2023 バンコク散歩② トンブリー地区

2023/12/30 - 2023/12/30

12/30の後半は、トンブリー地区北部をしっかり散歩

そこまでは最高に楽しかったけれど、川の風情を求めて行った水上マーケットで、大混雑に遭遇してしまった
そのうえ帰りの電車を間違え、散々な締めくくりとなりました

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

橋を過ぎると程なく、お守り博物館を併設した目的のお寺
青空で嬉しいなー

ワット プラユーン ウォンサーワート 寺院・教会

庭園は大掃除の最中
「遊んでてすみません」と小さくなり見学

来たかった、プラユファンタカン博物館

プラクルアン(タイのお守り)を見に来たのだけれど、ガラス越しでいまひとつ。どれかくれるなら、棺に入ったやつがいいな

ここはチェディの中に上れて、そちらが思いがけず楽しかった

なんて素敵なアプローチ

でも手すりがべたべただったので、おしぼり持ってシューっとやりたい

おー、薄暗いなかに仏像が並んでいます

石仏にも金箔

テレビ観てるみたいな涅槃仏

ソーシャルディスタンスを、との張り紙だけど、青と赤にするとトイレかと思いますよね

たいへん造花っぼい睡蓮だけど、どの花も中に虫がいる

ワット プラユーン ウォンサーワート 寺院・教会

チャオプラヤー川沿いの散歩道を進みます
この散歩道、とっても良いですよ

くつろぐには不向きな自転車型ベンチが並んでいる

ヤツれた舟が素敵

サンタ クルス教会に着きました

サンタ クルス教会 寺院・教会

教会脇の集落のようなところをクルクル散歩

あ、教会脇のお店
なんて素敵な席でしょう
Helo Nomsod というお店、入ってみます

タイティーのフラッペ(ノンスイートにしてもらった)と、カノムジーン(米粉の麺に、ココナツミルクカレーみたいのがかかっている)を頂きました
美味しかったし、くつろげることこの上ない。わたしの他は隣席の猫だけだったから。
両方で84バーツ（≒290円）

教会の脇に、さっき見落とした小路があるので、入ってみました。

あら、素敵な博物館
予定に無かったけれど、お邪魔してみました

バーン・クディチン・ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

＞500年以上前、西洋の国としては初めてポルトガルが、貿易と外交を結ぶためにタイ（当時シャム国）に上陸し、その後アユタヤ王朝、トンブリー王朝、現在に至るまでの繁栄の歴史を学ぶことができます
だそうです

屋上からの眺めが良い！
どなたかのクチコミに「眺めがよくない」とあったけれど、トタン板好きには良い眺めですよ

１階が素敵なカフェで、博物館が無料な分立ち寄りたいけれど、まだ手にタイティーを持っていたから…
さっき食事だけにして、ここでお茶すれば良かったな

この辺りは、観光客を意識したライトな路地裏（なんだそれ）

あ、これは！見たかったやつ
Baan Khun Phra Pra Kob
川沿いの散歩道から、よく見えます

＞（おそらく）ルイ・ウィンザーの兄か妹の家でした
と書いている人がいた

ちなみにこれが、上の建物の入口
さっきの路地裏にありますが、がっちり閉ざされ入れません

川からアプローチするキアンアンケン寺も素敵
「アン」が多すぎる気がしますが、漢字では「建安宮」

どうしても日本人は、新しくピカピカしたお寺に惹かれないんですよね

ここは素敵ですよ、ほどよく鄙びています

ピカピカのお寺が人気なようで、古いお寺は地元民に不人気
おかけで静かです

お隣のピカピカ寺 ( ワット カンラヤーナミット ウォラマハーウィハーン 名称長すぎ) は地元の方に大人気で、こっちは別にいいかなぁと思ったのですが、

悪事シリーズ画が楽しく、しげしげ観察
覗きの感じが抜群

神様を逆さ吊りにね

くすぐり過ぎの罪

あ、それはだめ

わー、この方は絶対作者でしょう！
古典の絵の中に紛れ込ませる遊び心が最高
お暇な方は、ぜひ探してください

この鐘楼だけ見に来たのだけれど、思いがけず壁画で沈没しました

新しいお寺も楽しかったな～

ここでチャオプラヤー川沿いを離れて南下します

Anuthin Sawad Bridgeを渡って

橋から見えました
トンソン モスクだー

わぉ、墓地もある♪
バンコクで最も古いモスクだそうです

この街路灯みたいなライトがツボ
建屋もかわいいなぁ

この屋根、さっき橋から見えて素敵だった

トンソンモスク、門は閉まっていましたが、警備員さんに聞くと「どうぞー」と感じよく入れてもらえました。QRコードを読み取ると歴史が読めるよと教わり、まぁ、それは良いですねという顔をしてスルーしたので、なにか罪悪感の中で見学することになった。せめてQRコードの写真を撮って後で読んでみればよかった

小道にベンチがあるの。いいですねぇ
思わずくつろがせてもらいました

豪華な門

あの穴から出てきたのです
ここも楽しい小道だった

通りがかりのワット ホン ラタナーラーム ラーチャウォラウィハーン(読むのもむり)に立ち寄り。ここは驚くほど記憶にない。

巨木があれば祀ってあります

暑いので、つい日陰の道を

細道のカーブが好きなんですよねー

横断歩道から眺める

この建物よく見たけれど、銀行みたい

床屋さんのサインポールが、どれも少しずつ違いました

わー、フォーサムトン市場素敵だな

気だるさの漂うところ、だいすきです

この静かな市場を、自転車ツアーの人々が自転車に乗ったまま走り抜けて行き、びっくりしました
自転車降りなさいよ

動じない子

MRTイサラハップ駅から、Bang Phai駅へ移動します

イハラサップ駅前は墓地なのですが、門が閉まって墓石見えず

学校の壁
何話してるんだろう

そして、クローンバーンルアン水上マーケットを目指して歩いています
ちらほら観光客がいて、この時は「この道であってるんだ」と心強かった。

まずWat Kamphaeng (Wat Kamphaeng Bangchak)に寄ります

わー、久しぶり
陰気な小僧さんたち

けっこうカオスなお寺だ

集まってるの好きなんですよね

水上マーケットに近付くと、これはヤバい、大混雑が見える
一本中の道から動けず、川に近付けません

手前の細道で十分な気がしてきた

とりあえず、パッションフルーツスムージーを注文、これがとっても美味しかったので落ち着きました
40バーツ（≒140円）

店頭に果物があり、そこで作っているところは美味しいと当たり前のことにやっと気づきました。午前中のやつ、シロップだったもん。

スムージーのおかげで「行ってみよう！」という気になり、川まで来られました

トタン屋根が素敵ね

橋に逃れて、うん、ここは良い、と和んでいると、「はいここ、シャッタースポットですよー」と団体さんがやってきて、立ち退きになります

息を殺して満員の川沿いを通過し、こんなん駄目、全然性にあわないと、後日の計画を全部練り直すことになりました

来た道を戻るつもりだったけれど、人気のない道を歩かずにおられず、王道を外れたら元気復活しました

旅行前、目にした「海外女子一人旅の心得」に、人気のない道や路地裏に入るのはやめましょう。観光地の大通りを通るように、とありましたが、そんなのは無理です。

地図を見ると、この先に市場があるので、そこを今日最後の目的地に

バンコクって、こんな感じの建物がとっても多いですね～
（すっかり元気）

着いたセーニー市場は小綺麗で、ローカル感無し(逆に、これこそが現代のローカルかと思うが、観光客にとっては旅情が無い)。市場というより屋台村？
1週間分の果物を買うつもりだったのに、スーッと通過してしまいました

MRT　Bang Phai駅から帰ります
ホームからパークナム寺の大仏さん

この後、Sam Yan駅に帰るつもりが、間違えてSam Yot駅に降りてしまい（駅名似すぎです）、しかも出口まで出てから、昨日と全然景色違うんだけど、、と途方に暮れる失態があり、どっと疲れました

やっと着いたSam Yan駅で、ホテル近くの子
ほぼ毎日会ったね

この日は心底疲れて、帰りにコンビニでパッタイを温めてもらい夕食に。これが油っぽくて、旅で最も後悔した１食でした

思えば計画した場所に全部行ったのはこの初日だけ。
翌日からは計画半分、毎日途中でリタイアしました。

この旅行記へのコメント （2）

• 唐辛子婆さん 2024/02/12 21:44:00

  フォローさせてくださいね

  ねこいしさん
  
  サンペン通りなどをとても楽しくなつかしく拝見しています。
  トンブリに魅かれていつかBaan Kudichin Museumに行って見たいと思っていますが
  この博物館のベッドの上のボロみたいなものは何でせう？
  
  唐辛子婆

  ねこいしさん からの返信 2024/02/13 08:41:19

  Re: フォローさせてくださいね

  唐辛子婆さま
  
  はじめまして。
  フォローと閲覧、ありがとうございます！
  
  ほー、なんと！バンコクに住んでいらしたのですね。
  羨ましい！
  行く前に旅行記を拝見したかったです。
  
  ところであのベットの上のボロみたいなものですが、蚊帳かな？と思いました。
  とか言って、スタッフが脱ぎ捨てた上着とかだったらすみません。
  ぜひ現地でご確認をお願いします！
  
  ねこいし