2023/11/26 - 2023/12/22
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ニースのミモザさん
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帰りのドレーク海峡は少し荒れたようです。
今迄、ドレーク海峡を3往復しましたが、
運が良かったのか大荒れは少なかったです。
と言うか、南極以外でも大荒れを経験して来ましたので、船酔いのお薬を
しっかり飲んでいましたので慣れたのかも知れません?
大荒れで印象に残っているのは、
チリから南下した南極クルーズ、ドバイから出港してその半分近くのアフリカ東側のセイシェル辺りからケープタウン迄のクルーズ、
そして昨年のバンクーバーから横浜のクルーズの1部区間です。
このクルーズ以外も私の乗船するクルーズは荒れる事が多かったように
思います。
いよいよ、ホーン岬からビーグル水道の方へ入って
ウシュアイアに向かっています。
ビーグル水道 (Canal Besgle)は、アルゼンチンとチリの国境の全長240kmで
幅が広いところで10km程ある大きな海峡。
ウシュアイア(Ushuaia)は、
アルゼンチン南端、フェゴ島に位置するビーグル水道に面し、後背地のアンデスの山々が海に迫る地形で美しい町。
南緯54度48分、かつては世界最南端の都市と呼ばれていた。
南極大陸迄1,000km,南極に1番近い町。
ウシュアイアに到着して暫くすると
ナショナルグラフィックのクルーズ船も隣の埠頭に入港して来ました。
南極で2、3回程、出会った船です。
ナショナルグラフィック・レゾリューション(12,786トン)で、
69のキャビンに最大126名のゲストが乗船出来るようです。
新しい船で、2021年に就航していますが
2023年は11月17日から、
ウシュアイア発着で南極半島、サウスジョージア、フォークランド諸島のクルーズでデビューしたようです。
その前に日本にも寄港していたようです。
有名な雑誌やTVチャンネルに加えて、ナショナルジオグラフィックは、
遠征クルーズ旅行サービスも運営しているようです。
探検船かと思っていましが、意外に大きな船で私も今回初めて知りました。
現在2隻で運航しているようです。
☆クルーズスケジュール・予定☆
11/29 (水) ウシュアイア出港
11/30 (木) ドレーク海峡クルージング
12/ 1 (金) ドレーク海峡クルージング→ 南極線通過
12/ 2 (土) 南極圏通航→ アデレード付近・ガレッド
12/ 3 (日) ガレット→ マルガリック湾
12/ 4 (月) シャルコー島
12/ 5 (火) シャルコー島
12 /6 (水) べリングスハウゼン海→ マルグリット湾
12/ 7 (木) マルグリット湾
12/ 8 (金) ブルコイパス島
12/ 9 (土) 南極半島
12/10 (日) 南極半島
12/11 (月) ドレーク海峡クルージング
12/12 (火) ドレーク海峡クルージング → ウシュアイア入港
12/13 (水) ウシュアイア入港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空 ブリティッシュエアウェイズ ラタム航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホーン岬からビーグル水道に入って行きます。
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この風景を見ますとホッとします。」
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ビーグル水道に入って来ています。
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お天気も良く、緑も綺麗です。
今までは、白とブルーの世界でした。
緑が新鮮に思います。 -
久し振りに小型船に出会いました。
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綺麗な断崖。
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アンデスの山々も未だ未だ残雪で綺麗です。
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ウシュアイア町です。
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本当に綺麗な景色です。
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この辺りのアンデス山脈の山々は、
標高も1,000m前後と高くは無いですが、
山頂部に氷河が見えている山も多いです。 -
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この山は、マルティアル山?
標高1,450mで氷河もあり、近く迄リフトで登り
ビーグル水道が綺麗に見渡せます。 -
ウシュアイアの港が見えて来ました。
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山の中間にグリーンの建物が見えます。
明日の下船後に時間調整で訪れるHotelです。 -
8Fのレストランで夕食をとっていますと、
直ぐ横を船が出港して行きます。
シャルコーと同じポアン社のル・ボレアルのようでした。 -
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南極海でも見かけた船?
ナショナルグラフィックのクルーズ船。 -
隣の埠頭に停泊するようです。
極点近くに出る雲は、平べったい雲が多いそうでう。
煙のようにも見えます。 -
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夕食を早めに終え、
船長から上陸OKのアナウンスがあったので
ウシュアイアの町に出掛けます。 -
ル・コマンダンショルコーです。
本当に良い体験をしました。 -
1人で、町に向かいます。
乗船曲もちらほら出て来てます。 -
右がシャルコー(30,000万トン)と
左がナショナルグラフィック(12,786トン)の船。
トラック等の障害物が邪魔ですが、
2隻共、カッコイイです! -
ル・コマンダンシャルコー、
本当に素晴らしい船です。 -
ナショナルグラフィック・レゾリューションも新しい船で、
2021年に就航しています。
2023年は11月17日から、ウシュアイア発着で南極半島、サウスジョージア、フォークランドでデビューしたようです。 -
シャルコー
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ナショナルグラフィックの船は、
レゾリューションと書いてあります。 -
ル・コマンダンシャルコー。
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ナショナルグラフィック・レゾリューション。
この船、2023年8月に神戸、屋久島、9月に堺港に入港しています。
その後、世界を回って南極に来たのでしょうか? -
埠頭の端。
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PONANT(ポナン)のロゴもしっかり写しておきます。
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夕暮れのウシュアイアの町も
今回で見納めです。 -
小さな町で何回も来ていますので、
お散歩します。 -
ウシュアイアの景色を見ながら町に向かいます。
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たまには後ろを振り返り・・・
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入国ゲートの方へ向かっています。
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港近くのお馴染みの場所。
南極クルーズや近くのビーグル水道ツアーなどを
取り扱っているツアー会社が並んでいます。
此処でラストミニッツの南極クルーズを待っている方も多いとか? -
ウシュアイアのお馴染み写真スポット。
今回は、アジア系のお兄さんがいました。 -
港を出て東の方の景色。
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毎回、此処から船を見ます。
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町のメインストリートの方へ向かいます。
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お土産屋さんのウィンドウ。
もう、時間も遅いので、
レストラン以外は閉まっていました。 -
メインストリート。
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港のゲートを入って埠頭の方へ向かう。
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後ろを振り向くとこの景色。
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見納めになります。
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個人のクルーザーでしょうか?
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明日の下船の案内。
カラーで出発時間を決めています。 -
お部屋に戻りシャワー浴びて、明日の準備。
ポナン社からの頂いた物や船のシャップで購入した物で、
スーツケースもパンパンになりました。
ウシュアイアの最後の夜を見ます。 -
綺麗な夜景です。
サンティアゴで1泊する物を
機内持ち込みスーツケースに入れます。 -
もう日付が変わって随分経過していますが、
名残惜しいで又ベランダに出てます。 -
しかし、1時を過ぎたのでもう寝ます。
手前は、ナショナルグラフィック・レゾリューションです。 -
翌朝、バスの中から見たこの船は
昨日は停泊していた???
今朝入港したのかな?
フリチェフ・ナンセン号。
世界で初めてグリーンランドをスキーで横断、
フラム号の北極探検で有名なノルウェーの探検家の名前のようです。 -
この船も新しい船で、
2020年に造船されたエコの新時代の探検船で
北欧インテリアの船内も素敵のようです。 -
フリチェフ・ナンセン号
後ろから見た?この船も素敵です。 -
港を出るバスの中から西側の空港方面。
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港を出て、少し町を走ります。
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ウシュアイアに町の東側の方へ向かいます。
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途中の景色。
手前にナショナルグラフィック・レゾリューションと
その後ろにシャルコーが見えます。 -
目的地のHotelが見えます。
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Hotelからの景色。
シャルコーも夕方出港します。 -
アンデスの山々、綺麗です。
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本当にいい山。
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遠くにクルーズ船も見えます。
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シャルコー、ナショナルグラフィック・レゾリューション、
そして、その前にフリチェフ・ナンセンが停泊しています。
綺麗な景色です。 -
この景色も素敵!
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港の近くの通り、
フリチェフ・ナンセン号も見えます。 -
埠頭近くも通り、バスで空港に向かっています。
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ウシュアイアのツアー会社、
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ウシュアイア名物の青い2階建バス。
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ウシュアイア空港です。
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空港に着いてバスを降りてから港の方を見ますと
シャルコーが見えました。
又、会えるなぁー? -
ウシュアイアの町とアンデスの山々。
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もう離陸します。
これが最後でしょう、ウシュアイア。
今回は少ししか滞在出来ませんでしたが
素晴らしい町でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- World Traveler 1959さん 2024/03/22 22:19:07
- 美しい景色に見惚れてしまいます。
- ニースのミモザさま
世界には知らない場所、行ってみたい場所が沢山あって、時間的にも、体力的にも、何より経済的にも実際に自分の足で訪れて、目で見て、感動することができる場所は限られますよね。
ニースのミモザさまの旅行記をはじめ、多くの方々の素晴らしい旅行記を拝見させていただくことで、いつか自分も行ってみたいと強く思う場所がどんどんと増えて、うずうずしてしまいます。
いつも素敵な投稿をありがとうございます。
- ニースのミモザさん からの返信 2024/03/22 22:54:18
- Re: 美しい景色に見惚れてしまいます。
- World Traveler 1959 さま
こんばんは!
何時もコメント有難うございます。
世界中には、未だ未だ素晴らしい所が沢山ありますね。
旅好きには、次々と思いが深まります。
お互い、又、素晴らしい旅が出来ますように。
ニースのミモザ
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