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コロナで4年半海外旅行をお休みしていた父と一緒に台湾旅行です。<菁桐炭鉱跡>炭鉱跡がノスタルジックな写真スポットになって人気を呼んでいます。大正時代から1971年まで採掘していた頃の構内機関車や石炭を貨車に積み込む施設が残っていました。平渓線は台湾総督府鉄道として、石炭積み出しの目的で建設されました。菁桐駅舎は1929年開業当時から残る木造駅舎です。菁桐鐵道故事館では鉄道グッズを販売していました。

台湾ローカル線 平渓線 のどかな炭鉱跡 菁桐駅を訪ねて(1) 

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2023/10/22 - 2023/10/28

725位(同エリア1729件中)

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PROGRES

PROGRESさん

この旅行記のスケジュール

2023/10/22

2023/10/23

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コロナで4年半海外旅行をお休みしていた父と一緒に台湾旅行です。<菁桐炭鉱跡>炭鉱跡がノスタルジックな写真スポットになって人気を呼んでいます。大正時代から1971年まで採掘していた頃の構内機関車や石炭を貨車に積み込む施設が残っていました。平渓線は台湾総督府鉄道として、石炭積み出しの目的で建設されました。菁桐駅舎は1929年開業当時から残る木造駅舎です。菁桐鐵道故事館では鉄道グッズを販売していました。

旅行の満足度
4.0
同行者
家族旅行
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
航空会社
ピーチ航空

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  • <関西→台北>機内から見た桜島(写真)。

    <関西→台北>機内から見た桜島(写真)。

    関西国際空港 空港

  • 桃園空港の入国審査は30分ちょっと待ちました。入国カードはオンラインで記入できるようになっていました。空港からMRT快速で台北駅へ。KKdayという旅行社でMRTのキップを日本でアプリ購入すると10%引になりますが、引換えの手間がかかるのは面倒でした。台北駅からはタクシー150元で宿まで。

    桃園空港の入国審査は30分ちょっと待ちました。入国カードはオンラインで記入できるようになっていました。空港からMRT快速で台北駅へ。KKdayという旅行社でMRTのキップを日本でアプリ購入すると10%引になりますが、引換えの手間がかかるのは面倒でした。台北駅からはタクシー150元で宿まで。

    桃園空港MRT 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)

  • 見当をつけていた宿近くの「済南鮮湯包」は本日終了とのことで、モスバーガーへ(写真)。父は人生初のモスバーガーを台北で味わうことに。「ライスバーガーは美味い」と喜んでいました。

    見当をつけていた宿近くの「済南鮮湯包」は本日終了とのことで、モスバーガーへ(写真)。父は人生初のモスバーガーを台北で味わうことに。「ライスバーガーは美味い」と喜んでいました。

  • 翌朝は通勤通学で賑わうMRT(写真)に1駅乗って朝食を食べに出かけます。

    翌朝は通勤通学で賑わうMRT(写真)に1駅乗って朝食を食べに出かけます。

  • 朝食は善導寺駅前の「永和豆漿」へ。消せるマーカーで、メニューに数量を記入して女将さんに提出するスタイルです。

    朝食は善導寺駅前の「永和豆漿」へ。消せるマーカーで、メニューに数量を記入して女将さんに提出するスタイルです。

    善導寺駅

  • 自家製の油條(ヨウテャオ・写真)を

    自家製の油條(ヨウテャオ・写真)を

  • フライヤーで揚げている様子です。

    フライヤーで揚げている様子です。

  • 豆漿に浸して食べる(写真)と美味いです。ベトナムではこの揚げパンをフォーに入れて食べていました。小籠包も頼んで合計2人で155元(約720円)でした。

    豆漿に浸して食べる(写真)と美味いです。ベトナムではこの揚げパンをフォーに入れて食べていました。小籠包も頼んで合計2人で155元(約720円)でした。

  • 善導寺駅前

    善導寺駅前

  • 台湾クロネコヤマト

    台湾クロネコヤマト

  • こちらはミスタードーナツ。MRTを乗り換え、文湖線に乗車します。

    こちらはミスタードーナツ。MRTを乗り換え、文湖線に乗車します。

  • 忠孝復興駅の乗り換えは写真のように地下深くから高架へ一気に上がるエスカレーターでした。父は「上下4本のエスカレーターが地下から高架に上がるのは、日本にはない。後から造っただけに台湾は立派なものを造ったなぁ」との感想でした。

    忠孝復興駅の乗り換えは写真のように地下深くから高架へ一気に上がるエスカレーターでした。父は「上下4本のエスカレーターが地下から高架に上がるのは、日本にはない。後から造っただけに台湾は立派なものを造ったなぁ」との感想でした。

    忠孝復興駅

  • 文湖線は台北MRTで唯一、小型のゴムタイヤ式(写真)車両でフランスのシステムを採用した新交通システムです(他は1435mm第三軌条の地下鉄)。終点の動物園駅からはUberTaxiで日本統治時代の台湾を感じられる菁桐炭鉱跡へ向かいます。キツイ山道を30分ほど爆走して668元(3080円)でした。

    文湖線は台北MRTで唯一、小型のゴムタイヤ式(写真)車両でフランスのシステムを採用した新交通システムです(他は1435mm第三軌条の地下鉄)。終点の動物園駅からはUberTaxiで日本統治時代の台湾を感じられる菁桐炭鉱跡へ向かいます。キツイ山道を30分ほど爆走して668元(3080円)でした。

    動物園駅

  • 炭鉱は大正時代に開発され1971年まで採掘していました。日本様式で建築された炭鉱住宅(写真)を見に行きます。

    炭鉱は大正時代に開発され1971年まで採掘していました。日本様式で建築された炭鉱住宅(写真)を見に行きます。

  • 子供たちの遊び場には石で出来た滑り台が現在も残っていました。

    子供たちの遊び場には石で出来た滑り台が現在も残っていました。

  • 炭鉱会社の迎賓館はリニューアルされ「北海道民宿」として宿泊が出来ます。<br />

    炭鉱会社の迎賓館はリニューアルされ「北海道民宿」として宿泊が出来ます。

  • 往年の菁桐炭鉱が描かれています。

    往年の菁桐炭鉱が描かれています。

  • <菁桐炭鉱跡>炭鉱跡がノスタルジックな写真スポットになって人気を呼んでいます。

    <菁桐炭鉱跡>炭鉱跡がノスタルジックな写真スポットになって人気を呼んでいます。

  • 大正時代から1971年まで採掘していた頃の構内機関車や石炭を貨車に積み込む施設(写真)が残っていました。

    大正時代から1971年まで採掘していた頃の構内機関車や石炭を貨車に積み込む施設(写真)が残っていました。

  • 平渓線は台湾総督府鉄道として、石炭積み出しの目的で建設されました。<br />

    平渓線は台湾総督府鉄道として、石炭積み出しの目的で建設されました。

    菁桐老街 散歩・街歩き

  • 菁桐駅舎(写真)は1929年開業当時から残る木造駅舎です。

    菁桐駅舎(写真)は1929年開業当時から残る木造駅舎です。

  • 菁桐鐵道故事館(写真)では鉄道グッズを販売していました。

    菁桐鐵道故事館(写真)では鉄道グッズを販売していました。

    菁桐鉄道博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • <平渓線 菁桐駅>のどかな炭鉱跡の終端駅に毎時1本運行のディーゼルカーがやって来ました。

    <平渓線 菁桐駅>のどかな炭鉱跡の終端駅に毎時1本運行のディーゼルカーがやって来ました。

  • 菁桐駅(写真)は台湾に現存する日本式木造駅舎4つの一つです。

    菁桐駅(写真)は台湾に現存する日本式木造駅舎4つの一つです。

    菁桐駅

  • 平渓線は単線で途中、十分駅に交換設備があり、運転士が輪っかのタブレット(写真)を持っています。

    平渓線は単線で途中、十分駅に交換設備があり、運転士が輪っかのタブレット(写真)を持っています。

  • ここで列車は折り返すので、父と一緒に乗車します。平渓線は自動改札機は無く、簡易改札機にICカードをタッチして乗ります。

    ここで列車は折り返すので、父と一緒に乗車します。平渓線は自動改札機は無く、簡易改札機にICカードをタッチして乗ります。

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