2020/03/09 - 2020/03/09
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minaMicazeさん
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「梅田湖ロウバイパーク」へ、ミツマタを見に行きました。開花状況は、まだ咲き始めで、見頃は、もう少し先だと感じました。ロウバイは、だいぶ咲き残っていました。
旅行記作成に際しては、桐生市や桐生和紙のホームページ、その他ネット記事を参考にしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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桐生市の市街地から、県道66号線を北上し、梅田大橋への分岐で直進して、県道337号線をさらに北上すると、梅田湖の湖畔に「梅田台緑地公園」があります。「梅田湖ロウバイパーク」は、この公園の一角にあります。
写真中央の案内板に従って、ここを右折すれば「梅田台緑地公園」に入りますが、直進して桐生川の上流に行ってみます。 -
2kmくらい走ると「梅田ふるさとセンター」があります。ここには、地場産品の売店、主に麺類などの食堂、トイレなどの休憩所があります。
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さらに2kmくらい走ると「清風園」があります、ホームページによると、ここは割烹旅館、桐生川の源流に佇む一軒宿、家族で営んでいる、全7室の小さな旅館です。
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そして、もう少し走ると、右側の山の斜面に、ミツマタ(と思われる)の群落があります。
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イチオシ
私有地のようなので、中までは入らず道路から見るだけです。かなりの量のミツマタが群生しています。
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ネット情報によると、開発に際して山林を伐採したら、ミツマタが自然に大繁殖したような話でした。写真は、Google Mapからお借りした、昔の(おそらく伐採した頃の)現地の様子です。
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このあたり、桐生川上流域には、元々、ミツマタが自生していたようで、上記のような規模ではありませんが、道端や桐生川の縁にミツマタを散見できます。
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そういえば、ふるさとセンターの下流側に、桐生和紙の工房があります。ミツマタって和紙の原料ですよね。
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イチオシ
桐生和紙のホームページによると、正倉院文書に「上野紙」の記述があるとのことで、この地域での紙造りは、1300年くらいの歴史があるようです。
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ミツマタが自生していたことが、この地域での紙造りを生んだ、と思いましたが、現在の桐生和紙の原料は、コウゾとトロロアオイだと、ホームページにありました。
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桐生和紙のホームページによると、「桐生市の北端、根本山を源とした桐生川の
きれいな流れと水質は、和紙作りに適しております。桐生流上流の梅田の里は、その昔、川のほとりの其処此処に小屋掛けをして、楮(コウゾ)を洗う紙郷でありました。大福帳・通い帳の用紙や、障子紙として盛んに生産され「桐生紙」として桐生の街から江戸まで売りに出されておりました。」とのことです。 -
道端のミツマタは、場所によっては、だいぶ開花が進んでいました。陽の当たり方や、風の受け易さなどによって、開花が変わるのかもしれません。
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道端や川原のミツマタを眺めながら、「梅田湖ロウバイパーク」に戻ってきました。後方の湖は「梅田湖」、桐生ダムによる人造湖です。
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今どき、マスクなど手に入るわけもなく、なるべく人がいない屋外で過ごすことが、最良の選択のようです。
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と言っても、風が強かったり、気温が低いときは、別の意味で身体に悪そうなので、御免です。
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今日は、無風快晴、気温も4月並みになるとの予報なので、絶好の日和です。
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で、ミツマタの咲き具合は、いかがでしょうか。
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咲き始めてはいますけど……、
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まだ、この程度です。
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左はミツマタ、右は咲き残っているロウバイです。
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出入り口横の木には、名札が立っています。
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園内を、反時計回りに、まずは南方向へ歩きます。
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手前は、開花が進んでいるミツマタ、奥は咲き残りのロウバイ、背景は桐生湖です。
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イチオシ
開花が進んでいると言っても、この程度です。
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開花途中のミツマタって、ヒマワリみたいです。
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後方の建物は、ネット情報によると、かつて「レストラン緑湖」として営業していました。
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建物は県道(左上にガードレールが見える)に面していて、その横から湖畔のボート乗り場までの坂道があります。今は、その坂道からボート乗り場へは、ゲートが閉まっていて入れません。
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満開になればもっと見事なのでしょうが、もう少し時間が必要です。
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こちらは、開花がだいぶ進んでいます。
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イチオシ
全体がこのようになれば、見頃ということですね。
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上はロウバイ、下はミツマタ、です。
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南の空から、雲が拡がってきました。
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雲が拡がってくると、花が黄色いので、映えなくなります。
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イチオシ
残っている青空が背景になるように、撮りましょう。
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丸く開花したミツマタがありました。
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これが完成形ですか。
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これは未完ですね。後方は白梅です。
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みんな下向いてるのは、開花途中なのでしょうか。
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園内の北側、湖畔に広場があります。
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園の北側から、東端を西へ歩きます。
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北西の空には、まだ、青空が残っています。
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固まって咲いてる花がありました。
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園の北側には、竹林があります。
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竹林の向こうは、梅田湖です。
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梅田湖の上空は、雲に覆われてしまいました。
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青空が望めなくなってきたので、これで帰ります。満開になった頃、天候に恵まれたら、再訪したいと思います。
( おしまい )
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「梅田ロウバイパーク」の、ロウバイ、ミツマタ、ヒガンバナ
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