「梅田ロウバイパーク」のミツマタ_2024_咲き進んで５分咲きくらいでした（桐生市）

2024/03/22 - 2024/03/22

群馬県桐生市、桐生川上流の梅田湖湖畔にある「梅田ロウバイパーク」へ、ミツマタを見に行きました。ミツマタは咲き進んでいましたが、まだ５割くらいの印象でした。

エリア 桐生(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

群馬県桐生市の市街地から北東へ10kmほど、桐生川の上流に「梅田湖」があります。その北西の湖畔に「梅田ロウバイパーク」があります。

写真の奥に「梅田湖」、後方に「梅田大橋」が見えています。フェンスの手前は「梅田台緑地公園」で、フェンスの向こう側、湖との間の斜面が「ロウバイパーク」です。

左手前に公園の出入口がありますが、「ロウバイパーク入口　→」の看板があるので、入るときはフェンスに沿って右の端まで歩きます。

園内に入る前に、フェンスの手前を左（北）へ歩き、「梅田台緑地公園」側の高いところから眺めます。

写真の右下にフェンス、フェンスの向こうにミツマタが咲いていて、その向こうが「梅田湖」の水面です。

このあたりは「梅田湖」の北の端に近いところです。

南方向の景色です。奥の「梅田湖」と手前のフェンスとの間が「ロウバイパーク」です。

左の２本の木のところで、園内の遊歩道がＵターンしていて、ここが園内で”歩いてこられる北の端”です。

咲いてるミツマタを見ながら、フェンスに沿って、入口まで歩きます。

湖を背景にしてミツマタを見るには、フェンスの外側の方が良さそうです。

園内に入ると、湖は見え難くなります。

どこかに展望台があるといいですね。

フェンスに沿って南の端まで歩いてきました。ここから入ります。

さて、ミツマタの咲き具合は、どの程度でしょうか。

ほとんどの花が、咲いてるのは、下側（下向き）の部分だけです。

なので、下から見上げます。

下から見ると、だいぶ咲いてるように見えますが、中心部分は（まだ）黒っぽいので、咲ききってはいないようです。

下から見上げると、太陽が眩しいんです。

手前がミツマタで、後方の背が高い木はロウバイです。ロウバイは、まだ花が残っていますが、変色して茶色くなってました。

園内の遊歩道を、北へ歩きます。

ミツマタの花って、色が濃い花と、薄い色の花があるんですね。

これは、色が濃い方の花だと思います。

名前を書いた標柱が立ってました。

歩いてきた道を振り返って見た景色です。手前はミツマタ、その向こうの斜面（茶色くて花が残ってるようには見えない）はロウバイです。

これで何分咲きくらいなのでしょうか。５割くらい咲いてますか。

木の間から、「梅田湖」と「梅田大橋」が見えました。

ミツマタ越しに見えた「梅田湖」です。

園内を、さらに北へ歩きます。

遠目には、咲き進んでいるように見えます。

でも、ほとんどの花は、この程度の咲き具合です。

全部がこのくらい咲いていれば、もっと綺麗に見えると思います。

でも、この日は、この程度の花が沢山ありました。

下の道（湖に近い側の遊歩道）の、北の端です。左下に見えるロープが、遊歩道の境界です。その向こうに”イノシシ用の罠（←たぶん）”が置かれてました。

右奥の”２本並んだ木”のところが、上の道（湖から遠い方の遊歩道）の北の端で、ここでＵターンします。

ここが上の道の北の端、手前に”Ｕターンする遊歩道”が見えてますが、分りますか。（写真の右下から左下へ、孤を描いてる砂利道です）

上の道（湖から遠い方の遊歩道）を、西へ戻ります。

緑のネットの中に咲いてるのは、サンシュユだと思います。

上の道から見た「梅田湖」です。

場所によっては、沢山咲いてるように見えます。

でも、まだ満開ではないですね。

この後、天候不順が続きそうなので、綺麗に咲き揃っても、見られないかもしれません。

満開まで、あとどのくらい、なのでしょうか。

ほとんどの花が、このくらいになれば、さらに綺麗な景色が見られます。

今は、ヒマワリみたい、です。

桐生川に沿って、ここから４kmくらい上流の山肌に、ミツマタの群落があったのですが、今もあるのでしょうか。

さらに上流の山の中に、ミツマタの大きな群生地があるようですが、私にはそこまでは行かれません。「台緑地の自然環境を考える会」の方々が咲かせてくれている、このロウバイパークで楽しませていただきます。

このロウバイパーク、ロウバイ、ミツマタ、ヒガンバナが咲きますが、この時期、スイセンも咲いています。

（　おしまい　）