ヴィンロンから665番バス（写真奥のオレンジ色の車）でサデークへ（15000ドン）。バス乗り場はアンビン島フェリー乗り場近くの市街地内にある。約3km南西にもバスターミナルがあるが、そちらではない。
私の席の前に座った少年。隣に座っている母親に叱られながらも元気に動きまくる。言葉は通じないが人見知りせず、私にも興味を示したので写真を撮って見せてでコミュニケーション。
サデークにもバスターミナルがあるが、そちらには寄らず、その先にある市場の前が終点だった。
市場近くの橋の上から。
14:00前という時間のせいか、市場にお客は少なく、昼寝している人も。
Hu Tieu Nam Vang Sa Dec（65000ドン）を食べる。一緒に出された野菜類は65000ドンに入っている。ウェットティッシュは多分有料（ベトナムのレストランで出されるウェットティッシュは有料との情報があったので使わなかった）。奥の揚げパンは有料の可能性あるも65000ドンはこれまで食べた麺料理の中では高いので、揚げパンもセットかと思い食べたが、会計時に10000ドンとられた。
「ラマン」という映画の舞台になったらしい建物。中には入れず外観だけ。
対岸に見えるツインタワーの建物はベトナム独自の宗教のカオダイ教寺院。ここに来る前に行ったフーコック島で教会の中を見学させてもらった。建物の外観が特徴的なので目立つ。ベトナム国内で数回見かけた。
サデークは花卉栽培が盛んに行われている。ここに来た目的は花畑を見ること。
花卉栽培地域に入ると、あちらこちらで花卉栽培が行われている。
花がそこそこ咲いている場所もあるが、ほとんどは花が咲いていなかった。ベトナムの旧正月であるテトの季節（2月上旬前後）は、もっと花が咲いているらしい。
数は少ないが出荷前あるいは栽培農家から直接買った花かな。
カフェで休憩。ベトナムに来て何回目かのSinh to Bo（アボカドスムージー）。25000ドン。
川沿いに高床式で栽培している。
鮮やかに見えるのは花ではなく植木鉢。
Booking.comで予約したMaison en Bambou Phong-Le Vent。朝食付きで283000ドン。
泊まった部屋の建物ではないが、私が泊まったのもこのスタイル。
1階部分は池を眺めながら寛げるスペース。
トイレ・シャワーも1階にある。
靴を脱いでこの階段で2階に上がる。
2階が宿泊スペース。建物には大きな隙間もあり、蚊など虫も入ってこれるが、蚊帳もあり、11月下旬のこの日は虫に悩まされることはなかった。
池の上にかかる橋。左に少し見える建物が受付兼食堂。チェックイン時にウェルカムティーとクラッカーが出た。
この宿の周りには店やレストランはない。宿でも夕食が食べられるようだが、値段や事前予約が必要か不明だったため、私はここに来る途中にあったスーパーで買いだしをしておいた。
食堂で夕景観賞。
そこそこ綺麗な夕焼けが見れた。
翌早朝、宿のレンタサイクルで周辺を散策（自転車は前日のうちに準備をお願いしておいた）。放し飼いの番犬に吠えられ追跡される。
早朝から水やりのお仕事。
ここは結構花が咲いていた。
色とりどりのブーゲンビリア。
ハート型のアーチ。
花卉栽培で儲かったのか、なかなかの豪邸も度々目にした。
宿に戻って朝食。
皿うどん風のスープなしフーティウ。
宿のご主人。補修作業をしている。この宿はご主人が数年かけて造りあげたとのこと。
朝食後もレンタサイクルで散策。花卉栽培に使うのであろう、船で運んできた土をその場で袋に詰めて搬出している。
路上市場。昨日午後にここを通った時にはなかった。規模は小さい。
幹線道路沿いにあった花卉栽培場
こちらの庭園に入場。有料で40000ドン。
庭園の案内図。
なぜかゴリラ。
こちらは恐竜？剪定作業中だった。
風車には展望台がある。
展望台からの景色。
さらにゴリラの口からの展望。
ゴリラの口から剪定作業を見学。
残念ながら花はほとんど咲いていなかった。
こちらでは盆栽っぽい木（花も咲くみたい）を栽培している。
植木鉢に入れる土を準備するのも大事な作業。
宿に戻り、自転車を返してチェックアウト。
宿の近くを写真を撮りながら歩いていると、とある家から声を掛けられる。言葉は通じないがバナナを2本くれた。ついでに写真を撮らせてもらうと、実に素敵な笑顔をしてくれた。
川岸に育った植物の刈り取り作業をしているところを撮影。
写真を撮っていることに気付くと、この通り笑顔でピースしてくれたのでズームで撮影。もちろん写真を撮られることを嫌がる人もいる（今回のベトナム旅行では1回だけフーコックの市場で写真を撮っていると怒られた）。でも、こうやってフレンドリーに対応してくれる人の方が多かった。
これは先程掲載した土を運んでいる様子を撮影した場所だが、こうやって手を上げてポーズを撮ってくれたりもする。私は地元の生活の自然な雰囲気を撮影（記録）できれば満足なのだが、やはりこうやってフレンドリーに対応してもらえると、嬉しい気持ちになる。
宿からバスターミナルまで約7kmの距離を当初歩くつもりでいたが、2kmちょっと歩いてバイクタクシーに声を掛けられ、50000ドンだったが乗せてもらうことにした。
予定より早くバスターミナルに着いたのでカフェで、この旅定番のSinh to Bo（アボカドスムージー）を飲みながら時間をつぶす。25000ドン。ここのはアボカドの実も盛られている。