2024/01/08 - 2024/01/10
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nichiさん
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この旅行記スケジュールを元に
栃木山車会館で、秋祭りの様子を知った後は、大正時代の建物を使った洋館カフェでランチ。
そして今回の栃木市訪問の目的の一つである、巴波川(うずまかわ)の遊覧船に乗ってみました。
船頭さんの語りと歌が良かったな~
そして塚田歴史伝説館へ。
ココは木材回漕問屋を営んできた豪商、塚田家を拝見します。
ロボットが売りというのが面白かったな~
三味線弾きのお婆さんは面白かった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
おたすけ蔵から徒歩1分。
お目当ての洋館カフェ「とちえん」さんです。
まだ12時少し前ですが、お腹空いた~ -
さあ入りましょう。
-
入口は左横から、、、
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スタッフ「いらっしゃいませ~」
家内「2名ですがよろしいでしょうか?」
スタッフ「こちらへどうぞ~」
家内「ありがとうございます。素敵なので写真撮ってもよろしいでしょうか?」
スタッフ「どうぞうどうぞ。大正時代の建物なんです。」
玄関入って振り返っちゃった。 -
大正時代の洋館をうまく利用してカフェにしていらっしゃいます。
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お~~
素敵な雰囲気ですね~ -
こちらの席に案内されました。
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トイレをお借りに2階へ。
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素敵だな~
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へ~~
2階にはこんな部屋もあるんだ~ -
メニュー
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メニュー
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ドリンクバーはセルフで何と150円。
私はホットコーヒー
家内はアールグレイ -
私は
デミグラスハンバーグ 850円。 -
家内は
目玉焼きハンバーグ 950円 -
ご馳走様でした。
素敵なお店で美味しいハンバーグを戴きました。 -
巴波川に出ました。
「うずまかわ」と読みます。 -
巴波川沿いをプラプラ下ります。
幸来橋です。
この橋の名前の由来は後で知ることになります。 -
いい雰囲気ですね~
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綺麗だな~
画になるな~
ここは映画やドラマで撮影で使われる所です。 -
幸来橋を渡って様々な角度から巴波川を眺めました。
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長く続く木塀がかっこいい。
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洋館のカフェから川沿いを歩いて徒歩7分。
木塀の先に「蔵の街遊覧船」乗り場がありました。
船に乗ってみましょう。 -
こちらでチケットを購入します。
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ごめんくださ~い
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古い生活道具が展示されていました。
この足踏みミシン、お祖母ちゃんが使ってたな~ -
こんな写真がありました。
これこれ~~
これを電車の車内広告で見たんだよな~ -
おっ!
「とちぎ秋まつり」の時の巴波川の写真がありました。
巴波川橋の上には山車が2台。 -
1000円×2名
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楽しみですね~
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出航の時間まで少し待ちます。
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こちらが正門でした。
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これが水運を支えた巴波川ですね。
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巴波川橋の上から蔵の遊覧船乗り場を眺めるとこんな素敵な景色。
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こちらが川下。
この先で渡良瀬川に合流し、江戸まで船で物資を運んでいました。 -
江戸初期から船運で栄えた栃木市。
ココには河岸があって、10件の船積問屋があったそうです。 -
出航時間になりました。
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雰囲気あるところに船着き場があるな~
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船頭さん「舟が出るぞー!」
お客さん「お~!」
私たち含め、8名を乗せて船は出ました。 -
船頭さんによる説明が始まりました。
江戸時代の初めに三代将軍徳川家光の命によって日光東照宮の造営工事が行われました。
徳川家康の霊柩を久能山から日光山へ改葬するためだったのですね。 -
その際に江戸から物資を運ぶため、巴波川のココ栃木に、舟運の港である河岸が造られました。
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栃木の河岸は、3か所造られ、倉庫や納屋、川舟を管理運営する河岸問屋、水夫や旅人が泊まる旅籠などが設けられました。
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だからこんな川沿いの街並みが形成されたのですね~
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行きは一昼夜、帰りは三日三晩をかけて江戸深川の木場まで運んだそうです。
水運で栄えたこの街を船の上から感じます。 -
この街の、そしてこの川の歴史を語ってくれた優しい船頭さん。
最後に美声も聞かせてくれました。 -
いいお天気で良かった~
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幸来橋までやってきました。
ここで船はUターンします。 -
多くの鴨が餌をねだっています。
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乗船した場所に戻ってきましたが、
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通り過ぎます。
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船は川下へ。
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皆さん餌付けしてます。
そう言えばチケット売り場で餌を売ってた。
でも鯉の餌じゃなかった?
今は水温が低く、鯉は寒くて水の中にいて、鯉の餌は鴨が食べるそうです。 -
船頭さんから、乗船チケットの裏側を見るように言われてました。
そこには「栃木河岸船頭唄」とい歌の歌詞です。
船頭さんが歌ってくれました。 -
橋の下の反響を利用して、いい感じに響きます。
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乗船客は、船頭さんの合図でみんなで合いの手を入れます。
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「ハーアー ヨイサーコラショ」
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「栃木河岸船頭唄」が終わると約30分の蔵の街遊覧船の川巡りは終わりました。
楽しかった~
船頭さん、ありがとう! -
巴波川沿いを川上へ。
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次の訪れたのは、
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塚田歴史伝統館です。
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入口の看板。
これな~に?
後からわかるのですが、企画の方がロボット好きなのでしょうか?? -
ここは、木材回漕問屋を営んできた豪商、塚田家の建物です。
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多くの貴重な材木がありました。
江戸時代に豪商になった材木屋さんならではの貴重な材木なんだそうです。 -
まずはココで三味線持ったお婆さんのお話を聞きます。
お婆さんは精密なロボット。
表情豊かに三味線を弾いて歌を歌ったり、この街と塚田家の歴史を語ってくれました。 -
で、途中でビックリしたのですが、手前のお爺さんも人形でした。
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最後にお婆さんの隣の猫が動いて鳴いたのにはビックリ!
これ、なかなか面白い。。。
お金かかっていそうです。。。 -
さあ古いお屋敷の奥へ。
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この蔵に入ってみましょう。
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豪商ならではの高価なものが展示されていました。
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江戸時代から明治時代に儲かって、大きな財を成したのですね。
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この連なった蔵、当時は栄えていたのでしょうね~
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中に入ると、
からくり人形山車(手力男命)
何だろう? -
手をあてます。
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お囃子が流れ、ひょっとこが踊り始めました。
ココも人形が動いてる。
お金かかっている感じはするけど、今一つ面白くない。。。
企画倒れのような気がする・・・ -
山車の周りには、栃木の山から切り出された貴重で高価な材木が置かれていました。
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外に出たら、スタッフに促されて、こちらの蔵に入りました。
蔵芝居 うずま川 秘話
蔵芝居? -
蔵芝居「巴波川悲話」のロボット人形劇が始まります。
観客は私たち2人だけです。
中はめっちゃ寒い・・・・ -
いかだに乗った男が出て来て語り始めました。
ロボット人形劇です。 -
昔は巴波川は氾濫を繰り返しており、よくこの橋も流されたそうです。
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橋の架け替えの際に少女を人柱にして川の神に祈ったところ、水流は治まりました。
しかし、街のどの家庭でも子供が生まれなくなりました、
人柱となった少女の霊が成仏できないでいるのではないかと皆が思い、手厚く供養を行った結果、川の中から少女を背中に乗せた龍が現れ、空へと舞い上がって行きました。それからは再びこの街で子供が生まれるようになり、誰からともなくこの橋を「幸来橋」と呼ぶようになったと言うお話です。
約12分のお芝居でした。
ストーリーはよくわかりましたが、老朽化は否めず、メンテが大変なんだろうな~と言う印象です。
ハイテクを語るほどの技術は感じませんでした。 -
敷地でつながっている木材回漕問屋を営んできた豪商、塚田家のお宅へ。
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水琴窟もある立派なお庭ですね。
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お宅の中も拝見できるようです。
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江戸時代から明治時代、木材回漕問屋を営んできた豪商の家です。
人形は、塚田家七代目の当主と奥方だそうです。
この人形は動きません。 -
立派な欄間だな~
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豪商だった時代が偲ばれます。
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このような日本家屋も現代生活にはマッチしませんが、残してほしいものですね。
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お庭の手入れも大変だろうな~
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頭が下がります。
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塚田家の本宅でした。
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塚田歴史伝説館をあとにしました。
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船運で栄えたころ、木材回漕問屋を営んできた豪商、塚田家の建物です。
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このころは栃木市は栄えていたんだろうな~
つづく
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