台湾（４）迪化街 díhuàjiēで日本統治時代建築。士林夜市を歩く。

2023/10/22 - 2023/10/28

MRT北門駅を降り、迪化街を訪れます。茶、布製品など雑貨、漢方原料を扱う問屋が並びます。19世紀から続く台北でも古い老街で、日本統治自体からあると思われる建物が並びます。霞海城隍廟 Xiahai City God Templeは縁結びの神様として有名な月下老人が居る仏教寺院です。レトロな町を活かし、おしゃれなカフェがオープンしたり、周辺では高層ビルへの建て替えが進むエリアもあり、日本のスーパーゼネコンのマークも見えました。帰路はMRTの駅から離れた所まで歩いたのでUberタクシーで宿に戻りました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空

MRT北門駅を降り、迪化街を訪れます。茶、布製品など雑貨、漢方原料を扱う問屋が並びます。

19世紀から続く台北でも古い老街で、日本統治自体からあると思われる建物が並びます。

迪化街 散歩・街歩き

霞海城隍廟 Xiahai City God Temple（写真）は縁結びの神様として有名な月下老人が居る仏教寺院です。

台北霞海城隍廟 寺院・教会

レトロな町を活かし、おしゃれなカフェがオープンしたり、周辺では高層ビルへの建て替えが進むエリアもあり、日本のスーパーゼネコンのマークも見えました（写真）。帰路はMRTの駅から離れた所まで歩いたのでUberタクシーで宿に戻りました。

＜台電励進餐廰＞晩はUberタクシーに乗り、台湾電力の社員向け施設で「酸菜白肉火鍋」を食べました。

台電大楼駅 駅

もともと台湾電力社員さんの厚生施設だったのが現在は一般開放されていると、日本の知人に聞きました。予約不可・取材お断りとのことでガイドブックには掲載されていません。

酸菜白肉火鍋は台湾で人気の鍋料理。「酸菜」は白菜を発酵させたもの。「白肉」は低温で凍らせた豚肉。 この２つを鍋の中に入れたものが酸菜白肉です。細長く高い筒の下に練炭が入っていて、鍋全体を温めます。

羊肉、牛肉、野菜等全てお代わり可能でしたので、若者にはちょど良いかと思います。うちの父はもととれなかったか。10月から値上げされていて２人で1200元（5550円）。値上げのせいか聞いていたような混雑はなかったです。

隣にあった台湾電力の火力発電エンジニアリングセンター（写真）です。

古亭駅からＭＲＴに乗車。中正紀念堂駅で淡水線に乗り換え、士林夜市に向かいます。

古亭駅 駅

乗車した381型は川崎重工製でした。

剣潭駅 駅

剣潭Jiàntán駅で下車して夜市に向かいます。

士林夜市までの道の両側には店がずらりと。

頭上にも装飾があります。

デジタルサイネージ動画の広告も。日本と同様、ネコが使われています。

３Ｄ広告で足を止めた後、通りをぶらつきます。平日晩にもかかわらず、凄い人出です。

士林夜市 グルメ・レストラン

台湾最大の夜市。日本の修学旅行生の見学コースともなっていて高校生も居ました。

劍潭駅からＭＲＴに乗り、宿に戻りました。日本のテレビを専門に放送しているチャンネルが複数あり、最新ドラマも日本に遅れることなく見ることが出来ます。

宿泊したＫＤＭ　ＨＯＴＥＬ凱統大飯店です。

KDM ホテル ホテル

朝食は宿近くの「永和豆漿大王」にて。豆漿・肉包・油條を注文。

父は朝食は部屋でビスコを食べると言ったので、私一人分で86元（395円）でした。

台北のタクシーで一番多いのはトヨタ・カローラアルティス（写真）。

次にＳＵＶも多くカローラクロス（写真）にも良くあたりました。

台湾では９月にヤリスクロスがモデルチェンジしたとのことで、宣伝を兼ねてか早速タクシーとして走っていました（写真）。日本のヤリスクロスと名前は同じでも、全長・高さも大きく、デザインもＲＡＶ４に似せた感じです。

華山1914文化創意産業園区に向かいます。

華山1914創意文化園区 散歩・街歩き

1914年日本統治時代の台湾に「芳醸株式会社酒造廠」として設立され、日本酒・ワインが生産されました。のち専売制になったので官営化されています。

建物の外観は当時のものを活かし、中はリノベーションされています。

1987年に工場移転、その後放置されたままで、2005年に「華山1914文化創意産業園区」としてアート施設として生まれ変わりました。

鉄道引き込み線のレールが残っている広場を歩きました。