2024/03/14 - 2024/03/14
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miharashiさん
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孫の受験が無事終了したので、今年二回目のスキー旅行に長野県の戸狩温泉スキー場と新潟県赤倉温泉近くの妙高杉ノ原スキー場へ行くことにしました。大雪の後3日連続で晴れるというので、前日に宿を予約。1日目は湯田中温泉の地獄谷野猿公苑に立ち寄り、戸狩温泉に宿泊することに。地獄谷野猿公苑は外国人に人気のある観光地というこどで、一度訪れてみたいと思っていたところ。大雪の後だっただけに、1.6キロの雪道を往復するのは大変でした。予想どおり、ほとんどが外国人の観光客でした。第一部は多摩地区の我が家から長野県の戸狩温泉の宿までのドライブ旅行記です。ドライブ途中は、青空をバックに、冠雪した山がきれいでした。(表紙写真は、温泉に浸る猿たち)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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地獄谷野猿公苑は、長野県志賀高原を源とする横湯川の渓谷で標高850メートルのところにあり、一年のほぼ三分の一が雪に覆われる厳しい環境の場所。急峻な崖と、いたるところから立ち上る温泉の湯気、そのような光景を見た昔の人々はこの地を地獄谷と呼んだそうだ。しかし、ここはサルたちにとっては楽園で、古くからこの地にはニホンザルの群れが自然のままに暮らしていたという。地獄谷野猿公苑は、1964年開苑以来、ニホンザルの興味深い生態を間近で観察でき、しかも温泉に入るサルが見られる場所として、近年は多くの外国人観光客も訪れるようになっている。(公式サイトより一部抜粋)
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3月14日(木)、娘を職場に送り届けてから、8時半すぎに自宅を出発。毎度変わり映えしないが、中央道から富士山を撮影。今日は少し霞んではいるが、前日までの新雪で、真っ白に冠雪。
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八王子付近から。
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相模湖付近から。
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大月JCT付近から。
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釈迦堂SAでトイレ休憩。いつものように運転交代。前方には白く冠雪した南アルプス(画像をクリックしてください)。
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前回のスキー旅行では雪が少なかった八ヶ岳だったが、今日は冠雪していた。
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家を出てから4時間後の13時45分ごろ長野道の信州中野ICを下り、志賀高原方面へ。湯田中温泉郷のはずれから狭い道を少し登る。道は除雪されて、難なく登ることができた(一応スタッドレスタイヤははいていた)。
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14時ごろ地獄谷野猿公苑の駐車場に到着。駐車場は空いていたので、待たすに駐車できた(無料)。ここから1.6キロの山道を30から40分歩かなければならない。シニアには厳しい道だ。雪道でなければ30分もかからずに到着できるかも。
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こんな道。すべらないブーツが必要。スキーのストックを持参すればよかったが、車に置いてきてしまったので、後悔した。途中、滑って転んでいる人がけっこういた。
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行きはやや登り。
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途中にはこんな注意書きも。
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30分歩いたら、温泉の湯気が上がっているところに到着。もうすぐだ。
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温泉の湯気が噴き出ているところも。
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その先には急な階段の前に公苑入口の看板。
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長い階段は滑りそうで、怖かった。しかも、手すりに触れないようにという注意書きも。
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階段を登り切った先も滑りそうな道。
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ようやく到着。ここでチケットを購入し、建物の横から入苑。出るときは建物の中から出る。
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チケット売り場。
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入苑料はおとな一人800円。シニア料金はない。
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公苑内部の案内図。
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観光客が大勢。時刻は2時40分ごろ。
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お目当ての猿の温泉に到着。
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温泉そばまで行き、入浴中の猿たちを撮影(その1)。
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その2.
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その3.撮影中、突然1匹の猿がこちらへ向かってきたのにはびっくり。
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その4.
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その5.
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子供の猿がいるようだ。
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上記を拡大して。やはり子供だった。
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さらに拡大。
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午後3時の餌やりが始まると、温泉からは一匹も猿がいなくなり、一斉に河原へ移動。すごい勢いで移動していったのには何事かと思ったほど。
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温泉の中に餌が投げ込まれると、その餌を目当てに大勢の猿が温泉に飛びこんできた。
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温泉の中に落ちた餌を食べる猿たち。
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まさに食べている最中。
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その様子を見守る猿も。
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仲良く毛繕いをする猿。
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じゃれあっている子猿。
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猿は十分見たので、猿の温泉を後にする。
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温泉の周囲には相変わらず大勢の観光客。やはり外人が圧倒的に多かった。
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遊歩道下の河原にも観光客。
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チケット売り場でトイレ休憩。チケットの裏に記念スタンプを押して、駐車場へ戻る。
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帰り道は来た時よりも雪が解けて、いっそう歩きにくくなっていた。
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来るときは私よりもはるかに後を歩いていた主人。帰り道は元気に先を歩いている。
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行きよりは少し早く駐車場へ戻って来れた。駐車場となりにはカフェも。時刻は3時45分ごろ。
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4時過ぎには戸狩温泉へ向けて車を走らせた。右側は湯田中温泉。相変わらず道路からの眺めがすばらしい。
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戸狩温泉への道は眺めのいい少し高いところを走る。
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今夜の宿はお蕎麦がおいしいという蕎麦屋併設の石田屋。戸狩温泉スキー場のゲレンデのすぐそばにあった。
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夕食にもそば。オプションには信州牛ヒレ肉が。量が多かったが、なんとか食べきれた(2食付き一人11,500円で宿泊)。温泉も小さいながら気持ちよかった。コスパがいい宿だ。駐車場は宿から徒歩5分のところにあり、お主人が先導してくださった。明日はいよいよ今年2度目のスキー。(その3に続く)
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