2023/10/17 - 2023/10/22
1620位(同エリア14854件中)
薔薇の咲く庭さん
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シンガポールがマレーシアから独立したのは1965年。今から58年前であまり歴史のある国ではありません。しかし、高度な文明を持ち、国民一人当たりの所得は日本よりも多い豊かな国です。そして、現在のマレーシアの国民一人当たりの所得と比べると5.5倍の所得があります。
どうしてそのように豊かな国になったかというとその理由は、人材の育成にあったと言われています。実際に訪ねてみててどのように繁栄しているかを、自分の目で確かめてみたいと思いました。やっとコロナが収束して海外に行くことに不安を感じないようになりました。
しかし、残念ながら、日本円は弱く、外国へ行くのには今までのように気軽な気持ちで行く事は難しいと思います。
シンガポールまでは飛行機で7時間。そのような長い期間をかけていくのですから、少しゆっくりと滞在したいと思いました。それには個人で行くことがベストです。インフィニティプールで有名なマリーナベイサンズに5連泊して、暮らすように旅する計画を立てました。
久しぶりの海外ですが、今までのようにガイド兼TD兼MDの長男は娘が生まれて、一緒に行く事はできません。夫とヤジキタ道中を覚悟で出かけました。
この旅行記は第四日目にMRT、ロープウェイに乗って行ったセントーサ島・シロソ砦、夜に見たガーデンズラプソディを書きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4日目の朝。今日も快晴でステキな滞在が出来ています。本来ならば正面にマーライオン像が見えるはずなのですが、工事中で残念です。
マリーナ ベイ サンズ ホテル
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アートサイエンスミュージアムの方角です。
アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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今日はタワー1の57階にあるLAVOという名前のプールサイドにあるレストランへ朝食を食べに行くことにしました。イタリアンレストランなので朝食もイタリアン系のものが出てくるかもしれません。
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タワー3のエレベーターで57Fへ行き、プールを歩いて横断し、レストランLAVOまで来ました。
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ここでは、なんとラクサが食べられました。辛いのは苦手なのでチキン味のスープにしました。
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トッピングを色々選ぶことが出来ます。エビをたっぷり入れてもらいました。
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オムレツとコーヒーとラクサという凄い組み合わせの朝食です。
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記念撮影。後ろの窓はシンポール海峡です。
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船が停泊しているのが見えます。眺めは最高!
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室内は落ち着いた茶系のインテリアでした。あまり混んでいません。やはり少し不便なところにあるのでここまで来る気持ちにはなれない人が多いのかもしれません。
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どう考えてもメニューに野菜が不足しているのでサラダを追加しました。
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いろいろなパンが用意されていましたが、お腹いっぱいで食べられませんでした。
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食べ終わって外のテラスに出てみると、全く違う風景を見ることができました。
マリーナベイサンズの南の方角の景色です。船の形をした船尾の所から見ました。 -
ここからもシンガポール海峡は見えます。朝日で海が綺麗です。
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眼下です。感心するのは57Fの手すりの外にも花が植えられていることです。こんな所に植えたら水やりなどの世話をするのは大変でしょう。マリーナベイサンズの接客のポリシーを感じさせます。細かなところまで心配りをすることが出来るという・・・・。
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南側はまだ空き地があってこれから発展する余裕があることを感じさせました。
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時間が早かったので外で朝食を食べられませんでしたが、ここで食事ができるととてもいい気分になるに違いありません。
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摩天楼の方にも食事ができるようにセットされていました。
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朝食を終えて、部屋に戻る途中でシンポール湾にマリーナベイサンズの影が写っているのが見えました。面白い!
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さすがに朝早くから、キッズプールで泳ぐ子供はいません。キッズプールの透明な壁の向こう側は何もありません。しかし、落ちないようになっています。
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よく見るとプールの中に人がいます。朝から泳いているんですね。熱帯なので水泳をするための気温は足りてるはずです。
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摩天楼バックに晴れた空の中を泳ぐと気分がいいでしょうね。
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いました。親子で泳いています。気持ちが良さそうです。
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さて、今日はセントーサ島へ行く予定です。地下鉄のベイフロント駅へ1番近い道を通って行きました。どの道を通ると1番近いかがわかるようになりました。
カジノを右に見て直進します。 -
正面にMRTのベイフロント駅が見えてきました。
ベイフロント駅 (MRT) 駅
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クレジットカードをSuicaのように使うことができるので、とても便利です。
ただ、タッチ決済ができるカードに限られます。ビザカードを使いました。 -
地下鉄の駅は深いところにあって、エスカレーターでずいぶん降りました。ダウンタウンLINEに乗ってチャイナタウンまで行きます。チャイナタウンでノースイーストLINEに乗り換えハーバーフロント駅まで行きます。
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駅のホームは日本の地下鉄とあまり変わりがありませんでした。電車が来るとドアが開きます。
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エクスポ行きに乗り3つ目で乗り換えます。表示はあと1分で電車が来ることを示していました。
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地下鉄の中はまあまあ混んでいましたが、座ることができました。
いろいろな人が乗っていて、多民族国家だなと思います。 -
チャイナタウンで降りると駅の表示に従って乗り換えができました。表示に従って進めば良いので簡単にできます。
チャイナタウン駅 駅
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ノースイーストLINEの表示がありました。この通路の先にプラットフォームがありました。
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ハーバーフロント駅は、ノースイーストLINEの終点なので迷う事はありません。
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ノースイーストLINEは空いていました。ここでも、スマホをやっている人がたくさんいました。
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終点のハーバーフロント駅に到着。
ハーバーフロント駅 駅
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駅に表示があるので、表示に従って進みます。
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セントーサエクスプレスの駅ピボシティ駅は3階にあるはずなので、エスカレーターに乗って3階まで進みます。
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セントーサエクスプレスは3階にあると言う表示です。
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驚きました。途中で、このような看板が出ているのを見つけました。日本のお食事処がここに出店してるんですね。
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3階に出てきました。駅が先に見えます。
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チケット売り場です。島の入場料を含めて$4です。
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ピポシティ駅の改札の先はかなり混んで見えます。午前中の早い時間に来ないと、入場券を買うのに並ばなければならないと言う情報があったので早く出てきたのですが…。
本当はロープウェーでセントーサ島へ行きたかったのですが、点検中でロープウェーは動いていませんでした。ビボシティ駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ホームはかなり混んでいて、通勤時間並みの混雑です。
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外の景色を見たいのですが、人が多くてあまりよく見ることができません。
セントーサ エクスプレス (モノレール) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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セントーサ島に近づいていることがわかります。海の上を渡っています。
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ほとんどの方の目的はユニバーサルスタジオシンガポールなので、次の駅のウォーターフロント駅でこのようにガラガラに空いてしまいました。
セントーサ島 ビーチ
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Imbiah Stationにつくと、連絡通路は工事中のため、両側が壁になった長い通路があり、通路の中を1分ほど歩いて、ロープウェーのマーライオン駅の入口に着きました。
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エレベーターを上がります。
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エレベーターを上ると、左手にチケット売り場がありました。とても空いていました。
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セントーサLINEは動いていますが、マウントフェイバーLINEは点検中で動いていないことが表示されていました。動いていればハーバーフロントからここまでロープウェーで来ることができたのに、とても残念です。ここまで来る間の景色がとても素敵だそうです。海を渡るのですから。
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QRコードか高いところに掲示されていて少し驚きました。日本では見かけない表示の方法です。
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セントーサLINEのロープウェーはキャビンによって色が違います。黄色いキャビンが来ました。黄色の次の赤いキャビンに乗りました。
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キャビンはしばらく停止していたので、安全に乗ることができました。動いているキャビンに乗るのは難しいです。
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マーライオン駅を出発! 楽しみにしていたロープウェイなのでワクワクします。
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次の駅のインビア・ルックアウト駅はすぐ隣の駅で、あっという間に着いてしまいました。
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シンガポール海峡がよく見えます。船は動いているようには見えません。貨物船が入港の順番待ちをしているのでしょうか?
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キャビンのドアが開きましたが、ここで降りる予定は無いので、何もせずにそのままにしておきました。キャビンが出発するとドアが閉まりました。
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セントーサLINEは島を横断するので、山を越えなければなりません。高い山のように見えました。ここには川がないのでしょうか?これだけの森林があったら川がありそうな感じがします。
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反対側からくる緑のキャビンには人影が見えました。ロープウェーのロープを支えている支柱を通過する時は、さすがに少し揺れて怖い感じがしました。
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なかなかいい眺めです。海がきれい!ロープウェーの背景に海が見えて素敵です。
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つい写真を撮りたくなります。
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キャビンはどんどん下っています。滑り降りていく感じ。
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後ろを振り返ってみると、次々にキャビンがきていることがわかります。
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ここの砂浜は、Siloso Beachです。ここで泳いたらとても気分がよいでしょうね。
海が綺麗なので。シロソ ビーチ ビーチ
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砂浜の近くにはホテルもあります。ここに滞在して、のんびりとバカンスを楽しむと言うのもありですね。
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後ろを振り返ると、たくさんの数のキャビンの行列!ここは完全に観光地です。
シロソ砦はどんなところなのでしょう? -
楽しかったロープウェーの終点に近づきました。かなり急勾配を降ります。
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ロープウェーはすごく高いところにあったので、エレベーターを降りてシロソポイント駅の改札に出ました。
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駅はとても整備されていて、広いロビーには遠足に来ているようで子供たちがいました。
どのような内容の説明を受けているかは分かりませんが、子供たちは熱心に聞いていました。 -
シロソ砦の道案内の掲示板です。Google マップで調べたときにこの看板が出ていたのを思い出します。
シロソ砦 建造物
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ただ、心配だったのは、この道をどんどん先に行くとミュージアムへ出るまでにはかなり距離があることでした。
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現地の案内版で確認をしましたが、やはりミュージアムまではかなり歩かなければなりません。そこで引き返して、シロソスカイウォークのところまで戻りました。受付をしている人に、このスカイウォークがミュージアムに行くことができる最短の道であるかどうかを確認しました。やはり、最短でした。エレベーターに乗ってスカイウォークまで上がりました。
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スカイウォークと言うので、まさに空の上を歩いている感じです。誰も歩いていません。
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シンガポール海峡はマラッカ海峡につながっているので、貨物船の行き来が多いのでしょう。それにしてもいい眺め!
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セントーサ島側はビルがたくさん達並んでいました。工場という感じではありません。左の方はKeppel港で、かってはここの防衛のためにシロソ砦は作られているようです。
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スカイウォークの上はかなり暑くて、時々休憩しながら歩きました。屋根があって休むところがありました。気温はきっと30℃近いでしょう。
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着きました。ここがシロソ砦。長男のお勧めの見学地です。
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1940年当時のシロソ砦の写真がありました。地形がそのまま残されている場所がありました。
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どうでしょう? たぶん同じ場所ではないkと思います。
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シロソ砦はKeppel Bayの入口の防衛のために作られたと記載されています。
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1911年頃のシロソ砦の詳しい地図です。大砲が置かれている位置が記載されています。
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その当時の物であるかどうかは分かりませんが、大砲が置かれていました。
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当時の地形の写真。シロソ山とImbiah山があります。現在も地形は変わっていないように思います。New Habour という港があり、その西の入口にシロソ砦があります。
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説明書きによると1890年には大砲に使用する弾薬を、地下の貯蔵庫に下ろして保管していたそうです。その様子が分かるマネキンが展示されていました。手動式の機械を使っています。
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1912年代にシンガポールには義勇軍砲兵隊がいたそうです。1881年に結成されています。ヨーロッパ人とヨーロッパ系市民だったそうです。シロソ砲台に砲弾を送る役目をしていました。
義勇兵とは国内の安全保障軍として公共の財産を守ることが役目だったそうです。
英国政府から正式に認められていました。シンガポールで4つ目の義勇軍団としてシロソ砦の義勇砲兵隊が1881年に結成されています。 -
次に見学したのは砲撃指揮塔です。小高い丘の上にありました。見晴らしがよい場所です。ここからは水平線がはっきりと見え、西側からシンガポール港へ入る海路も見渡せたそうです。
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拡大して窓の景色を見ましたが、現在はヤシの木が生い茂り水平線は見えませんでした。シンガポール港へ入港する船は見えます。
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ここからは日本語の解説が始まりました。
強国シンガポールの存続と書かれた掲示の下に階段があり、部屋の中に入ることが出来ました。 -
シロソ砦の重要性が解説されていました。
1971年まで英国支配のシンガポールは海からの侵略者から港と石炭在庫を守るために砦を築いたそうです。シロソ砦は最古で唯一保存されている沿岸要塞だそうです。 -
シロソ砦で暮らしていた兵士たちの生活の写真が展示されていました。
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シロソ砦には3つの見学ルートが用意されていました。一番優しいコースにしました。ですからこの旅行記はシロソ砦の一部を書いています。
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説明書です。ここのコーナーからは日本語でした。
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セントーサ島にあった要塞の中でシロソ砦が唯一保存され観光地となっているそうです。
シロソ砦の有名な話の一つに大砲は海上の標的に向いて設計されていたために、1942年のシンガポール攻防戦では、大砲を回転させ英国軍を応援するため陸上に向かって発砲したそうです。
まさか日本軍が陸から攻めてくるとは考えもしなかったためです。 -
日本は1904年にはすでに中国東北部の満州鉄道い関心を持っていました。
1931年9月8日、日本は侵攻して瀋陽(奉天)を占領しました。これが武力での全面的な中国侵攻の序幕だったそうです。
私は瀋陽へ行っています。日本人が建てた建物が残っているのを思い出しました。占領下にあった時の建物でしょう。 -
1930年代にシンガポールが要塞となりました。1920年から30年にかけてシンガポール東の北海岸に近代的な海軍基地の建設されたそうです。
しかし、参謀将校の警告にもかかわらず、高官立案者たちはマラヤのジャングル経由で軍隊が北から攻撃できることを認めませんでした。
敵の海からの攻撃を防ぐために多数の大砲が置かれています。北から攻めてくるとは考えていなかったのですね。
マラヤは、ほとんどジャンルで覆われ、鉄道と道路が一本ずつ南北に走っていただけだったからでしょう。 -
日本の脅威が迫る中、英国政府は戦艦2隻の機動部隊をシンガポールへと送りましたが、同行した航空母艦は西インド諸島でサンゴに座礁して到着できませんでした。
Z艦隊という名称だそうです。シンガポールの人々は応援部隊が来ることで自信を持ったそうですが、1941年12月10日に戦艦2隻とも日本軍雷撃隊に撃沈されています。シンガポールの人々はかなりショックを受けたことと思います。 -
ヨーロッパで戦争が勃発する前は英国空軍がセントーサ島の防衛をしていました。英国空軍は点在する飛行場に駐屯していましたが、時代遅れの飛行機で、158機しかなく、日本軍の零戦に太刀打ちできるものではなかったそうです。
英国のパーシバル少将の部隊は混成部隊で88600名。限られた兵力で各地に分散している飛行場をどのようにして守るかが一大問題でした。
1940年以前は、北は中立国のシャム、南には大砲に守られたシンガポールがあるマラヤへ日本軍が進入する事はないと考えていたのです。 -
1942年2月8日、9日の夜、日本軍の3個師団がジョホール海峡を渡り、シンガポール要塞の市区北岸に進入しました。
これを指揮したのは山下中将でした。この時すでに弾薬、燃料、食料が底をつきかけていて、シンガポールを長く攻囲することは無理だったそうです。そこで彼は英軍を欺き十分な兵力を持っているように思いこませたということだそうです。
シンガポールには陸上の防御がないとは時の首相のチャーチルは考えていなかったそうです。
多数の空軍基地が日本軍の砲撃で破壊されたために、1942年2月11日に最後の戦闘機はシンポールから飛び去らなければならなかったそうです。
日本軍は破竹の勢いで市内に進入したのを見て、サー・シェントン・トーマス総督とパーシル元帥は要塞が持ちこたえられないと考え、1942年12月15日に白旗を掲げ、停戦が決まりました。 -
陸地に向かって置かれている大砲がありました。
次の日にシンガポール市内を案内してくれたガイドさんに日本軍がシンガポールを占領したことについてどう思うかを尋ねてみると、歴史的事実であってそのことについて特別に日本に対して悪感情はもっていないとのことでした。
防衛戦の開始時には「平民抗日義勇軍」は2000人の部隊があったそうです。勇敢に防衛するために戦ったと記載されていました。
武力で侵略した日本軍は非人道的であると思ってはいないようでした・・・。 -
丘の上で何やら働いているマネキンがいます。砲弾の用意をしているみたいです。
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行ってみると地下で、トンネル群で激戦になり6インチ砲に砲弾を装備しているマネキンがいました。
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トンネルへと通じる通路です。坂道にありました。
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道を下ってさらに先にある施設へ向かいました。
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どこかで見たことがある写真? というかこれはハワイにあるミズーリ号の写真のマッカーサーではありませんか。ここにもこの写真があるのでびっくりしました。
後ろで見ているのは満州で捕らわれの身から解放されたばかりのパーシバル元帥だそうです。 -
そして、エラノゲイに乗せられていたリトル・ボーイです。
この写真が展示してあるということは終戦には原子爆弾が必要だったと言っているかのようです。 -
日本刀がこの館には飾られていました。日本のことを悪くは思っていないようです。
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この館の外には大砲がありました。細い大砲です。防衛に使っていた当時の物に違いありません。
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見学したいところは見終えたので、再びスカイウォークを歩いてシロソポイント駅へ戻ります。
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ロープウェーのキャビンがスカイウォークからよく見えました。たくさんのキャビンが動いています。
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シンガポール海峡をバックに記念撮影。
たくさんの観光客が通っていきました。 -
駅へ行く途中で極楽鳥花にとてもよく似ている花を見つけたので写真に撮りました。やはりここは熱帯ですね。道端に珍しい花が咲いています。
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シロソポイント駅に戻ってきました。表示が可愛いです。
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駅の階段をエレベーターで上がります。誰にもここでは会いませんでした。
シロソポイント駅は西の外れの終点駅です。ここまで来る人は少ないのですね。 -
再びロープウェーに乗ります。キャビンがたくさんあって驚きます。
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セントーサLINEもなかなか眺めが良いと思います。ハーバーフロント駅からのロープウェーはもっと素晴らしいと言う事でしたが。
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素敵な眺めです。本当に船の数が多いですね。
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終点のマーライオン駅に着きました。キャビンは止まっていてくれるので降りるのはさほど難しくなかったです。
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セントーサエクスプレスのマーライオン駅に出てきました。残念ながらマーライオンは壊されていてもうありません。駅員さんにマーライオン像がどこにあったのかを聞くと、取り壊されて台座だけが残っていると言うことでした。確かに台座がありました。高さ8mのマーライオンがここにあったはず。残念!
マーライオン (セントーサ島) モニュメント・記念碑
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セントーサエクスプレスに乗って、ピボシティの駅まで戻ります。眺めはまずまずです。
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窓の外には大きなコンテナが見えます。貿易港であることがよくわかります。
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ハーバーフロントの駅からMRTのノースイーストLINEに乗って、チャイナタウンまで出ました。
チャイナタウン駅でダウンタウンLINEに乗り換えるのですが、一度、駅の外に出ないと乗り換えができませんでした。往路は大丈夫だったのですが、乗った車両によっては乗り換え口が違っています。 -
プラットホームCに行き、ダウンタウンLINEのブチットパンジャン行きに乗ります。
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ダウンタウンLINEはプラットホームで、待っている人が多く、かなり混んでいました。
チャイナタウン駅 駅
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ダウンタウンLINEの車内の様子です。電車の中はかなり空いていて、ベイフロントまで座っていくことができました。白人をたくさん見かけました。
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やれやれ、お部屋に戻ってきました。シンガポールと言えばタイガービールです。ここで飲んでしまうとプールには行けないので、冷蔵庫にあったソフトドリンクを飲んで写真だけ撮りました。
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インフィニティープール泳いています。泳いでいると少し雲行きが怪しくなってきました。
マリーナ ベイ サンズ ホテル
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案の定、雨が降ってきてプールが使用禁止です。雷が鳴っています。通路の屋根があるところに避難です。プールの監視員の人がそこから外に出ようとする人を笛を吹いて注意していました。
高いところにあるプールなので、雷に狙われたら大変です。熱帯なのでスコールは仕方がありません。 -
シンガポール市内も水蒸気で霞んで見えます。200mの高さから見るスコールの景色です。
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なかなか雨が止まず、ベンチで30分以上待っていました。途中でソフトドリンクのサービスがありました。諦めて帰る人もいましたが、今日は絶対に入りたいので、雨が止むのを待ちました。
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なかなか良い眺めでしょう? 何年か前にインフィニティープールで摩天楼を背景に泳いでいる人がいる写真を見てここに来たいと思いました。それが今叶っています。
自己実現。 -
この写真は来年の年賀状の写真に使う予定です。
薔薇の咲く庭さんはどこに行ったんですか?と言う疑問を持つ人がいるかもしれませんね。 -
一度は泳いでみる価値があるプールだと思います。
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プールの向こう側に摩天楼があるというのが、とても面白いし、高層ビル群を見下ろしているので、とても不思議な感じがします。
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少し変わった風景です。プールの先に摩天楼が見えます。
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ちょっと変わった景色ですね。この景色は、シンガポールのマリーナベイサンズでなければ撮れない写真です。
こういう景色はここに来た人しか見られません。 -
このプールがとても珍しいプールであることがよくわかります。
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空に浮いてる感じ。
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よく考えたものですね。発想の転換です。
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水深は1m20cmの深さです。ちょうどいい感じの深さです。
150mの長さがあるプールなので、たくさんの人が来てもあまり混んでいる感じがしません。
水が不足しているシンガポールと言うイメージは、このプールからは払拭されてしまいます。 -
泳いだ後、夕食のためにモールに出てきました。夕方のモールは混んでいます。
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相変わらずデジタルライト・キャンバスは賑わっていました。直径が7mあるそうです。
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今日は一風堂と言う日本の店に入ることにしました。ここはラーメン屋さんで有名です。
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まぁ、ラーメンが一杯$27。日本では1000円の壁と言ってラーメン一杯が1000円を超えるのは難しいそうですが、優に超えています。
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しかし、食べたのはうな重。うな重は適正価格だと思いました。味はいたって普通のうな重でした。
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夕食の時間が早かったのか店の中はそれほど混んでいませんでした。メニューを見ると、「たこ焼き」が立派な一食分の献立になっていて驚きました。夕ご飯にたこ焼きですか?
隣のテーブルの人が食べていました。 -
夕食後にガーデンズラプソティーを見るためにガーデンズバイザベイへ行きました。ガーデンズバイザベイからマリーナサンベイを見上げるととてもきれいでした。夜のホテルも素敵ですね。
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展望台があって、スーパーツリーがすべて見渡することができました。しかし、かなり距離があるので音楽は何も聞こえて来ません。音楽なしで見るのはあまり面白くないと思いました。しかし、今からあそこへ行くのにはもう遅すぎます。
ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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色の変化を見て楽しみました。
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これらの明かりが全て天井に付けたソーラーパネルで賄っているそうです。
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ファンタジーの世界と言えば、ファンタジーですが、やはり音楽が必要ですね。
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15分間位ショーでした。明日の夜は近くまで行って音楽とともにイルミネーションの変化を楽しみたいと思います。
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お部屋に帰ってくると、外の景色はすっかり夜景に変わっていて、シンガポール湾の夜景は素敵だなぁと思いながらカーテンを閉めました。今日はMTRに乗り、ロープウェイを使ってシロソ砦へ行くことができて、充実した一日でした。
~旅は続く~
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この旅行記へのコメント (2)
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- yamayuri2001さん 2023/12/19 10:26:38
- セント―サ島!
- 薔薇の咲く庭さん、こんにちは。
マリーナベイサンズのインフィニティプールで泳がれたんですね。
素敵です。
シンガポールでは、憧れのプールですからね。
また、朝食も美味しかったようで何よりです。
セントーサ島へは、ロープウェーで移動なさったのですね。
私は宿泊するために、大きな荷物があるので、
いつもセントーサ島にはタクシーで移動していました。
ですから、見ている景色が全く違っていて、驚きました。
ピボシティーも 懐かしいです。
セントーサ島に宿泊している時は、ピボシティに何度も行って、
買い物や食事を楽しみました。
シロソ砦にも行きましたけれど、
博物館までは見学しなかったと思います。
シンガポール、私も大好きな国で
何度も通っていた時期があったのですが、
もう 最後に行ってから八年ぐらい経っていると思います。
また そのうちに行ってみたいなと思いながら、拝見しています。
yamayuri2001
- 薔薇の咲く庭さん からの返信 2023/12/19 21:17:04
- Re: セント―サ島!
- yamayuri2001さま
お便りありがとうございます。
yamayuri2001さんは何度もシンガポールに通っていらした時期があると伺い驚きました。Hawaiiがメインだと思っていましたが、シンガポールにもいらしていたのですね。
私は以前からシンガポールには興味があり、一度は訪ねてみたい場所だったのですが、案内役の長男の都合がつかず、それなら私と主人で行こうと計画しました。
予想していた通り、高度な文明を持つ豊かな国でMRTがVISAカードで乗れるのには驚きました。
シロソ砦は長男のお勧めの観光地で、日本が3年間だけ支配していた痕跡が残っていて感無量でした。ロープウェイで行くととても辺鄙な所にあるような気がしました。
マリーナベイサンズのインフィニティプールはとてもステキなプールで噂に違わぬスケールで驚きました。
久しぶりの海外旅行で日本への入国カードを書かなくてはならない当たり前のことを忘れていて、記憶が曖昧であることを再認識した次第です。
お便りありがとうございました。
急に寒くなりましたのでくれぐれもお体ご自愛くださいね。
薔薇の咲く庭
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