2023/12/30 - 2023/12/31
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アラビアンナイトさん
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年末年始ドバイ年越し旅~
2023年12月30日~2024年1月4日
海外旅行から離れていた中、そろそろ海外に行きたいと考え今まで一度も行った事が無かった中東に行きたいと思い、昔から憧れていたアラブ首長国連邦のドバイに行く事となりました。フォートラベル旅行記のトラベラー名でアラビアンナイトと名乗りながら1度も中東アラブ地域に訪れたことがありませんでしたので、良い機会となりました~笑
2020年のコロナ禍直前のヨーロッパ5カ国周遊旅以来、実に3年10ヶ月ぶりの海外旅行となり出発前から楽しみでいっぱいでした。無事に行ける事を願いつつ迎えた出発日当日、遂にエミレーツ航空に乗れる喜びに包まれながら、ドバイへ向け11時間フライトに旅立ちました。機内のラグジュアリーな装飾に加え、手厚い機内サービス、豊富な機能を有したディスプレイと快適に過ごせました。2回出た機内食も最高に美味しくお腹いっぱいになりました。ドバイ空港に到着し朝食会場のホテルに向かう道中のアラビア語の道路標識を見るとドバイに来たという実感が湧いて来ました。朝食後市内観光に向かいながら車窓からブルジュハリファを探したものの、霧がかかっており姿が見えませんでした。ドバイクリーク沿いのアルファヒディ歴史地区から渡し舟アブラに乗船した際のクリークの風景は昔ながらのドバイのアラブ風の雰囲気が残る素敵な場所でした。対岸のスパイススーク及びゴールドスークを散策し、アラブ服のカンドゥーラを上から下まで一式購入しその場で着替え、1日中そのまま観光しました。オールドドバイを離れ、ジュメイラモスクに向かった後、バージュアルアラブが見える写真スポットとパームジュメイラの先にあるアトランティスホテルの写真スポットで写真撮影をして楽しみました。近くのマリーナドバイに行った後、ダウンタウンドバイに戻りドバイモールへ行きました。ドバイモールはカウントダウンイベント準備で規制がかかる中、ガイドさんに写真スポットに連れて行って頂いた後、空港からお世話になったガイドさんとお別れしました。ドバイモールのフードコートで昼食を取り、買い物をした後はドバイメトロに乗車しホテルへ戻りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
PR
-
夜10時過ぎの関西空港です。約4年ぶりの関西空港ですが
改築工事中で出国後の施設が大幅にリニュアールされており
今までと違う形に違和感を覚えましたが、綺麗になっていて
今後の発展が楽しみな空港です。
エミレーツ航空ボーイング777-300ER
23時30分出発ですが、30分前には搭乗開始です。
1番乗ってみたかったエミレーツ航空に搭乗できる
喜びと楽しみでワクワクいっぱいです~笑 -
機内に入るとラグジュアリー感満載の機内装飾に
早速外国に行くという実感が湧いてきました。
搭乗開始後すぐに配られたアメニティ袋です。
アイマスク 靴下 歯磨きセットが入っていました。 -
ディスプレイモニターは最新の機種で、タッチ反応も早く
画面もデジタルで操作性も良く、とても見やすかったです。
ディスプレイに下にリモコンもありますが、そちらにも画面が
付いており、2画面あるかの様な感覚です。 -
離陸から1時間半ほど経った頃、1回目の機内食(夕食)です。
-
イスラム教国のアラブ首長国連邦の航空会社という事もあり
メッカの方向とイスラム教の礼拝時間が分かる機能が付いていました。 -
到着1時間半前になると2回目の機内食(朝食)が配膳されました。
お粥とオムレツを選択可能でした。
エミレーツ航空の機内食は美味しいです。 -
エミレーツ航空の機内天井部は星空のように
小さな光が点々としていて美しいです。 -
もう少しでドバイに到着です。
アフガニスタンとの国境を僅かに避ける形で
パキスタンとイランの上空を通過しているところです。 -
11時間フライトが終了しドバイ国際空港に到着しました。
11時間の長時間フライトですが、エミレーツ航空なので
とても快適に過ごすことができました。ドバイ国際空港 (DXB) 空港
-
ドバイ空港を出発し、車で数分走った先にある
アルクーリースカイガーデンホテルに到着しました。
ドバイ空港のすぐ真横のような場所にあります。アル クーリー アトリウム ホテル
-
アルクーリースカイガーデンホテルの朝食会場です。
まずはここで朝食をいただきます。 -
バイキング形式でメニューも豊富で美味しかったです。
食べ物の味が海外らしさを醸し出しており、この朝食を
食べながら、ついに海外に来たなと実感が湧いてきました。 -
今回の旅行で宿泊するリビエラホテルドバイ
チェックインは出来ませんが、荷物だけ預けます。 -
ホテルでの朝食を頂いた後、ドバイ市内観光に出掛けます。
ドバイクリークを東側から西側に渡る様子です。
街全体に霧がかかっており、世界一の高さを誇る
ブルジュハリファは、この時点では見えませんでした。 -
アルシーフ地区を横目に見ながら辿り着いた先は
オールドドバイの中心地区でもあるアルファヒディ地区
ドバイの昔ながらの姿を現在まで残している保存地区です。 -
かつて真珠採取で繁栄していた頃の舟です。
ドバイの人々は今日の発展前に真珠で栄えて
いた事を忘れないように大切に記憶しています。 -
アルファヒディ歴史地区のフォトスポットです。
元々あった55の家をドバイ首長国政府が買取リ
歴史保存地区に指定し今日に至ります。
ユネスコの世界文化遺産への登録を待っているそうです~アル ファヒディ歴史地区 (バスタキヤ地区) 旧市街・古い町並み
-
こちらは実際に家の中に入る事が出来ます。
家中の大広間でアラブコーヒーを頂きました。
家の材料は内陸部にある岩山から切り崩して
持って来たものから造られているとの事です。 -
さっそく中へ入ってみました。実に豪華な家造りです。
アラブ首長国連邦大統領(アブダビ首長)
アラブ首長国連邦首相(ドバイ首長)
国の両トップの肖像が掲げられています。
選挙なしでアブダビ首長が大統領 ドバイ首長が首相となります。 -
中央部に大広間があり、その周囲に各部屋への
入り口が広がっている構造になっております。
天井に透明のガラス屋根がありますが、雨があまり
降らない地域でもある為、本来は屋根がないそうです。 -
アルファヒディ歴史地区の奥深くまで進んできました。
家々の間が広がった広場となっている所です。 -
家の上の塔のようなものは昔ながらのエアコンです。
暖かい空気が上に行き、冷たい空気が下に下がる仕組みを
応用していたとの事で、天然のエアコンといえます。
横に向かって出た棒のようなものに濡れたタオルをかける
ことで更に涼しさが増したとのことです。 -
バスタキア地区内にあるグランドモスク
ドバイ市内にはたくさんのモスクがあります。グランド モスク 寺院・教会
-
親子のラクダが飼育されていました。
かつて車や飛行機がなかった時代は、砂漠の船とも呼ばれ
人々の生活に欠かせない動物として重宝されてきました。 -
ドバイ歴史地区のアルファヒディ地区並びにバスタキア地区を
通り抜け、オールドスークの横からアブラに乗船します。アブラ乗り場 船系
-
ドバイクリークと呼ばれる内陸奥深くまで広がる天然の運河です。
ドバイクリークの東西にドバイ歴史地区が広がっております。アブラ (船) 船系
-
先ほどまでいたドバイ歴史地区が見えてきました。
昔ながらのドバイの風景を残す貴重な場所といえます。
いかにも中東アラブにやってきたなという印象を感じます。 -
アラブの伝統舟であるアブラの上にUAE国旗が旗めいてます。
-
対岸には先程までいたアルファヒディ歴史地区が見えます。
いかにも中東ぽっさが満載でこの風景はとてもお気に入りです。 -
グランドスークディラ
ここからスークに歩いて向かいます。グランド スーク デイラ 市場
-
中心部の方まで進んできました。
緑の屋根に覆われたモスクが見えます。 -
スパイススークにやって来ました。香辛料など様々な品物が
揃っています。主に雑貨などを買うのに便利なエリアです。
ここでアラブ服のカンドゥーラを購入しホテルに戻るまで
1日中着た状態で観光しました笑
観光ガイドさんに交渉してもらい値段をぼったくられない様に
して頂きました。大変感謝です。ありがとうございました!スパイス スーク 市場
-
ゴールドスークの入り口です。
ゴールド スーク 市場
-
ゴールドスークの奥深くまで歩き進んで行きます。
-
アラブ首長国連邦の国旗が花束で包まれています。
とても購入できるような値段ではないので見て回ります。 -
こちらにも金の装飾品が飾られています。
-
ゴールドスークの中央部まで進んできました。
-
最後までゴールドスークの商店街を歩き進みました。
歩いて来た道を元に戻ります。 -
グランドスークディラ
来た際は開店準備中の店が多かったものの再び戻って
来た際には雑貨屋さんが店を開き始めていました。 -
ドバイクリーク対岸のアルファヒディ地区に始まった
オールドドバイ地区の観光を終え、ドバイ市内へ向かいます。 -
ドバイフレームが見えて来ました。
世界最大の額縁建造物です。
ドバイフレームを境に東がオールドドバイ(ドバイ旧市街)
西が高層ビルが立ち並ぶ新市街のニュードバイになります。ドバイフレーム 建造物
-
白を吉兆としたホワイトなモスクです。
モスクにより様式と色やデザインが異なりますが
白いモスクは見ててとても美しいです。 -
ジュメイラモスクにやって来ました。
ドバイで1番有名なモスクになります。ジュメイラ モスク 寺院・教会
-
まずは女性用のモスク入り口です。
モスクへ礼拝に来るのは男性がメインの為
女性用の出入り口は小さいとの事です。 -
ジュメイラモスクの正面入り口です。
こちらは男性用の入り口になります。
内部見学ツアーも実施されておりこちらから入場できます。 -
ガイドさんにジュメイラモスクの案内をしていただき
記念写真撮影などを楽しみました。 -
霧がかかっていた事もあり、ブルジュハリファが見えません
でしたがようやく姿を現しました。
遠くから見てもやはり828メートルの高さは圧倒的です。 -
高速道路を走り続けた後、海岸線方面に右折し
まっすぐ進んだ先にあったのは、バージュアルアラブを
綺麗に見物することができる、スークマディナジュメイラ
アラブ風の宮殿のような大きな複合施設です。 -
スークマディナジュメイラの内部です。
雑貨屋さん飲食店など豊富な店数で賑わっています。
観光客で多くの人が訪れるところです。スーク マディナ ジュメイラ ショッピングセンター
-
バージュアルアラブホテルが見えて来ました。
ドバイの中でもトップクラスに豪華なホテルです。
一般観光客の見学ツアーも実施されています。
順番を待ちながらここで写真撮影を行います。ブルジュ アル アラブ ジュメイラ ホテル
-
スークマディナジュメイラのアラブ風の建物と
バージュアルアラブがミックスして良き風景を
醸し出しています。とても美しいスポットです。 -
スークマディナジュメイラにて、バージュアルアラブの
景色を楽しみました。次から次に団体観光客がやってきます。 -
再び高速道路に乗って西に進みます。
高速道路とはいっても高架ではなく平坦な道です。
並行してドバイメトロのレッドラインが走っています。 -
世界最大の人工島であるパームジュメイラに上陸し
先端部分まで進んだ先にあるアトランティスホテルが
綺麗に見渡せる写真スポットのザポアントです。ザ ポアント 散歩・街歩き
-
アトランティスザパームドバイホテルです。
こちらのホテルもバージュアルアラブと並び
ドバイ最高クラスのホテルです。アトランティス ザ パーム ドバイ ホテル
-
隣には新しくオープンしたばかりの
アトランティスザロイヤルホテル
複雑な構造した形のホテルです。 -
パームジュメイラからドバイマリーナへ向かいます。
世界各国のメディアが集まるメディアセンターと
ドバイ版シリコンバレーのITシティが正面に広がります。 -
ドバイマリーナの東端にある写真スポットです。
マリーナ沿いには超高層ビル群とヨットが見えます。マリーナ ウォーク 散歩・街歩き
-
ドバイマリーナを離れダウンタウンドバイへ向かいます。
同じドバイでもマリーナドバイと中心部は
かなりの距離が離れていますので移動に時間を要します。
道路標識が英語に加えアラビア語で書かれているところが
いかにも中東に来たという感じが湧いてきます。 -
ドバイモールにやって来ました。
ブルジュハリファが正面に見えます。 -
ドバイモールは世界最大のショッピングモールです。
現在の大きさは何と東京ドーム28個分の広さです。
世界各国の有名ブランド店から庶民的なお店まで
併せて1200店舗も存在しております。ドバイ モール ショッピングセンター
-
ドバイモール内にある水族館です。
世界最大の巨大水槽となります。
沖縄県の美ら海水族館の巨大水槽を上回る大きさです。ドバイ水族館 & 水中動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
ドバイモール内には日本でもお馴染みのダイソーに加え
無印良品や紀伊国屋書店などもあります。ダイソー (ドバイ モール店) その他の店舗
-
ドバイモールを反対側に出てブルジュハリファを見に行きます。
-
ブルジュハリファが綺麗に見渡す事ができるスポットです。
-
年末カウントダウンイベントの準備が行われています。
-
パレスダウンタウンホテルの敷地に入る事ができ
ブルジュハリファの写真スポットになっています。パレス ダウンタウン ホテル
-
再びドバイモールの方向へ戻ります。
既に車の通りが少なく交通規制も始まってます。
2024年カウントダウンイベントの旗が飾られています。 -
ドバイモールの中心部まで到達しました。
ここで本日のドバイ空港からお世話になったガイドさんと
お別れしました。半日市内観光にお連れいただき
本当に助かりました。感謝の気持ちでいっぱいです!
本日2023年12月31日ということでカウントダウンイベントの
人数規制がすでに行われていました。そのためファウンテンの
見られるエリアには入ることが出来ない様になってました。 -
ドバイモールのフードコートで昼食を取り
お土産などを沢山買い物しました~
ドバイモールを後にしホテルのチェックインに向かいます。ドバイ モール ショッピングセンター
-
ドバイメトロに乗車しました~
ドバイダウンタウンの高層ビル群の間を進みます。
ドバイモール/ブルジュハリファ駅の窓口でICカードである
ノルカードシルバーを購入しました。ドバイ メトロ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
ニュードバイにあるダウンタウンドバイの超高層ビル群は
周囲と比べても圧倒的な高さを誇ります。
まさに未来都市ドバイといった感じでしょうか… -
最寄駅であるバニヤスクエア駅から徒歩5分ほどで
本日お世話になるリビエラホテルドバイに到着しました。
朝食後に荷物を置きに来たので本日2回目です。
ホテルに着いた時には夕方になっていました。リヴィエラ ホテル ホテル
-
リビエラホテルの客室の様子です。
ベッド周りがアラブ風の造りになってます。 -
リビエラホテルのバスルームの様子です。
この後行われる年越しカウントダウンイベントまで
ホテルで寝たり荷物整理をして少し休みます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Daisyさん 2024/01/13 05:37:01
- ゴールドスークでオメガネックレス…
- アラビアンナイトさん、こんにちは。
ご無沙汰しております!
年末年始はドバイへいかれたんですね!
2000年夏に行ったきりのドバイなので新旧色々楽しませて頂きました。
特にゴールドスークには…
実はK18の幅6mmのオメガネックレスを買い凄く気に入ってずっと愛用していたのに、ある海外旅行で往路のどこかで落とした事に気づきました。見つかるわけないと諦めて届け出もしませんでしたが、今思えば当時スークで6万円以上してかなり重さがあったので今売ったらウン十万円にはなるはず…いやいやお金の問題だけじゃなくて思い出も、泣。
昨年秋ベルリンマラソンを走るついでにカタールのドーハに行きドーハのゴールドショップで探しましたが同じデザインのオメガネックレスはありませんでした。
だからやっぱりドバイのゴールドスークに行かないとあのネックレスはないのかも…いつか再訪したら探して買いたいです。
懐かしいドバイと知らない新しいドバイ!
続きの旅行記も楽しみにしています!
Daisy
- アラビアンナイトさん からの返信 2024/01/13 13:42:45
- Re: ゴールドスークでオメガネックレス…
- Daisyさん こんにちは!
年末年始ドバイの旅行記をご覧頂き
早速コメントまでありがとうございます。
2000年に行かれたのですね。至る所に昔のドバイとの比較写真などがありますが、当時は現在高層ビルが林立して発展しているエリアは砂漠と道路しかない様な状態ですが、ドバイクリーク近辺のオールドドバイ地区は昔からの繁栄が維持されている感じですね。
ゴールドスークで客引きされますが、とても買える値段ではなかったです~笑い
まだまだドバイ旅行記は続きますので引き続きご覧頂ければと思います。よろしくお願いします。
アラビアンナイト
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