2023/11/22 - 2023/11/23
263位(同エリア391件中)
さきさん
群馬・桐生の「崇禅寺」で毎年11月22、23日に行われる「燈花会」に合わせて、1泊2日で群馬・桐生~栃木・日光に行ってきました。
1日目は「宝徳寺」の床もみじと「崇禅寺」燈花会に行き、桐生市内の観光もしました。
2日目は「わたらせ渓谷鐵道」に乗り、沿線の観光をしました。
天気は良く、とてもきれいな紅葉を見ることができました。
②は「わたらせ渓谷鐵道」のトロッコ号に乗り、渡良瀬川の景色を楽しんだり、1日券を利用して「足尾銅山」や「旧花輪小学校記念館」、「高津戸峡」など沿線の観光をした2日目です。
宿泊費 ¥4,960
移動費 ¥5,776(わたらせ渓谷鐵道1日券¥1,880など)
食費 ¥2,152
入場料など ¥3,230
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【2日目】
ホテル「ビジネスホテル西桐生」をチェックアウトして、すぐ近くの西桐生駅を見学。上毛電気鉄道の始点駅で、1928(昭和3)年の開業時のままの駅舎。昭和初期のモダンな洋風建築 -
中もレトロで、ピンクが基調でかわいい
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外の公衆トイレは新しいけど、外観はそっくり
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9:30 桐生駅から「わたらせ渓谷鐵道」の「トロッコわっしー1号」に乗る。
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乗車券の他に、1ヶ月前に発売される整理券が必要。
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祝日だし、紅葉の見ごろなので車内はほぼ満席。車内ではグッズも販売している。
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草木トンネルに入ると照明が消えて、イルミネーションが点く。
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渡良瀬川は紅葉が見ごろ
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今日から窓にガラスが張ってあるので、写真が難しい。
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11:00 通洞駅でトロッコ号を下車
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電車を降りたら、小さい羽虫がものすごくたかってくる。道中もずっと。住んでいる人は大変だなぁ
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歩いて「足尾銅山観光」へ。400年の歴史を誇る、足尾銅山の坑内観光施設。入坑料¥830(Paypay可)
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まずはトロッコに乗って出発
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トロッコを降りると、まず坑道の入口。1,200Kmはおよそ東京博多間。
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坑道見学に向かう。見学できる坑道は460m
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リアルな人形を使って、当時の様子を再現している。手掘りだった江戸時代から、明治、大正、昭和と順にたどっていくと段々機械化されていく。
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重労働だったのは間違いない
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開運洞という神社もある。
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「銅資料館」ではわかりやすいアニメーションで、足尾銅山を知ることができる。
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足尾銅山全体の模型
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ドゴビール式軽便鉄道。作業運搬の効率化を図った。
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トロッコ
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外に出ても、展示物がある。
削岩機体験コーナー。やっている人がいたけど、すごく大きい音がしていた。 -
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「鋳銭座」
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「足字銭」を作る様子が紹介されている。
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「足字銭」江戸時代の貨幣・寛永通宝は、足尾でも作られ、足尾で作られた寛永通宝にはすべて裏に「足」の字が刻まれた。
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サルがたくさんいた。野生?
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お土産屋とレトロな食堂もあった。
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通洞鉱山神社
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通洞駅に戻る。とにかく羽虫がすごい。
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レトロな駅
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絵になる改札口
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トロッコわたらせ渓谷号が到着
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さっき乗ったトロッコ号と違って、これはガラスがない。今日は暖かかったので、ガラス無くてよかったな
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トロッコわたらせ渓谷号は見送って、12:30 桐生方面の列車に乗る。
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神戸駅「列車のレストラン清流」。特急「けごん」の車体を利用した食堂。時間があったら行きたかったけど、残念ながらスルー
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13:05 花輪駅で下車
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駅にあった、うさぎとかめの像の意味は、この後行った「旧花輪小学校記念館」でわかった。
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「旧花輪小学校記念館」
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入館券¥200の購入は、隣の「みどり市東公民館」で。ランチするタイミングがないので、朝コンビニで買っておいたものを公民館でささっと食べる。
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「旧花輪小学校」は明治6年5月に開校した歴史ある小学校で、現在の木造校舎は地元出身で、JFEの創立者である今泉嘉一郎の寄付により建てられた。
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平成13年に閉校になったが、登録有形文化財になって、15年に記念館として開館した。
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給食サンプル
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地元の功労者、この学校の建設にあたって多大な寄付をした今泉嘉一郎の紹介
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立派な階段
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再現教室
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鉄道資料展示室は神戸駅を再現
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地元出身、童謡「うさぎとかめ」の作者、石原和三郎の功績などの展示
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外には今では見かけない「二宮金次郎」
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「大正五年二月建之」と書かれた、前身校舎時代に建立された門柱
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駅に戻り、置物のような猫と出会う。
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駅の看板猫?
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14:12 桐生方面の列車に乗る。
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14:35 大間々駅で降りる。ツアー客などでものすごい混雑だった。
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「高津戸峡」の遊歩道に向かう。
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大間々神明宮
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色鮮やかな高津戸橋
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橋を渡って、高津戸峡遊歩道に入る。
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断崖に張り付く遊歩道
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向こうに見えるのは、はねたき橋
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つり橋
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意外と起伏に富んだコース
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振り返ると高津戸橋
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そろそろ遊歩道の終点
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はねたき橋に到着。ゆっくり歩いても30分ほど。紅葉が見ごろで、ちょうどいい、心地よい遊歩道だった。
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大間々駅に戻る。さっきはとにかくすごい人でごった返していたけど、落ち着いていた。
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樽を再利用したベンチ
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引退した開業当時の車両が保存展示されている。
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ローソンでコーヒーを買って、15:46 桐生方面の列車に乗る。
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15:52 相老で下車。ここで「わたらせ渓谷鐵道」とはお別れ。
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東武線に乗って、乗り継いで帰宅。
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