2024/03/29 - 2024/03/30
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こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2024/03/29
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2024/03/30
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渋川伊香保インターー関越自動車道
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関越自動車道−圏央道−東北自動車道−浦和インター
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この旅行記スケジュールを元に
毎年この時期、年度末にたまっていた休みを数日消化する。
飛行機でひとり旅をすることが多いのだが、今回はなんとなく疲れていて、夫といつも通りの温泉お泊まりをすることにした。
1日目は、お気に入りの日光中禅寺湖畔にあるお宿、ホテル湖上苑に一泊。
日光に行く前に、せっかくだから宇都宮に行ってランチを食べて、行ってみたかった大谷資料館に行ってから日光中禅寺湖を目指そう!と、出発したのだが…⁈
結局ランチ難民になり、時間の都合で大谷資料館には行けなかった。
計画倒れに終わった1日目の記録。
次の日は日光から群馬に抜けて、こちらもお気に入りのお宿、四万温泉の湯元長静館に一泊することに。
今回は日光中禅寺湖畔にあるホテル湖上苑をチェックアウトして群馬県の四万温泉に向かい、こちらもお気に入りのお宿、湯元長静館でのんびりした2日目と3日目の記録。
四万温泉 湯元長静館の過去記事
1回目
https://4travel.jp/travelogue/11725153
https://4travel.jp/travelogue/11725159
https://4travel.jp/travelogue/11725164
2回目
https://4travel.jp/travelogue/11746646
3回目
https://4travel.jp/travelogue/11767007
4回目
https://4travel.jp/travelogue/11811741
5回目
https://4travel.jp/travelogue/11882628
https://4travel.jp/travelogue/11882631
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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日光中禅寺湖畔のお宿、ホテル湖上苑をチェックアウトして、群馬県の四万温泉へ向かう。
いろいろなルートはあるが、時期的に金精峠は使えないので、足尾銅山の見学をしてから関越自動車道に抜けて行こう!と計画していたのだが、朝から激しい雨。
昼過ぎから晴れるって天気予報は言ってるけど、予定として足尾銅山は日光からすぐだから午前中だよな~。
元鉱山見学だから、雨でも大丈夫説はあるけれど、鉱山の中は寒いだろうし、湧き水ポタポタは免れないだろうし…と考えた結果。
あっさり足尾銅山見学は次回以降にすることに。
それで代わりにやって来たのは、富弘美術館。 -
元々、私たち夫婦は美術館巡りが好きだし、富弘美術館は気になっていた。
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駐車場は広く、障がい者用のスペースもかなり多くあった。
富弘美術館 美術館・博物館
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壁には代表作が。
JAFの会誌に連載されていたので、ご存知の方も多いと思うが、中学校の体育教師だった星野富弘氏が模範演技中の事故で頸椎損傷となり、その後筆を口に咥えて絵や詩を描く活動をされている。
ここは詩人、画家となった氏の美術館である。 -
美術館内は撮影できないので、外側だけ。
美術館の建物も素晴らしく、星野富弘氏の作品には胸を打たれた。また、事故後に献身的に介護した母親に苛立ちをぶつけてしまった氏の当時の思いを語る動画には切なさを感じた。 -
富弘美術館を出ると、外は晴れていた。
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富弘美術館から関越自動車道にのるはずが、下道でも行けるね~と、下道を使って四万温泉へ。
ちょうどチェックインの時間に湯元長静館に到着。 -
1月下旬に来たばかりなんだけど。笑
女将さんにいつものように玄関で迎えて頂き、お料理がまだ前と同じなんですけれど…と言われたが、私たち夫婦にとってはなんの問題もない!
だって、同じメニューを何回でも食べたいくらい長静館のお料理は美味しいから。四万温泉 湯元 長静館 宿・ホテル
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玄関を内側から。
いつもきれいでピカピカ。 -
フロント。
ここでチェックインをして、貸し切り露天風呂の予約をする。
予約と言っても、黒板に書いてある時間帯に、部屋名のマグネットを貼るだけ。
空いていれば何回でも予約できる。 -
フロントにある長静館のミニチュア。
女将さんが作っているのだとか⁈
行くたびに変わっている。 -
玄関正面のロビー。
フリースペースなので、湯上がりにここでボーっとしていることも。 -
ロビー外のテラス。
まだ外は淋しいけど、桜とか新緑、紅葉の時期はいいかも。 -
お部屋は全て2階。
この階段を上がる。
案内などもないので、自分で荷物を持って、自分のペースで階段を上がれる。 -
階段を上がると、この案内表示が。
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階段を上がって左は、食事の時に行くルート。
ここをちょっと行くと、下へ下る階段があるので、そこを降りるとお食事処。 -
階段を上がってくると、下が見下ろせる。
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こちらが稼働している客室部分。
吹き抜けの周りがフリースペースになっていて、本やソファーなどがある。 -
フリースペースの一角に季節ごとに変わるミニチュアが。
これを見るのも楽しみ。 -
今回は1番奥の客室、もみじを予約していた。
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ドアを開けると、タオルかけ。
何故か長静館は客室の入り口にタオルかけがある。
私たち夫婦はいつも部屋の中に移動して使っているけど。
もちろんチェックアウトの時は元あった場所に戻している。 -
部屋のドアを開けると、こんな感じ。
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すぐ左手に空の冷蔵庫。
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冷蔵庫の棚の上にドライヤー。
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入って奥に洗面所。
コップ二つと歯ブラシ、お手拭き用のおしぼりがあるのが気が利いている。 -
洗面所の手前のドアがトイレ。
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部屋は8畳に広縁つき。
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広縁にソファーとテーブル。
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広縁にクローゼット。
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クローゼットの中にハンガーと浴衣、羽織り、湯かご。
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湯かごの中にバスタオルとフェイスタオルと足袋っくす。
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足袋っくすは、女性用は柄ものが貰える。
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部屋を広縁側から撮った様子。
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テレビ、ポット、昔懐かしい電話機、金庫。
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部屋の押し入れに布団が入っている。
清潔でふっかふかのお布団は、自分たちで敷く。
押し入れの下にヒーター。
押し入れの上にエアコン。 -
チェックインの時にもらう案内プリント。
因みにWi-Fiはなし。 -
座卓におつきのお茶菓子。
四万温泉銘菓の夢まくらと、いつもは温泉まんじゅうなんだけれど、この時はみたらし団子だった。 -
お茶セット。
湯呑みとカップ。
辻利のお茶パックと、コーヒーのドリップパック。 -
さて、浴衣に着替えたら温泉へ。
2階から降りてきて、更にフロントわきを下に。 -
下が温泉フロア。
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フロントわきの階段を降りたところにある冷蔵ショーケースに、有料ドリンクがある。
長静館に自販機はないので、飲み物が欲しかったらこちらから。自己申告制で、チェックアウトの時に精算する形。
コーヒー牛乳、フルーツ牛乳、ジュースや缶チューハイ、缶ビールなど。
缶チューハイはいろいろあるので、選ぶのも楽しい。 -
更に下へ降りる階段がある。
この階段の先は男湯と、貸し切り露天風呂。 -
女湯は飲み物ショーケースの隣。
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女湯の脱衣所。
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可愛い丸いカゴが並んでいる。
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洗面ボウルは二つ。
無印良品の化粧水、乳液、オールインワンジェル、コットン、綿棒、シャワーキャップなどがある。
ドライヤーあり。 -
女湯のカランは3つ。
いつ泊まっても、誰かと一緒になったことはないので、その時の気分でどこのカランを使うか決める。笑 -
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、クレンジングオイル、泡洗顔フォームなど。
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湯船は源泉掛け流し。
いつもオーバーフローしている。 -
この石のカエルさんの下から温泉が入れられている。
温泉はめちゃくちゃ気持ちいいけれど、結構熱い。
ぬる湯が好きな人はちょっとつらいかも?
そういう人は貸し切り露天風呂へどうぞ! -
女湯から下をのぞくと、こんな景観。
湯船に浸かって、川の対岸の山肌を見ると良いかも。 -
温泉成分表。
私は温泉の成分などは全くわからないので、自分が気持ちいいと感じたかどうか?だけで「ここの温泉いい!」とリピーターになったりする。 -
さて、部屋に戻ってきて、部屋から下を眺めてみる。
女湯からの風景と違う。
このお宿は何度か来ているけれど、いまだに建物の構造がわからない。 -
温泉に入った後に甘いもの!
このみたらし団子、すごく美味しかった。 -
食事は18時から。
お食事処は恐らく昔は宴会場だったんだろうな、と思われる和室。 -
和室にテーブルと椅子。
この真ん中の大きなテーブルは配膳の時にちょっと使ったりするもの。 -
お食事処のテーブルの一つに毎回、ミニチュアが飾られている。
今回はおままごとの道具っぽい。 -
お食事処は、静かにジャズが流れている。
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ジャズが流れるスピーカーの上にもステレオのミニチュアが。
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こっち側のスピーカーの上にも。
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お品書き。
基本、前回と間をあまり開けずにまた来たので、メニューはほぼ同じだが、使っている食材が違ったりする。 -
最初の飲み物オーダーは群馬の地酒、咲耶美 純米吟醸のうすにごりを頼んだ。
これ、美味しかったな。
長静館は美味しいお酒を取り揃えていて、何飲もうかな?と悩んでいると、おススメも教えてくれるので、気楽にお酒を楽しめる。 -
下仁田葱のアヒージョ。
もともとアヒージョって大好きなんだけど、下仁田葱は甘くて、ヤリイカと真鯛にも合っていて本当に美味しい。
前回も今回も食べられて幸せ。 -
長静館と言ったらこれ、というくらい有名になっている一皿。
彩菜
群馬の赤マスと野菜たち
何十種類もの野菜を、それぞれ煮たり蒸したり焼いたりして提供してくれてるお料理。
野菜で作ったソースや岩塩で食べると美味。 -
鮮魚の香草パン粉焼き
ブラックオリーブの香り レモンソース
前回は鰆だったけれど、今回は天然ぶりだそう。
それに前回はレモンソースじゃなくて、柚子ソースだった筈。
前回もかなり美味しいと思ったけれど、今回は更に美味しかった。前回を超えた美味しさだった。
何がどう違うかはわからないのだけれど。
私は今回のお夕食の中で、このお料理が1番美味しかった。 -
おしのぎ
A5ランク黒毛和牛サーロインで
これ、土曜日泊だと黒毛和牛サーロインの握りが2カンになる。
今回は平日泊だったので、ミニ丼風。
ごはん2~3口分の上に黒毛和牛サーロインが乗っている。添えられているお野菜がまた食感が良くて、美味しかった。 -
日本酒追加。
何をたのんだか、覚えてな~い苦笑
長野の神渡り? -
そして女将さんからのサービス!
長野の神渡りのあらばしりだったか?
酔っててちゃんと覚えてない。
飲み比べとかしてたんだけど、今度ちゃんとメモしておこう! -
牛タンの柔らか煮込み
ザワークラウトとモルタデッラ
これ、牛タンの分厚さがすごいのだけれど、本当に柔らかく煮込まれていて、スプーンで食べられちゃう。
ザワークラウトは確かキャベツじゃなくて白菜で作ったと前に聞いたかも。
モルタデッラのナッツがいいアクセントになってた。 -
お食事は前回と同じお蕎麦。
焼きおにぎりのお茶漬けの時もあるようなので、そういった別パターンも試してみたいな。 -
プレドルチェ。
オレンジの氷菓子。
いわゆるグラニテ。
これがさっぱりして、結構量もあって美味しいのだ。 -
そして大抵の常連が翌朝に回すというドルチェ。
季節のブランマンジェ。
私たち夫婦も、6回目の宿泊でそろそろ常連に足がかかったと思うのだが(まだまだ?)、私たち夫婦は毎回必ずドルチェまで食べて、ご馳走様をする。
単純に夕食はたくさん食べられるけれど、朝食はあまり食べられないからなのだ。
朝食を頑張って食べて、更にこのドルチェがその後に出るのは無理。
だったら美味しく夕食のコース通りに頂く。
毎回のことだが、今回もお酒も込みで夕食を全品、美味しく頂けた。
ご馳走さまでした。 -
夕食後は、また温泉に入ったり部屋で本を読んだり、のんびりを楽しんだ。
翌朝。
実は今回、宿泊客の中で男性が夫だけだったので、朝の男湯を貸し切りにして夫婦で使っていいと言ってくださったのだ。
やった~!
男湯「瑠璃の湯」初潜入! -
男湯の洗面台と脱衣場。
女湯より狭い気が。
当然ながら女性用基礎化粧品はない。
男性用基礎化粧品はあった。
ドライヤーあり。 -
男湯の内湯の大きさは女湯と変わらないかな?
-
カランと洗い場はこれだけ。
女湯の方が充実している。 -
ただし、男湯には露天風呂があるのだ。
内湯からベランダみたいなところを10歩くらい行く。 -
男湯の露天風呂!
こちらの露天風呂の先に、上に行く古い階段が。
スタッフオンリーだろうけど、どこに繋がっているんだろう。 -
さて、この男湯の露天風呂。
向こうに橋があったり、建物があったりするから男湯にせざるを得ないのがよくわかった。
でも、あの橋を渡る人っているんだろうか?
因みに私はこの時、平気で入ってた。笑 -
露天風呂に入ってしまえば、周りから見えないと思う。内湯からここまで来るのが見えやすいのかな?
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男湯の後に、もともと予約していた貸し切り露天風呂に入った。
男湯のすぐ隣にある。
洗面台は細かなタイルで美しく仕上げられており、ちょっと特別感がある。
こちらには男性用、女性用のそれぞれの基礎化粧品があった。
ドライヤーあり。 -
露天風呂の洗い場。
カランが2つ。
だけど、ここは外で寒いので、夏以外はそれぞれの内湯で身体や髪を洗ってからこちらに来た方が良いと思う。 -
貸し切り露天風呂。
屋根があるので、雨の日も安心。
内湯はかなり熱いけれど、こちらは自然のままに冷まされて適温になっていることが多い。
気持ちよく入れると思う。 -
因みにこちらも源泉掛け流し。
内湯ほどのオーバーフローはないけれど、全くないわけではない。四万温泉 湯元 長静館 宿・ホテル
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部屋に戻ってしばし休憩。
朝食の時間にお食事処へ。 -
朝ごはん全景。
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朝ごはんは、おひつにたっぷりのごはん。
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ふっくらごはん。
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巨大なお椀にこれまたたっぷりの味噌汁。
柚子と三つ葉の風味が良くて、かなり美味しいのだ。
飲み物は、お食事処に入ったところに置いてあるのでセルフで。
私はティーバッグでほうじ茶を入れた。 -
ねぎ入り卵焼き。
しっとり厚焼きで、出汁がじゅわ~の卵焼き。 -
舞茸を牛肉で煮てある。
この牛肉、夕食の黒毛和牛サーロインと同じじゃない?と疑っている。
それくらい柔らかくて、舞茸の味と合っていて大満足してしまう煮物。 -
ナスの煮浸しの上に鶏肉の辛子和えがのってた。
これ、激うま!
また食べたい。 -
焼き鮭。
分厚い切り身の半分を、ふっくらパリッと焼いてある。 -
きのこたっぷりのなめ茸!
これが美味しくて、家で真似しようとしたけど、どうしてもこの味にならないのは何故? -
おひたしの胡麻和え。
青菜とえのき茸のおひたしに胡麻がかけられている。 -
大根、にんじん、ごぼう、しいたけ、厚揚げの煮物。
さやえんどうもあっさり。
しっかりお腹いっぱいの朝ごはんを食べた。
ご馳走さまでした。 -
四万温泉からの帰りには大抵、ここに寄ることが多い。
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萩原りんご園。
ここは私が1番美味しいと絶賛するアップルパイを作っているりんご農園さん。
冬場、りんごの収穫がある時期のみ、元パティシエのオーナーが予約に応じてアップルを販売してくれるのだ。萩原りんご園 グルメ・レストラン
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今回はアップルパイのホールと、評判の良いガトーショコラを予約していた。
…あれ? -
かなへび?
本物?おもちゃ? -
そして帰りに上里サービスエリアで休憩。
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このサービスエリアは、峠の釜めしを販売している。
だるま弁当も売っている。上里サービスエリア (上り) 道の駅
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食べ物屋さんの看板多し。
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そんなに大きすぎないサービスエリアだけれど、美味しそうなものがたくさんある。
今回もここをぶらついてから帰宅した。
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