2023/11/12 - 2023/11/14
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grasslandさん
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この旅行記のスケジュール
2023/11/12
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Superdong Ofiice
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Grand World
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ナイトマーケット
2023/11/13
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ディンガウ寺院
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グエンチュンチュック橋の先にある市場散策
2023/11/14
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バイボン
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この旅行記スケジュールを元に
ベトナム南部14泊15日の序盤、羽田からホーチミン経由でフーコック島に2泊3日滞在。そのうちの2日目に参加したJohn's Toursの1日ツアー以外の旅行記。
この時のベトナム通貨ドンのレートは1000ドン約6.3円。
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羽田からベトジェット航空でホーチミンへ。ホーチミンからベトジェット国内線でフーコック島へ。ホーチミン着の遅れはなかったが、ホーチミン-フーコックの便が1時間の遅延。
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国内線ターミナルにあるPhoenix Restaurant & Cafeで朝食。Bun Bo(牛肉入りのブンという米麺料理)98200ドン。この時点でベトナムの食事の相場は分からなかったが、98200ドンは高い部類。この後に食べたいわゆる大衆食堂での麺料理は概ね40000~50000ドン程度だった(最も安いので20000ドン)。でも空港内の綺麗なレストランで、具も多めなので、高いのはやむを得ない。
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国内線は搭乗口の変更が珍しくないとの事前情報通り、私の乗る便も搭乗口変更があった。(おそらく)ベトナム語での館内アナウンスしかなかったで、アナウンスでは気付かなかったのだが、周りの人達が移動しだすので、念のため自分でも案内板で搭乗口が変更になっているのを確認し、変更先の搭乗口へ移動した。
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フーコック空港到着後、空港から予約した宿のあるDuong Đông地区(ナイトマーケットが開かれる場所)まで、島の北西部にあるVinpearl Grand Worldまで運行している無料シャトルバスで移動。なお、この時点では無料だったが、今後有料になる可能性もあるらしい。
フーコック国際空港 (PQC) 空港
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Duong Đông地区では、John's Toursのオフィス(本店は別の場所)近くにバス停がある(ナイトマーケット地区の手前)。ちょうど、翌日John's Toursのツアーに参加しようと考えていたので、ツアーを予約し近くのレストランで昼食。SeafoodFriedRice50000ドン。
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レストランの近くにあったお寺へ。癒やし系の千手観音?ベトナムではこういった感じの仏像が珍しくない。
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Hai Hien Guesthouseでチェックイン。屋上からの眺めがいい。
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2日後のハーティエン行きの高速船の予約をするために船を運航するSuperdongのオフィスへ。12:00発の便を予約(ホームページや店頭に掲示されている時刻表にはない便。店頭に掲示されているのは休日のものと言っていたような気がするが確信はもてない)。料金は226000ドン(チケットには225818と印字されているが1000ドン未満切り上げ)。事前情報で、ここから船の発着するバイボンまで送迎バスが出ているとのことだったので聞いてみると、9:00発のバスしかないらしい(料金は40000ドン)。9:00発だと9:30頃にバイボンに着いてしまうので早過ぎる(何時発があったか忘れたが、このバスでちょうどいいハーティエン行きの高速船はなかった)。ただ、フーコックは路線バスが整備されおらず、バイボンへ行くにはバイクタクシーまたはタクシーを使わなくてならず割高。空港まで無料バスで行って、空港からバイクタクシーを使えば安くはなるが、少し面倒。早く着いてバイボン周辺を散策することにして、結局9:00発のバスに乗ることにした(その場で予約する形になり料金も事前支払い)。
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旧空港跡地にあるバス停から無料シャトルバスに乗ってVinpearl Grand Worldへ。
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伝統的な様式の建物がいくつも建っているエリア。伝統文化を紹介するエリアらしく、各建物でそれぞれのテーマに沿った工芸品等が展示されていた。
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各建物ではいわゆる映えスポットとなるような、飾り付けが施されている。こちらはノンラーというベトナムでよく見られる葉笠を飾り付け。
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陶磁器を展示した建物内。
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Grand Worldのシンボルの一つである、竹で作られた巨大建築。
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隣の公園では、芸術作品のオブジェが集められている。
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こちらの門を入るとヨーロッパ風の街並みが広がる。
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ベニスを模したらしく、観光用のゴンドラが運河を通っていく。
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テディベアのミュージアムもあるが、有料のため入らなかった。Grand World自体は入場無料。
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Grand Worldは住居のための街ではなく、テーマパーク的な観光のための街だが、平日の午後の時間に観光客はほとんどいない。
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かなりの広範囲に街を造り込んでいるが、莫大な費用がかかったことであろう。
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まだテナントが入っていない建物も多く、この建物はがらんどう。
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街並みは1km以上続いており(奥に行くほど人影が見られなくなる)、その先は広大な広場(写真は広場の先から振り返って見たもの)。広場の向こうには海岸がある。
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海岸。一部の区間だけだったが、歩くとキュッキュッと音がする鳴き砂だった。
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海に向かって右の方向へしばらく歩くと、残念ながらこの先はRadisson Blu宿泊者専用のビーチ。
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先程の場所に戻りさらに直進すると小さな河口の水たまりがあり、鏡張り状態。
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日の入りを見届ける。
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Grand Worldに戻り夜景観賞。広大な池が鏡張りになり夜景を一際美しくしている。
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ベニスの街並みはあまりライトアップされていなかった。
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人通りも相変わらず少ない。
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巨大な門の近くでは、そこそこ人がいた。運河のゴンドラ乗り場は数十人の列をなしていた。
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門の前ではパフォーマンスが行われていたが、見る人は少ない。
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竹で作られた建物もライトアップ。
無料シャトルバスでDuong Đôngへ戻る。 -
Duong Đôngのナイトマーケットへ。
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海鮮料理は高そうなんでパス。
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フーコックには韓国人が多く訪れるらしく、ハングル表記もしばしば見られた。
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観光客向け(観光客料金)の屋台が並ぶ。
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海鮮レストランもそこそこ人が入っている。
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ナイトマーケット外にあるGooglemapでクチコミ数の多いBún quay KIEN - XÂYで夕食。エビのすり身、魚のすり身、イカ、牛肉の入ったブン(4種類あった中でこの店で一番高い料理)が85000ドン。
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翌朝、小さな灯台のあるディンガウ寺院へ。
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ディンガウ寺院からの眺め。これから漁に出る漁船。
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グエンチュンチュック橋を渡った先にある市場へ。
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バイクで買いに来る人多数。
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野菜や果物も売っているが、、、
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海の近くなので魚を売っている店が多い。
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ベトナム語でメニューが読めず、適当に頼んだ麺料理。50000ドン。帰国後確認したらこの店はBánh Canhという米とタピオカで作った麺の店で、朝の時間はBánh Canhだけを提供しているようで、私がメニューと思ったのは小盛り、普通盛り、大盛りの別で普通盛りを頼んだようだった。
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この日はJohn's ToursのSightseeing to the Southの1日ツアーに参加。ツアーの内容は別旅行記で。ということで、時間は飛んでツアー後の夕方へ。
フーコック海岸で夕日観賞。 -
感動的な日の入りとはいかず。
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短い時間だったが雨がぱらついた。
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夕食はベトナムの屋台料理ではよく見かけるCom Tamという焼肉飯を食べる(35000ドン)。炭火で焼いた味付け豚肉の香ばしさがたまらない一品。
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締めはナイトマーケット(宿の目の前)のアイスクリーム屋でココナッツアイス。50000ドン。
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翌早朝、宿の近くにあったカオダイ教というキリスト教・イスラム教・仏教・儒教・道教を融合したといわれるベトナム発祥の宗教(総本山はタイニンという街にあり、ホーチミンから日帰りツアーもある)の教会へ。
クチコミで観光客も無料で見学できるとのことだったので、勇気を出して?見学させていただいた。教会内は土足禁止なので、その点は注意。 -
2階にある祭壇。祭壇の中央には天眼と呼ばれるカオダイ教のシンボルが掲げられている。
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3階部分から。この後、信者の方が一人、礼拝をしていた。
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3階から狭い階段を上って教会の塔にも上がれる。廻廊は狭く、手すりも低く高度感があって少し怖かった。
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この日の朝食も昨晩とは違う店だが焼肉飯のCom Tamを食べる。昨晩はゆで玉子だったが、この店は目玉焼き。冷茶(たぶんジャスミンティー)付きで35000ドン。
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昨日の朝も行った、橋を渡った先にある市場へ。20(20000ドンのこと)と値札の付いたマンゴーを買う。
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1個20000ドンだと思い、自分の好みのマンゴーを1個取って20000ドンを払い帰ろうとすると、店の人から「待て待て」みたいな感じで声を掛けられる(ベトナム語なので実際には何を言っているかは分からない)。するとマンゴーの山から3つ袋に詰めてくれて、合計4個のマンゴーに。どうやら20(20000ドン)の値札は1kgでの値段のことだったようだ(「キロ」と言っていたような)。しかも多分4個で1kg以上はあった思う。相場を知らない外国人にはボッタクリする人もいるだろうが、この人は正直で、サービス精神のある方だった。
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ベトナムでは原型が見てとれる肉の販売は珍しくなかったが、犬(google翻訳によるとthit chóで犬の肉の意味)が売られているのを見たのはここだけ。
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高速船の予約をしたSuperdongのオフィス前からシャトルバスに乗り、高速船の発着するバイボンの桟橋へ。
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バイボンの桟橋。この向こう突き当たりから船は発着する。
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9:30頃、バイボンに到着。12:00の出航時刻まで時間があるので、バイボンを散策。でも見所がない。1kmくらい歩いた場所にあった食堂で早めの昼食とする。
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Bun Bo35000ドン。スープは色が濃く塩辛そうに見えるが、それほどでもない。
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時間も十分あるし、暑いので時間つぶしも兼ねて隣にあった個人宅で営業しているカフェへ。
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タピオカ入りの抹茶ミルク。25000ドン。
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一家の人とは片言英語でコミュニケーション。実質英語が少し話せるのはこの写真の女性のみ。私が日本人であることは通じたようだった。
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ご主人が売り物の肉まんと甘いクリームの入った饅頭を差し入れしてくれた。市場でマンゴーをおまけしてくれた方といい、このご主人といい、見知らぬ外国人へのサービス精神が嬉しい。
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バイボンの桟橋へ戻り、桟橋の突端にある船着き場へ向かう。桟橋の途中に停泊している漁船から魚を買っている人がいた。こんな場所でも売り買いしているのね。
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買った魚の写真を撮らせもらった。
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私の乗ったハーティエン行きのSuperdongの高速船。
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桟橋の突端にはSuperdong以外にもPhu Quoc Express社の高速船も停泊していた。帰国後確認すると、こちらもハーティエン行きの高速船を運航しており、Superdong社の226000ドンより安い216000ドンで1日数本ある。
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高速船から荷出しされた貝(つまりフーコック産ではない貝)を、その場でトラックに積み替えていた。
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2023ベトナム南部
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