ベトナム　ホーチミン2

2023/11/26 - 2023/11/26

ベトナム南部旅行最終日。ホーチミン18:00発の便のため、昼過ぎまでホーチミンを観光。ホーチミン市立博物館、統一会堂、ベトナム戦争証跡博物館を訪問。

エリア ホーチミン(ベトナム)

早朝散歩。ホーチミン市人民委員会庁舎前の広場。

ホーチミン市人民委員会庁舎 建造物

ホーチミン歌劇場。

ホーチミン市民劇場 劇場・ホール・ショー

落書きがある場所は治安が悪そうだが、特に危険は感じなかった。

シェアサイクルがある。治安が悪い地域だと盗難されるので、治安は悪くないということだろう。

綺麗な壁画。これはさすがに落書き（無断で描かれたもの）ではないだろう。

なぜか路上にセットしたベッドで寝る人が。路上生活者ではなくここの住民と思われる。

日本に帰国。と思わせるSaigon Japan Town。

ホーチミン市人民委員会庁舎。

地下鉄工事中。日本も協力している。ここはOpera House駅の出入口の一つのようだが、幅が狭すぎるのでエレベーターかもしれない。左奥に見えるビルは高島屋も入っているサイゴンセンター。

路上食堂で朝食。Bun Thit Nuong Cha Gio(Rice noodle with grill pork and spring rolls）。65000ドンと高めだが、香ばしい肉とパリパリの肉春巻きがかなりおいしかった。

デザインがユニークな建物。地図で確認すると図書館だった。

ホーチミン市立博物館へ（30000ドン）。

ホーチミン市立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

正面玄関入った先にある階段は、人気の撮影スポット。右手前の仮設ボックスみたいなのが邪魔をしている。

窓から太陽が差し込み逆光状態。

ということで、直射日光を避けて斜めから撮影。

2階のこちらも人気の撮影スポットみたい。

階段を上から。

踊り場から正面玄関方面。

階段の撮影をして、展示室へ。
フランス植民地時代のサイゴン（ホーチミン）の鳥瞰図。

今と昔のホーチミンの雰囲気の違いが比較できる写真。

ホーチミンの産業を紹介した展示室。

壺の中で固まってしまったのか。

ベトナム戦争関連の展示。

建物の外にも戦闘機や軍用ヘリ、戦車などが野外展示されていた。

ここの階段はウェディングフォトでも人気がある。

統一会堂へ（40000ドン）。ベトナムの南北分裂後、ベトナム共和国（南ベトナム）の大統領府・官邸として使われていた。

統一会堂 建造物

内閣会議室。

会議室兼宴会場。

龍と鳳凰の描かれた丸い絨毯。

正面玄関内の階段。

新任外国大使の信任状捧呈式の行われた部屋。家具や絵画は日本風の漆塗りでベトナム人の芸術家によって制作されたもの。

大統領執務室

3階バルコニーからの展望。

大通りはバイクやら車やらで活気がある。

屋上にはヘリポートがある。

地下にはベトナム戦争時に使われていた作戦会議室や通信室などある。

地下の通路（この通路は進入禁止になっていた）。

射撃場もある。

統一会堂敷地内にある展示館。統一会堂とは別料金で25000ドン。統一会堂のチケットを購入する際に併せてセットのチケットで購入。

過去のサイゴンや統一会堂の歴史の映像コーナー。

第二次世界大戦時の日本占領のこともふれられていた。

サイゴン時代の生活の展示。

フランス植民地時代に建てられた統一会堂の前身であるノロドム宮殿の歴史の紹介。

最後に映像コーナーで先程見ていない映像を鑑賞。ヘッドホンで解説が聞けるようだが、もちろん日本語はないだろう。
展示品があまりに少なく、統一会堂40000ドンと比べ、ここが25000ドンというのは、バランスが悪いと感じた。統一会堂が40000ドンなら、ここは10000ドン以下、あるいは、ここが25000ドンなら、統一会堂の充実度は100000ドン以上。

大衆食堂で昼食。好きなおかずを自分で選ぶ。

鶏肉、イカ、揚げ春巻き、サラダ（スープはもれなく付いてくる）にプラス、

アボカドスムージーで70000ドン。

ベトナム戦争証跡博物館へ（40000ドン）。

ベトナム戦争証跡博物館 博物館・美術館・ギャラリー

本館に向かって左手前に、ベトナム戦争時の刑務所関連の展示があり、そちらを先に見学。
ギロチン。ギロチンといえばフランス革命を思い出すが、ベトナムはフランスの植民地だったので、その影響があるのだろう。

フーコック島の収容所跡に展示されていた拷問道具も展示されていた。

本館に入館。ベトナム戦争に対する世界中で行われた反戦運動に関する展示。日本のものもあった。

戦争の残酷なシーンをとらえた写真がこれでもかと展示されている。

枯れ葉剤による被害を伝える展示。

ピュリッツァー賞を受賞した沢田教一の「安全への逃避」（写真中央上段）も展示されていた。

チェーン店のHighlands CoffeeでCaramel Phin Freezeを飲む（食べる）。ややシャーベット状になったキャラメル入りのコーヒーにコーヒーゼリーとホイップクリーム。Mサイズで69000ドン。空港では同じものが90000ドンだった。

152番の路線バスで空港へ（5000ドン）。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

時間があるので、少し歩くが空港近くの集落で食事。フーティウ（45000ドン）。

余ったベトナムドンはファミリーマートで消費。

搭乗したベトジェット航空はドリンク有料だが、搭乗エリアにあるウォーターサーバーで持ち込んだ空ペットボトルに水を満たす。

日もどっぷり暮れた18:00過ぎに離陸。窓側に座れたため（チェックイン時に窓側か通路側か希望を聞いてくれた）ホーチミンの夜景を見ることができた。

羽田に着いたのは夜中の1:30過ぎ。始発電車が出るまで空港内のベンチで寝て過ごした。