よりも古いと考えられている。
-
百度石
-
鬼子母神堂でした。
-
検索すると「学問所 雑司寮明哲院」と出てくる謎多き建物。
-
同じく「tsujiya」というバーが出てくるが、看板は「辻会計」。
なんでも会計事務所を改装したバーで、看板はそのままにしてあるんだとか。 -
天然記念物 鬼子母神大門欅並木
鬼子母神大門のケヤキ並木 自然・景勝地
-
相当の樹齢に、歴史を感じる。
-
振り返っても大木。
-
Chachat 茗荷茶屋
-
鬼子母神の「鬼」から点が取れている。これは角のない美しい御本尊だという粋な表現。
-
お洒落な雰囲気のカフェがあった。
-
鬼子母神前から、本日最後の都電に乗る。
人が少ないので多少車内の写真も。
発進時に「チンチン」と鳴るベルがこちら。 -
面影橋の近く。もう、完全に専用軌道になっている。
-
そして終点の早稲田へ。5本目は8501号車。
-
これで、都電荒川線の旅も終わり。お疲れ様でした・・・。
早稲田停留場 (都電) 駅
-
早稲田停留所からほど近いこちら。
「無断での駐輪行為は激しく呪いをかけます。」
って何www平安時代ですか(笑)
それで一応、どんな会社か調べてみました(笑)
なんでも「油そば武蔵野アブラ学会」というラーメン屋のオフィスなんだそうで・・・今度暇なときに行ってみたいものですな。 -
そのまま神田川沿いを歩くと、桜も残っていて美しい。
神田川桜並木 花見
-
満開ではないが・・・十分でしょう。
-
そして、あの異様な急坂が「胸突坂」
胸突坂 名所・史跡
-
行かないけど・・・(笑)
-
ここで第二問。
これは何の建物でしょう? -
壁面に、人の顔・・・。
-
1Fが理容室なので、あえてこの角度で撮っております。
でも、やっぱりついてますね・・・カオが。 -
恐る恐る、中へ・・・。
-
エレベーターの脇に呪文みたいなのが書いてあると思ったら、人の名前か・・・。
-
ビルの中に・・・手首がぶら下がってるし・・・(笑)
-
答えは・・・賃貸マンションです。
ここは「ドラード和世陀」という、梵寿綱氏によって1983年につくられた建築。
そう聞くと、もう築40年経っているにも関わらずデザインが古びていないことに驚き。 -
早稲田大学の校歌として知られる「都の西北」。
つまり、ここは都じゃないのですね・・・あくまで西北であって。早稲田大学大隈記念講堂 名所・史跡
-
大隈講堂
1927年(昭和2年)、創立者である大隈重信を記念する講堂として竣工した。大隈の「人生125歳説」にちなんで、125尺(約37.8m)の時計塔が建っている。 -
まあ、ここがお決まりのスポットではあるのだけど・・・。
あんまり、おじさんがウロチョロしてると異物感が半端ないな・・・(笑)早稲田大学 早稲田キャンパス 名所・史跡
-
坪内博士記念演劇博物館
それはそうと・・・実は初めて入ってみたんですよ。
ここは1928年(昭和3年)に、17世紀ロンドンにあった「フォーチュン座」を模して建てられた、アジア初の演劇博物館、略して演博(エンパク)。
無料で入れますが、内部の撮影は不可。
木材がギシギシと音を立てるような歴史的な建築で、その体験そのものが貴重。早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 美術館・博物館
-
坪内逍遥
小説家、英文学者。19年間の歳月をかけて『シェークスピヤ全集』全40巻の翻訳を完成させた。 -
第三問、この建物は何でしょう?
もうスペースがないので答え(笑)
ここは440年以上の歴史を持つ古刹、観音寺。江戸中期、四国八十八ヵ所巡りを写した、豊島八十八ヵ所霊場というのがあり、その85番の札所なんだとか。
そしてこの現代建築は、1985年に早大理工学部卒・石山修武氏によって建てられた御本堂。また一つ、謎が解けた・・・ -
グラウンド坂を登ると、そこに高田馬場跡の碑が。
-
この解説図はお寿司屋さんの壁にあります。
八幡鮨 グルメ・レストラン
-
そういや何も食べていないんだった・・・もう飢えと疲労が限界・・・
そして、ランチタイムが終わった時間帯でも開いていたのが、この「えぞ菊」だった・・・えぞ菊 戸塚店 グルメ・レストラン
-
元々「えぞ菊」は西早稲田に本店を構えていた老舗ラーメン店で、行ったことはないが、名前だけは聞いたことがあった。
ただ、その店主が秘伝のタレのレシピを墓まで持っていってしまったという噂があり・・・。
それはそうとこの味噌ラーメンは、モヤシが山のように乗っかっていること以外は、普通に昔ながらのラーメンだな、という感じ。200円で餃子が3つもついて、それも食べた。猛烈に腹が減っていたので、旨かった。 -
昔、名画をオールナイトで千円くらいでやっていた記憶のある「早稲田松竹」。
いつか行こうと思っているうちに、年月ばかりが過ぎてしまった・・・。
色々と、分別が付く前にやってしまった方が良いことは、多い気がする・・・というわけで、お疲れさまでした。早稲田松竹映画劇場 名所・史跡
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
王子・十条(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 鉄道旅
0
145