2022/07/16 - 2022/07/17
9965位(同エリア12513件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2022/07/16
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浦和インターー東北自動車道ー圏央道ー関越自動車道
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関越自動車道ー渋川伊香保インター
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圏央道ー東北自動車道ー浦和インター
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3連休ということで。
またまた四万温泉の元湯長静館へ行ってきた。
この時期ならではの鮎料理と、ブルーベリーのデザートを楽しみに。
そして前から気になっていた前橋市にあるオーベルジュ音羽倶楽部に寄ってみようと。
2泊3日の美味しいものを食べる旅に出かけてみた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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我が家から群馬県に行く時は必ず、東北自動車道の浦和インターから高速にのり、圏央道経由の関越自動車道へ抜ける。
今回のドライバーは夫で、私は助手席でいつの間にか寝てた模様。気がついたらここ、駒寄パーキングだった。駒寄パーキングエリア 道の駅
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駒寄パーキングは初めて寄った。
小さなパーキングだけど、自販機は揃っている。 -
お土産などは少なめかな。
だけど、だるま弁当などが売っていた。 -
焼きまんじゅうの大きな看板にそそられて、焼きまんじゅうを注文。
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車の中で食べた。
焼きまんじゅうって、肉まんの皮の部分だけをお饅頭みたいな形にして、タレをつけて焼いてあるんだけど、うん。
四万温泉で食べた焼きまんじゅうが私の中で一番で、未だそれを超える焼きまんじゅうに出会ったことがないかも。
やっぱり専門店のものは違うのかな。 -
関越自動車道を渋川伊香保インターで降りて、必ず寄る上州村の駅。
今回もここでお昼ごはんを食べた。上州・村の駅 お土産屋・直売所・特産品
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上州村の駅の中。
道の駅っぽいけれど、近くの道の駅こもちより私はこちらが好き。 -
お目当てのお店はこの「とと丸」。
隣の「いしぜき」も人気店なのだけれど、つい「とと丸」に行ってしまう。 -
「とと丸」のメニュー看板。
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前回、買いたかった、まぐろのマグネットをお買い上げ。笑
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さて、今回は何食べようかな。
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で、まぐろサーモン丼に決めた。
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注文して程なく、運ばれてきたまぐろサーモン丼。
うん、やっぱりここの丼は美味しい。
以前に食べたまぐろの赤城丼ほどのインパクトはないけれど、サービスエリアとかで食べる海鮮丼よりは、はるかに美味しい。 -
さあ、四万温泉へ向かってもう一息!
と思っていたら、珍しく夫が休憩に車を停めた。 -
ここどこ?
道の駅おのこ?
多分今までも前の道を通ってだんだろうけど、初めて車を停めた。
こじんまりとした道の駅で、既にレストランは閉まり、お店のあまり売っているものはなくなっていたけど、後で口コミを見るとレストランが美味しいんだとか。また今度レストランが開いている時間に来たら雰囲気が違っているかも。道の駅 おのこ 道の駅
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さあ、ようやく到着。
四万温泉の大好きなお宿。
元湯 長静館。 -
相変わらず、ドアを開けると、女将さんが待っていて下さってた。
こんにちは~。またお世話になりまーす。
写真はロビー。 -
女将さんが作っているとのミニチュアたち。
夏らしい情景。 -
さて今回で長静館は3回目なのだが、お部屋はいつもの「つつじ」の客室。
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8畳洗面、トイレ付きの客室。
窓の外は大自然!
窓を開けると、轟轟と川が流れる音が響いているが、窓を閉めるとほぼ音は聞こえない。 -
今は、つつじ、かつら、もみじ の3部屋で稼働中。
なので予約はとり辛いのだけれど、貸し切り露天風呂も取りやすいし、大浴場はいつ行っても貸し切りなので、凄くありがたい。 -
お茶菓子は四万温泉のお饅頭と夢まくら。
つぶあんとこしあんとか、味が違うものが一つずつなので、夫とどっちを食べる?と協議して(笑)食べる。 -
お茶は辻利のティーバックとコーヒーのドリップパック。
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用意されている湯かご。
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湯かごの中身はタオルとビニールの手提げと足袋靴下。
バスタオルもあり。 -
部屋の洗面所。
歯ブラシやコップ、お手拭きタオルもここに置いてある。
冷蔵庫もここ。 -
トイレはウォッシュレッド。
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さて、一息ついたら温泉に。
こちらは女湯の脱衣、洗面スペース。
大きくはないけど、まぁほぼ貸し切り状態なので十分。
因みに、アメニティは無印の物が一揃い揃っている。 -
女湯。
熱めだけど、温泉入ってる~と凄く実家できるお湯。
湯上がり後の汗、半端ない。笑 -
女湯なカラン。
椅子、洗面器も当然だけど有り。 -
温泉に入ってから、部屋で本を読んだり、お昼寝したりしていると、夕食の時間に。
お食事処へ降りていくとこんな感じにセッティングされていた。 -
さて、本日のメニュー。
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飲み物は夫はスパークリングワインを。
私は珍しくソフトドリンクから、長静館オリジナルの「トマトの雫」をオーダー。
トマト果汁100%で、トマトから落ちる果汁を集めただけの「トマトの雫」、もう凄ーく美味しかった。 -
「夏のカクテル 夏野菜が主役」
最初のお料理。
その名の通り、夏野菜がたくさん中に入っていて、上にコンソメのジュレが。さっぱりとして、しみじみ美味しい一品だった。 -
「味彩 群馬のニジマスと野菜たち」
このお料理は長静館の顔だと思う。
とにかく、これでもか!と言うくらいたくさんの種類の野菜が、それぞれの味を大切に調理されている。
ニジマスも野菜と一緒に食べる。
んー、美味しい。 -
そして、シャルドネを投入。
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「鮎いろいろ パートフィロ焼き、パテ、骨せんべい」
おまちかねの一皿。
長静館は鮎料理が美味しいと聞いていたので、わざと鮎が出る季節に来てみた。(他の季節のお料理もかなり美味しいのだけれど)
ということもあって、鮎のどれも本当に美味しくて絶品であることを確認できた。
私も夫も「うま~~」。
これしか言葉がでない。毎年、この時期は長静館に来なくちゃ!2人で意見が一致した。 -
ここで日本酒投入。
平井城。純米吟醸酒。 -
「おしのぎ 黒毛和牛のサーロインを…」
もう何も言うことができないくらい大好きな一皿。 -
「やまと豚の赤ワイン煮込み スネ肉はホロホロに」
長静館はやまと豚を使ったお料理が必ず出るのだが、今回は赤ワイン煮だった。
このお料理は洋風だけど、ごはんにも合うだろうなぁと思った。 -
「お食事 その日のお楽しみ」
長静館のお食事はいつも麺。
半田麺という麺だそう。
出汁がさっぱりで、柑橘系の香りもしてするっと入ってしまう。
家でも再現したくていろいろやってみるのだけど、なかなか難しくて。
やっぱりここのが一番美味しい。 -
「プレドルチェ フルーツの氷菓子」
今回はブルーベリー。
これ、ただフルーツを凍らせただけじゃないよね。
シャーベット状のきめも細かくて、お口の中で溶けていく様は例えようもなく。
これだけで大満足なのだけれど。 -
「ドルチェ 中之条のブルーベリーで」
こっちが本番のドルチェで。笑
ブルーベリーのパフェ風しゅわしゅわクリームをのせて…なんて感じのデザート。
これまた絶品。ブルーベリーの美味しさを活かしたデザートで、更に大満足の夕食だった。 -
夕食のお食事処でかかっているレコード。
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これは、スピーカーの上にあったミニチュアオーディオ!
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反対側のスピーカーの上にはCDデッキ?
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そして、こちらもミニチュア!
本物みたい^_^
夕食の後はまたまた温泉につかったり、本を読んだり、ゆっくりとした時間を過ごした。 -
翌朝。
予約していた貸し切り露天風呂へ。
こちらの写真は脱衣所の洗面スペース。
細かなタイルがオシャレ。 -
貸し切り露天風呂。
貸し切りの予約はフロント前のボードに部屋の名前が書いてあるマグネットを貼るだけ。
空いていれば何回でも可能。
我が家は朝、予約を入れることが多い。四万温泉 湯元 長静館 宿・ホテル
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露天風呂にもカランがあり。
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朝食も夕食と同じお食事処。
同じテーブルで。
朝食はあまり食べられないので、と私の分はどのお料理も少なくしてもらった。普通量はもう少し多い。 -
メニューは、だし巻き卵、お浸し、焼き鮭、茄子の煮びたし、舞茸と牛肉に煮物、根菜と生揚げの煮物、エノキや椎茸などきのこの煮たもの、ごはん、R1など。
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他にお味噌汁、お茶やコーヒーなど。
朝から満腹。 -
今回も大満足の宿泊だった。
また来まーす!とチェックアウト。
写真はフロントにあったミニチュア。 -
長静館を出て、今回は行ってみたかった中之条ガーデンズに来てみた。
入場料は大人600円だったかな。中之条ガーデンズ 公園・植物園
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何があるかって、その名の通り、庭園が!
いろいろなテーマのガーデンがある公園だと思うと良いかも。 -
ローズガーデンにはこんなところもあったけど、バラの季節が終わった後だったので、何となく寂しい雰囲気。
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それでも咲いている花々を見て回ったけれど…。
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とにかく暑い!
真夏は午前中でも暑い! -
ガーデンの中にカフェもあるけど、外ではちょっと熱中症になりそう…。
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こんなイベントもあって、ハーブアロマ作りなんて素敵かも!
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行ってみたら、ハーブアロマを作る教室は後の小さな赤い屋根のお家で。
中は3人入ればいっぱいいっぱい。(テーブルやら材料やらレジなどもあって)
ハーブアロマ教室は一組ずつの実施とのことで、前の方が終わるまで15分くらい外でお待ちいただけますか?と言われて諦めた。
いや、流石にこの暑さの中、外にいたら熱中症になってしまうと思ったので。残念。
うーん、中之条ガーデンズは季節的に夏場はやめた方がよいかもと言う結論に至った。と言っても、私たち夫婦には、ということで。 -
次にやってきたのはここ。
中之条ふるさと交流センターつむじ。tsumuji 名所・史跡
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ここは中之条の作家さんの小物やグッズなどを販売するショップがあったり。
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中之条観光協会が入ってたり。
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足湯があったり。
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イベント会場があったり。
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カフェや飲食店があったり、そんな感じの場所で、結構賑わっていた。
とりあえずここのAPERO DINATOIREというお店でキッシュセットをテイクアウトして、風通しが良いテラスでランチにした。 -
キッシュセット。
フランス人オーナーが全部手作りしているとか。
なかなか美味しかった。 -
さて次は。
群馬県は中之条から、赤城まで車を走らせ「道の駅赤城の恵」までやってきた。
とは言え、ここは荻窪公園という大きな公園の中にあり、どこが道の駅で、どこが他施設?とキョロキョロしてしまった。
荻窪公園は、アジサイの丘としても有名で、日帰り温泉施設、温泉プール、親水公園などがある。 -
そんな公園を散策…する元気はなく、とりあえず休憩。道の駅の農産物直売所をふらっとしていた。
道の駅 赤城の恵 道の駅
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ロードバイク用のサイクルスタンド有り。
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そして本日のお宿、オーベルジュ音羽倶楽部に到着。
音羽倶楽部 宿・ホテル
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ここは文具メーカー、プラスの施設なのだけれど、一般もレストラン、ホテル、結婚式場として利用できるところ。
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とにかく環境が素敵すぎて、こんなところが群馬県前橋市にあったの?という感じ。
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ツインルーム。
部屋は正直狭いかな。 -
でも、部屋から見える景色が素敵で落ち着く。
このバルコニーにも出られる。 -
部屋の中にはクローゼットはなくて、ハンガーラックやデスク。←プラスの商品で買えるらしい。
ハンガーラックにかけてある黒いバッグはお風呂用バッグで、これにバスタオルなどを入れて大浴場にいく。 -
デスクの上に鏡やティッシュ、湯沸かしポットなど。
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テレビは結構大きい。
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空の冷蔵庫。
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冷蔵庫の上にサービスのお水とお茶セット。
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お茶セットは、クッキーと、緑茶と紅茶のティーパックとドリップコーヒー。
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このツインのお部屋はお風呂はなくて、シャワールームがあるのだけれど、こちらが脱衣所兼トイレ&洗面所。
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洗面所わきにドライヤーとタオルかけ。
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アメニティは一通り揃っている。
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シャワールーム。
いろんな方向からシャワーが出るので面白かった。 -
ホテルの中にプラスのいろいろな施設もあって、のんびり見て回った。
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コーヒーのセルフ販売。
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自販機もあり。
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お酒などの販売も。
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部屋にはお風呂がないので、大浴場に行ってみた。
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こちら女湯。
のぞいたら、一番最初だった模様。 -
脱衣所と洗面スペース。
化粧水なども置いてあった。 -
温泉じゃないけど、天然鉱石風呂と書いてあった。
なんだかすごく気持ちよくて、のんびり楽しめた。 -
お風呂に入ってからまた部屋に戻り、夕食の時間になる頃。あんなに晴れていたのに突然の雷雨!
ひゃ~と思いつつも、レストランの中は優雅な雰囲気。 -
最初のセッティングはこんな感じで、笑顔のステキなスタッフがご挨拶に来てくれた。
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先ずはハウスワインからスタート。
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「パテ・ド・カンパーニュ サラダ添え」
一皿目から、あ、美味しい。
ワインが進む。 -
パンがやってくる。
後で調べたら、桐生酵母を使ったパンだったらしい。 -
「帆立貝のムースリーヌ オマールコンソメの餡をかけて」
とろける舌触り。うま~。 -
「本日のポタージュ」
ビシソワーズだった。ビシソワーズ大好きなので、嬉しい。 -
「鮎のコンフィ ソースタプナード」
この鮎の一皿が、もう凄く美味しくて、え?というくらいびっくりだった。
もちろん前日の長静館の鮎料理も絶品だったけど、長静館は元々、物凄く料理の美味しいお宿とわかっているからこんなに驚かなかった。
でも、フレンチのコースでこんなに美味しい鮎のお料理を食べたのは初めて。
シェフ、凄すぎ!と夫婦で大絶賛だった。 -
「お口直し」
グラニテの登場。グラニテはレモンのソルベだった。
割と柚子のソルベを出すホテルが多くて、また柚子かな?と思ってしまうことが多いのだけれど、こちらはしっかりとしたレモンで、そのさっぱり加減が凄く良かった。 -
「上州牛フィレ肉のグリエ フォンドヴォーとペッパーのソース」
はい、真打。地元上州牛を使うところもさすが。
もちろんフレンチコースのメインを張る一皿は美味しい。
でも我が家では、牛肉料理は同じ群馬県の茜彩庵山水か、前日泊まった長静館が一二を争うくらい美味しいと思っているので、その次くらいに美味しいお肉料理だった。 -
「自家製アイスクリームとデザートの盛り合わせ」
コーヒーと共に頂いた。
デザートも一切手抜きなし。
アイスクリームもケーキもフルーツも本当に美味しかった。
オーベルジュと名がついているし、お泊まりの口コミを見ると、相当レベルの高いお料理が頂けるんだろうなと思っていたけれど、思っていた通り、宿泊費のほとんどは食事代だったのでは、と思うくらい素晴らしい夕食だった。
このお食事が頂けるならまた是非泊まりたいと夫婦で話した。 -
朝はまたスッキリと晴れて、緑が美しい。
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朝食はビュッフェだった。
ビュッフェって実はあまり好きではなくて。
なぜかと言うと、お料理が手作りではないものも多いから。
でもここの朝食はなかなか美味しかった。
特にパンが美味しくて、帰宅してからここのパンを調べてしまった程。
よいホテルをまた一つ見つけて、満足して帰途に着いた。
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