2023/11/22 - 2023/11/23
243位(同エリア391件中)
さきさん
群馬・桐生の「崇禅寺」で毎年11月22、23日に行われる「燈花会」に合わせて、1泊2日で群馬・桐生~栃木・日光に行ってきました。
1日目は「宝徳寺」の床もみじと「崇禅寺」燈花会に行き、桐生市内の観光もしました。
2日目は「わたらせ渓谷鐵道」に乗り、沿線の観光をしました。
天気は良く、とてもきれいな紅葉を見ることができました。
①は「宝徳寺」と「崇禅寺」で見ごろの紅葉を見て、「桐生が岡動物園」や「大川美術館」など桐生市内の観光をした1日目です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【1日目】
頑張って早起きして、上野駅発5:31の常磐線に乗る。北千住で東武線に乗り換えて、 -
足利市駅に到着
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徒歩で渡良瀬川を渡る。隣に見えるのが歌で有名な「渡良瀬橋」
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10分ちょっとで、JR両毛線の足利駅に到着
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1日に数本しかないバスの1本目に乗るために、桐生駅に8時過ぎに到着。この次のバスは2時間半後
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9時の開門とほぼ同時に「宝徳寺」に到着
1450年頃(宝徳年間)に創建された歴史ある禅寺だけど「床もみじ」で有名 -
少し並んで受付をする。この時期の拝観料は¥1,200
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きれいに色づいている。右の建物が本堂
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本堂は禅宗方丈様式
左側がもみじの庭 -
ピカピカの床に写りこむ「床もみじ」
畳の縁にカメラ、スマホを置いて撮ってくださいとスタッフが声をかける。私は正座するぐらいで撮れたけど、腹ばいになって撮っている人も多数。 -
とっても混んでいるけど、みんな数枚写真を撮るだけなので、入れ替わりは早い。
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枯山水(石庭)不老長寿と吉祥を願う鶴亀蓬莱の庭
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庭を散策
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「地蔵のこみち」50体のお地蔵さまがいるとのこと
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こちらは「和傘のアンブレラスカイ」
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映えスポットがあちこち設置されている。
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こんなに御朱印の種類が多いのは初めて!
全般的に商業色の強いお寺だなぁという印象。ツアー客もどんどんやって来る。群馬の辺鄙な場所にあるお寺にこれだけの人を呼び込めるのはすごいけど… -
戻りのバスは11:30。どんなに時間をつぶしても、まだ1時間以上ある。
そこで近くのパン屋でパンを購入し、 -
外のテーブルで食べる。結果的にこれが昼食になった。
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少し遅れて、やっと来たバスで桐生駅に戻る。
駅にある「ゆい」でレンタサイクルを借りる。有難いことに無料 -
「桐生が岡動物園」入場無料
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結構高台にあるけど、電動自転車なので、坂も楽々
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カピバラ
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クモザル
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レッサーパンダ。大人気
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よく寝ている。
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ライオン。キリっとしたお顔
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ペンギン
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ピグミーゴート
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サル山
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キリン
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ホンドタヌキ
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小さいけど、水族館もある。
1周して、1時間弱で退園
結構高低差があり、日射しが強くて、とても暑くなった。 -
動物園前の女神像広場には、自衛隊で活躍したプロペラ機とヘリコプターが展示されている。きれいなトイレもあった。
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近くの「光明寺」に立ち寄った。
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見事なイチョウ
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「桐生が岡動物園」の奥にある「桐生が岡遊園地」が見える。結構高台にある。
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「大川美術館」桐生市出身の大川栄二が収集した作品を展示している。観覧料¥1,000(現金のみ)。山の斜面に張り付くように建っていて、エントランスからどんどん降りていく構造の5階建。
大川栄二が魅せられた、松本竣介の作品が多く展示されている。
企画展は「桐生のアーティスト」で、桐生出身やゆかりのアーティストの作品が展示されていた。 -
ユトリロ、マリー・ローランサン
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ピカソ
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ヘンリー・ムーア
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土田好江、モニョチタポミチ
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「みたいものしかみない」というタイトル
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カフェからの眺めが絶景。高台にあるので、外に出ると町が見下ろせる。
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「水道山記念館」配水事務所として建設された建物で、外観は山荘風のデザインで目をひく建物。
開いていて中に入ることはできたけど、資料展示室と言ってもとっても狭いスペースで、予約制の会議室は鍵がかかっていたので、すぐに退出 -
急坂の上にあり、下りは慣れない電動レンタサイクルで降りるのが本当に怖かった。
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「桐生織物記念館」1934(昭和9)年に建てられた建物自体が一見の価値あり。国の登録有形文化財
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2階は無料の資料展示室
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1階には織物販売場があった。
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「桐生天満宮」紅葉が見ごろ
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1793(寛政5)年に完成した本殿は、外壁の彫刻が精工で、素晴らしい。
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群馬県指定の重要文化財
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「有鄰館」旧矢野蔵群。近江商人矢野久左衛門が創業した、矢野商店によって醸造業が営まれていた煉瓦蔵など全11棟の建築物。
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ギャラリーなどとして使用されている。桐生市指定重要文化財
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塩蔵
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ビール蔵は「桐生からくり人形芝居館」になっていて、たまたま関係者の方がいて中を見せてくれた。
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ホテル「ビジネスホテル西桐生」にチェックインして、
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駅に戻りレンタサイクルを返却。駅前にある「からくり時計」は毎正時に八木節とともに人形が踊る。
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駅から再び本数の少ないバスに乗り、「崇禅寺」へ。バスを降りたときあまりに周りが真っ暗で、イベントが行われているお寺がありそうな雰囲気はまったくなく、きちんと場所を調べて来なかったことを後悔したが、一緒にバスを降りた人と協力して何とか到着。グーグル先生ありがとう。
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毎年11月22、23日に行われる阿弥陀如来像の夜間拝観開帳「燈花会」では、ライトアップやプロジェクションマッピングが行われる。
プロジェクションマッピングは何回か行われるが、17:45の会に間に合った。 -
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天女の舞
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終わった後に境内を散策。
六地蔵もライトアップ -
阿弥陀如来像(県重要文化財)の開帳
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紅葉ライトアップ
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もう最寄りのバス停からのバスはないので、一つ隣のバス停からバスに乗って、駅に戻り、買い物してホテルへ
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