![シンガポールがマレーシアから独立したのは1965年。今から58年前であまり歴史のある国ではありません。しかし、高度な文明を持ち、国民一人当たりの所得は日本よりも多い豊かな国です。そして、現在のマレーシアの国民一人当たりの所得と比べると5.5倍の所得があります。<br />どうしてそのように豊かな国になったかというとその理由は、人材の育成にあったと言われています。実際に訪ねてみててどのように繁栄しているかを、自分の目で確かめてみたいと思いました。やっとコロナが収束して海外に行くことに不安を感じないようになりました。<br />しかし、残念ながら、日本円は弱く、外国へ行くのには今までのように気軽な気持ちで行く事は難しいと思います。<br />シンガポールまでは飛行機で7時間。そのような長い期間をかけていくのですから、少しゆっくりと滞在したいと思いました。それには個人で行くことがベストです。インフィニティプールで有名なマリーナベイサンズに5連泊して、暮らすように旅する計画を立てました。<br />久しぶりの海外ですが、今までのようにガイド兼TD兼MDの長男は娘が生まれて、一緒に行く事はできません。夫とヤジキタ道中を覚悟で出かけました。<br /><br />この旅行記は第三日目に見聞きしたアートサイエンスミュジアム、レッドハウス、クルーズ、ンフィニティプールを書きました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/86/65/650x_11866540.jpg?updated_at=1701259061)
2023/10/17 - 2023/10/22
1855位(同エリア14920件中)
薔薇の咲く庭さん
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シンガポールがマレーシアから独立したのは1965年。今から58年前であまり歴史のある国ではありません。しかし、高度な文明を持ち、国民一人当たりの所得は日本よりも多い豊かな国です。そして、現在のマレーシアの国民一人当たりの所得と比べると5.5倍の所得があります。
どうしてそのように豊かな国になったかというとその理由は、人材の育成にあったと言われています。実際に訪ねてみててどのように繁栄しているかを、自分の目で確かめてみたいと思いました。やっとコロナが収束して海外に行くことに不安を感じないようになりました。
しかし、残念ながら、日本円は弱く、外国へ行くのには今までのように気軽な気持ちで行く事は難しいと思います。
シンガポールまでは飛行機で7時間。そのような長い期間をかけていくのですから、少しゆっくりと滞在したいと思いました。それには個人で行くことがベストです。インフィニティプールで有名なマリーナベイサンズに5連泊して、暮らすように旅する計画を立てました。
久しぶりの海外ですが、今までのようにガイド兼TD兼MDの長男は娘が生まれて、一緒に行く事はできません。夫とヤジキタ道中を覚悟で出かけました。
この旅行記は第三日目に見聞きしたアートサイエンスミュジアム、レッドハウス、クルーズ、ンフィニティプールを書きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3日目の朝。今日もお天気で爽やかです。
マリーナ ベイ サンズ ホテル
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今日の朝食はタワー1の1階のレストランRISEに食べに行くことにしました。高い天井。吹き抜けの天井のある所にレストランはあります。
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RISEの前の通路。
列ができていて少し待ちました。 -
日本食コーナーがあり、お蕎麦がありました。わかめ、なめこ、納豆がありました。
お蕎麦を食べましたがなかなか美味でした。 -
ワサビと海苔も用意されていました。
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カヤトーストがあったのでご機嫌です。これは是非食べたいと思っていました。カヤが入ってるトーストです。最終日にラッセルホテルでカヤジャムを買うことが出来ました。
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RISEの中の様子。広いレストランで、コーナーによって種類の違う料理を食べることが出来ました。
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マリーナベイへ向ける廊下の下もRISEレストランになっていました。広い!
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タワー1の入口が遠景に見えます。記念撮影。
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デザートはドラゴンフルーツとチーズです。
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今日の予定は午前中はアートサイエンスミュージアムへ行きます。昼食はレッドハウスでチリクラブを食べます。その後リバークルーズの予定です。早めに帰ってきてプールで泳ぐことができると思います。
アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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アートサイエンスミュージアムに向かう途中で、小学生らしい集団を見かけました。子供たちの遠足には、もってこいの場所でしょうね。
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アートサイエンスミュージアムのロゴの入った表示が池の前にありました。
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アートサイエンスミュージアムの前で記念撮影。
インドからいらした方がシャッターを押してくれました。 -
ネットで事前にチケットを取っておいたので、スムーズに中に入ることができました。事前に予約がしてないと入ることができないようです。行く前に予約をしておくと良いと思います。ただサンズリワードの会員割引を使うことが出来ませんでした。
目的は、フューチャーワールドの見学です。自然の中に自分がすっぽりと入り込んでしまったような写真が撮れました。滝の中に私がいるようです。まさに、地球の歩き方の解説にある写真と同じような写真を撮ることができて大満足。 -
自然の景色が、まるですぐそこにあるような感じを受けます。
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この画面も見事でした。写真に撮ると小さな画面になってしまいますが、花が咲き誇り、やがて散っていく動きが表現されています。圧巻でした。
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この画面もとても面白かったです。お絵かき「PeopleアンドAnimals」と言う題名だそうです。描いた絵をスキャナーで取り込み、その絵がまるで生きているかのようにアートの世界で自由に動き回るのです。子供に大変人気があるそうですが、大人も充分楽しめます。
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これは色が変わっていく階段です。中に入って階段を登ろうとしましたが、揺れるので体を支えるのが大変でした。若者や子供たちは、ひょいひょいと階段を登ったり降りたりしていてさすがに歳を感じました。
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スクリーンに動きのある画面が次々に現れて、次に何が起こるのかがとても楽しみでした。
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もちろん画面に触ることができます。
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非現実的な世界にいるような感じがします。フューチャーワールドは十分に楽しめるサイエンスでした。
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最後のスペースは、クリスタルユニバースと言われる不思議な空間でした。約170,000個のLEDライトで生み出された宇宙空間だそうです。
真ん中の通路を通ることができますが、両サイドの床は鏡になっていて、通路を踏み外したら落下するのではないかという錯覚に陥りました。宇宙空間なので、彗星や星雲などが現れます。 -
とても不思議な感じのする場所でした。とどまっていて、写真を撮るのが大変!次々に人が来るからです。
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不思議な空間です。地球の歩き方にも、この場所の写真が紹介されていました。
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Future Worldを出てきたところです。入口と離れたところに出口があり、再び入口に戻ってしまいました。
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アートサイエンスミュージアムの前から撮ったマリーナベイサンズです。
ここから見える景色もとても素敵ですね。 -
アートサイエンスミュージアムの前には人工の池が作られていて、たくさん蓮の葉が浮いていました。
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きれいに蓮の花が咲いています。アートサイエンスミュージアムの形は蓮の花の形だそうです。10本の指の形で構成されていて、真ん中の円形スペースで支えています。屋根から中央のアトリウムに雨水が流れプールに貯められているそうです。その水は館内で採用されています。
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これが真ん中の円形スペースかどうかよく分かりませんが、中心部にあったものです。なぜ蓮の花がアートミュージアムになっているのかを、最終日に案内してくれたガイドさんに聞いたところ、仏教の影響を受けているそうです。
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サイエンスミュージアムを見終わって、マリーナベイのモールに戻ってきました。あまり人は歩いていません。
マリーナ ベイ リンクモール ショッピングセンター
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靴屋さんのウインドウをよく見て、あることに気が付きました。
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靴が両足揃って飾られているのです。日本ではごく当たり前の景色ですが、国によって片足しか展示されていないことがあります。両方を展示しておくと盗難に遭うからです。片足だと持っていっても使うことができないので盗難の心配がないからです。シンガポールがいかに治安の良い国であるかを象徴しています。
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お天気が良いので、サンズスカイパークに行ってみることにしました。晴れているとと気温はかなり高くなります。多分30℃度は超えていると思います。サンズ、スカイパークの入り口は、タワー3の外にあります。
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エレベーターで降りて、地下にある入り口に向かいました。
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サンズスカイパークを外から眺めた写真がありました。外から見るとこんな感じなんですね。まるで船のようです。
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宿泊者はサンズスカイパークに無料で入ることができます。57階まで一気に上るエレベーターに乗りました。エレベータを降りると目の前に開けた景色が見えます。
サンズ スカイパーク (空中庭園) モニュメント・記念碑
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かなり暑い!たくさんの人がサンズスカイパークにいました。通路はあまり広くありません。
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左側をよーく見ると、タワー1のLAVO(レストラン)と子供用のプールと大人用のプールが少しだけ見えました。
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眼下にはアートサイエンスミュージアムが見えます。上から見ると、確かに手を広げたような蓮の花の形です。真ん中に雨水が流れ込むように穴が空いていました。
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船の先頭部分に向かって歩いていきました。
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赤い目印のあるところがサンズスカイパークの先頭部分です。地上200mの高さから見える絶景です。
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上のほうに目をやると、シンガポールの街がよく見えました。この街は本当によく発展しているなぁと思います。ビル街が続いていました。
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振り返ってみると、デッキは広場になっていました。マストがあり、まるで船のようです。
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マリーナバラーシが見えます。あの堤防の向こう側は海水です。内側の淡水よりも水の色が青く見えました。
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ガーデンズバイザベイが見渡せます。位置関係がよくわかりました。
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今日はお昼ご飯をレッドハウスのエスプラネードのお店に予約してあります。シンガポールの名物料理のチリクラブを食べたいと思ったからです。
タワー3の出口を出て、タクシーに乗りました。運転士さんは「エスプラネード」と確認しました。レッドハウスにはもう一つお店がクラークキーにあるからです。そちらは臨時休業でやっていないはずです。 -
レッドハウスのすぐ近くまで連れて行ってくれました。
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メニューに従って料理が出てきました。最初はむきエビのクリスピーシアル仕立てです。
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次は季節野菜のガーリック炒め。チンゲンサイが出てきました。
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魚のフィレわさび風味
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メインディッシュでカニがまるまる1匹出てきました。足が中に入っていて2人で食べるには十分な量でした。あまり辛くありません。日本人好みの味に変えてあるのかもしれません。
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揚げパン。チリクラブのソースにつけて食べるとおいしいです。
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海鮮チャーハン。
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マンゴーとポメロの冷製デザート。
お腹いっぱいになりました。美味しかったです。ベルトラを使って予約をしました。チリクラブのソースはあまり辛くなくて、日本人の味覚に合わせてある感じを受けました。 -
この店のこの時間帯は大変空いていました。私たち以外にもう1組しかお客さんはいませんでした。ディナーを取りたくて、予約を入れたときには満席状態で仕方なくランチにしたのですが、この様子では今夜は満席になるのでしょうか?
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記念写真を撮りました。おいしかったです。
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レッドハウスを出てラッフルズ通りに戻ると、ちょうどタクシーがタクシーストップの場所にいました。タクシーが捕まらない場合は、Grabを使おうかとアプリをダウンロードしておきましたが、使わずに済みました。
ドライバーにクラークキーの船着き場に行くように話すと「船のチケットを持っている?」と聞かれました。予約がしてあり、その時間までに行く必要があるようにドライバーは思ったようです。「持っていなくてこれから買います」と言うと、安心した表情でした。急ぐ必要なく走れるからでしょう。 -
タクシーに乗る前に運転手に目的の場所に連れて行ってくれるかどうかを確認する必要があると案内書に書いてありました。万一、私が言っている場所が通じないと困るので、こういったメモ書きを書いて持っていましたが、使う事はありませんでした。
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タクシーを降りて、チケット売り場へ行く道を進もうとすると、Google マップで調べておいた船着場までの道はなんと工事中。しかし道路を通ることができたので助かりました。遠回りをすることになるとかなり面倒です。
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シンガポールリバークルーズと書いてあるチケット売り場に到着しました。次の船の出港まで40分ほど待たねばなりませんでした。周りのカフェなどは工事中のため全て閉鎖していて、暑い中を外で待つのは大変と思ったのですが、建物の影の涼しいところに、椅子とテーブルが用意されていて次の船を待つ人はそこで待つことができました。
シンガポール リバー クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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いよいよ船に乗ることができる時間になりました。
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これがチケットです。どんなリバークルーズになるかとても楽しみです。
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この船の名前をバムボートと言うそうです。バムボートはシンガポール、特にマリーナベイ地域の歴史とは切っても切り離せない存在であり続けたそうです。船頭たちは貿易港としてのシンガポールを支えてきた水路が金融街やマリーナ貯水池、きらびやかなレジャー地域に変容していくのを目のあたりにしてきたそうです。このボートはかっては、シンガポール港の貨物船であったと書かれています。
そして、もう一つマリーナ湾のことをマリーナ貯水池と書いてあることが興味深いです。 -
情報によると、後ろの屋根のない所の席に座るのが一番眺めが良いとの事でしたので、後に座りました。
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まず船は川をさかのぼって行きました。前方に素敵な建物が見えています。
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シンガポールは、この川が唯一の川ということでした。見渡す限り平地です。川の水がとても濁っていて、どのくらいの水深があるのか分りません。
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お客さんはまあまあの混み具合でした。白人がとても多いので驚きます。ヨーロッパからたくさんの人が訪れるのですね。
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最初のコールマン橋が、目の前に見えるところに戻ってきました。私たちのすぐ隣にはインド人のご夫婦らしい方が座っていました。
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川岸はこのように階段になっていて水辺まで降りることができます。洪水の心配がないようです。
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船着場が見えます。さて、いよいよシンガポール湾へ向かって出発です。
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すぐに右手にたくさんの鉄塔が見えてきました。G-Max Reverse Bungyここは遊園地で、この塔を行き来することができる逆バンジーの遊びだそうです。動いていないのでどのような遊びなのかは解りません。
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橋の下をくぐりました。
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コーマンブリッジと書いてあります。1990年に作られています。
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下流に下ってきても、川岸に川に降りることができる階段がありました。
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次の橋を通過します。エリーケンブリッジと書いてあります。
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船はいよいよシンガポール湾に近づいてきました。次第に高層ビルが迫ってきています。
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エルギン橋を通過した後、橋の全景を撮ることができました。
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船の正面に摩天楼の高いビルが迫ってきました。近くから見るとすごく迫力があります。押しつぶされそうな感じがします。
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中国銀行と書かれた表示がありました。マリーナベイサンズから見える高層ビル群です。近くで見るとほんとにすごいですね。高いです!
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カベナ橋をくぐり抜けた後に写真を撮りました。この橋は自転車と歩行者専用の吊り橋だそうです。この橋の上からは、美しい景観が楽しめるそうです。
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アンダーソン橋です。この橋をくぐるとシンガポール湾に入ります。
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水の色は緑。淡水なので、植物性のプランクトンがたくさんいるのかもしれません。
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シンガポール川には、様々な形の橋がかかっていることがわかりました。画一的でなく個性があっていいですね。
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エスプラネード橋です。上は道路になっています。
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シンガポール湾の中に入りました。最初に見えた大きな建物は、エスプラネードTheaterオンザベイです。今日お昼を食べたレッドハウスのすぐ近くに見えていました。
エスプラネード シアターズ オン ザ ベイ 劇場・ホール・ショー
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湾の中に入ると正面にマリーナベイサンズ見えます。天気がいいので青い空に映えてとても素敵です。午前中に行ったアートサイエンスミュージアムの白い建物もとても映えています。
マリーナ ベイ サンズ ホテル
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船はマリーナ湾に入って、どんどんマリーナベイサンズに近づいていきました。この辺から夜のスペクトラ(噴水ショー)を見るととてもきれいに見えるのでしょう。ホテルの屋上からもレーザー光線を発射して立体的な噴水ショーになるはずです。
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船は湾の中をぐるっと回って旋回しました。拡大してみても、やはり屋上で泳いでいる人の姿は見えません。
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マリーナベイサンズの前の青い半円球の建物は、Appleマリーナベイサンズと言って電気量販店のようです。
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アートサイエンスミュージアムをマリーナ湾から見ると10本の指がよく見えます。こちら側が正面と考えて作ってあるのですね。
アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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絵になる風景だと思いませんか?とても良いクルージングです。
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シンガポールフライヤーもよく見えました。高さがサウンドスカイパークより低いので、あまり乗る気持ちにはなりません。
シンガポール フライヤー アクティビティ・乗り物体験
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記念撮影
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シンガポール湾一周して、船はクラークキーの船着場へと戻ります。
カベナ橋は、自転車と歩行者の吊り橋なので、他の橋と違って軽量な感じを受けます。 -
右手にアジア文明博物館の建物が見えました。歴史を感じさせる建物です。アジアの歴史や文化、現代シンガポールの成り立ちについて知ることができる博物館だそうです。興味はありますが、今回の旅行の予定には入っていません。
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振り返ってみると、摩天楼の高いビルがそびえ立っていました。これぞシンガポールという感じがします。高い文明を持っていることがよくわかります。日本では見ることができない景色ですね。
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高いビルが河岸に見えました。左側です。後で調べてみると、リバーウォークアパートメントと言う名前のマンションでした。このマンションには庭にプールがありました。立地条件は抜群ですね。
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右手には一面ブルーのガラスのビルがありました。調べてみましたが、マンションではなさそうです。1階が自転車のレンタルサービスのお店になっています。
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リバークルーズは40分位の時間でした。とても楽しみました。シンガポールへ来たら、リバークルーズをすることをお勧めしたいと思います。シンガポールの街を川から見るとまた違った景色が見られます。ただ、残念なことはマーライオン公園のマーライオンが修理中で見られなかったことです。
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船を降りてMRT地下鉄のフォートカンニング駅へ向かう途中で自動販売機を見つけました。自動販売機を置いている国は少ないように思います。シンガポールはやはり文明が高度なので設置しているのですね。珍らしいので写真を撮りました。外国の方が日本に来ると自動販売機を見て珍しいものだと思って写真を撮るそうです。
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もっと驚いたことになんとオレンジジュースの自動販売機がありました。よく見るとオレンジがぎっしりと詰まっているのです。本物のオレンジをその場でジュースにして飲むことができます。ホテルのレストランでは見かけますが、屋外で見るのはこれが初めてです。
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先へ進むと、フォートカンニング駅まで行く道も工事中で、ストリートビューで調べておいた道とは、全く違う道を通ることになりました。しかしシンガポール川に沿って歩いていけば、必ずフォートカンニング駅の前の通りにぶつかるはずなので少し遠回りですが歩いて行きました。途中でフォートカンニング駅から来てリバークルーズ乗り場を探している人と会いました。道を教えてあげることができて経験が役立ちました。
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MRTのフォートカンニング駅です。駅はかなり深いところにありました。
ここでも、入場するのにクレジットカードのタッチ決済が使えました。シンガポールの文明の高さに感心します。日本ではまだできません。 -
電車が来るとドアが開いて乗ることができます。
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車内風景
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ブキットパンジャン行です。次の駅はdowntown。
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ホテルの部屋に戻って来ました。まだ日は高い!
今から泳ぎます! -
最初に行ってみたかった所はプールの最先端。なるほど、水が流れてろ過される仕組みになっています。そして、プールの外へは出られないようになっていました。乗り越えてプールの外に出る事は難しそうです。プールサイドには監視員がいて、危険な行為?をすると笛を吹いて喚起を促していました。
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タワー1側の背景が摩天楼とは反対側のタワー3側のプールから見える景色です。
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先ほど船から見えた摩天楼が眼下に見えます。いかにこのプールが高い所にあるかが分かります。200mのところにあります。
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記念撮影。
摩天楼に向かって泳いで行くと、まるで空中游泳をしているような気がしました。
このプールは一度は泳いでみる価値があると思います。 -
ご機嫌です。珍しい体験ですから。
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記念撮影
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プールの端からプールサイドを撮るとなんということも無い普通のプールですが、
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やはりこの景色は特別です。空に浮かんでいる感じです。
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摩天楼が下に見えるのはかなり特別な景色。このプールを目当てに宿泊する理由が分かりました。
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プールの真ん中に真ん中にベンチがあって、ここでも、泳ぎ疲れたら休むことができます。
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こうやって見ていると、自分がどこにいるのかよくわからなくなる位不思議な空間です。太陽が水に反射してキラキラ光っています。
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ここからは背伸びをしても下で行われている夜のスペクトラ(噴水のショー)を見ることはできません。上から見ることができたら素敵でしょうね。
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夕方になってプールは混んで来ました。チェックインをして、まずプールに来る人は多いのかもしれません。また、日中の観光を終えてホテルに戻って来た人も多いはずです。
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夕食はモールのB1にある台湾料理のお店「鼎泰豊」へ行きました。
かって長男と台北で「梅子」という名前の小籠包のお店がとてもおいしかったので、ここのお店の小籠包の味を期待していました。鼎泰豊 (マリーナベイサンズ店) 中華
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待ち時間はありませんでした。ロボットが席まで案内してくれました。
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店内風景。割合混んでいました。
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食べたいと思っていた小籠包はほとんど売り切れで、あまり美味しそうでないなぁと思う小籠包と餃子が残っていました。残念!もっと早い時間に来るべきでした。
このジュースはとてもおいしかったです。 -
ほうれん草の餃子
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肉まん
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中身は何でだったかを忘れてしまいましたが、餃子です。
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さっぱりして、美味しかった麺。
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小籠包
ほんとに期待したほど美味しくなくてがっかりしました。 -
レシートです。$90.76 ここのお店はあまりお勧めできません。早い時間に来て、おいしそうなメニューを注文すると良いのかもしれません。
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夕食後にマリーナベイのモールのロビー階に出てみました。夜の摩天楼の明かりがきれいです。別世界ですね。しばし見とれていました。夜空にお月様が出ているのが確認できるでしょうか?とても綺麗な月夜に摩天楼の明かりがマッチしていました。
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やがて8時になり、スペクトラが始まりました。しかし今日は天気が良かったのでものものすごい人出です。よく見えません。
マリーナベイ サンズ ライト & ウォーターショー (SPECTRA) 劇場・ホール・ショー
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頑張ってカメラを頭の上に持ち上げて最初の方の写真を撮りました。
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写真が撮れているのかどうなのかの確認ができない状態でシャッター押しています。でもきれいに撮れていました。
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あまりに人が多くて噴水ショーは見えないので、皆さんカメラを上に持ち上げて噴水ショーの写真を撮っています。その手がいっぱい写っています。やはり早い時間に来て前の良い場所をとらないと素敵な写真を撮る事は難しいですね。途中で写真を撮るのを諦めました。
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フィナーレ近くになってから後ろを振り返ると、マリーナベイサンズの屋上からレーザー光線が空に向かって出ていました。光が薄いので、残念ながら写真には写っていません。このスペクトラ(噴水ショー)をマリーナ湾から見るときっときれいなんでしょうね。
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帰りにサンパライドに乗った時に見たレインオクルスの上部がこの階にあるのが分かりました。渦を巻いて穴から下へ水が落ちています。大量の水で驚きました。シンガポールが水で苦心している国であるようにはこの量の水を見ると信じられません。
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見ている人と比べるとレインオクルスのその大きさを理解できます。
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B1に降りて確認。確かにここです。レインオクルス。雨水なのでしょうか?
楽しい一日でした。アートサイエンスミュジアム、レッドハウス、リバークルーズ、そしてプールで泳ぐことができた最高の一日です。
~旅は続く~
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この旅行記へのコメント (2)
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- yamayuri2001さん 2024/01/29 10:12:43
- アートサイエンスミュージアム!
- 薔薇の咲く庭さん、こんにちは。
シンガポールのアートサイエンスミュージアムに行かれたのですね。
私は、ここには一度も行ったことがありませんけれど、
とても楽しそうなミュージアムですね。
シンガポールに行っていつも思っていたのは、様々な日用品なども
ファンキーなデザインで、楽しいなと思っていました。
ですから、アートミュージアムも、本当に楽しそうなところですね。
海外のミュージアムに行くのは、私も好きなのです。
クラークキーもとても懐かしいです。
あの川のほとりには、何軒ものレストランがありますよね。
川の畔のレストランで、何度も食事をしたことを思い出しました。
また、レッドチリクラブは、我が家も大好物です。
少し前まで、品川にシンガポールチリクラブの店があったのですが、
ホテルが解体され、なくなってしまいました。
食べ応えのある蟹ですけれど、
手がべとべとになるのだけは、何とかならないかなと思ってしまいますね。
鼎泰豊に関しては、同じ意見です。
日本の鼎泰豊の方が味しいですよね。
やはり中国の油を使っているから、
日本人の口にはちょっと重すぎますね。
とても懐かしい思いで、拝見しました。
yamayuri2001
- 薔薇の咲く庭さん からの返信 2024/01/29 17:00:09
- Re: アートサイエンスミュージアム!
- yamayuri2001さま
お便りありがとうございます。
yamayuri2001さんはシンガポールに本当にたくさんの思い出をお持ちになっていらっしゃるのですね。
アートサイエンスミュージアムは芸術と科学が合体したようなミュージアムでした。今まで体験したことがない科学の最先端を味わったような感じを受けました。シンガポールはかっては学力No1の実績のある国で何も資源がない国があれだけの繁栄をしているのはまさに人材育成の成果だと思います。
安全で利便性が高く、高い文明を持っています。狭いけれど日本よりずっと豊かな国だと思いました。
クラークキーを私が訪ねた時にはリバークルーズチケット売り場の周辺は工事中で残念ながら複数のレストランは休業中でした。クルーズの待ち時間にカフェろうかと思っていたので、がっかりしました。
美味しい小籠包を食べたいので日本にある鼎泰豊のお店を訪ねてみようかと思います。教えてくださり、ありがとうございます。
本当に日本には何でもあるので驚きです。
シンガポールチリクラブの店もネットで調べてみると東京に数件ありました。
チリクラブを現地の方が行くお店で食べようかと思いましたが、かなり辛いらしいので日本人観光客用に調理しているお店を選びました。
辛いのが苦手な私にも食べられるマイルドな辛さでした。
家の近くにインド人が経営しているカレー屋さんがあり、かなり本格的な感じで美味です。しかし、本場のインドのカレーとは違い日本人好みに変えられていたことがインドへ行ってみてわかりました。本場のものとは多少違っても私はおいしければ満足です。
yamayuri2001さんはチリクラブを現地のお店で召し上がっていらっしゃるので辛さに強いのですね。そのままの味が楽しめて羨ましいです。それが一番です。
シンガポールは本当に素敵な国です。とても楽しい旅行をしまいた。いい思い出がたくさんあります。もう一度行ってみたいと思います。
お便りをくださりありがとうございました。寒さが続きます。
くれぐれもお体ご自愛くださいね。
薔薇の咲く庭
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