シンガポール旅行記(ブログ)1 アラブ人街, リトルインディア, マリーナベイ・サンズ

2020/01/02 - 2020/01/05

キャセイ航空ビジネスクラスを利用して，改装(restoration)後のラッフルズホテルに泊まるシンガポール旅行記のうち、航空旅行&観光編です。

ラッフルズホテル編は，下記のURLからどうぞ。
https://4travel.jp/travelogue/11589384

まずは，マリーナベイ・サンズを望むルーフトップ・バー「ランタン」（ザ・フラートン・ベイ・ホテル）からの眺めをお楽しみください。
https://www.fullertonhotels.com/fullerton-bay-hotel-singapore

https://youtu.be/ZQytTP8kQak
https://youtu.be/g3jGs7V5TKs

ゆうすけは初めて，おれにとっては1997年1月以来，23年ぶり２回目の訪星です。1997年には，その前年に開業したザ・リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポールに1泊し，ランカウイのダタイ・ホテルに向かいました。マリーナベイ・サンズなど，まだ影も形もなかった頃です。

航空運賃は，予約クラスＩで，ひとり往復総額 179,270円（運賃155,000円+諸税 13,670円+燃油サーチャージ 10,600円）でした。この運賃は，同時期に同じ便で関西から香港へ単純往復するよりも，安い設定となっていました。

なお，チャンギ空港からの出国旅客に対して，2018年7月からAirport Development Levy (S$10.80, 略号:L7)が，また日本からの出国旅客に対して，2019年1月7日から国際観光旅客税（1,000円, 略号:TK）が，新たに課せられており，諸税に含まれています。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩

【 KIX NORTH LOUNGE 】

2020年1月2日，関空でチェックイン。ファストレーンのチケットをもらい，ラウンジ・インビテーションは，KIX NORTH LOUNGE。ASUKA LOUNGE ではありませんでした。 KIX NORTH LOUNGE は7:30からオープンしています。キャセイのパシフィック・ラウンジは閉鎖されたようですね。

関西国際空港 空港

KIXノースラウンジのフード・プレゼンテーション。

洋風オムレツ，サンドイッチ（チキンカツ&ポテトサラダ），ミニいなり，ツナと玉子のサラダ巻き，キャラメルプリンなど。

言わんこっちゃない。サンドイッチをラップで包んだりするから，前の席のババアが，さっそく4個ほどカバンに入れたよー！

KIXノースラウンジ 空港ラウンジ

シャンパンこそなかったものの，ビールサーバーやネスプレッソ・マシンに，ヨーグルトやクリームチーズなどもあります。

KIXノースラウンジ 空港ラウンジ

あとから，焼きそば（日清ソース焼きそばみたいな味）とコーンスープが追加されました。

奥に窓のない部屋もありますが，東側の滑走路に面した，見晴らしの良い（少々，朝日の眩しい）ラウンジです。

KIXノースラウンジ 空港ラウンジ

【 CX597 KIX-HKG 】

北/4番ゲートに駐機中のCX597便。
お隣の北/5番ゲートは，ルフトハンザのミュンヘン行きでしょうか。

2020年1月2日，CX597便，（）内は実時刻。
KIX 09:25発（09:25発）　搭乗口は北/4
HKG 12:50着（13:00着)

所要時間は 4h25m（4h35m）
機種は Airbus A330-300（機体記号：B-HLS）
シートは20A，ゆうすけが19A（ビジネスクラス）。

香港での乗継時間は2時間15分。

写真は，A330-300の20Aのシート。

天井灯とは別に読書灯も。

フルフラットにした時に足先をいれるスペースも，それほど狭くはないですね。

CX597便の機内食のメニュー（朝食）。日本語表記はありません。サービスが始まったのは10時40分くらいからだから，ランチでもいいんじゃないのかという時間帯。

まずはトマトジュースにフレッシュ・フルーツ。

シリアルはもらわず，ヨーグルトはアプリコット。

メインは，
①スクランブルエッグ＋付け合せ，②点心，③シーフードカレーから選択。三種類の現物を見ながら選ぶことができます。写真は点心。

ゆうすけは，スクランブルエッグにするって言ってたけど，匂いに惹かれてシーフードカレーを。

着陸前に海上橋が見えたけど，これ，港珠澳大橋（こうじゅおうおおはし）の一部だよね？

港珠澳大橋 建造物

【 The Pier, Business (CX Lounge) / HKIA 】

乗継時間を利用して，「ザ・ピア」ビジネスクラスラウンジへ。65番ゲート付近にあります。

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ピア 空港ラウンジ

ドリンク・メニューです。

広大なラウンジですが，けっこう混雑していて落ち着かない感じ。シャンパン(GH Mumm Cordon Rouge )と生ハムだけいただいて，早々に退散。

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ピア 空港ラウンジ

【 The Bridge (CX Lounge) / HKIA 】

ということで，「ザ・ブリッジ」へ移動。36番ゲート付近にあります。このラウンジは南北に分かれていて，ビストロやシャワー設備は南側に，バーは北側にあります。特に南側が空いていて，ゆっくりできます。

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ブリッジ 空港ラウンジ

「ザ・ブリッジ」のビストロのホットフード・メニューは，「ザ・ピア」のフードホールと同じでした。

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ブリッジ 空港ラウンジ

ペンネ・アラビアータ，蒸し野菜，タイ式ポークカレー

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ブリッジ 空港ラウンジ

ゆうすけがシャワーを浴びている間に，ひとり軽めのランチ。

本当に「ザ・ブリッジ」の南側は空いてます。

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ブリッジ 空港ラウンジ

このあと，ゆうすけとバーのある北側へ移動。

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ブリッジ 空港ラウンジ

【CX635 HKG-SIN】
2020年1月2日，CX635便，（）内は実時刻。
HKG 15:05発（14:58発）
SIN 19:15着（19:00着)

所要時間は 4h10m（4h02m）
機種は Airbus A330-300（機体記号：B-LAX）
シートは12K，ゆうすけが14K（ビジネスクラス，13列はありません）。

写真はビジネスクラス最前方11Kの席です。Bassinet（乳児用ベッド）を設置できる席になります。

こちらが12Kの席です。

CX635便の機内食（軽食，リフレッシュメント）のメニュー。

ゆうすけは予め，Special Meals の中から，フルーツプレート食(Fruit Platter Meal)をオーダーしておきました。

スターターのフレッシュ・フルーツのあと，
メインは，
①鱈のロースト，②牛肉入りの汁麺，③アフタヌーンティーセットからの選択。おれはペパーミント・ティーとともに，アフタヌーンティーを。クロテッドクリームと苺ジャムが付いています。

写真右下のやつは，スコーンではなくて，エビ入りのパフです。ガーリックトーストなどのパンも配られます。機内でアフタヌーンティーって，初めての体験。

〆は，大きいサイズのハーゲンダッツ。

機はベトナム中部の南シナ海を飛行中です。

上空から見たジョホール川

バタム島（Indah Puri Golf Resort付近）とシンガポール海峡のタンカー群

シンガポール海峡はマラッカ海峡へと接続します。

【 Zufu Foot Reflexology 】
https://m.facebook.com/pages/category/Massage-Service/Zufu-reflexology-442451329236061/

2020年1月3日，ラッフルズホテルのティフィンルームでの朝食後，ホテルからビーチ・ロードを北上して徒歩3分の所にある，足つぼマッサージに向かいます。ビーチロードというのは，昔は文字通りここがビーチだったからです。

ゆうすけと二人で，午前10時の開店とほぼ同時に入店し，40分(ひとりS$ 28)のマッサージを受けました。60分だと，S$ 39です。思わず声をあげてしまうほど痛くはないけれど，そのギリギリの所まで責められて？めっちゃ気持ちえ～w

翌1月4日の午前10時半頃にも，再訪しました。マッサージ後，ドリンクを1本もらえます。

【 Kampong Glam 】

さらにビーチロードを北上して，アラブ・ストリート(Arab St.)へ。一帯は「カンポン・グラム」と呼ばれることもあります。マレー系シンガポール人の居住地域です。

写真は，アラブストリートのひとつ南のハジ・レーン(Haji Ln.)の裏手（Ophir Rd.沿い）です。

ポップな雰囲気のハジ・レーン

アラブ・ストリートの Turkish Handicrafts and Carpets.
ゆうすけがここでランプを買いました。

アラブ・ストリート(1)

アラブ・ストリート(2)

アラブ・ストリートから望むサルタン・モスク

1824年に建設されました。シンガポールのイスラム教徒コミュニティの中心です。

ブッソーラ・ストリート(Bussorah St.)から望むサルタン・モスク

マスカット・ストリート(Muscat St.)から望むサルタン・モスク

サルタン・モスク (Masjid Sultan)
https://sultanmosque.sg/
https://sultanmosque.sg/contact-us/visitor-information

この日は，金曜日（安息日）のため，内部の見学は，14:30～16:00 の間のみ可能でした。金曜以外は10時～12時，14時～16時です。

サルタン モスク 寺院・教会

サルタン・モスク内部
(VisitSingapore.com より Public Domain の画像)

いったん徒歩でホテルに戻り，午後からタクシーでリトル・インディアに食事に行きます。
ラッフルズホテル編は，下記のURLからどうぞ。
httpstravel.jp/travelogue/11589384

サルタン モスク 寺院・教会

【 Little India 】

2020年1月3日13時頃から，真ん中のアンジャッパー(Anjappar Authentic Chettinaad Restaurant)というお店で，南インド料理のランチにします。Syed Alwi Rd.に面しています。
https://anjappar.com.sg/

アンジャッパー オーセンティック チェティナード インド料理

紙ナプキンに，各支店の住所・電話番号が…

アンジャッパー オーセンティック チェティナード インド料理

水は，水差しに入っているのをコップに注いで飲みました。ペットボトル入りの水もテーブルに置かれていますが，有料だと思います。

アンジャッパー オーセンティック チェティナード インド料理

ゆうすけは，
Anjappar Special Meals (S$ 12)という定食（ミールス）と，Sweet Lassi (S$ 5.50)を。

このミールス（米を主食とする南インドの定食）は，チキン・マサラ，ラッサム（rasam: トマトなどをベースとする辛味と酸味の強い南インドのスープ），チキン・マトン・魚のカレー，野菜のカレー3種類，カード（curd: フレッシュチーズの一種）に白飯，チャパーティー（無発酵の薄焼きパン），パーパド（pappad: レンズ豆や米粉で作るクラッカー）が付きます。

ベジタリアンのミールスもあります，というか，南インドではそちらの方が一般的なのかもしれません。

アンジャッパー オーセンティック チェティナード インド料理

辛すぎて食べられないかもしれないので，おれはミールスは止めといて，
Spring Roll Vegetable (S$ 5.50)と，Pomegranate Juice (S$ 8.50)を。

この春巻，付けダレが辛いことを想定してたんだけど，中に入ってる野菜が既に相当辛い，そして付けダレが，甘～いケチャップ！w
結局，辛くて1本しか食せませんでした。ゆうすけのミールスを少しもらった。

アンジャッパー オーセンティック チェティナード インド料理

食事の後は，すぐ向かい側の24時間営業の巨大ショッピングセンター「ムスタファセンター」へ。
https://www.mustafa.com.sg/
入口でバッグやリュックの口を，結束バンドで縛られます。

ムスタファ センター ショッピングセンター

食料品売場は2階 (Level 2) です。
http://www.mustafa.com.sg/mustafalocationmap/
なんか生臭いと思ったら，魚も売ってる！

ムスタファ センター ショッピングセンター

でも結局買ったのは，タイ製のスイカの種 (S$ 0.80)×8袋だけでした。

このスイカの種，おれの友人に，ちょー評判悪かったw
腐った水のような臭いがするとか…

ムスタファ センター ショッピングセンター

ローウェル・ロード(Rowell Rd.)
突き当りが，セラングーンロード(Serangoon Rd)

ムスタファセンターから，スリ・ヴィーラマカリアマン寺院に向かっています。

スリ・ヴィーラマカリアマン寺院 (Sri Veeramakaliamman Temple)
https://srivkt.org/

セラングーンロードに面するヒンズー教寺院。19世紀半ばにインド人開拓者によって建てられた，シンガポールで最も古いヒンズー寺院のひとつです。正午で一旦閉鎖されます。

時間は15時前ですが，雲行きが怪しくなって来ました。一雨来る前に，タクシーでホテルに戻ります。

スリ・ヴィラマカリアマン寺院 寺院・教会

【 Garibaldi -Italian Restaurant & Bar- 】

ピック(Anne=Sophie Pic)か，デュカス(Alain Ducasse)か。ラッフルズホテル内にも偉大な選択肢がありますが，2020年1月3日，シンガポール2日目のディナーは，ガレッティ(Roberto Galetti)の"Garibaldi"に決定。
https://www.garibaldi.com.sg/

ラッフルズホテルから徒歩4分，パーヴィス・ストリート（Purvis St. :写真）にあるイタリア料理店です。チキンライスの老舗"Chin Chin Eating House（津津餐室）"のある通りです。

津津餐室 (チン チン イーティング ハウス) 地元の料理

レストランは18時半の開店時間に予約していましたが，少し早めに行ってバーで食前酒を。

ゆうすけがジントニックを頼んだら，バーテンダーの兄ちゃんが4種類のジンについて，丁寧に説明してくれて，香りも嗅がせてくれました。

ガリバルディ イタリアン

ガリバルディのバーです。とても愛想の良い兄ちゃん。

ガリバルディ イタリアン

おれの食前酒は三色のイタリアン・フラッグ。ほどなくテーブルに案内されました。

The Italian Flag (S$ 24++)
Glass Gin (GIASS, S$26++)
Italian Mineral Water (PANNA, S$ 9++)

サービス料10%，税金(GST)は7%です。

ガリバルディ イタリアン

フォカッチャとアミューズ（コロッケ？）

ガリバルディ イタリアン

おれは，3コースの GARIBALDI SIGNATURE MENU (S$ 108++)に，3グラスのワインペアリング(S$ 48++)。

スターターは，
Cold Angel Hair with Oysters & Carelian Caviar
を選択。カペッリーニ，要は素麺みたいなやつに，牡蠣とキャビア，それに濃厚な海の香りのソース。ペアリングのスプマンテにもよく合う逸品でした。

ガリバルディ イタリアン

メインには，
Crispy Sea Bass with Braised Red Onions & Fresh Fava Beans
を選択。白ワインのペアリング。

カリカリに焼いてあるスズキが，赤たまねぎとソラマメとともに，スープと言うのか出汁に浸っています。食感も香りも楽しめる，和食を連想させる一皿でした。

ガリバルディ イタリアン

最後にチーズをいただきました。デザート・ワインのペアリングです。
Italian Cheese Platter with Dried Fruits & Melba Toast

ガリバルディ イタリアン

ゆうすけは，アラカルトで注文。

まずは，Daily Special の中から，ホタテとウニのペペロンチーノ(S$ 88++)をスターターに。
SPAGHETTI “AGLIO E OLIO” with SEA URCHIN & Pan-Seared HOKKAIDO SCALLOPS
白（クストーツァ）のグラスワイン(S$ 22++)とともに。

ガリバルディ イタリアン

ゆうすけのメインは，いわゆるミラノ風カツレツ(S$ 68++)。
Crispy Pounded & Breaded Veal Chop served with Rocket Salad
Inspired by an original recipe of Giuseppe Sorbiatti in 1855, Milano
赤（バルベーラ）のグラスワイン(S$ 26++)。とともに。

ガーゼ に包まれてるレモンがシャレオツ。アジアではあまり見ないけど，欧州の高級ホテルでは，よくこうしてありますね。ゆうすけが、ウスターソース欲しいって言うてたｗ

ガリバルディ イタリアン

ドルチェはティラミス(S$ 20++)。
Tiramisu with Lady-Finger Biscuits, Chocolate Chips & Mascarpone Cream,
Scented with Amaretto Liqueur…. A Recipe of my Mother

ゆうすけのコーヒー(S$ 6++)を含め，お勘定はサービス料(10%)とGST(7%)込みで総額 S$ 523.77（約43,100円）でした。

タクシーでフラートン・ベイ・ホテルのルーフトップ・バー「ランタン」に向かいます。

ガリバルディ イタリアン

【 Lantern rooftop bar (The Fullerton Bay Hotel) 】
https://www.fullertonhotels.com/fullerton-bay-hotel-singapore

HPから，2020年1月3日20:45～の予約を入れておきました。
https://www.fullertonhotels.com/fullerton-bay-hotel-singapore/dining/restaurants-and-bars/lantern

ランタン バー

ランタンから望むマリーナベイサンズとシンガポールフライヤー
https://jp.marinabaysands.com/
https://www.singaporeflyer.com/
シンガポールフライヤーは，書き入れ時だというのに，「軽微な技術的問題」により運航停止中でした。故障？

マリーナ ベイ サンズ ホテル

ランタンからマーライオン公園方向を望む。

マーライオン公園 広場・公園

Lemon Grove (S$ 20++, non-alcohol) と Sweet Passion Sling (S$ 25++)

ランタン バー

Mini Wagyu Beef Slider (S$ 30++)

ランタン バー

Garden Sour (S$ 20++, non-alcohol) と Merlion (S$ 24++)

お勘定は，総額S$ 140.05 （約11,500円）でした。マリーナベイの眺めを楽しみながら，ゆっくり酒を飲むにはよいところです。うるさい音楽もかかっていません。トイレもきれい。

明日はもう夜行便で帰国の途につかなければなりません。最終日はラッフルズホテルのプール，アフタヌーンティー，さらにスパ（マッサージ）を楽しみました。

ラッフルズホテル編は，下記のURLからどうぞ。
https://4travel.jp/travelogue/11589384

ランタン バー

【 Changi Airport Terminal 4 】
https://www.changiairport.com/

2020年1月4日，夜行便で帰国の途につきます。キャセイ航空の場合，チャンギ空港ではターミナル4を利用します。写真はターミナル4の2階の TWG Tea Boutique (制限エリア内)。

同じく，ターミナル4の2階の制限エリア内。プロジェクション・マッピングが楽しめる一角です。

ターミナル4の中2階(Level 2M)の Plaza Premium Lounge.
こちらには，シャワー設備があります。

【 Cathay Pacific Lounge / Changi Airport 】

チャンギ空港のキャセイ・パシフィック・ラウンジ。
シャワー設備こそありませんが，ゆったりと寛げます。

キャセイパシフィック ラウンジ 空港ラウンジ

このカウンターで，麺類や点心を調理してくれます。おれは焼売と餃子，ゆうすけはラクサとワンタン麺を作ってもらった。食い過ぎちゃうか？w

キャセイパシフィック ラウンジ 空港ラウンジ

がっつり系のホットミールもそこそこ。シャンパンの銘柄はモエです。キリン一番搾り（缶）もありました。

キャセイパシフィック ラウンジ 空港ラウンジ

【CX636 SIN-HKG】
2020年1月4日，CX636便，（）内は実時刻。
SIN 20:15発（20:18発） 　搭乗口はG18
HKG 00:05着・翌日（23:58着)

所要時間は 3h50m（3h40m）
機種は Airbus A330-300（機体記号：B-LBB）
シートは19A，ゆうすけが20A（ビジネスクラス）。

香港での乗継時間は1時間45分。

写真は，A330-300の19Aのシート。後ろの20Aのシートと比べると，足先を入れるスペースの幅は広いけれど，奥行きがないかな。

CX636便の機内食（夕食，ディナー）のメニュー。

スターターは，マグロのたたき・ニース風？に，ムスクラン・サラダ。

メインは，
①舌平目のチリクラブソースと卵チャーハン
②牛ほほ肉の煮込みと大麦のスイス風？
③ソト・アヤム（鶏肉の汁麺）
から選択，おれも，ゆうすけも①。

〆は，チーズ，フレッシュ・フルーツ，ハーゲンダッツなど。
デザートワインとともに，チーズをいただきました。

【 The Wing, Business (CX Lounge) / HKIA 】

キャセイの香港のラウンジは，00:30を過ぎると「ザ・ウィング」（2番ゲート付近）しか開いてない。しかも次の搭乗口が67番だから，めっちゃ遠い。カートも動いてない。ゆうすけがシャワーを浴びている間に，ロング・バーで一杯飲むのがやっとw

キャセイパシフィック ラウンジ ザ ウィング 空港ラウンジ

【CX566 HKG-KIX】
2020年1月5日，CX566便，（）内は実時刻。
HKG 01:50発（01:55発）　搭乗口は67
KIX 06:20着（06:10着)

所要時間は 3h30m（3h15m）
機種は Airbus A330-300（機体記号：B-LBA）
シートは17K，ゆうすけが18K（ビジネスクラス）。

写真は，CX566便の機内食（夕食，サパー）のメニュー。メインは，魚かチキンかの選択ですが，深夜便のため，あまり食べている人はいません。ゆうすけも，食事をパスして就寝。

おれは予め，Special Meals の中から，東洋式菜食(Vegetarian Oriental Meal)をオーダーしておきました。特別食は大抵の場合，スタンダード・ミールよりも先にサービスされるので，早く食べて寝たい場合にもお奨めです。

せっかくですから，キャセイ航空の特製カクテル(Signature Drink)，ORIENTAL BREEZE （クランベリージュースがベースで，ノン・アルコール）と，CLOUD NINE（ウォッカとコアントローがベース）とともにいただきます。

飛行時間3時間15分で，あっという間に関空に到着です。