寝て起きて食べて歩いたチェンマイ　その1【入国・チェンマイ散歩】

2023/12/25 - 2023/12/26

年末年始の７泊８日でチェンマイに滞在しました。
タイを訪れたのは４回目くらいでしたが、バンコク近郊とイサーンだけだったので北部は初めてです。今回は同じところに滞在し続け、あえて予定は決めずに思い付きでゆっくりと過ごしてきました。

エリア チェンマイ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: タイ・ベトジェットエア
• 旅行の手配内容: 個別手配

12時30分頃にチェンマイ空港に到着。
どんな気候かイメージできなかったのですが、心地よい風が吹いて日陰は過ごしやすい。カラッとしているので日なたでも参るような暑さではありません。

チェンマイ国際空港 (CNX) 空港

空港から旧市街への交通手段について。タクシー(Grab含む）、シャトルバス、路線バス等。タクシーは150バーツだったので私としては変などケチセンサーが働きナシ。シャトルバスは一人60バーツでしたが、６人揃うまで出発しないとのこと。30分ほど待ったものの、揃う気配がなかったのでやめました。路線バスは不運にもこの日はテスト運行だったようでした。ソンテウも見えましたが、よくわからず。
ということで徒歩！です。Googleで調べたら所要1時間弱で歩けそうな道だったので決行しました。こちらは途中で遅い昼食をとるために立ち寄ったセントラルプラザエアポート。

セントラル エアポート プラザ ショッピングセンター

お腹がすきすぎたので即完食。この時すでに15時過ぎ。朝は４時起きでほとんど食べられなかったし、機内ではカップラーメンしか食べていなかった。
ただ、この苦行、趣味でしてるのがおかしいですよね笑

お腹が満たされたので街を見ながら旧市街に向けて歩きます。
タイは教育施設がしっかり整備されているな、とよく思います。

旧市街を取り囲むお堀。

チェンマイ門から旧市街に入りました。北上します。

ほどよく緑があっていい感じ。ガヤガヤしてはいるのですが、バンコクとは異なり、建物がこじんまりとしていますね。

ワットパーカーオの入り口にあるカフェ。宿の近くまで来ました。
未だに宿やお店のWiFiでしかネットにつながない人間なので、こちらのカフェでWiFiを使いつつ、くつろぎました。宿の人にもうすぐチェックインする旨の連絡をしました。手前にあるブツが謎。

Wat Pha Khao 寺院・教会

境内にはマッサージ店も。後日マッサージをしてもらいましたが、私の「あいたたた…。」の「たたた」のところがおばちゃんたちに大うけでした。

時間によって仏塔に当たる陽が変わり、その度に違う美しさがあることを今回の旅で何度も感じました。

宿にチェックイン。同じ部屋に７泊もするの久しぶり。

荷物を置いてセブンイレブンで買い物。
26バーツの一番大きいカップの飲み物を滞在中に５回くらい買いました。

幸い大きな冷蔵庫が備え付けてあったので大容量の牛乳も買えました。

宿のわんちゃん。３兄弟で同じような犬が３匹います。大きいので最初は怖かったですが、私の顔をおぼえるとほえなくなりました。

ワット チェディルアン。
翌朝、まずランドマークでもあるこちらを参拝。

ワット チェーディ ルアン 寺院・教会

あとは街をぷらぷら。
京都ほどではありませんが、四角い旧市街をまっすぐに通る道が多いのでわかりやすい街の造りですね。

イラストが一休さんみたい。
一休さん、タイで有名だと聞いたことがありますが、今も放送されているのでしょうか。

ワット パーボーン 寺院・教会

こういったあまりひと気がない寺を歩くのが好き。集中力がないので人が多いとそればかり気になってしまう。必ずSNS用の写真撮ってる人がいるし。

歴史がありそうだけど、どんな活動をしているところなんだろう？

住宅街においしいカオソイの店があるとのことだったので行ってみます。

アーラック。優しい家族が営んでいるようです。
何人かの地元の方がテイクアウトしていました。

ムエタイ、以前は体験だけやってみようかと思っていましたが、いつの間にかその気持ちは消えてしまいました。
毎日のように試合のポスターが張り出されていました。見に行く勇気もありません。

ひっそりとした路地。観光客向けのホテルかスパなんでしょうが、きれいですね。

宿で一休みしてからミャンマー料理を食べに行くことにしました。
画像にあるドラッグストアのBoots、好きなんです。シャワージェルやクリームなど品質がよさそうで試してみたいという気持ちになり、つい買ってしまいます。

ターペー門を出て、スワンというミャンマー料理店に来てみました。

ザ スワン 地元の料理

チキンカレーを注文。生姜が効いた独特の風味でおいしかった。
ウェイターの人、ミャンマーから来たと言っていたけど、確かに雰囲気がそんな感じ（後付けですが）。

ローイクロ通りを抜けてパンティップ プラザ チェンマイにも寄ってみました。
Googleのクチコミでは「廃墟のよう」「BigCとKFCだけ」とありましたが、確かになんでこの立地でこんな薄暗くテナントもがら空きなんだろう？と思いました。
BigCでフルーツの盛り合わせだけ購入。

パンティップ プラザ チェンマイ その他の店舗

ローイクロ通りは夜遊びスポット多めで、私は女性なのであまり声をかけられませんでしたが、欧米人のおじさんが入り浸っているマッサージ店やバーがたくさんありました。
こういう人たちって結局その国を好きというよりも、特に東南アジアでは現地の人を召使や娼婦のように扱い、むしろ見下しているんじゃないかと思うことがよくあります。私なんかよりもたくさんお金を落として、その結果潤っている人もいるでしょうし、旅の目的は自由ですが。時々もやもやします。

そのなかでもきれいな空気を放っていたワット　ローイクロ。

ワット ロイクロ 寺院・教会

装飾がきれい。バンコク近郊ではこのようなものを見たことがなかったのですが、この地域特有のものなのでしょうか。

宿に戻りました。時折なでなでさせてくれたわんちゃん。

その２に続きます。