ニュルンベルク旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2023年初冬の中欧旅の続きです。<br /><br />チェコのプラハ~チェスキークルムロフ~プラハ~プルゼニュ(ピルゼン)とチェコ国内を観て、ミュンヘンに移動してきました。<br />ミュンヘンでは4泊したのですが、中日(到着翌日)にニュルンベルクに日帰りで出かけてきました。<br />この旅行記は、そのニュルンベルク見て歩きになります。<br /><br />ドイツは鉄道王国。<br />そして、ドイツ国鉄では様々なお得な切符が用意されています。<br />ミュンヘンエリアで言えば、バイエルンチケットの一日乗車券は、たった27ユーロで、普通列車=鈍行(※)の2等車両に乗り放題と「超お得」! <br />(※ ICE、IC、ECは対象外)<br />更に、少額の追加料金で人数が増やせて(※)、2名なら36ユーロ! 1人18ユーロで乗り放題ってことなんです。(※5名分まである。)<br />唯一のネックは、平日の利用開始時刻が「朝の9時から」ということ。<br />ニュルンベルクに行きたいのは、金曜日なんだよなぁ。<br />さてさて、どうしましょうか?<br /><br />>>>>>>><br />この後、ミュンヘンからザルツブルクへ移動し1泊。更にウイーンで2泊し、チャイナアラインで台北(桃園)経由で帰国しました。<br />あと、2編の旅行記を作成する予定ですので、よろしくお願いします。

2023年11月 中欧「冬の旅」ドイツ編その2(ニュルンベルク日帰り観光)

33いいね!

2023/11/24 - 2023/11/24

76位(同エリア725件中)

れいろん

れいろんさん

2023年初冬の中欧旅の続きです。

チェコのプラハ~チェスキークルムロフ~プラハ~プルゼニュ(ピルゼン)とチェコ国内を観て、ミュンヘンに移動してきました。
ミュンヘンでは4泊したのですが、中日(到着翌日)にニュルンベルクに日帰りで出かけてきました。
この旅行記は、そのニュルンベルク見て歩きになります。

ドイツは鉄道王国。
そして、ドイツ国鉄では様々なお得な切符が用意されています。
ミュンヘンエリアで言えば、バイエルンチケットの一日乗車券は、たった27ユーロで、普通列車=鈍行(※)の2等車両に乗り放題と「超お得」! 
(※ ICE、IC、ECは対象外)
更に、少額の追加料金で人数が増やせて(※)、2名なら36ユーロ! 1人18ユーロで乗り放題ってことなんです。(※5名分まである。)
唯一のネックは、平日の利用開始時刻が「朝の9時から」ということ。
ニュルンベルクに行きたいのは、金曜日なんだよなぁ。
さてさて、どうしましょうか?

>>>>>>>
この後、ミュンヘンからザルツブルクへ移動し1泊。更にウイーンで2泊し、チャイナアラインで台北(桃園)経由で帰国しました。
あと、2編の旅行記を作成する予定ですので、よろしくお願いします。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • バイエルンチケットの平日の利用時間(※)は、「朝の9時から、夜中の3時まで」です。<br />朝の出発時刻が遅くなるのが難点。(※ 土日祝日は当日の0時から。)<br />ミュンヘンからニュルンベルクは鈍行でも2時間強。9時過ぎの普通列車で向かっても、十分観光する時間は確保できそうですが・・。<br />今は冬。暗くなる時刻が早いんだよなぁ。

    バイエルンチケットの平日の利用時間(※)は、「朝の9時から、夜中の3時まで」です。
    朝の出発時刻が遅くなるのが難点。(※ 土日祝日は当日の0時から。)
    ミュンヘンからニュルンベルクは鈍行でも2時間強。9時過ぎの普通列車で向かっても、十分観光する時間は確保できそうですが・・。
    今は冬。暗くなる時刻が早いんだよなぁ。

  • 翌日に行こうかな? 翌日は土曜日、当日0時から使用できます。<br />(どう考えても「お得度」は、土日祝日利用に軍配があがる・・・。)<br />だけど、翌日の夜はバイエルン国立歌劇場でバレエを鑑賞するので、時間的にも、体力的にも余裕をもって夜を迎えたいところ。<br />バイエルンチケットでも、私は一人旅だから、27ユーロ必要だし・・・。

    翌日に行こうかな? 翌日は土曜日、当日0時から使用できます。
    (どう考えても「お得度」は、土日祝日利用に軍配があがる・・・。)
    だけど、翌日の夜はバイエルン国立歌劇場でバレエを鑑賞するので、時間的にも、体力的にも余裕をもって夜を迎えたいところ。
    バイエルンチケットでも、私は一人旅だから、27ユーロ必要だし・・・。

  • ドイツ国鉄は「早割」も充実していて、DBのホームページで利用列車の時刻を変えながら検索していると、往復とも無理のない時刻の列車が34.80ユーロ(往復)でした。<br />差額 10.80ユーロで、楽ちん&時間(往復2時間)を購入。私も大人になったものです。<br />ミュンヘン始発のICを選んだので、問題なく着席できました。

    ドイツ国鉄は「早割」も充実していて、DBのホームページで利用列車の時刻を変えながら検索していると、往復とも無理のない時刻の列車が34.80ユーロ(往復)でした。
    差額 10.80ユーロで、楽ちん&時間(往復2時間)を購入。私も大人になったものです。
    ミュンヘン始発のICを選んだので、問題なく着席できました。

  • 1時間ほどでニュルンベルク駅に到着。<br />駅構内の大きなクルスマスツリー。

    1時間ほどでニュルンベルク駅に到着。
    駅構内の大きなクルスマスツリー。

    ニュルンベルク中央駅

  • ニュルンベルク駅はモダンで明るい駅でした。<br />工事中のミュンヘン中央駅の薄暗い感じとは大違い!

    ニュルンベルク駅はモダンで明るい駅でした。
    工事中のミュンヘン中央駅の薄暗い感じとは大違い!

    ニュルンベルク中央駅

  • さて、駅を背に、観光開始~。(駅舎、可愛いです!)<br />空模様が気になります。<br />天気予報はあまり良くなくて、いつ雨が降りだすか心配です。

    さて、駅を背に、観光開始~。(駅舎、可愛いです!)
    空模様が気になります。
    天気予報はあまり良くなくて、いつ雨が降りだすか心配です。

    ニュルンベルク中央駅

  • 駅の目の前には、城壁と丸い大きな塔がありました。<br />城壁の中に、職人広場(Handwerkerhof)という、中世の職人の人の家などを再現した商業施設があるとのこと。

    駅の目の前には、城壁と丸い大きな塔がありました。
    城壁の中に、職人広場(Handwerkerhof)という、中世の職人の人の家などを再現した商業施設があるとのこと。

    職人広場 専門店

  • 職人広場には、飲食店やハンドメイドのお店など、様々なお店があるらしいのですが、まだ「開店準備中」が多かったので、帰りにゆっくり見ることにして、まずは、旧市街の中心である中央広場を目指します。

    職人広場には、飲食店やハンドメイドのお店など、様々なお店があるらしいのですが、まだ「開店準備中」が多かったので、帰りにゆっくり見ることにして、まずは、旧市街の中心である中央広場を目指します。

  • 聖ローレンツ教会へつながるケーニッヒ通りには、沢山の屋台が出ていました。<br />グリューワインのお店や・・・

    聖ローレンツ教会へつながるケーニッヒ通りには、沢山の屋台が出ていました。
    グリューワインのお店や・・・

  • ・・・クリスマス飾りを売る花屋さん。「この樅の枝を頂戴。」<br />ヨーロッパの栗栖間瀬前だなぁと感じました。<br />日本の暮れに、お正月飾りを売っている感じですね。

    ・・・クリスマス飾りを売る花屋さん。「この樅の枝を頂戴。」
    ヨーロッパの栗栖間瀬前だなぁと感じました。
    日本の暮れに、お正月飾りを売っている感じですね。

  • カラフルな果物屋さん。<br />でも、この時期、地元の果物は林檎くらい。<br />

    カラフルな果物屋さん。
    でも、この時期、地元の果物は林檎くらい。

  • 堂々とした2つの鐘楼を持つゴチック様式の聖ローレンツ教会。<br />1270年~1477年にかけて建てられた古い教会ですが、、第二次世界大戦で屋根などが大規模に被災したものの、戦後7年かけて、オリジナルに忠実に再建・修復されたものなんだそうです。<br />

    堂々とした2つの鐘楼を持つゴチック様式の聖ローレンツ教会。
    1270年~1477年にかけて建てられた古い教会ですが、、第二次世界大戦で屋根などが大規模に被災したものの、戦後7年かけて、オリジナルに忠実に再建・修復されたものなんだそうです。

    聖ローレンツ教会 寺院・教会

  • その聖ローレンツ教会の正面に延びるカロリーネン通りの両側には、これまた沢山の屋台たち。<br />今、屋台をのぞいて、買いたいものが出てくると困るので、こちらも帰りに寄ることにします。

    その聖ローレンツ教会の正面に延びるカロリーネン通りの両側には、これまた沢山の屋台たち。
    今、屋台をのぞいて、買いたいものが出てくると困るので、こちらも帰りに寄ることにします。

    カロリーネン通り 散歩・街歩き

  • ペグニッツ川をムゼウム橋を渡ると、ニュルンベルク旧市街。<br />ムゼウム橋は、長さより、幅が広いので、「橋」というイメージはありません。<br />まして、この日は屋台も出ているので、余計にそう感じました。

    ペグニッツ川をムゼウム橋を渡ると、ニュルンベルク旧市街。
    ムゼウム橋は、長さより、幅が広いので、「橋」というイメージはありません。
    まして、この日は屋台も出ているので、余計にそう感じました。

    ムゼウム橋 建造物

  • ムゼウム橋から西側を見ると、石造りのフライシュ橋(Fleischbrücke)があります。16世紀に建造された、後期ルネサンス様式の石橋だそう。<br />帰りに通ってみたいです。

    ムゼウム橋から西側を見ると、石造りのフライシュ橋(Fleischbrücke)があります。16世紀に建造された、後期ルネサンス様式の石橋だそう。
    帰りに通ってみたいです。

  • 橋を渡って、右を見ると、メリークリスマスの電飾が!<br />「weihnachat」って「メリークリスマス」の意味だそう。<br />その前に、kinder ってついているから、子供達メリークリスマスってことなのかなぁ?

    橋を渡って、右を見ると、メリークリスマスの電飾が!
    「weihnachat」って「メリークリスマス」の意味だそう。
    その前に、kinder ってついているから、子供達メリークリスマスってことなのかなぁ?

  • 中央広場へ向かう道には「クリスマスマーケット」の電飾。<br />クリスマスを迎える、わくわくした感じに、私の心も踊ります。<br />

    中央広場へ向かう道には「クリスマスマーケット」の電飾。
    クリスマスを迎える、わくわくした感じに、私の心も踊ります。

  • しかーし、中央広場は、そのクリスマスマーケットの準備で、全く立ち入ることができません。<br />正午に1回動くというフラウエン教会(Frauenkirche)の仕掛け時計も、斜めから見ることになってしまいます。・・・見えるのかなぁ?<br />16世紀に造られたという仕掛け時計の動く様子、見たかったけれど、難しいかもしれません。

    しかーし、中央広場は、そのクリスマスマーケットの準備で、全く立ち入ることができません。
    正午に1回動くというフラウエン教会(Frauenkirche)の仕掛け時計も、斜めから見ることになってしまいます。・・・見えるのかなぁ?
    16世紀に造られたという仕掛け時計の動く様子、見たかったけれど、難しいかもしれません。

    フラウエン教会 寺院・教会

  • さらに、「金色の輪を回すと願い事が叶う」などで有名なシェーナー・ブルネン(Schöner Brunnen)にも近づけません! 全体像すらも見えません。<br />う~ん、クリスマスマーケットが始まる直前は、観光には不適切なようです。何もかも「見られない」のですね。<br />(翌日、訪れたミュンヘンのマリエン広場も立ち入れませんでした。)<br /><br />

    さらに、「金色の輪を回すと願い事が叶う」などで有名なシェーナー・ブルネン(Schöner Brunnen)にも近づけません! 全体像すらも見えません。
    う~ん、クリスマスマーケットが始まる直前は、観光には不適切なようです。何もかも「見られない」のですね。
    (翌日、訪れたミュンヘンのマリエン広場も立ち入れませんでした。)

    クリスマスマーケット (ニュルンベルク) 祭り・イベント

  • そして、ツーリストインフォメーションに立ち寄って、地図を貰っていると、雨が降り出してしまいました。<br />開店時間には、少し早いけど昼食とろうと思っていたニュルンベルク・ソーセージのお店(Bratwursthäusle bei St. Sebald。)へ行ってしまいましょう。<br />開店は11時なので、あと10分・・・。<br />店内には入れなかったのですが、テラス席で待っていてと、言ってもらいました。  

    そして、ツーリストインフォメーションに立ち寄って、地図を貰っていると、雨が降り出してしまいました。
    開店時間には、少し早いけど昼食とろうと思っていたニュルンベルク・ソーセージのお店(Bratwursthäusle bei St. Sebald。)へ行ってしまいましょう。
    開店は11時なので、あと10分・・・。
    店内には入れなかったのですが、テラス席で待っていてと、言ってもらいました。  

  • 同じくテラスで雨宿りしていたご夫婦(写真正面)についで、2番目で入店。<br />ソーセージとビールを注文しました。<br />「フレッシュ・プレッツェルはどうします?」と聞かれ、つい「お願いします。」と。 プレッツェル=1.70ユーロ。<br />

    同じくテラスで雨宿りしていたご夫婦(写真正面)についで、2番目で入店。
    ソーセージとビールを注文しました。
    「フレッシュ・プレッツェルはどうします?」と聞かれ、つい「お願いします。」と。 プレッツェル=1.70ユーロ。

  • 店内はオープンキッチン。ソーセージをジュージュー焼いています。<br />フランクな食堂で、小さな木のテーブルと少しガタガタする椅子。<br />相席も当たり前のようです。

    店内はオープンキッチン。ソーセージをジュージュー焼いています。
    フランクな食堂で、小さな木のテーブルと少しガタガタする椅子。
    相席も当たり前のようです。

  • ビール到着。500ml=4.90ユーロ(チェコと比べると倍くらい。)<br />いただきま~す。

    ビール到着。500ml=4.90ユーロ(チェコと比べると倍くらい。)
    いただきま~す。

  • そして、炭火で焼かれたニュルンベクル・ソーセージ6本。9.90ユーロ。<br />付け合わせは、ザワークラウト、ポテトサラダ、ホースラディッシュから、1つ選ぶシステム。<br />ポテトサラダをお願いしました。

    そして、炭火で焼かれたニュルンベクル・ソーセージ6本。9.90ユーロ。
    付け合わせは、ザワークラウト、ポテトサラダ、ホースラディッシュから、1つ選ぶシステム。
    ポテトサラダをお願いしました。

  • 熱々のソーセージと濁りのあるビールを楽しみました。<br />雨は止んだかなぁ? おそるおそる外に出てきました。

    熱々のソーセージと濁りのあるビールを楽しみました。
    雨は止んだかなぁ? おそるおそる外に出てきました。

  • やったぁ! 雨が上がっています。<br />張り切って、ニュルンベクル城まで行ってきます。<br />

    やったぁ! 雨が上がっています。
    張り切って、ニュルンベクル城まで行ってきます。

  • ※ これから1時間半ほどが、唯一お天気の良かった時間。<br />なので、同じような写真が続き、その後、写真がなくなりますが、ご了承ください。<br /><br />少し急な坂道の途中で振り返れば・・

    ※ これから1時間半ほどが、唯一お天気の良かった時間。
    なので、同じような写真が続き、その後、写真がなくなりますが、ご了承ください。

    少し急な坂道の途中で振り返れば・・

  • ・・・急傾斜の三角屋根とそこにつきだす煙突が可愛らしい。<br />奥には教会の鐘楼が見えます。

    ・・・急傾斜の三角屋根とそこにつきだす煙突が可愛らしい。
    奥には教会の鐘楼が見えます。

  • 見上げるニュルンベルグ城(カイザーブルク)。<br />青空の下、堂々たる姿。

    見上げるニュルンベルグ城(カイザーブルク)。
    青空の下、堂々たる姿。

    ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿

  • ニュルンベルグ城(カイザーブルク)は、12世紀に築城された、神聖ローマ皇帝の城で、現在の姿になったのは、15~16世紀頃だそうです。

    ニュルンベルグ城(カイザーブルク)は、12世紀に築城された、神聖ローマ皇帝の城で、現在の姿になったのは、15~16世紀頃だそうです。

  • 振り返って街を見下ろすと、太陽の光があふれていました。

    振り返って街を見下ろすと、太陽の光があふれていました。

  • ああ、これは美しい景色だ。

    ああ、これは美しい景色だ。

  • しみじみとお天気に感謝。<br />そして、久しぶりの海外の旅を楽しめている事にも感謝して・・・。

    しみじみとお天気に感謝。
    そして、久しぶりの海外の旅を楽しめている事にも感謝して・・・。

  • 絵になる2人と1匹の散歩姿も、私を幸せな気持ちにさせてくれます。

    絵になる2人と1匹の散歩姿も、私を幸せな気持ちにさせてくれます。

  • ニュルンベルクで一番素敵な時間だったので、くどいですが、もう一枚、写真を載せさせてください。

    ニュルンベルクで一番素敵な時間だったので、くどいですが、もう一枚、写真を載せさせてください。

  • さて、お城まで、もう少し登って行きましょう。

    さて、お城まで、もう少し登って行きましょう。

  • お城の東側には、この Kaiserstallung (Imperial Stables) が建っています。1495 年に建てられた Imperial Stables = 帝国厩舎。<br />実際は、長い間、穀物倉庫として使われていたのだとか<br />1937年、ユースホステルに改装され、第二次世界大戦で被災したものの、援護再建されて、今でも現役のユースホステルです。泊まってみたい~。<br />

    お城の東側には、この Kaiserstallung (Imperial Stables) が建っています。1495 年に建てられた Imperial Stables = 帝国厩舎。
    実際は、長い間、穀物倉庫として使われていたのだとか
    1937年、ユースホステルに改装され、第二次世界大戦で被災したものの、援護再建されて、今でも現役のユースホステルです。泊まってみたい~。

  • 隣接する四角い塔は、「五角形の塔(Fünfeckturm)」で、12世紀末に建てられたもののようです。

    隣接する四角い塔は、「五角形の塔(Fünfeckturm)」で、12世紀末に建てられたもののようです。

  • 登りつめた場所から、北側の街並みが見えました。

    登りつめた場所から、北側の街並みが見えました。

  • ここから、城内に入って行くようです。

    ここから、城内に入って行くようです。

  • 右の塔がニュルンベルク城のシンボルのジンヴェル塔(Sinwellturm)でしょう。

    右の塔がニュルンベルク城のシンボルのジンヴェル塔(Sinwellturm)でしょう。

  • 本当にお天気になって良かったぁ。<br />ニュルンベルク市内を見下ろします。

    本当にお天気になって良かったぁ。
    ニュルンベルク市内を見下ろします。

  • 眩しい太陽の光が嬉しいです。

    眩しい太陽の光が嬉しいです。

  • 急傾斜の屋根の家並みも可愛い。<br />ニュルンベルクに来て良かったです。

    急傾斜の屋根の家並みも可愛い。
    ニュルンベルクに来て良かったです。

  • さて、ニュルンベルク城(カイザーブルク)ですが、お城の内部などを見て回るには、入場料が必要です。<br />「60mの深さの井戸(中央の建物の中にある)」には興味があるのですが、ガイド付きの見学のみ可能らしい・・。<br />

    さて、ニュルンベルク城(カイザーブルク)ですが、お城の内部などを見て回るには、入場料が必要です。
    「60mの深さの井戸(中央の建物の中にある)」には興味があるのですが、ガイド付きの見学のみ可能らしい・・。

  • ドイツ語はわからないし、英語を聞くのは疲れるし、どうしようかしなぁ・・・。<br />四角い塔は Heidenturm (異教徒の塔?)。

    ドイツ語はわからないし、英語を聞くのは疲れるし、どうしようかしなぁ・・・。
    四角い塔は Heidenturm (異教徒の塔?)。

  • 右に深井戸の建物(Tiefer Brunnen im Brunnenhaus)、その奥に円筒形のジンヴェル塔(Sinwellturm)。<br />塔も100段以上の階段で、上部まで登れるらしい・・・。<br />

    右に深井戸の建物(Tiefer Brunnen im Brunnenhaus)、その奥に円筒形のジンヴェル塔(Sinwellturm)。
    塔も100段以上の階段で、上部まで登れるらしい・・・。

  • ブロンズの城の模型がありました。

    ブロンズの城の模型がありました。

  • どうしようかなぁ・・・などど思っている時は、止めるのが吉。<br />もう、いろいろ無理ができない年なので、きっぱり諦めましょう。<br />(今、思えば、行っておくべきでした~!)

    どうしようかなぁ・・・などど思っている時は、止めるのが吉。
    もう、いろいろ無理ができない年なので、きっぱり諦めましょう。
    (今、思えば、行っておくべきでした~!)

  • 先ほどは、ジンヴェル塔(Sinwellturm)の横の入口から城内に入ってきましたが・・・<br />

    先ほどは、ジンヴェル塔(Sinwellturm)の横の入口から城内に入ってきましたが・・・

  • 今度は階段を下りて、下の入口から出て行きます。<br />ニュルンベルク城は東側の城壁に2箇所の入口(開口部)があるようです。<br />

    今度は階段を下りて、下の入口から出て行きます。
    ニュルンベルク城は東側の城壁に2箇所の入口(開口部)があるようです。

  • 2つの入口(開口部)の位置関係がわかりますか?

    2つの入口(開口部)の位置関係がわかりますか?

  • 急な石畳の道を降りて行きます。<br />滑らないように気をつけなくては・・・。

    急な石畳の道を降りて行きます。
    滑らないように気をつけなくては・・・。

  • お天気に恵まれ、良い気分でニュルンベルク城を後にします。<br />お日様、本当にありがとう。<br />(感謝の気持ちを沢山伝えたのですが・・・)

    お天気に恵まれ、良い気分でニュルンベルク城を後にします。
    お日様、本当にありがとう。
    (感謝の気持ちを沢山伝えたのですが・・・)

  • アルブレヒト・デューラーの記念碑まで降りてきました。<br />すぐ近くにアルブレヒト・デューラー・ハウス(Museen Nürnberg - Albrecht-Dürer-Haus)があるのですが、彼にはプラドやルーブル、ウフィツィやウィーン美術史美術館などで何度かお会いしているので、今回は割愛しちゃいます。<br />注:ここで曇り空になっています。

    アルブレヒト・デューラーの記念碑まで降りてきました。
    すぐ近くにアルブレヒト・デューラー・ハウス(Museen Nürnberg - Albrecht-Dürer-Haus)があるのですが、彼にはプラドやルーブル、ウフィツィやウィーン美術史美術館などで何度かお会いしているので、今回は割愛しちゃいます。
    注:ここで曇り空になっています。

    アルブレヒト・デューラーの像 モニュメント・記念碑

  • アルブレヒト・デューラーにごあいさつした後は、どっしりとした聖セバルドゥス教会(Sebalduskirche)に立ち寄りました。<br />ニュルンベルク最古(創建は8世紀、当初はロマネスク様式)の教会で、14世紀にゴシック様式の外観に改築されたという教会で、広大な内部と高い天井が印象的でした。<br />さらりと内部を見学して、外へ出ると大雨!!<br />教会内部に戻り、雨足が弱くなるまで、さらに数十分、雨宿りをさせてもらいました。

    アルブレヒト・デューラーにごあいさつした後は、どっしりとした聖セバルドゥス教会(Sebalduskirche)に立ち寄りました。
    ニュルンベルク最古(創建は8世紀、当初はロマネスク様式)の教会で、14世紀にゴシック様式の外観に改築されたという教会で、広大な内部と高い天井が印象的でした。
    さらりと内部を見学して、外へ出ると大雨!!
    教会内部に戻り、雨足が弱くなるまで、さらに数十分、雨宿りをさせてもらいました。

  • 聖セバルドゥス教会の後は、傘をさしての散策になってしまったので、写真がありませんが、ペグニッツ川の中州である Trödelmarktinsel に架かるカールス橋(Obere Karlsbrücke)を渡って、アドラー通りに出てきました。<br /><br />この写真と前の写真は、雨に濡れて入ったカフェの店内・・・という、実際の状況が出ています。<br />

    聖セバルドゥス教会の後は、傘をさしての散策になってしまったので、写真がありませんが、ペグニッツ川の中州である Trödelmarktinsel に架かるカールス橋(Obere Karlsbrücke)を渡って、アドラー通りに出てきました。

    この写真と前の写真は、雨に濡れて入ったカフェの店内・・・という、実際の状況が出ています。

  • 濡れ鼠で、寒くなってしまったので、目についたカフェに入り、カフェラテを注文しました。<br />おやぁ、どうも中国系の人が経営者のようです。<br />トイレもお借りして、退店する時に「謝謝」と言うと、「謝謝。再見」と返事を返してくれました。<br />帰国後Googlemapを見てみると、カフェの名は「Niu Asian Café」。なかなか人気があるようです。

    濡れ鼠で、寒くなってしまったので、目についたカフェに入り、カフェラテを注文しました。
    おやぁ、どうも中国系の人が経営者のようです。
    トイレもお借りして、退店する時に「謝謝」と言うと、「謝謝。再見」と返事を返してくれました。
    帰国後Googlemapを見てみると、カフェの名は「Niu Asian Café」。なかなか人気があるようです。

  • 雨があがっていたので、傘をたたみ、カメラを手にします。<br />アドラー通りとカイザー通りの間のケプフラインスベルクという通り。<br />私の立っている位置に「Siegessäule (戦勝記念塔)」という名の、コラムがあるのですが、その写真を撮りそこなったようです。

    雨があがっていたので、傘をたたみ、カメラを手にします。
    アドラー通りとカイザー通りの間のケプフラインスベルクという通り。
    私の立っている位置に「Siegessäule (戦勝記念塔)」という名の、コラムがあるのですが、その写真を撮りそこなったようです。

  • 奥にはニュルンベルク城が見えました。<br />雰囲気の良い場所でした。

    奥にはニュルンベルク城が見えました。
    雰囲気の良い場所でした。

  • 聖ローレンツ教会、戻ってきましたよ。<br />薄日を受けて、朝よりも明るい印象です。

    聖ローレンツ教会、戻ってきましたよ。
    薄日を受けて、朝よりも明るい印象です。

  • これから、カロリーネン通りの屋台をのぞいていきます。<br />・・・荷物になるのに、重いのに、林檎なんか買ってしまいました。<br />だって、農園直売だって言うし、林檎の種類も複数選べるって言うし・・。<br />酸っぱい系の林檎を2種類、合計で1KGほど下さいっ!<br />おまけに甘い系の林檎を1個もらって大満足なのですが、重いです・・・。

    これから、カロリーネン通りの屋台をのぞいていきます。
    ・・・荷物になるのに、重いのに、林檎なんか買ってしまいました。
    だって、農園直売だって言うし、林檎の種類も複数選べるって言うし・・。
    酸っぱい系の林檎を2種類、合計で1KGほど下さいっ!
    おまけに甘い系の林檎を1個もらって大満足なのですが、重いです・・・。

  • 重い荷物で歩き回るのも辛いので、もう、駅へ戻ることにしましょう。<br />おやっ、ケーニヒ通りに、こんな催し物がありました。<br />朝はなかったのですが・・・。<br />東方の三博士を乗せてきたロバとラクダかなぁ?

    重い荷物で歩き回るのも辛いので、もう、駅へ戻ることにしましょう。
    おやっ、ケーニヒ通りに、こんな催し物がありました。
    朝はなかったのですが・・・。
    東方の三博士を乗せてきたロバとラクダかなぁ?

  • と、近づいて見たら、ロバとリャマでした?<br />まあ、リャマもラクダの仲間なのですけれど。<br />ラクダより扱いやすいから、良いのではないでしょうか?

    と、近づいて見たら、ロバとリャマでした?
    まあ、リャマもラクダの仲間なのですけれど。
    ラクダより扱いやすいから、良いのではないでしょうか?

  • 餌を購入して、リャマにあげることができます。<br />人気のある催しのようでした。

    餌を購入して、リャマにあげることができます。
    人気のある催しのようでした。

  • 中央駅に戻ってきました。<br />今回、購入したICの早割は列車指定なので、まだ少し時間があります。<br />のんびり駅構内のお店でものぞいてみます。→ 最後が大変なことに!<br /><br />この日は、悪天候の影響とやらでDBは大幅に遅れている様子。<br />私が自分の列車(17時02分発)に乗るべくホームに上がっていくと、まだ15時半発の長距離列車が停車している有様でした。<br />そして定刻16時過ぎの列車が到着し、停車している前の列車をよそに出発。<br />・・・どうも路線に寄って、遅れの状況に違いがあるみたいなんです。<br />随時、ミュンヘンへ行く列車も入ってくる(南下する列車は、必ずミュンヘン経由)のですが、その列車に乗って良いのか、否か? <br />早割のルールが良くわからないし、語学力もないので、自分の予約列車が来るまでおとなしく待機しました。<br />当初20分ほどの遅れと表示されていた我が列車は、結局、50分程度の遅れで入って来ました。待たない方だったのかと思います。<br />早速乗り込むと、空いていました~。多くの乗客は(時刻表的に)前の列車に乗って行ったのでしょう。<br />まあ、50分くらいOKです。しかし、吹きっさらしのホームで待機していたので、身体の芯まで冷え切ってしまいました。<br />そしてミュンヘンに到着したら、道路が白い!?<br />ミュンヘンでは降雪があったようです。冬の旅はいろいろあります。

    中央駅に戻ってきました。
    今回、購入したICの早割は列車指定なので、まだ少し時間があります。
    のんびり駅構内のお店でものぞいてみます。→ 最後が大変なことに!

    この日は、悪天候の影響とやらでDBは大幅に遅れている様子。
    私が自分の列車(17時02分発)に乗るべくホームに上がっていくと、まだ15時半発の長距離列車が停車している有様でした。
    そして定刻16時過ぎの列車が到着し、停車している前の列車をよそに出発。
    ・・・どうも路線に寄って、遅れの状況に違いがあるみたいなんです。
    随時、ミュンヘンへ行く列車も入ってくる(南下する列車は、必ずミュンヘン経由)のですが、その列車に乗って良いのか、否か? 
    早割のルールが良くわからないし、語学力もないので、自分の予約列車が来るまでおとなしく待機しました。
    当初20分ほどの遅れと表示されていた我が列車は、結局、50分程度の遅れで入って来ました。待たない方だったのかと思います。
    早速乗り込むと、空いていました~。多くの乗客は(時刻表的に)前の列車に乗って行ったのでしょう。
    まあ、50分くらいOKです。しかし、吹きっさらしのホームで待機していたので、身体の芯まで冷え切ってしまいました。
    そしてミュンヘンに到着したら、道路が白い!?
    ミュンヘンでは降雪があったようです。冬の旅はいろいろあります。

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