ドバイから日帰りアブダビ② アブダビ最高級ホテル&金箔入り珈琲のル・カフェ～エミレーツパレスホテル編

2024/01/02 - 2024/01/02

ドバイから日帰りアブダビ 2024年1月2日～2024年1月2日
年末年始ドバイ年越し旅～
2023年12月30日～2024年1月4日

　アブダビ最初の観光目的地であったシェイクザイードグランドモスクからタクシーで海岸方面へアブダビ市内中心部を走り移動しました。ドバイとは違ったアブダビの高層ビル群などの雰囲気を楽しみながら、エミレーツパレスホテルに到着しました。ホテルのエントランスでタクシーを下車すると豪華なホテルの建物の装飾が広がり思わずカメラを振り向けてしまいました。正面にはエティハドタワーを中心とした高層ビル群が林立しており、敷地内にあるアラブ首長国連邦国旗と合わさって、良い写真が何枚も撮れました。ホテルの前で写真撮影を楽しんだ後、中に入り14時から予約していたアフタヌーンティーのルカフェに向かいます。ルカフェに向かう途中に巨大なクリスマスツリーがあり、ドバイと同様に他宗教の文化も少しは受け入れる寛容なアラブ首長国連邦の姿勢を感じ取る事ができました。豪華なホテル館内に魅了されながら歩き進み、ホテルスタッフに予約バウチャーを提示するとルカフェに案内されました。着席して早朝からのアブダビ旅の疲れが溜まって来た中で一息休むことが出来ました。着席して暫くすると金箔入り珈琲とショートケーキが配られました。自分の息で金箔が飛ばない様、息を止めながら写真を撮りました。7千円近くするアフタヌーンティーですので、恐る恐る高級感に浸りながら頂きました。アブダビ最高級のエミレーツパレスホテルに滞在できる喜びで最高の気分でした。少し休んだ後にせっかくなのでホテル館内の宿泊者以外も回れる部分を散策しましたが、廊下やトイレなど全てのエリアが超豪華な作りでラグジュアリーな装飾に覆われておりました。また日本茶道の茶室もありました。内部を少し散策した後、ホテルの外に出てエミレーツパレスホテルの豪華な外観と敷地内の椰子の木や噴水で造られた絢爛豪華な雰囲気を思う存分楽しめました。敷地内で写真撮影を楽しんだ後、歩いて次の目的地であり隣に位置する、アラブ首長国連邦大統領官邸および迎賓館のカスルアルワタンに向かいました。

エリア アブダビ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

アブダビに到着して最初に訪れた観光地は
シェイクザイードグランドモスクです。
綺麗なモスクの写真がたくさん撮れました。

朝早めの時間に来ましたので比較的人が少ない時間帯に
シェイクザイードグランドモスクを楽しむ事が出来ました！

シェイクザイードグランドモスクワはどの角度から見ても
白を基調とした美しく幻想的なモスクです。
この写真をフォートラベルのアイコン画像にしました。

シェイク ザィード グランド モスク 寺院・教会

シェイクザイードモスクからタクシーで移動します。
海岸方面に向けてアブダビ市内中心部を走り抜けます。
アブダビは石油収入で潤うアラブ首長国連邦内で最も
お金持ちの首長国であり、連邦の首都にもなっています。

アブダビ市内を車窓から見渡すと高層ビル群がいくつか
点在しており、ドバイ程ではなくとも高層ビルの数も
比較的多く経済的にも潤っている事が分かります。

正面に海岸線が見えて来たところで左折し半島の付け根
方向へ真っ直ぐ続く道路を進んでいきます。
正面にエティハドタワーなどのある高層ビル群と目的地である
エミレーツパレスホテルの建物が正面に見えて来ました～

エミレーツパレスホテルの巨大な正面門です。

フェンスの向こう側に宮殿の様なホテルのメイン棟が見えます。

ホテルの敷地に入る前に検問所を通過し敷地内に入りました。
タクシーでエントランスまで向かいます。

タクシーでホテルのエントランスに到着しました～
いきなり高級感がヒシヒシと漂い興奮が増してきます笑
ホテルのエントランス部分から実に豪華な造りです！

エミレーツパレスホテルのエントランスから眺める風景です。
正面にはエティハドタワーを含む高層ビル群が林立しています。

コンラッド アブ ダビ エティハド タワーズ ホテル

エミレーツパレスホテルの正面は写真撮影スポットになっています。
ホテルというよりは観光地となっている様な感じがします。

アブダビの高層ビル群はドバイの高層ビル群と雰囲気が少し
異なります。どちらかと言うとカタール・ドーハの高層ビル群に
比較的似ている様な気がします。そう思うのは私だけでしょうか～

14時のアフタヌーンティーまで少し時間があるので
エミレーツパレスホテルの写真撮影会を楽しみます！

エミレーツパレスホテルはアブダビ最高級の5つ星ホテルです！

ホテルの敷地には巨大なアラブ首長国連邦国旗が掲揚されています。
背景に広がるある高層ビル群と良き雰囲気を醸し出してますね～

アラブ首長国連邦は中東アラビア半島の砂漠地帯に位置する
国ではありますが、エミレーツパレスホテルはアブダビ市内に
あるとは言え、超高級オアシスといった感じの印象です。

ホテル正面の敷地にある噴水は暑い中東においては
涼しさの情景を心に感じさせてくれます。

噴水とエミレーツパレスホテルの建物の組み合わせが一層の
高級感を増してくれます。ドバイとは違った石油収入で潤う
アブダビ首長国の豊さを象徴してると言えるでしょう。。

アブダビ最高級の五つ星ホテル エミレーツパレスホテル
雲一つ無い綺麗な青空が広がり綺麗な写真が取れました。

Emirates Palace Mandarin Oriental, Abu Dhabi ホテル

アフタヌーンティーの時間が迫って来ましたので
ホテルのエントランスに戻り、ホテル内へ入ります。

エミレーツパレスホテルの建物内に入りました。
ホテル内部の高級感も半端ないです。

巨大なクリスマスツリーがホテル建物内の中心部にありました。
数週間前にクリスマスは終了してますが、クリスマスツリーは
ドバイと同様に年末年始まで飾られていました～

エミレーツパレスホテルの建物中心部にあるヴァンドーム
クリスマスツリーとの所から天井部を見上げます。

ヴァンドーム ビュッフェ

最初はルカフェがどこにあるか分からずアドリブで真っ直ぐ
奥に向けて歩き進んだ所で、部外者でないかのセキュリティー
チェックがあり、ヴァウチャーを提示した所、ホテルスタッフが
パソコンで確認を行い、ルカフェの手前まで案内してくれました。

金箔入り珈琲で有名なエミレーツパレスホテル内にあるルカフェは
天井が楕円形状の豪華な造りが特徴で正面と左右の計3箇所あります。
私が案内されたのは中央のスペースでした。

ル カフェ カフェ

座席に案内され着席します。早朝よりドバイからの長距離移動と
シェイクザイードグランドモスクの観光で疲れも溜まって来ていた
時間帯だったのでルカフェでアフタヌーンティーを嗜みながら
休憩してゆっくり休む事ができました～

10分程待つと金箔入りの珈琲が机に運ばれて来ました。
珈琲表面のシロップはモスクの形をしています。
手前部分に金箔が突き詰められています。
息を吹き掛けないように息を止めて写真撮影～笑

金箔入り珈琲と併せて、高級ケーキも頂きます。
珈琲とケーキだけで日本円で7千円弱かかります。
超高級品ですので、恐る恐る味わいながら頂きます。

エミレーツパレスホテルのアフタヌーンティーですが
ホテルの高級感に圧倒されますし、今自分がこの場所に
いるという高揚感を肌で感じられました～

石油収入で潤うアブダビですので、石油王になった感覚です。
アブダビの金持ちの仲間入りしたような、気分になりましたが
円安状況もありかなりの出費ですが、そんな事忘れてしまいます。

エミレーツパレスホテルのアフタヌーンティーのルカフェにて
金箔入り珈琲とショートケーキを美味しく頂きました。

ルカフェの背後の窓には海が見えました～

エミレーツパレスホテル内部ですが、所々宿泊者用
エリアも存在しセキュリティチェックがあります。
外のプライベートビーチで出ようとしましたが
宿泊者しか外に出れないとの事で警備の方に止められました。
どうやらアフタヌーンティー来訪者はNGの様です。

廊下1つ1つが豪華で高級感満載です。
写真は撮ってませんがトイレもミラーやその他諸々
綺麗で超高級な装飾に包まれたトイレでした～

エミレーツパレスホテル内部には日本茶道の施設があります。
アフタヌーンティー終了後もエミレーツパレスホテル館内を
色々と散策してみました。滞在しているだけで至る所が高級
仕様で造られており、大満足の滞在となりました～

再びクリスマスツリーに戻って来ました～

エミレーツパレスホテルの外へ出て来ました～
エティハドタワーを中心とした高層ビル群と風景が
とても美しいですね～ 凄くこの景色が気に入りました。

階段の中央部にも棚上に水が流れています。

エミレーツパレスホテル最高過ぎました～
ホテル正面の装飾が完璧すぎます。

アラブの巨大宮殿のような施設でした～
実際に宿泊する人は相当な金持ちなのでしょう…

エントランスからタクシーに乗るか迷いましたが
歩いて隣のカスルアルワタンへ向かいます。

アブダビはドバイ程の観光地が多いわけで無いものの1つ1つの
観光地が超豪華で広い事からその場に長時間滞在してしまう為
結局の所1日で回れる観光地の数も少ないです。

アラブ首長国連邦国旗が堂々と旗めきます。

椰子の木の隙間からエミレーツパレスホテルが見えます。

来た際はタクシーで通りましたが、帰りは徒歩で入場口を通過。
エティハドタワーを中心とした高層ビル群が間近に迫って来ました

さすがアラブ首長国連邦の盟主であるアブダビ首長国は
ドバイ首長国およびドバイとは1味違う高級感が漂います！

ちょうど風向きが良く、アラブ首長国連邦国旗が綺麗に写りました。
アブダビ最高級のエミレーツパレスホテルの滞在は最高過ぎました～

隣ですが15分程歩いて移動しアラブ首長国連邦の
大統領官邸および迎賓館であるカスルアルワタン
アブダビ旅行の最後の目的地となります。

カスール アル ワタン 城・宮殿

この旅行記へのコメント （1）

• ローラン・ペリエさん 2024/04/20 21:24:54

  懐かしのUAE！

  素敵な旅行記ありがとうございます。
  ほぼ同じルートを周りましたので大変懐かしい気持ちで拝見させていただきました。エミレーツパレスに泊まりました。
  イヴァンバトゥータモールの前からアブダビ行きのバスに乗ったのですが約1時間で着くぐらい近いんですね。全てにおいてスケールが大きく中東に魅了されてしまいました。
  またぜひドバイに行きたい気持ちになりました★