2024/02/26 - 2024/02/27
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ROSARYさん
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この旅行記のスケジュール
2024/02/26
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打ち捨てられた村、ビルカット・アル・マウズ
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世界遺産のファラージ・カトメーン
2024/02/27
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世界遺産のファラージ・ダリス
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この旅行記スケジュールを元に
2024年2月。コロナ明け2回目の海外旅行は湾岸6ヶ国。これで訪れた国は80ヶ国になりました。
その9はニズワ近郊の観光。ビルカット・アル・マウズという、ジェベル・アクダルの麓にある打ち捨てられた村や、世界遺産のファラージ・ダーリス、再建が進んだので世界遺産から外されてしまったバハラ要塞など。
マスカットからドーハへの航空券が取れなかったため、陸路で国境を越えUAEへ。
・マスカットからハジャル山地の縁を廻ってビルキャット・アル・マウズへ
廃墟となった村の散策
村のすぐそばのファラージ・カトメーン
・ホテルで夕食
・世界遺産のファラージ・ダリス
・バハラ要塞
・陸路でオマーンとUAEの国境越え
表紙写真は、ビルカット・アル・マウズの廃屋の扉
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ワールドエアシステム
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マスカットからニズワに戻ります。
立派なハイウェイの向こうには山の連なり。ハジャル山地でしょうか。 -
赤茶けた山肌。
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山を切り開いて道を作ったのでしょうね。
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途中のGSで見かけたヤモリ。あら、尻尾がない(笑)
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途中でバスを降りて・・・
オアシスですね。 -
少し歩くと、ちょっと崩れた感じの街並みに。
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中庭にはナツメヤシ。花が咲いています。
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ここにも灌漑用水、ファラージが。
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え、この低い入口を潜るの?
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その先は・・・ 崩れた建物。
打ち捨てられた街。ビルカット・アル・マウズです。 -
先に進むほど、崩れ方が激しくなる。
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この壁、よく崩れずに残っていること!
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こんなところにも、ファラージは生きていました。
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足元も瓦礫。
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建物が日干しレンガを積み上げてつくられていたことがよくわかります。
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こちらの家は壁の漆喰も、天井の絵も残っています。
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イチオシ
まだまだ上ります。足元が危ない。
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だいぶん上ってきました。来た道の方を振り返ると、下にはナツメヤシの林。
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イチオシ
遠くの岩山には見張りの塔。
ナツメヤシの林の間にあるのは、新しく築かれた村。 -
もっと上からの眺めはすごいんだろうなあ。
でもこの岩を登る自信はありません。 -
ここからの眺めをパノラマで。
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そろそろ戻りましょう。
白い服を着ているのはガイドさん。 -
イチオシ
ナツメヤシの間、新しい街に建つモスク。
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崩れた家の間からは、隣の丘の上の城塞が見えました。
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ナツメヤシよりも低いところまで降りてきました。
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イチオシ
打ち捨てられた建物の扉。
木と鉄の装飾にそそられます。 -
この入口の横に看板が。
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Al Sabah House。なんと、宿泊施設のようです。
廃墟の中で過ごすのも、他では味わえない体験なんでしょうね。 -
ナツメヤシの葉っぱを満載した自転車が通り過ぎました。
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バナナも実っている。
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ファラージ・カトメーン。
オマーンには3000をこえるファラージが今も利用されているそうですが、その中でも古い5つのファラージが世界遺産に登録されています。
こちらのファラージ・カトメーンもその一つ。 -
イチオシ
すごい水量。
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こうやって、色んな方向に流れていくのですね。
さっきビルカットで見たファラージもここから流れてきていたのかな。 -
ホテルに戻りました。
ゴールデン チューリップ ニズワ ホテル ホテル
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今日も中庭でBBQの夕食。
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今日はたっぷり。チーズがおいしい。
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メインは、BBQの牛肉や魚のほかにカレーもいただきます。
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昔ながらのプリンもおいしい。
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こちらは朝食。クレープ生地で巻いたのはこちら風の朝食。
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中庭にはプールも。2月だけどすでに暑く、日中は泳いでいる人もいましたよ。
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翌朝。山に雲がかかっています。
インド洋に開いたこのあたりはモンスーン気候なのだそう。 -
途中、激しく湾曲した地層などを眺めながら・・・
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ファラージ・ダリスに到着。
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このファラージはオマーンに残るファラージの中でも、最古級のものだそう。
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かなり深いですね。
木が影を落としていて、どこかヨーロッパを思わせる風景。 -
下に石が溜まっているのは、最近降った大雨で流されてきたのだそう。
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世界遺産の石碑も立っていました。
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バハラ要塞に向かいます。
途中のバハラ橋。ここもワジ(枯れ川)ではなく、しっかり水量のある川になっています。本当に大雨が降ったんですね。 -
遠くにバハラ要塞が見えてきました。
ジェベル・アクダルの山麓に建つ要塞。13世紀から14世紀頃に建てられて、12Kmにもわたる城壁で囲まれているそう。
塔があるあたりまでまだ遠いのに、ここから城壁があり、城壁の中にナツメヤシの林が広がっています。 -
バハラ要塞の威容。
バハラァ フォート 史跡・遺跡
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望遠で。かなりきれいに整備されています。
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ちょっと横を見ると、崩れた感じの場所も。
実は、1987年に世界遺産の登録されたのですが、その後風化が進んだため、オマーン政府による修復・整備が進められた結果、2004年に世界遺産のリストから外されてしまったのだそう。 -
イチオシ
整備された部分と、崩れそうな建物の対比。
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バハラゲートをくぐります。
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真っ直ぐな道をUAEに向けて走ります。
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ピックアップトラックの荷台にはヤギ。
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大型トラックには牛がたくさん載せられていました。
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オマーンはガソリンも安いらしい。
UAEに入る直前にガソリンスタンドに立ち寄ります。 -
あっという間に国境を越えます。
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2024年2月湾岸6ヶ国
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