2023/11/02 - 2023/11/03
607位(同エリア1592件中)
Nikiさん
この旅行記のスケジュール
2023/11/02
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バスでの移動
高速バス乗り場
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Holy Sheet Hostel
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Holy Sheet Hostel
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この旅行記スケジュールを元に
夜行バスでシワから12時間。首都カイロに戻ってきた。夜行バスで疲れているだろうからホテルでゆっくりしていよう。
・・・という計画だったが、シワで無限のパワーをもらったのか、長距離バスでも疲れゼロ。
旅行のチカラって素晴らしい。
朝から夕方までカイロを満喫。
博物館と、あの有名なバザールに行ってきた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝七時半、カイロのダウンタウンに到着。
朝のダウンタウンは静かで過ごしやすい。
とりあえず、重たいリュックを置きたく、今日泊まるホステルへ。
初日に泊まったところが居心地良かったので、同じ所を予約した。 -
ホステルのロビーに住むネコの親子。
朝早いにもかかわらず、ここのホステルはリュックを置かせてくれただけでなく、チェックインまでさせてくれた。
シャワー浴びれたのが嬉しい。ちょっと仮眠をとろうかと思ったが、体がメチャクチャ元気。
夜行バスでずっと寝てたからかな?
ゆっくり過ごすという計画を変更して、終日観光にチェンジ。
急遽予定を変更できるのがひとり旅の良いところだ。
カイロで一番大きなバザール「ハンハリーリ市場」と、初日から何度も見かけているピンクの建物「エジプト考古学博物館」へ行ってみることに。 -
と、いうことでホステルから徒歩10分。
エジプト考古学博物館に到着。
正直、歴史に全然詳しくないし、博物館を見て「ほうほう・・・」なるタイプでもないので、ミイラが見れたら良いな。くらいの気持ち
とりあえず一般入場チケットだけ買った。ツタンカーメンの黄金のマスクを見るには別途料金がかかるらしい。どうしても黄金のマスクが見たくなったらその時追加でチケットを買おう。エジプト考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
外でチケットを買って、エントランスから入場。
「ガイドやるよ?」と声をかけてくるおじさんがいたけど、断った。今日は自分のペースで観光したいので。
なにげに海外でちゃんとした博物館に入るのは初めてだった。
第一印象は、「こんな乱雑に展示して大丈夫?」だった(笑) -
お~、なんか見たことあるような。
こういういかにも大事ですよっていう石とかもそのまま展示してあって、触れちゃうってすごい。 -
アブ・シンデル神殿にあるやつの小さいバージョンみたいなもの(テキトー)
もう少し勉強してから来るべきだったか(笑) -
これはガラスケースに入っているからきっと大切な物だ!
ミイラっぽいな・・・
やたら人も群がっていたし。
体が黄金の服で覆われていて、いかにもお金かかってそう -
奥に来るにつれ、ガラスケースが増えてきた。
一部写真撮影禁止エリアもあった。
しかし二階に上がると、棺っぽいものがゴロゴロと転がっている。
博物館というか、倉庫みたいに(笑) -
イチオシ
ミイラだ!
これは確実にミイラ!
初めてミイラ見た。すごい・・・。
状態が良くて、今にも動き出しそう・・・。
髪の毛、まつげ、爪もしっかり残っている。
ユヤって書いてあったと思う。
ユヤ様のミイラなんだ、きっと。隣にもうひとりチュヤ様のミイラもあった -
体はうすい布で包まれてて、草履みたいなものを履いていた。
草履から出た足の指がリアル。
親指だけ肌がはがれて骨が見えてた。
ほんと、生きているみたいでまじまじ見るのが申し訳なくなるくらいだった。 -
ぐるっと一周して、満足したので退場することに。
そういえば、黄金のマスクってどこにあったんだろ?
・・・わたしには一般チケットで十分だった。
知識がない割には楽しめた。
明後日からルクソールにいくので、ちょっとでも知識を入れておけて良かったかな。
お腹が減ったので、事前に調べていた有名なレストランへ行くことに -
エジプト人の昼食は、2時~3時が一般的らしくて、レストランのオープンは午後1時半からだった。
考古学博物館を出たのが12時で、博物館からレストランまではタクシーで10分くらいで着いてしまう。(メトロは最寄り駅からかなり離れていた)
ということで、街歩き(と節約)もかねて、レストランへ歩いて行くことに。
歩くと1時間弱とGoogle Mapで出てきた。
知らない街を歩くのが大好きなので、1時間くらいの散歩はよくやる。
ナイル川に架かる橋を徒歩で渡りたかったので丁度よかった。
写真はナイル川西岸通りの住宅街 -
歩いて40分ほどで目的のレストランに到着。
開店前だけど入れてくれた。
「Abou EL Sid Restaurant」
掃除中だけどドリンクでも飲んで待ってて~と優しい店員さん。Abou El Sid (カイロ店) 地元の料理
-
店内はこんな感じ。
ディズニーランドみたいでテンション上がる
いかにも高級レストランだったが、シワで「高級レストラン=美味い」と言うことを学んだ私は、ワクワクしていた
いつもケチケチしてるが、フルコースで注文することに。
店員さんは床に洗剤をまいてモップでガッツリ掃除中にもかかわらず、注文をとってくれた。 -
注文したのはコチラ。
・モロヘイヤスープ
・ウサギの肉with白ご飯
・いつものエジプトパン(無料)
・ストロベリージュース
・・・・美味い!!!
特にモロヘイヤスープ!!!
「クレオパトラも愛したエジプトを代表するスープ」として知られるモロヘイヤスープ。期待していたが期待を大きく上回ってきた。
モロヘイヤ・ニンニク・塩とシンプルな味付けなんだけど、優しくてすぐ完食した。
ウサギの肉も美味しかった。固い鶏肉って感じ
ストロベリージュースも、イチゴ生搾りで美味しかった
大満足の昼食。
全部で1500円弱だったと思う
お腹が満たされたので、午後からはハンハリーリ市場へ。 -
Uberでバイタクを配車して、ハンハリーリ市場へ。
エジプトのタクシーってすごい安くて、バイタクで西岸→ハンハリーリ市場で150円くらいだった。
バイクの後ろに乗るのはバイクの免許を取ったとき教習所の先生の後ろに乗って以来だったが、先生と同じくらい安全運転だった(ヘルメットなしだけど)
エジプトで荒い運転の人に出会ってないな。
Uberで評価が高いドライバーしか配車していないからかな。
写真はハンハリーリ市場の正面にあったモスク。 -
ハンハリーリ市場は道路を挟んで、地元民向けのバザールと観光客向けのバザールで別れているらしい。(市場に着くやいなや、知らないおじさんが説明してくれた。)
バイタクを降りたのは、地元民向けのバザール側だった。モスクもあるので、聖書がたくさん並んでいた。
せっかくだから地元民向けのバザールを散策することに。 -
ちょっと歩くと人気のない小道に。
怖くてすぐ引き返す。 -
人混みに戻ると、スパイス屋や八百屋などが並んでいた。
印象的だったのは鶏肉屋。
鳥かご一杯に鶏が入っていて、注文が入るとその場で鳥かごから1羽に生きた鶏を取り出し、捌き始めた。 -
当然だけど地元民向けのバザールでは買いたい物がなかった。
なので観光客向けのバザールへ移動。
道路を挟んで反対側にあるのだが、道路の下に地下歩行道があったので、簡単に行けた。
因みに、エジプトには信号が少なく、歩行者が道路を渡るのはけっこう大変。 -
ハンハリーリ市場は、事前調べ通り、美しいバザールだった。
ランプやアラビアンな置物がすき間なく並んでいて、綺麗だった。
ディズニー映画のアラジンがジャスミンに出会ったシーンを思い出した。 -
あの有名な通りもすぐ見つかった。
入り組んでいるが、そんなに広くないので30分くらいあれば一通り見られる。
細い道ばかりで方向音痴の人だったら迷子になるかもしれないけどハン・ハリーリ・バザール 市場
-
ランプ売りのおじさん。
ハンハリーリ市場では家族へのお土産を買った。
両親にTシャツ。兄姉に置物。 -
イチオシ
噂通り、値札が付いている店がなかった。
両親に買ったTシャツは1枚3500円から800円まで値切った。
(交渉下手にしてはなかなかよくやった方かなと思ったけど、後々ルクソールで1枚400円で売ってるのを見た泣)
Tシャツ売りのおじさんからやっと開放されたと思ったら、それを見てた他の店員達がワッと集まってきた。
(「コイツは買ってくれる」と思われたのだろう)
「見るだけ」と言って店に入るともう終わりだった。
出口を通せんぼされる。出させてくれと頼むと「まだ買ってないだろ?」と言われる。
店員を押しのけるように店を出て、必死に逃げた。 -
夕方になり日が沈んでくると、ランプが点灯してバザールの綺麗さが増した。
それを狙って来る客も多いらしく、団体観光客が一気に増えた。
団体客に混ざりながら、引き続きお土産屋を物色。 -
このラクダの置物、めっちゃカワイイ。
日本語で話しかけてくる店員もチラホラいた。
多いのは「オハヨ」「ヤスイヨ」「ミルダケタダ」「ヤマモトヤマ」
「高いから買わないよ」と言ったときは、「ビンボー!」と言われた(笑) -
ここはランプ屋。キラキラしてた。
そういえば、ハンハリーリ市場では、世界一周中の日本人の大学生に出会った。
ひとり旅してる日本人に会ったのはエジプトに来てから初めてだったので、少し話し込んだ。
エジプトに慣れてきたとはいえ、日が落ちてからの一人歩きは不安なので、彼に別れを告げ、ホテルに戻ることに。
ホテルには節約のため、歩いて帰った(約1時間)。 -
翌日、カイロに住んでいる友人に会う予定だったが、彼女の叔母が病気になって急遽予定がキャンセルに。
ルクソール行きのバスまでノープランだったので、スーパーマーケットや有名な石けん屋でお買い物を楽しんだ。
写真はずっと食べたかったケバブ。
初日に会ったお兄さんのお店に行きたかったが、ちゃんとお店の名前を覚えていなかったのでホテルの目の前にあるお店で買った。
薄っぺらくみえるけど、ぎっっっっしりお肉が入っている。
350円くらいだったのでコスパ◎
昨日食べたウサギ肉ぐらい満腹になった。 -
夕方から夜行バスの時間まで、カフェで時間をつぶさせてもらうことに。
長時間の滞在を許してくれる+WIFI&コンセントあり は、やはり高級店しかなかった。
ここはカフェラテ1杯で480円と、さっきのケバブよりも高い。
まあ日本のカフェと比べたらそんなに高くないんだけどね。
店員は優しいし、夕方から夜9時くらいまで居させてくれた。 -
夜、カフェを出、夜行バス乗り場へ。
写真はライトアップされているエジプト考古学博物館。
ルクソール行きのバスはエジプトでも有名な高速バスの会社”GO Bus"を予約していた。Gobus乗り場は博物館から徒歩5分くらいで、5~10分おきに大型バスが行き来しているのでわかりやすかった。
と、いうことで。
次回、ルクソールへ。
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