2024/02/14 - 2024/02/14
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Reiseさん
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東山の散歩の続きです。
新日吉神社や妙法院はいつか行こうと思っていて、なかなかいけないところでした。
妙法院、今、改修中ですが、七卿落ちともゆかりのあるお寺、、
豊臣秀吉ゆかりの国宝の庫裡もみてみたかったです。
馬町のふらりと入った学校の経営するカフェ。
可愛い中学生くんたちと、指導する先生のほんわりとするカフェ。
子供たちにとって良い経験です。またいってみたいな。
京都の路地を歩くのも大好きです。
五条あたりの路地、偶然に歩いてみましたが、陶器を売るお店、外に陶器が出ています。それが、とても風情のある風景で。
京都の街並み、新しいところとこんな昔ながらのところが交じり合って
楽しいです。
五条坂も久しぶりに歩きました。
若いころは、古いところで、それほど見どころもなかったように感じたのですが、いまや、リニューアルした伝統家屋があちこち、清水焼のお店、
かつて、このあたりに陶匠たちが多く住んでいたところ。
あちこちの陶器のお店をのぞき、家々を外から眺めて、とても楽しく歩きました。
陶器神社、美人神社といわれる若宮八幡宮も訪れています。
帰りは五条京阪駅の近くの五建う色のお店へ。
ここも久しぶり。美味しいういろと赤飯饅頭を買って帰りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩
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河井寛次郎から方広寺や豊国神社を拝観して、宝物館なども見学したのですが、写真がうまく撮れてなくて、再度訪問する予定なので、こちらを先にアップします。
三十三間堂が遠くに見えます。。
何度か訪問したので、このたびは三十三間堂も、いきませんでした。
この門は蓮華王院南大門。
以前、大仏のあった方広寺は強大な勢力で、このあたりもその領域であったとのことから、大仏南門とも呼ばれています。
このあたりの続く壁も太閤壁とよばれるものです。 -
近くの浅井長政の菩提寺でもあり、伏見城の戦いで、亡くなった鳥居元忠らの家臣の冥福を祈って、血に染まった天井を天井にあげ、お祀りしたもの。
徳川家康が大変感謝したという鳥居元忠らの家臣。
ここも何度か訪問したので、今回はいきません。 -
門の近くにこのような石碑があります。
土佐藩士の寓居跡です。
この付近に坂本龍馬や中岡慎太郎、土佐藩の志士たちが住んでいたそうです。
さらにこの場所で、龍馬はのちの奥さんになるお龍さんと出会ったといわれています。
池田屋あとには、この屋敷には幕府の役人らに踏み込まれ、賄をしていたお龍さんの母親なども連行されたそうですが。 -
説明板がありました。
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京都のあちこにある幕末の歴史の碑。
どのくらいの数があるのだろう~。 -
近くにあったカフエ。
すてきですねぇ~。
つぎ、きてみたい、、、。 -
そして、今日のお目当てのひとつ、抹茶パフェを食べに来ました。
以前は台湾にも支店があったそうですよ。
人気のお店。 -
イチオシ
清水一芳園さん。
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メニューもいろいろ♪
まようなぁ~。 -
カレーもすぐに売り切れるくらいの人気らしい~。
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中に入っても、さらに迷い、機械で購入する仕組みのところ、
スタッフのおえねさんが手伝ってくれました。←年寄り、時間かかりすぎ。
ぜんぶの種類を食べてみたいなぁ~。 -
イチオシ
お勧めを注文しました。
上にはねっとりとした抹茶のクリーム、白玉、栗など、、豪華すぎ。 -
落ちないように食べよう~。
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お店の中も素敵で、落ち着く~。
人も少なくて、、うれしい。 -
入口には、セルフ用のほうじ茶とかお水があって、清潔。
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あったかいほうじ茶もいただきました~。
カップも可愛い。 -
お隣は陶器やさん。
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更に歩いて、、、
京都って、こんな小さなお地蔵さんのお堂が沢山あります。 -
智積院の前を歩きます。
こちらも何度か来ているので、こちらもパスです。
長谷川等伯の画があります。
絢爛豪華だった記憶、、、また、いってみたいな。 -
駒札の説明板。
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多言語の看板がありました。
でも、、最近はスマホがあるから、あんまり必要がなくなってきたのかなぁ~、、、私はこちらの地図のほうが見やすいですが、、 -
今回はこちらの神社に行きます。
新日吉神宮。 -
京都女子大学への坂道をのぼっていきます。
この上には豊臣秀吉のお墓 豊国廟もあります。 -
さすが、女子大学の近く、、、昭和48年からの創業って、ながいですよね~。
お昼行きたいですが、先ほどのスイーツでお腹はパンパンです。 -
グラタンライスの美味しいお店と聞いています。
行列でしたよ、、お昼どき。 -
大学の下のほうには付属の高校や中学。
工事をしていました。 -
境内にある山口稲荷神社、、江戸時代の創建だそうです。
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赤い山門が綺麗です。
創建は1160年。御白河上皇の院の住まいの法住寺の鎮守社として日吉大社から勧請して創建されています。
もともと、豊国廟などの参道にあったそうですが、その後現在の地に移されています。 -
入ってすぐに、午砲の台がありました。
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写真の説明があります。
午後の時間を知らせる砲台だったのでしょうか。 -
もともとここにあったものでしょうか、、。
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立派なお蔵があり、
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拝殿です。
ここから先には入れませんでした。 -
大きな鳥居です。
境内にはご神木の大きな樹があります。樹齢は500年以上といわれているもの。
また見つけられなかったのですが、猿の像があるようです。。 -
美しい壁沿いに歩いて下におりていきます。
妙法院の壁かな、、。
とてもきれいな壁。
このあたり、ホテルができていて、びっくりしました。
どんどん変わっていくのかなぁ~。 -
豊国廟への参道という大きな石碑。
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説明板がありますが、このあたりは、古くから鳥辺野といわれた場所。
皇族や貴族の葬送の地であったところ。
その貴重な遺構も発見されています。 -
妙法院へいきます。
個々のあたりも久しぶりに歩きますが、かつて妙法院のお庭であったところが、ホテルの敷地になっていることもあとから聞きました。
京都もどんどん変わっていくのかなぁ~。 -
入口はさらに先。
門跡とありますが、幕末まで歴代の法親王が住持しています。
平安時代の初期の創建。歴史は古いです。
後白河上皇や豊臣秀吉らともゆかりのあるお寺です。
一時期は後白河上皇の御所内の法住寺や新日吉神社も管理していたようです。
豊臣秀吉の時代には、亡き祖父母の法要 千僧供養をしたときには、法住寺の領域であった、この妙法院の庫裡で食事が提供されたといわれています。
庫裡は現在国宝です。 -
こちらから。
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入ってすぐに左、目に入るのが大木。
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国宝の庫裡の大梁。
400年経過したその柱、、劣化があちこちに。 -
亀裂があちこち。
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補修工事のようすなどのパネル。
とても大掛かりな工事のようです。 -
妙法院についてのパネル。
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補修工事の様子がパネルで詳しく説明されていました。
こういった文化財の工事、、途方もなく時間のかかるものですよね~。
やはり令和9年までかかるとお聞きしました。 -
中をちらり。
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耐震もあるし、文化財を守るには必要なことです。
でも残念~
ここはいつか見学してみたいと思ってましたので。 -
大玄関と唐物の説明があります。
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明治天皇の行在所の石碑もあります。
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大玄関。
御所からの移築だそうです。
美しい屋根です。 -
こちらも美しい門。
唐門。
勅使門です。 -
建物は見学できませんが、お庭に入れるようです。
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立派な建物、宸殿が見えてきます。
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檜枝葺きの建物。
仏間には中世以降の歴代天皇と皇后の位牌があるそうです。 -
紅い梅の花が可愛いです。
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右には白い梅。
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閑静ななか、庭もすてきです。
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御所を連想するような、ふんいき。
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こちらは、普賢堂です。
江戸時代の建物。 -
説明板があります。本尊の普賢菩薩が安置されています。
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中にははいれませんでした。
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イチオシ
美しく整然とした印象。
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お庭も端正です。
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七卿落ちと宸殿の説明がありました。
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こちらは、七卿落ちゆかりのお寺としても有名です。
大きな石碑がありました。
三条実美らの尊攘派7人の公暁は京都から追放されます。
土佐藩主の山内家が陣所として借り上げていたのが、妙法院で、妙法院会議をここで開き、その後、長州藩を頼り、西へ逃げ延びます。 -
幕末にもゆかりのあるお寺です。
七卿落ち碑です。
文面はよく読めませんでした。 -
梅があちこちに美しく、、、春が近いのか、、、。
この日は春日和くらいに暖かい一日でした~暑いくらい。 -
ぐるぐる巻きにされた蘇鉄。
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明治じだいからのものらしいです。
日泰寺の創建の記念樹。 -
境内にはお地蔵さんも、可愛いおめかしをしてお祀りされていました。
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近くを歩いていて、休憩するところを探していましたら、ここに。。
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支援学校で経営されているカフェのようです。
可愛い生徒さんと先生が働いていました。 -
お店の中も可愛い。
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私は外で。
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丁寧に入れてくれたコーヒー。
可愛いクッキーがついていました。 -
野菜の販売などもあるようです。
ふと、ケーキセットもお得でした。
こちらにしておけばよかった、、、次回に。←甘いもの食べ過ぎです。 -
ほんわりとした雰囲気で、まじめに働く可愛い生徒さんと先生、
素敵な建物でしたよ~。
就労、接客も学べて、とても良い体験をされていて、それを支えておられる先生もとても素敵でした~またいきたいな。。 -
ここは、馬町というところですが、かつて空襲のあったところ。
慰霊碑がありました。 -
五条坂に向かいますが、寄り道をします。。
こんな路地を観ると、入ってみたくなる。 -
こちらにもお地蔵さん。
大切に守られてきたのですね。 -
慈芳院というお寺がありました。
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中に入り、拝観。石仏がありました。
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このまわり、こんな陶器のお店が並んでました~
工房があるようです。 -
イチオシ
なんだか素敵ですよね~
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イチオシ
お気に入りがあったら、買ってかえろうかなぁ~
素朴な焼き物が沢山ありました~。 -
そしてこのあたりにも小さくお祀り。
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五条坂を歩きます。
このあたりは、清水焼の陶工たちのお家があったところ。
室町時代から始まっているそうです。 -
京石匠とあります、、
昔からのお店かな、、
人が多いので、気をつけながら撮影します。 -
陶器のお店もあります。
久々に歩きましたが、建物がリニューアルして雰囲気のあるものに変わっていて驚きました、、、←どれだけ、来ていなかったのだろうか、、 -
登録有形文化財とありました。
やはり、歴史的な建物なんだ、、 -
イチオシ
素敵な陶器が展示されていました。
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陶匠の屋敷跡の石碑もありました。
このあたり、陶匠たちの芸術村みたいなところだったのでしょうねぇ~ -
伝統的な家がリニューアルされています。
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イチオシ
焼き物も一緒に鑑賞〜京都を感じます~。
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そして、若宮八幡宮に到着。
別名「陶器神社」といわれます。
1949年に陶祖神の椎根津彦命が合祀されてから陶器神社と呼ばれるようになったようです。
陶器市も開かれているそう。 -
清水焼発祥の地とあります。
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主祭神は応神天皇と父母の仲哀天皇と神功皇后。
1053年に後冷泉天皇の勅願で源頼義が現在の西本願寺あたりに建立、源氏の一族や武士らから信仰を集めていました。
現在の土地に移ったのは1605年。 -
拝殿。
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境内にはいくつかのお社。
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とても強そうな鐘馗の像。
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由緒があります。
鐘馗は中国の民間の信仰になっていますが、
京都の町々の家の屋根にも小さな鐘馗を良く見かけます。
疫病から家を守り、また受験の神様としても信仰されていると聞きました。 -
ここにも駒札の説明板。
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拝殿の前に鏡が。
身も心も美しく、、とあります。
主祭神が美しかったといわれる神功皇后でもあることから、「美人神社」ともいわれているそうです。
ネットでみましたら、可愛い鏡のお守りもありました。
ちなみに、鏡の前にそっと立ってみましたら、くたびれたおばあが映ってました。笑
身なりも心も美しくありますように。。歳をとっても。 -
天皇家ともゆかりの場所も。
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本殿の説明。
京都では珍しい造りだそうです。
もともとは檜枝葺のつくり。 -
ここに、ひとつの大きな石がお祀りされていました。
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足利尊氏が病にかかり、この石のおかげで病が癒えたといわれる石、、
神社の片隅に埋まっていたそうですが、650年ぶりに掘り起こされ
お祀りされている石だそうです。
そっと、石に触ってみました。ふしぎなかんじ〜。
横には消毒が置いてあります。 -
そんなに大きな神社ではないのですが、奥のほうにはこんな石橋もあります。
とても風情のある石橋でした。 -
お庭もあって、梅が。
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ご神木のような樹も立派です。
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また、五条坂にもどり、、陶器のお店をあちこちのぞきながら、、
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お気に入りはないかなぁ~
外国からの観光客の方々も楽しそうにお買い物していましたよ。 -
着物、雑貨のお店もあります。
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伝統的な家屋もキョロキョロ。
本当に久しぶりに来ましたが、このあたり、古い家々も綺麗にリニューアルされていました。
歩くのも楽しくなります♪♪ -
ここは、レンタル着物のお店。
外国からの観光客でにぎわっていました。
コロナでしばらく、レンタル着物も見かけることも少なかったですが、
また増えてきましたね。 -
こちらも大切にされたお地蔵さん。
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釘付けになるような素敵な陶器。
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こちらにも陶匠の居宅跡。
いったいどのくらいの陶匠がいたのでしょう~。 -
可愛いカフェもあり、
-
小さな道標。
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五建ういろに来ました。
ここも、ひさしぶりです。 -
お店のなか。
暑い日で、水無月を買おうと思っていたのですが、
そうそう、やはり、ういろのお店ですから、ういろにします。 -
こちらの赤飯饅頭も買います。
おめでたい時に食べるお饅頭。
赤飯が中に入っています♪♪ -
二階は喫茶に。
-
近くに信用金庫がありますが、こちらもレトロなつくり。
-
イチオシ
ういろは、いろんな種類を買いました。
小さな棒状で、食べやすいです。
甘さも控えめ。
赤飯饅頭も美味しいです。
左上のはいつも買って買える十三の駅の稲荷ずし。
こちらも大ファンの稲荷ずしです。
左下には、我が家のもひとりの食いしん坊の犬が素早く近寄ってきてました。
危ないです。笑
もう少し、京都の旅、続きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。^^
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