うすき雛めぐりとフグ料理　別府から日帰り旅行

2024/02/13 - 2024/02/13

別府からJRでアクセス。約1時間程で片道950円。大分から先はICカードが使えない、という事なので切符を買う必要があります。

ちょうどうすき雛めぐりの時期。
そして臼杵といえばふぐ！
ふぐが食べれればふぐ食べたい！だけどランチに一万円はな～。行ってみてお手軽ランチがあったら食べよう、ぐらいに計画を立てて
天気も良いので出かけます。

去年は杵築の雛めぐりに行ったので、今年は臼杵！これで別府から日帰りで行けるメインの城下町は行ったかな？

臼杵は海に面しているので昔は港として栄え、ポルトガルとの交流もありました。今は豊後水道のフグが有名。

エリア 臼杵・津久見(大分)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅前のレプリカ。
実物はけっこう遠いので、今回は駅前のレプリカで我慢。

臼杵駅 駅

武家屋敷の方へ歩いていく途中にありました！ふぐで有名な山田屋さん。

山田屋 グルメ・レストラン

臼杵観光交流プラザから町歩きスタート

臼杵市観光交流プラザ 名所・史跡

昔、紙のお雛様しか飾っちゃいけない、っていう命令がでたんだとか。

臼杵市のゆるきゃら【ほっとさん】

こちらはゆるキャラのお雛様。シュール。

立派な建物の銀行と思ったら

やっぱり歴史ある建物でした。

武家屋敷のお堀の鯉

下屋敷、つまり稲葉家の別荘です。廃藩置県に伴って稲葉家は東京へ移住。稲葉家は名家で関ケ原の合戦で徳川につき、臼杵に移封されて以来、明治維新まで一貫して臼杵藩を支配してきた家。

旧臼杵藩主稲葉家下屋敷 名所・史跡

入場料は３３０円。

こちらのお雛様は紙ではない。（笑）

江戸時代のお雛様です。

りっぱっすね。

そしてこちらの絵

目を引きます、と思ったら

これもきちんとしたもの

武家屋敷！って感じのつくりです。

保存状態いいですね。

奥の方に上級武士の平井家の住宅が

こちらの武家屋敷はまた違ったつくり。

歴史感じる武家屋敷

別荘まで戻ってきました。

梅も満開。

江戸期のものらしい。江戸期に平安時代を書いたのかな？

神社に突き当たりました。ここを曲がって城下町に行きます。

臼杵八坂神社 寺・神社・教会

なんかいい感じのお店です。

みそソフトクリーム。ほんのりと味噌の風味。

小手川商店 グルメ・レストラン

うすき雛見っけ！

紙でないお雛様。

すぐ近くに野上弥生子文学記念館が。

野上弥生子文学記念館 美術館・博物館

読んだことないなぁ。

この道はよい雰囲気

昔ながらの建物が沢山あります。

酒造屋さんも

小手川酒造 名所・史跡

焼酎熟成中

焼酎の甕

こちらも焼酎だそう

臼杵はポルトガルとも縁があるのです。

久家の大蔵 名所・史跡

中はコミュニティセンターみたい

たくさんのうすき雛が

川の向こうにお寺

九州で２つしかない江戸期建立の木造の三重の塔だそう。

龍原寺三重塔 名所・史跡

りっぱなお寺です。

こちらにもうすき雛

旧真光寺 名所・史跡

旧真光寺 名所・史跡

２Fにあがるといい感じの景色

二王座界隈 (二王座歴史の道) 名所・史跡

ここにも歴史的な建物が

旧片切家屋敷だそう。西南戦争。ふむふむ。

ランチはふぐ！平日なのでしまっているお店が多かったですが木屋さんが開いていました。

ふぐ御膳

一人前のふぐ。肉厚に切ってアリ歯ごたえ良し！

街をぶらぶら散策しながら

ポルトガル色の濃い建物。

サーラ デ うすき 名所・史跡

中にはうすき雛が飾ってありました。

ちょっとした展示も。

この地図？面白い。

あの下屋敷の稲葉家の蔵を利用してあります。

こーれは何でしょう？金マーク。
醤油製造工場でした。

１ケ月前から予約をとっておいた仁！

ろばた仁 グルメ・レストラン

お魚がカウンターに並びます。

関サバ、関アシ盛り合わせ。昨日のレストランでは売り切れだったのでやっとありつけた感。この後すぐに売り切れとなりました。大人気！

日本酒の次に焼酎のロックを頼んだら、予想外のなみなみな焼酎がやってきました。飲みがいがありました。