2023/02/18 - 2023/02/19
311位(同エリア486件中)
こあゆきさん
この旅行記のスケジュール
2023/02/18
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車での移動
浦和インターー東北自動車道ー圏央道ー関越自動車道
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車での移動
関越自動車道ー渋川伊香保インター
2023/02/19
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車での移動
30分
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登利平 原町店
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車での移動
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車での移動
渋川伊香保インターー関越自動車道ー圏央道ー東北自動車道ー浦和インター
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この旅行記スケジュールを元に
昨年より行くようになった四万温泉にある湯元長静館。
小さなお宿で、現在は3部屋しか稼働させていないので、週末は特に行きたくてもなかなか予約が取れない…。
そんな中、奇跡的に空きの週末を発見。
3ヶ月前に予約を入れて楽しみにしていた長静館。
ようやく行ってくることができた。
そしていつもの行く途中のランチを初めての場所へ!
更にさらに、帰りはあのアップルパイをGET。
わくわくの気持ちの2日間だった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いつものように、埼玉県川口市在住の我が家は先ず浦和インターから東北自動車道へ。
圏央道を経由して関越自動車道へ。
高坂サービスエリアで休憩。高坂サービスエリア 道の駅
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高坂サービスエリアは、何となくいつもこのウルトラマンの自販機を眺めてしまう。
このウルトラマンがなんて言うウルトラマンなのか、昭和生まれの私にはわからないのだけれど。 -
高坂サービスエリアのレストランにこんなサービスができていた。
ワークスペースだって。
使う人がどれだけいるのかわからないけど、なんか面白そう。
私だったら、ワークスペースじゃなくて簡易宿泊所みたいなのがあったら利用する人もいるんじゃないかと思うのだけど。 -
そして、こんなものが。
へ~そうなんだ~!
知らなかった。 -
しばらく高坂サービスエリアには来てなかったけど、いつの間にかフードコートがうどんの食べ比べみたいになってた。
ちょっとここで食べてみたい気もしたけれど、とにかく混んでいて。
混んでいるフードコートは苦手なのでスルー。 -
ランチは高速道路を降りてから。
渋川伊香保インターから焼肉あおぞらバイパス店へ。あおぞら 渋川インター店 グルメ・レストラン
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群馬県民なら誰でも行くと言う⁈焼肉店のあおぞら。
四万温泉に行く度に至るところに看板があって気になっていたので、行って見ることに。 -
駐車場も店内も混み合っていた雰囲気だったけれど、奥の席にすぐ通された。
店内は居酒屋の個室風に区切られていて迷路のよう。
早速メニューを見て、上州定食を注文。 -
注文はテーブルにあるタブレットで。
注文するとすぐいろいろ持ってきてくれた。 -
最初に運ばれてくるのがこれ。
お箸とおしぼり、お茶、おしんこ、サラダ、お豆腐、ワカメスープ、ごはん。 -
お肉。これ1人分。
上州牛のカルビと上州産豚ロース。
どちらも結構美味しくてボリュームもあって満足。
食べすぎちゃった。
うちの近くにあったら、ちょくちょく行っちゃうんだろうな、と思えるお店。
いいな~群馬の人。 -
お会計をしたら懐かしのフーセンガムをもらった。
何十年ぶりだろう、これ食べたの。笑 -
焼肉あおぞらを出て、まっすぐ四万温泉へ。
目的地、元湯長静館に到着。四万温泉 湯元 長静館 宿・ホテル
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中に入ると、いつものように女将さんがお出迎えをして下さった。
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フロント横の、貸し切り露天風呂のボード。
空いているところに部屋のマグネットを貼って予約する仕組み。
我が家はいつも着いた日は内湯を楽しみ、翌朝貸し切り露天風呂を楽しむ。 -
フロントサイドにあるミニチュアも、季節ごと?に変わる。今回は靴屋さんになってた。
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細かいな~と感心したのは、これ。
外に灯油のポリタンクがある! -
そして入り口に湯元長静館の表札が!
下にいる猫も可愛い。 -
玄関の真正面はロビー。
いい雰囲気。 -
ロビーの片隅にある火鉢?とスピーカー。
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ロビーの外のテラス。
今の時期は寒いけど、新緑の季節なら最高。 -
2階に上がっての共有スペース。
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2階の共有スペースにあったミニチュアの椿。
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お雛様のミニチュアも。
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お花見だろうか。ミニチュアのお茶には桜が浮かんでいる。
すごーく細かいつくりで感心。 -
4回目のお泊まりは、もみじの部屋。
ここの部屋は初めて。 -
もみじの部屋は広縁がある。
それ以外は他の部屋と同じ。 -
広縁にはソファー一脚とスツールがある。
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もみじの部屋からの眺め。
真冬だから寒々しい。 -
広縁から撮った写真。
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お茶菓子はいつもと同じ、温泉まんじゅうと夢まくら。温泉まんじゅうはこしあんとつぶあんが一つずつ。夢まくらも味が違うものが一つずつ。
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お茶の用意は辻利のティーバッグとドリップコーヒー。
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お部屋のクローゼットには、このくらいハンガーがある。冬場はコート類もあるから、多めのハンガーが嬉しい。ハンガーの数が少ないと、いつも夫とハンガーの奪い合いをするから。笑
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クローゼットの中に用意されているもの。
浴衣、羽織、帯。
湯かご。
湯かごの中に、足袋っくす、タオルなど。 -
押し入れにお布団。
長静館は、自分でお布団を敷く宿なので。 -
洗面所にあるハンドタオルが使い勝手がいい。
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トイレはウォシュレット。
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部屋で一息ついたら、温泉へ。
温泉は地下1階なので、ゆっくり階段を降りていく。 -
階段を降りたところのフロアに、自販機代わりの自己申告制の飲み物販売冷蔵庫がある。
ここの缶チューハイ、いろいろな種類を取り揃えてあって、自販機より選ぶ楽しさがあって好き。 -
飲み物販売冷蔵庫のフロアから更に下に行く階段があって、ここを降りていくと貸し切り露天風呂と男湯がある。
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飲み物販売冷蔵庫からすぐのところに女湯がある。
電気は自分でつける。 -
女湯の脱衣所。
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女湯の洗面スペース。
小さいけど、ほとんど他の方とバッティングしないので、問題なし。 -
無印の化粧水などが揃っている。
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女湯の洗い場。
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洗い場にあるいろいろ。
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温泉は源泉掛け流し。
この時はめちゃくちゃ熱かった~。
塩原温泉とか飯坂温泉みたいな熱湯っぽかった。 -
お夕食は1階のお食事処で。
2階の客室の廊下を進んで、お食事処に行くためだけの階段を降りる。
このお宿って、どういう造りになっているんだろう?と、いつも興味津々で考えるのだが、未だに判明しない。
お食事処には毎回、お料理に合わせたペアリングが提示してある。 -
こちらは本物じゃなくてミニチュア!
お料理そっくりに作ってある。 -
さて、最初の飲み物は自家製柚子ビネガースカッシュを頼んだ。
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夫はシャンパンだったかな???
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本日のメニュー。
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下仁田葱のアヒージョ~その日の魚介を合わせて
私の苦手な牡蠣が入っていたので、夫の器にぽいぽい入れたが、牡蠣を食べなくても他の食材がたっぷり入っていて、ボリュームがあった。
お味はもちろん絶品。 -
味彩 群馬のアカマスと野菜たち
長静館と言ったらこのお料理というくらい、このお宿の顔になっているお料理。
季節ごとに食材は変わるが、いつ来ても何十種類のお野菜が本当に美味しい。 -
本日のお魚料理 パートフィロのサクサク焼き ゆずのソース
この日の中身は鰤と紋甲イカ。
パートフィロは実は大好きで、パートフィロのお料理が出るとめちゃくちゃテンションが上がる。
でも、鰤と紋甲イカはちょっと驚きだった。
柚子ソースを添えるなら無難に白身魚の方が合ったかも? -
おしのぎ A5ランクの黒毛和牛で
私たち夫婦の大好物。これがあるから通っちゃう。笑 -
ヤマト豚ヒレ肉のロティ 自家製ベーコンを巻いて
分厚いハムステーキみたいな感じで、ちょっと酸味のあるソースがとてもよく合う。
しっかり肉感を感じられて美味しい。 -
お食事 その日のお楽しみ
長静館では毎回、お食事に麺が出る。
徳島の半田麺という麺だとか。これがとっても美味しいのだが、今回は入っていたネギの辛味が強かったかな。 -
プチドルチェ フルーツの氷菓子
いわゆるグラニテだが、今回はメロゴールドとのこと。メロゴールドって何?メロン?
聞いたらグレープフルーツみたいな柑橘類とのこと。
知らなかった~。
お味もすっきりして、凄く美味しかった。 -
ドルチェ 季節のブランマンジェ
長静館はとにかくデザートが絶品。
このブランマンジェも一切手抜きなし!
本当に美味しくて、長静館名物のシュワシュワクリームもさっぱりして、美味しいお夕食を締めくくるのにピッタリだった。
お夕食を食べ終えた後は、また温泉につかりに行き、部屋へ戻ってからは本を読んでまったりとした夜を過ごした。 -
翌朝。
いつもギリギリまで寝ていたい私は、朝食直前の時間帯に貸し切り露天風呂の予約を入れる。
そんなんで、起きてすぐ、貸し切り露天風呂にきた。 -
貸し切り露天風呂の洗面所には男性用化粧品もある。
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もちろん女性用化粧水も揃っている。
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脱衣所は寒くないように電気ストーブ。
これ、あったかい。 -
貸し切り露天風呂のカランは2つ。
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こんな感じで、眼下に川が見渡せる。
露天風呂は内湯と違ってちょうど良い温度だった。 -
朝食は、夕食と同じお食事処で。
R-1は毎回出る。
飲み物はほうじ茶、緑茶などのティーパックと、コーヒーが用意されている。
セルフでもらう形。 -
朝食のお膳。
ごはんはテーブルごとに、お櫃で持ってきてくれる。 -
お味噌汁を見てほしい。
お櫃と同じくらいの大きなお椀でやってくる。 -
ちなみにお味噌汁の中身は野菜ときのこがたくさん。それにゆずの香りがたまらない。
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おかずは大抵同じようなラインナップ。
舞茸と牛肉の炊き合わせ。 -
おひたし。
これは小松菜だったかな?ときのこのおひたしに出汁醤油?にスリゴマかな。 -
根菜と椎茸、厚揚げ?の炊き合わせ。
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だし巻き卵。
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焼き鮭。
鮭かな?鱒かな?
とにかくふっくら美味しい。 -
茄子の揚げ浸し。
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肉味噌?そんな感じの。
ごはんにめちゃくちゃ合う!
今回も美味しい料理や温泉に癒された。
もっと泊まってたいよ~と思いつつチェックアウト。 -
帰りは登利平に寄って、鶏飯のお弁当を買った。
たま~に食べたくなるのだ。 -
その後、こちらへ。
この巨大な古民家は、萩原りんご園の直売所になっている。 -
今までの四万温泉への行き帰りで寄っていた上州村の駅で知った、萩原りんご園のアップルパイ。
余りの美味しさに感動して、なかなか買えないなら直接買いに行っちゃえ~!と、2週間前に電話をしてアップルパイの予約をしていたのだ。萩原りんご園 グルメ・レストラン
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古民家の引き戸を開けると土間に薪ストーブが。
すぐ萩原りんご園の方が、アップルパイを持って出てきてくれた。 -
萩原りんご園の元々のお家だったのだろうか。
(今は住んでいないとのこと)
許可を頂いて、写真を撮らせてもらったが、相当の豪農だったのでは…と思う佇まいだった。 -
そんなこんなで買ってきたアップルパイ。
写真だと小さく見えるが、結構大きくてずっしり。 -
サクサクのパイ生地の中にはぎっしりとりんごのフィリングが詰まっている。
これが本当に美味しい。
上州村の駅で販売しているが、店頭に並ぶとすぐ無くなるし、予め10個単位で予約している人もいるので、午前11時頃にはもう売り切れていることも多く…。
絶対欲しかったので、萩原りんご園に直接電話をして買いに行ったのだが、正解だった。 -
そしてこちらはホールのアップルパイ。
ホールのアップルパイは直接萩原りんご園に行かないと買えないのだが、これを初めて買ってみた。 -
大きなホールのアップルパイ!
とにかく評判通り、もの凄く美味しい。
いろいろなアップルパイを食べ歩いているが、こんなに美味しいアップルパイに未だかつて出会ったことがない。季節限定だそうだが、また絶対食べたいアップルパイだった。
今回の四万温泉行きはこんな美味しいアップルパイとの出会いもあって最高の二日間だった。
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この旅行で行ったホテル
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四万温泉 湯元 長静館
3.19
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この旅行で行ったグルメ・レストラン
四万温泉(群馬) の旅行記
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