年末年始ドバイ⑥ ドバイファウンテンをテラス席から望む～ 高級イタリアンレストラン ビーチェマーレ

2024/01/03 - 2024/01/03

ドバイ⑥ 2024年1月3日～2024年1月3日
年末年始ドバイ年越し旅～
2023年12月30日～2024年1月4日

ドバイ市内観光を終え帰国の準備に備える為、レイトチェックアウトに設定してあるホテルの部屋に戻り、荷物整理などを行いました。それからベッドで少し休んだ後、ドバイの街中へ出掛けていきました。最寄りの駅からドバイメトロに乗車しブルジュハリファなどがある中心部へ向かいます。駅からかなりの距離がある歩行橋を歩き進みます。ドバイモールの中を通り抜けし、ドバイファウンテンが行われるラグーンを横目にブルジュハリファを見上げながら、対岸にあるアラブ風の宮殿をモチーフにしたスークアルバールヘ向かいました。スークアルバールに入り、階段を２階に上がると事前予約していた夕食会場である高級イタリアレストランのビーチェマーレに到着しました。前日にも下見をしていたが為に何の問題も無くすんなり入る事ができました。
　店内に入ると受付を行い予約していた噴水ショーの見れるテラス席へ案内されました。テラス席の1番端であった為、ドバイファウンテンを目の前に見る事ができました。テラス席のテーブルに着席すると料理が来る前から高級レストランの雰囲気がテーブルの上にあるライトや飾りなどから見受ける事が出来ました。食事がコースメニューで少しづつ配膳され全ての料理を美味しく頂く事ができました。ドバイファウンテンの噴水ショーもテラス席から料理を堪能しながら目を輝かせて見る事が出来ました。ファウンテンラグーンの辺からも見る事はできますが、2ヶ月分の食費ほどの金額を支払って訪れる事が出来たビーチェマーレのテラス席から見る噴水ショーは一生の思い出と宝物になりました。またお腹いっぱいになる料理だけでなく、イスラム教国では珍しい体験にもなる飲酒もできました。ドバイではリカーパーミットと呼ばれる飲酒提供ライセンスを持つ施設しか種類提供は出来ない為、イスラム教国における貴重な体験となりました。赤ワインを注文しましたが、高級料理との組み合わせが最高でした。あっという間のドバイ旅のフィナーレを飾るような思い出となりました。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

ホテルで少し休んだ後、ドバイメトロでドバイモールへ
15分ほど歩いて噴水ショー及びスークアルバールの所まで
やって来ました。待ちに待った高級レストランディナーです。

ドバイ モール ショッピングセンター

前日の夜にも場所確認に訪れましたがスークアルバールの
２階に上がり事前に予約をしていた高級イタリアレストランの
ビーチェマーレに到着して席に着いた時の写真です。

ビーチェマーレの店内は室内席とテラス席に分かれます。
折角なので噴水ショーを見る為にテラス席を予約。。。
時期が1月なのでちょうど良かったですが、真夏は気温が
40°あるいは50°に達する日もある為、注意が必要です。

テラス席も店内の雰囲気もドバイらしい高級レストランの
外観や内装の雰囲気と言った感じでしょうか。。。

テラス席の料理が来る前の座席はこんな感じです。

ビーチェマーレのテラス席から見えるブルジュハリファです。
この景色で18時から始まるドバイファウンテンの噴水ショー
が始まるのを手を添えて眺めながら心待ちにしている所です。

ブルジュ ハリファ 現代・近代建築

ドバイファウンテンの見えるテラスから景色を眺めて
写真撮影などを行った後、席について夕食を待ちます。

前菜の様なおつまみ的な軽い食べ物が最初に配られ
飲み物を選択します。飲み物は高額ですが別料金です。
最初はオレンジジュースを選択しました。

外が徐々に暗くなってきました。
世界最大の噴水ショーであるドバイファウンテンの
開始時間である18時が迫ってきました～

テラス席のテーブル中央にある照明がオシャレです～
外の暗さと含め高級感溢れるレストランといった感じです。
噴水ショーを観ながら食べる料理が楽しみです。

18時になりましたが噴水ショーが始まりません！
なぜかと思ったら夕方の礼拝時間になった為です。
暗くなりつつあるラグーンを囲う様に美しい美声の
アザーンが鳴り響きます。とても素敵なアザーンでしたよ～

夕方の礼拝を呼びかけるアザーンが鳴り響いたあと
しばらくして周囲がざわつき人々がラグーン周辺に
スマホを手に構え集い始めて来ました！

特等席のテラス席から見下ろしてますが、いよいよか
といった所から突如、水音がじわじわ鳴り始め突如
音楽が鳴ると同時に噴水ショーが開演し始めました～

ドバイ ファウンテン 劇場・ホール・ショー

本日の1曲目はドバイのご当地曲である
Esma Dubai です。とても良い曲です♪

YouTubeで検索すると公式動画付きで
ドバイの景色を写した動画を見れます。

ドバイファウンテンの1曲目が終わった頃に
最初の料理が出て来ました～
お腹が空いていたので早速頂きます～

シーフードを揚げた料理です。
とても美味しかったです～

まだ完全には暗くなっていない時刻であり
ドバイの美しい夜景が始まろうとしています！

室内側からテラス席側を見た景色です！
これぞドバイでしか味わえない最高の雰囲気です。

ドバイファウンテンの噴水ショーの合間は
静けさと共にアラビアンナイトの世界を
体現しているかの如く心が魅了されていきます。

ドバイファウンテンの噴水ショーは30分おきに
行われますが、合間の15分後の時間前後には
音楽と共にブルジュハリファのプロジェクション
マッピングが行われますので、こちらも噴水ショー
と並んで常に魅了されてしまいますね～

ブルジュハリファを用いた光のショーです～

様々な光の色と模様に変貌します～
テラス席から見た景色です。

光の模様もかなり凝って作られている事が分かります。
噴水ショーの合間時間も退屈する事はありません笑

世界一美しいのではないかと言うぐらいのドバイの夜景です。

なんの曲かと耳を傾け楽しみにしながら待ちます。
するとベビーシャークが流れ始めました笑
この曲も採用されているのかと驚きです！

ドバイファウンテンの噴水ショーから目が離せません！

最後は轟音と共に空高く光を蓄えた噴水が
ドバイの夜空に向かい空高く舞い上がります！

2食目の料理が配膳されて来ました～
マカロニパスタとライスのミックス料理です。
これがとても美味しかったです。

次に飲み物で普段はお酒を飲みませんがワインを注文
ドバイ首長国は当然イスラム教の国ですのでお酒の規制が
ありますが、一部の高級ホテルやレストランには特別許可証
であるリカーパーミットと呼ばれる種類販売許可証制度があります。

特に中東の湾岸アラブ諸国でお酒が飲める国は限られますので
中東でお酒を飲んだという実績と思い出作りに注文しました笑

噴水ショーのドバイモール方面の景色

中央方面の景色です。
カメラに収まらないぐらいウィングが広いです。

ブルジュハリファの左方面を見た景色
ブルジュハリファのEMAARの文字が映えます。

噴水ショーが終わるとガランと雰囲気が変わります。
それにしてもダウンタウンドバイの高層ビル群の夜景が
ラグーンの水面に映る光と重なって綺麗で美しいです。

再び噴水ショーが始まりました。
世界3大テノール歌手の1人パバロッティの
ネッスンドルマ～ が流れます。

噴水ショーが終わると次の食事がやって来ました。
サラダとフィッシュの料理です。
美味し過ぎてお腹いっぱいになってしまいました笑

再び小さな水音と巨大な轟音と共に噴水ショー開演
中東の名曲 Ya Ana Ya La
中東の歌の中ではハッチャケた曲ではないでしょうか？

噴水ショーが終わると再び平穏な空気に戻ります。
食事を食べながらテラス席から見えるギラギラと輝く
ドバイの夜景から目が離せません。。

対岸に見えるドバイモールの夜景
写真では分かりづらいですが岸には
ものすごい人の数で溢れています。

再びドバイファウンテンの幕開けです。
ブルジュハリファと噴水のコラボが完璧

何枚写真を撮ってもドバイファウンテンと
ブルジュハリファは上手く合わさります。

曲はオールナイトロングです～
事前にYouTubeでドバイファウンテンの
映像を予習して来たので馴染みある曲でした笑

ドバイファウンテンは規模と大きさ迫力が魅力と共に
間違いなく世界最大であり世界最高の噴水ショーです。
アメリカのラスベガスにも巨大噴水ショーはありますが
ドバイファウンテンは世界最大のブルジュハリファとの
水と光のショーがーコラボで演出される為、どこにも負けません。

ビーチェマーレのテラス席から望む
ブルジュハリファの夜景写真～
すごくお気に入りの写真です。
ギラギラと輝くドバイを象徴するかの
ような一枚だと自負しております笑

料理の配膳が一通り終了し最後には
食後のデザートが配膳されました。
高級レストランの食事のクライマックスで
ドバイの思い出の最後を飾るかの様な正に
高級デザートといった感じでした～

ビーチェマーレで過ごせる時間も
残り僅かになってきた頃です。

ドバイの夜景は幻想的です。

ビーチェマーレのテラス席と高層ビル群の夜景
木造式の屋根が掛かったテラス席となっています。

この景色を見ながらもドバイ旅の終焉が
刻々と近づいて来ている瞬間でもあります。

テラス席は冬季のこの時期しか向いてないかもしれません
夏は気温が50度にも達する日もある為とても外では過ごす
事が過酷な環境となります。

噴水ショーの時間が迫り遊覧ボートが増えて来ました。

最後の噴水ショーをテラス席から眺めます。

噴水ショーが終わり遊覧船が離れていきます。
いよいよ最後の夕食を終え席を立つ所です。

最後にビーチェマーレのテラス席での写真タイム

幻想的なドバイの夜景から目が離せません。

ビーチェマーレのテラス席です！
幻想的な風景を堪能できました～
この後数時間後に空港へ向かい
ドバイを後にします。

スーク アル バハール ショッピングセンター

イタリアン高級レストランのビーチェマーレでした。
高額でしたが予約して本当に良かったです。
ドバイ旅のラストを飾る一生の思い出になりました。
1回の夕食で2ヶ月分の食費分ぐらい使ってしまいましたが
全く悔いはありません。お金を使わないとドバイを楽しめません

スークアルバールから外へ出て来ました。

ビーチェマーレなどが入るアラブ風の宮殿である
スークあるバールの夜景です。ライトアップが綺麗～