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桐生川は、群馬県桐生市の根本山に源を発して、桐生市内を南へ流れて渡良瀬川にそそぎます。その桐生川の上流に、桐生川ダムにせき止められた人造湖「梅田湖」があります。<br />「梅田湖」の西岸に「梅田湖ロウバイパーク」があって、毎年2月には「ロウバイまつり」が行われるそうです。<br />まだ早いとは思いましたが、見に行ってきました。ロウバイは咲き始めで、ほとんど蕾でした。<br />さらに、周辺は緑地整備工事中で、ロウバイの中を散策することはできず、端の方から覗いただけでした。<br /><br />なお、旅行記作成に際しては、桐生市のホームページ等、ネットの情報を参考にしました。

梅田湖のロウバイ_2018_咲き始め、ほとんど蕾。周辺工事中で散策できない。(群馬県・桐生市)

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2018/01/11 - 2018/01/11

230位(同エリア390件中)

minaMicaze

minaMicazeさん

桐生川は、群馬県桐生市の根本山に源を発して、桐生市内を南へ流れて渡良瀬川にそそぎます。その桐生川の上流に、桐生川ダムにせき止められた人造湖「梅田湖」があります。
「梅田湖」の西岸に「梅田湖ロウバイパーク」があって、毎年2月には「ロウバイまつり」が行われるそうです。
まだ早いとは思いましたが、見に行ってきました。ロウバイは咲き始めで、ほとんど蕾でした。
さらに、周辺は緑地整備工事中で、ロウバイの中を散策することはできず、端の方から覗いただけでした。

なお、旅行記作成に際しては、桐生市のホームページ等、ネットの情報を参考にしました。

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 桐生市の中心街を北へ向かって県道66号を走ると、正面に「桐生天満宮」の鳥居が見えてきます。<br />県道66号を道成りに、鳥居の右側をさらに北へ向かって走ります。

    桐生市の中心街を北へ向かって県道66号を走ると、正面に「桐生天満宮」の鳥居が見えてきます。
    県道66号を道成りに、鳥居の右側をさらに北へ向かって走ります。

  • 市街地を抜けると、山が迫ってきます。

    市街地を抜けると、山が迫ってきます。

  • 県道66号を北へ走ります。

    県道66号を北へ走ります。

  • 「猿石(せりし)入口」バス停を過ぎると、山道になります。<br />このバスは「梅田ふるさとセンター」行きです。昼間は、ほぼ1時間に1本走っています。

    「猿石(せりし)入口」バス停を過ぎると、山道になります。
    このバスは「梅田ふるさとセンター」行きです。昼間は、ほぼ1時間に1本走っています。

  • いよいよ山道です。坂をほぼ上りきったところに桐生川ダムがあり、ダムを右に見て進むとトンネル(梅田隧道)に入ります。

    いよいよ山道です。坂をほぼ上りきったところに桐生川ダムがあり、ダムを右に見て進むとトンネル(梅田隧道)に入ります。

  • トンネル(梅田隧道)を抜けて100mほど進むと、信号のないY字路があります。県道66号は、このY字路を右折して梅田大橋を渡り、佐野市の飛駒を経由して田沼町まで続いています。

    トンネル(梅田隧道)を抜けて100mほど進むと、信号のないY字路があります。県道66号は、このY字路を右折して梅田大橋を渡り、佐野市の飛駒を経由して田沼町まで続いています。

  • 梅田大橋は、梅田湖に架けられています。

    梅田大橋は、梅田湖に架けられています。

  • 梅田湖は、桐生川ダムによってできた人造湖です。<br />写真は、梅田大橋の上から見た梅田湖(下流側)です。

    梅田湖は、桐生川ダムによってできた人造湖です。
    写真は、梅田大橋の上から見た梅田湖(下流側)です。

  • 桐生川ダムは、昭和57年(1982)に完成しました。<br />写真は、梅田大橋の上から見た梅田湖(上流側)です。

    桐生川ダムは、昭和57年(1982)に完成しました。
    写真は、梅田大橋の上から見た梅田湖(上流側)です。

  • 梅田大橋を渡らずに、Y字路を左へ、500m余り進むと、左側に「梅田湖 ボート入口」の看板があります。

    梅田大橋を渡らずに、Y字路を左へ、500m余り進むと、左側に「梅田湖 ボート入口」の看板があります。

  • 右側には、小さな黄色い看板があり「梅田湖 ローバイまつり 入口」と書かれています。

    右側には、小さな黄色い看板があり「梅田湖 ローバイまつり 入口」と書かれています。

  • 黄色い看板の後ろ側に、湖の方へ降りる道があります。<br />しかし「この先左折 緑地整備工事のため 通行できません」との看板があります。

    黄色い看板の後ろ側に、湖の方へ降りる道があります。
    しかし「この先左折 緑地整備工事のため 通行できません」との看板があります。

  • 坂道を降りてみると、梅田湖を望む斜面にロウバイが咲いています。

    坂道を降りてみると、梅田湖を望む斜面にロウバイが咲いています。

  • ロウバイは、まだ咲き始めたばかりの様で、ほとんどが蕾です。

    ロウバイは、まだ咲き始めたばかりの様で、ほとんどが蕾です。

  • ロウバイの木は沢山あるのですが、周囲が工事中なので近づけません。

    ロウバイの木は沢山あるのですが、周囲が工事中なので近づけません。

  • 降りてきた坂道の端から見るだけです。

    降りてきた坂道の端から見るだけです。

  • 坂道を下った先にはボート乗り場がありますが、このゲートは閉鎖されています。<br />ゲートには「この入口は閉鎖しております。正門をご利用下さい。」と書かれています。他に正門があるようです。

    坂道を下った先にはボート乗り場がありますが、このゲートは閉鎖されています。
    ゲートには「この入口は閉鎖しております。正門をご利用下さい。」と書かれています。他に正門があるようです。

  • ゲートの傍から、斜面を振り返って見ると、右側の斜面にロウバイが沢山植えられています。左上の建物の左が、降りてきた坂道です。

    ゲートの傍から、斜面を振り返って見ると、右側の斜面にロウバイが沢山植えられています。左上の建物の左が、降りてきた坂道です。

  • 花は咲き始めていますが、まだまだ蕾が多いですね。

    花は咲き始めていますが、まだまだ蕾が多いですね。

  • 入口には「ロウバイまつり入口」という看板がありましたが、まだとても「まつり」ではありません。

    入口には「ロウバイまつり入口」という看板がありましたが、まだとても「まつり」ではありません。

  • ロウバイまつりは、2月に行われるようですので、それまでには沢山咲く、と期待しましょう。

    ロウバイまつりは、2月に行われるようですので、それまでには沢山咲く、と期待しましょう。

  • 下の方を見ると、斜面だけでなく平らなところにもロウバイがあり、間には散策路がありそうです。緑色のネットは鹿害防止のため、でしょうか。

    下の方を見ると、斜面だけでなく平らなところにもロウバイがあり、間には散策路がありそうです。緑色のネットは鹿害防止のため、でしょうか。

  • 今日は、この坂道から見ただけでした。ロウバイの場所を確認できたので、引き返します。

    今日は、この坂道から見ただけでした。ロウバイの場所を確認できたので、引き返します。

  • ロウバイのエリアの北側では、緑化整備(公園の造成?)工事が進んでいます。

    ロウバイのエリアの北側では、緑化整備(公園の造成?)工事が進んでいます。

  • 「ロウバイまつりの入口」から、さらに北へ、1km位走ると、トンネルがあります。

    「ロウバイまつりの入口」から、さらに北へ、1km位走ると、トンネルがあります。

  • 馬立隧道です。

    馬立隧道です。

  • トンネルの手前、右側に橋が架かっています。「小倉橋」です。<br />ネットの地図を見ると、この道は対岸の湖畔を南へ進んで、梅田大橋の東側につながっているようです。

    トンネルの手前、右側に橋が架かっています。「小倉橋」です。
    ネットの地図を見ると、この道は対岸の湖畔を南へ進んで、梅田大橋の東側につながっているようです。

  • 小倉橋の上から見た、桐生川の上流側です。

    小倉橋の上から見た、桐生川の上流側です。

  • 小倉橋の上から見た、桐生川の下流側です。

    小倉橋の上から見た、桐生川の下流側です。

  • 馬立隧道を抜けてさらに進むと、「桐生和紙」の工房があります。

    馬立隧道を抜けてさらに進むと、「桐生和紙」の工房があります。

  • 梅田の里は、その昔、川のほとりの其処此処に小屋掛けをして、楮(こうぞ)を洗う紙郷でありました。大福帳・通い帳の用紙や、障子紙として盛んに生産され「桐生紙」として桐生の街から江戸まで売りに出されておりました。<br />今では、当時を偲ぶよすがもない、たった一軒の紙屋ですが、伝統を受け継ぎ、楮を蒸して一本一本、皮を剥ぎ、粗皮をとり、煮て叩いて、丁寧に漉き上げた、未晒の黄ばんだ、あたゝかみのある大変丈夫な和紙です。(「桐生和紙」のホームページによる)<br />

    梅田の里は、その昔、川のほとりの其処此処に小屋掛けをして、楮(こうぞ)を洗う紙郷でありました。大福帳・通い帳の用紙や、障子紙として盛んに生産され「桐生紙」として桐生の街から江戸まで売りに出されておりました。
    今では、当時を偲ぶよすがもない、たった一軒の紙屋ですが、伝統を受け継ぎ、楮を蒸して一本一本、皮を剥ぎ、粗皮をとり、煮て叩いて、丁寧に漉き上げた、未晒の黄ばんだ、あたゝかみのある大変丈夫な和紙です。(「桐生和紙」のホームページによる)

  • さらに北へ1kmほど走ると「梅田ふるさとセンター」があります。桐生駅(JR両毛線)からここまでコミュニティバス(おりひめバス・梅田線)が走っていて、ネットを見ると所要時間は35分です。

    さらに北へ1kmほど走ると「梅田ふるさとセンター」があります。桐生駅(JR両毛線)からここまでコミュニティバス(おりひめバス・梅田線)が走っていて、ネットを見ると所要時間は35分です。

  • 桐生市のホームページによると、ここは、地元の特産品の販売店でレストランを併設している、ものだそうです。登山やハイキングの拠点や休憩所のような場所でしょうか?

    桐生市のホームページによると、ここは、地元の特産品の販売店でレストランを併設している、ものだそうです。登山やハイキングの拠点や休憩所のような場所でしょうか?

  • 入口の右を見ると、窓に「鉄道模型の部屋」と表示されています。

    入口の右を見ると、窓に「鉄道模型の部屋」と表示されています。

  • この時は、人がいる雰囲気ではありませんでしたが、営業中の幟が立っているので入ってみました。

    この時は、人がいる雰囲気ではありませんでしたが、営業中の幟が立っているので入ってみました。

  • 中は、地元の特産品の売店です。

    中は、地元の特産品の売店です。

  • 左を見ると、奥がレストランのようです。営業は11時からです。

    左を見ると、奥がレストランのようです。営業は11時からです。

  • 入口の反対側から見ています。

    入口の反対側から見ています。

  • 入口の横に「桐生川の名石 サラサ石」と、「渡良瀬川の名石 桜石」の説明があります。<br />入って右側の「鉄道模型の部屋」を覗くと、中には大きなレイアウトが2面(?)ありましたが、「入室禁止」となっていたので、確認できませんでした。<br /><br /><br />( おしまい )

    入口の横に「桐生川の名石 サラサ石」と、「渡良瀬川の名石 桜石」の説明があります。
    入って右側の「鉄道模型の部屋」を覗くと、中には大きなレイアウトが2面(?)ありましたが、「入室禁止」となっていたので、確認できませんでした。


    ( おしまい )

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