2023年最後の旅はワンワールド・エクスプローラーで南極＆Paris☆その４・南極圏を更に南下

2023/11/26 - 2023/12/21

12月２日（土）デタイエ島の続き。
イギリスの基地から氷の大地を歩く。

慣れないボートに乗船！丈夫なソディアックボートですが海が苦手な私。
行きは何も写していません！

南極圏では南半球の夏至にあたる12月に入ると白夜が見られます。
１年の内で少なくとも１日は太陽が１日中沈み事が無く、
水平線上にその姿を表すと言われています。
南極圏内での極地クルーズならでの貴重な体験かと思います。

本当に１週間余り、真夜中過ぎても明るいまま・・・
少し薄暗くなっても直ぐに明るくなりました。
沈まなかったような日もありました。

☆クルーズスケジュール・予定☆
　11/29 (水）　ウシュアイア出港
　11/30 (木）　ドレーク海峡クルージング
　12/ 1 (金）　ドレーク海峡クルージング→ 南極線通過
　12/ 2 (土）　南極圏通航→ アデレード付近・ガレッド
　12/ 3 (日）　ガレット→ マルガリック湾　
　12/ 4 (月）　シャルコー島
　12/ 5 (火）　シャルコー島
12 /6 (水） べリングスハウゼン海→ マルグリット湾
12/ 7 (木）　マルグリット湾
12/ 8 (金）　ブルコイパス島
12/ 9 (土）　南極半島
12/10 (日）　南極半島
　12/11 (月）　ドレーク海峡クルージング
12/12 (火） ドレーク海峡クルージング → ウシュアイア入港
12/13 (水） ウシュアイア入港

エリア 南極(南極大陸)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: アメリカン航空 ブリティッシュエアウェイズ ラタム航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

デタイエ島の続き。

イギリス基地を後に・・・

普段から雪道は余り歩いた事が無く、
足を怪我しているので、転ばないように滑らないように
気をつけて歩きました。

岩の上に何匹か鳥がいます。

入江のようです。

遠くの山の上の雲が煙のように見えます。

この小屋は何？？？

水平線の右側にシャルコーが見えます。

丘の上の方の岩にはアンテナのような？
手前の岩の上には何匹もの鳥がいます。

ドレーク海峡通過中に鳥のセミナーもあったようでしたが
体調不良で参加出来ず、鳥の名前が分かりません。

大小の氷山は、卓上氷山は無く尖った氷山が多かったです。

左奥の水平線にショルコーが見えています。

手前の岩山に鳥がいます。

少し拡大して。

Nikonのデジカメで。

沢山、鳥がいます。

音も無い世界！

尖った氷山が多いようです。

そろそろ、ソディアックボートの方へ戻ります。

少し坂道を登ります。

英国基地跡。

英国基地跡の方へ戻り、
そろそろ、ソディアックボートの方へ戻ります。

右側に2人、その方向がソディアックボート乗り場です。

この先を降りて行きます。

数人、乗船客がいます。
何処の上陸地でも、行きはグループで時間も決まっていますが
帰りは、到着順でした。

帰りのソディアックボートに乗った後、
他の方の様子、足場が悪いです。

私の乗ったボートから、到着するボートを写しています。

出港するボートがある為、待機中の様です。

氷の海を船に戻ります。
ソディアックボート初めてで、
カメラで風景を写す余裕も無かったです。

現在位置。

お部屋のベランダからの景色。

お部屋のベランダからの景色。

お部屋のベランダからの景色。

お部屋のベランダからの景色。
海の中に景色が写っています。

夕方、9Fのビュッフェからの景色。

この素晴らしい景色を見ながらディナーを頂きます。

胃が食べ物をまだ受け付けないので、
ほんの少しだけ頂きました。

リボンの変形？

真ん中に空洞があるような？

こんな素敵な景色を見ながらディナーは本当に贅沢です。
と言いましても私は、温野菜野菜をほんの少しとスープ半分程でした。

後ろに卓上氷山が見えて来ました。

遠くに平らな卓上氷山が！

この大きな氷山も本当に￥綺麗！

移動して行きます。

屋内プールサイド。

日中も人が余りいませんが、
ディナータイムなので誰もいません。

歩くだけでも良い運動になるのでしょうが・・・

此処のプールも本当に混む事も無く、
ゆっくり過ごせそうなフロアでした。

外を眺めながら、スムージーも頂けます。

本当にお気に入りの場所なのですが、
英語の新聞や放送の理解の確認で忙しく・・・
ゆっくり出来ませんでした。

お食事の後、
同じフロアのプールサイド。

外の景色を見ながらリラックス出来そうです。

プールフロアの反対側には、スパコーナーもあります。

現在位置。

5Fのメインフロア。

シアターの入り口、左右の両サイドにあります。
今回はショー等見る余裕は無かったのが残念です。

とても素敵なラウンジなので
ゆっくり過ごしてみたかったです。

この暖炉のようなスペースで色々なイベントもありました。

Xmasの装飾もエレガントです。

バーカウンター。

バンド演奏が行われるスペース。

船内のショップ。
ポナンのデザインのシャツやステーショナリー、スポーツ小物など
色々な物が販売されています。

窓から外の景色。

お部屋をきちんと整えてくれる真面目なバトラーさんが
何時もテーブルに置いてくれる今夜のお菓子。

南極圏通過証明書と入れ物（卒業証書入れみたい！）に
手帳もプレゼント。
荷物になるけど、嬉しいなぁー

この旅行記へのコメント （2）

• World Traveler 1959さん 2024/02/05 04:28:56

  すごい

  ニースのミモザさま
  　南極圏の旅行記をアップしていただきありがとうございます。すごい世界ですね。確かに地球上で一番自然が残っている神秘の世界ですね。南極は白一色と思っていたのですが、氷山は宝石のようにきれいな色をしている（見える）んですね。驚きました。氷山の形もいろいろあって自分で勝手に名前を付けたりするのも楽しそうですね。イギリスの探検隊が使っていたという基地の内部の写真もすごく興味深く拝見させていただきました。
  
  　ところで、南極圏の外気温ってどのくらいなのでしょうか？気候変動の影響が顕著になっている様子は窺えるのでしょうか？
  
  　わたしは世界周遊後半戦に出かける前に足首の靱帯を断裂するケガを負って旅程を3週間遅らせましたが、それでも長い時間歩くと痛みが出て辛く感じることもありました。半年近く経っても最近寒いからか痛みというかまた切れそうないやな感じがあって悩まされます。ニースのミモザさまは直前に足指を骨折され受傷後すぐのご出発だったとお聞きました。さぞ大変だったことでしょう。その後、調子はいかがですか。どうぞお大事になさってください。
  
  　

  ニースのミモザさん からの返信 2024/02/07 18:04:20

  RE: すごい

  World Traveler 1959さん
  
  こんにちは！
  掲示板にコメント有難うございました。
  
  南極は殆ど真っ白なイメージですが、
  お天気の良い日は、真っ青な空、海、そして氷河の青い部分がとても綺麗です。
  今回は行っていませんが、
  火山の島では白い雪に茶色が混ざったりしている所も有りました。
  
  南極の気温なのですが、
  この時期は、夏で気温はは0℃から10℃位で推移していましたが、
  船に表示されている気温は外気でしたかと？」
  ソディアックボート・クルージング中や氷の大地に降り立ちますと
  体感温度はやはりかなり低かったように思います。
  
  ソディアックボートに乗船する前には、
  クルーから寒さ対策のチエックも有りました。
  帽子、手袋、マフラーでは無い首周り防寒、耳、手袋、そして救命具でした。
  
  クルーズ会社から支給されましたパルカが重たいのですがとても暖かいので、
  上着はヒートティックにセーターでも大丈夫でしたが、
  下の方は、ソックス２枚重ねにヒートテックの下着に防寒スラックス、
  その上に防水スラックスの重ね着に長靴。
  
  １番最初に南極を訪れた時は、2月下旬から3月にかけての時期でしたが、
  この時は−10℃以下にも成り、船のデッキもベランダも凍結していました。
  ブエノスアイレス発着だったのですが、
  帰りのブエノスアイレス到着時は43℃でした。
  1週間かけて南極から戻って来たのですが、
  50℃を超える気温差にはビックリしました。
  
  南極は余り雪は降らないそうですが、2回目と今回は雪も降りました。
  とても幻想的でした。
  行く度に南極の素晴らしさが実感できます。
  
  World Traveler 1959さんも怪我をされて旅行を延期されたのですね。
  私も靭帯を殆ど切れかかった事が有りました。痛いですよね。
  お大事にされて下さいませ。
  私も完治に長くかかりました。
  
  今回の骨折は足の指でしたので、
  両方の指で支えるようにテーピングしていました。
  かなり痛かったのですが、痛み止めも1度も飲まず、
  何んとか寄り道しましたが無事帰国出来ました。
  最近、少し痛みが治って来ました。
  ご心配有難うございます。
  
  今回も写真も多く英語の世界で説明不足です。
  大した旅行記でも無いのですが、
  南極でもこの地域に行くのは珍しいので
  写真だけでも見て頂きたいと思いまして投稿していますが、
  外に出ますとメモも出来ず、記憶を辿っています。
  不出来な旅行記ですが、ご覧頂きましてとても嬉しいです。
  本当に有難うございました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　ニースのミモザ