2021/06/18 - 2021/06/20
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Matt Yさん
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この旅行記のスケジュール
2021/06/18
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この旅行記スケジュールを元に
よく一緒に旅行しているWさんとその子供たちのWsが中富良野にある宿に行きたいという事で、友人Sさんも誘って便乗することに。
先にANAで取っていたWsとは後から手配することになったこともあり、別途取ることになったのですが、その後で開催されたJALのセールで取ってGO!です。
この旅行は2021年の6月。まだ色々規制があってやりづらい頃でしたが、人も少なく楽しむことができました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
PR
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Wsは夕方の便で旭川入りするのに対し、私とSさんは午前の便で空港で先乗りするので、Sさんとサクララウンジで待ち合わせて旭川空港へ飛びます。
羽田空港国内線ラウンジ 北ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ
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旭川空港に近づいたものの、機器の不具合とかでこんなふうに空港上空をぐるぐる旋回。機器って何?と不安になりますが、30分旋回した結果、問題ないようで、
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無事着陸。着いたから良いけど、何の不具合が見つかったが大丈夫と判断して降りた、くらいは言ってくれないと、なんだかつっかかるものがあります。
ちゃんと着いてくれれば良いんだけど...何気に初の旭川空港。旭川空港 空港
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今回はオリックスレンタカーを利用。
あてがわれたのはダイハツのトール。
5人で乗るのに背が高く広い室内なのは良かった反面、燃費が悪いのとホテルの立体駐車場に入れず、遠い平面駐車場に入れざるを得なかったデメリットも。オリックスレンタカー (旭川空港店) 乗り物
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柱状節理の見事な崖を見ながら旭岳ロープウェイの乗り場まで車を走らせます。
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ロープウェイは往復3400円と結構お値段かかります。
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インパクト大きすぎる「黙乗」の文字。
はいはい、黙って乗りますよ。 -
姿見駅へグングン登って行きます。
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姿見駅からは平坦な周回ハイキングコースがあります。まだ雪が残っていたりぬかるんでいるとの事で長靴のレンタルがありましたが、Sさんは借りたものの私はそのままで大丈夫と判断し、
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姿見駅を出発。
旭岳ロープウェイ 乗り物
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吹き溜まりにはこんなにまだ雪が残っています
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ロープウェイの姿見駅から一番最初にあり、主峰を正面にのぞむ第一展望台からの眺め。
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第一展望台からの眺め
旭岳 自然・景勝地
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コースは基本的に土の上でしたが、雪の上を歩く部分も。固いと思っていると突然下の雪が溶けていて、踏み抜く形で穴にはまることも。
名前の通りの摺鉢池と鏡池を見ながら歩いて行きます。 -
摺鉢池
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摺鉢池と鏡池、キレいなことは確かなんですが...
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勝手に池がもっと綺麗に青くなるとどれだけきれいになるのか想像してしまったり...
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ってなことを考えていたら到達したに第4展望台。
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ゴーッという噴気が迫力満点
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さらに近く、噴気口近くの展望台。
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第五展望台からの眺め山には顔が有ると思っていて、高さではなく例えば富士山、利尻富士、駒ヶ岳など「サマ」になる形の山と思っているのですが、旭岳もその一つと思います。
パノラマ動画はこちら
https://youtu.be/w-7aPH2kPso?si=52U8Lms3fxWVIwjM -
きれいに咲いていた花
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雪の上ではズボッとハマったくらいで別に歩きづらくはなかったのですが、最後、雪解け水でコースがぬかるんでいるところがあり、もう靴の中濡れないことにこだわるのは断念、そのままズボズボ行かざるを得なくなり、結局靴の中までビチョビチョになりました。
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花には疎く名前がわからないものが多かったですが、ロープウェイを降りると麓駅の周りには遊歩道があり、花がきれいに咲いていたので、しばし散策。
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水芭蕉も綺麗に咲いていました。
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散策の後、旭川へ戻ります。
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途中ケーキ屋さんに寄って、後で部屋で食べる用にデザートを買いました。(知らなかったのですが、旭川もスイーツで売り出し中のよう)
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夕食として、どこかでラーメン食べようとなり「蜂屋」へ。
駐車場に入れるのにメチャクチャ苦労した...名前の通りちょっと蜂蜜が入っているらしく、甘い味付けがちょっと好みではなかったかな?まずいとかではないのだけど、こんなものか、といった感じで。蜂屋 五条創業店 グルメ・レストラン
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食べ終わると既に夕暮れ時。もう空港に着いたWさんとその息子&娘のWsを迎えに空港へ急ぎ、ピックアップして今宵の宿、
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アートホテル旭川へ。結婚式場なども備え、かつてはお高くとまっていた雰囲気が残っていました。
アートホテル旭川 宿・ホテル
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部屋からの眺め。
地下の大浴場に入り(ちょっとでも話すとおばちゃんが飛んできて会話しないよう注意しに来るのがウザかった)ケーキを食べて部屋飲みして過ごしました。 -
翌朝は車を走らせ、層雲峡へ。前日行った旭岳とは山の反対側に当たります。
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層雲峡の柱状節理の渓谷の大函と
大函 自然・景勝地
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落差が大きく、「滝」って感じの銀河の滝と
銀河の滝 自然・景勝地
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流星の滝を見ました。
流星の滝 自然・景勝地
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道中エゾシカにも会えました。
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北海道ではもはや珍しい存在ではないですが、間近に見ると大きくて驚きます。
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層雲峡から旭川方面へ戻ったところにある釣り堀、
大雪つりぼり 名所・史跡
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大雪釣り堀へ。釣竿と餌のセットプラス釣った魚を重さで買い取る仕組みです。
(釣り堀の写真は一部SさんとWさんから頂きました) -
オショロコマ(イワナの寒冷地適応種)、ヤマメとニジマスがわかれた釣り堀にいてイクラや魚肉を餌に釣ります。
10-15センチ級のオショロコマとヤマメは入れ食い状態で、釣るというというより垂らすだけで引っかかったりするので、ちょっと簡単すぎてつまらなかった、(釣った魚は必ず買い取らなくてはならないので、お財布には意味ではエキサイティングに(笑)) -
早々に15センチくらいのオショロコマを釣って得意げなK君。
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対して、ニジマスは身体も最低30センチ級で、簡単には餌に食い付かなかったり、餌だけ取って行ったりでなかなか釣れません。
大雪つりぼり 名所・史跡
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なんでも食いつくオショロコマとのギャップありすぎ。ま、これくらいが釣りとしてはたのしいのですが...
なかなか釣れないね、そろそろタイムアップ、と思ったところで -
Kくんが釣り上げました!
針を深く飲み込んでしまい、外すのにものすごく苦労しました。
その間魚を励ましたり、ゴメンね、って謝ったりするKちゃん優しくて、涙が出そうに。後で平気に食べちゃったけど(笑) -
やっと針も外れて、40センチくらいのニジマスをゲット!
釣れなかったら昼メシ抜きかなとか冗談を言っていたので、ちゃんとしたお昼になって良かった。
自分で釣った魚に得意満面なK君と、興味津々なKちゃん。でも触ると強烈な魚臭さがあって石鹸でよく洗ってもなかなか落ちません。 -
お会計をして調理をお願いします。
オショロコマとヤマメは塩焼きと -
唐揚げに。
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そしてニジマスは刺身に。どれもとっても美味しかったです。
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お腹がいっぱいになったところで移動します。今宵は上富良野の宿に泊まるので、
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大雪山系の北側をぐるりと回る形で美瑛方面へ。
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正面に美瑛岳
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この道にはキタキツネが沢山いました。
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白金温泉を過ぎて、十勝岳望岳台に立ち寄り、
十勝岳望岳台 名所・史跡
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景色を楽しみました。
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山岳美を
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楽しみましたがこの地形は
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火山活動の爪痕でもあります。
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その後十勝岳をかなり登ったところにある凌雲閣へ。
鉄分が濃い真っ茶色のお湯を楽しみました(なぜか温泉の建物の写真を撮るのを失念しましたが、、宿に向かいます。十勝岳温泉 凌雲閣 宿・ホテル
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夕食の時間、18時ちょうどに今宵の宿、旅の宿ステラに到着。
旅の宿 ステラ 宿・ホテル
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私の部屋。部屋自体はシンプルです。
荷物を置いて早速夕食。 -
豪華な夕食!アスパラガスも新鮮で美味しかったです。
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食事後少し宿の周りを散策します。
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反対側の部屋からの眺め
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宿を振り返ったところ
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朝ごはん。
夕食に劣らず豪華です。
愉快なご主人とのお話を楽しんでまったり滞在。 -
昼前に宿近くの日の出公園へ。
日の出公園 公園・植物園
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丘陵にはラベンダーが植えられていますが、
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残念ながらラベンダーのシーズンはもうひと月あと。
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こちらは紫色の花がラベンダーのように見えますが、残念ながらラベンダーではなく、同じシソの仲間のキャットミント。
しかし同じような癒やされる色合いで、ラベンダーのピークに来たかのような気持ちにはさせてくれます。 -
こちらが花がまだ咲いていないラベンダー
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公園を堪能した後は日の出公園を出て、車をしばらく走らせ、昨日前を通ったものの、時間がなくて通り過ぎた白ひげの滝を見た後、
白ひげの滝 自然・景勝地
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道からちょっと入ったところにある
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不動の滝を見た後、
不動の滝 自然・景勝地
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青い池へ。
美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地
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空が曇っていて、残念ながら期待というか想像していたよりかは青くありませんでしたが、
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そこそこ青いって印象でした。もっともこれは自分が期待値のハードルを上げすぎたせいかもしれません。
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川から溢れた水たまりのような池が偶然青くなったのは不思議。
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もう少し晴れてくれたらより美しかったのでしょうが満足満足。
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再び車を走らせて
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宿のご主人に勧められた美瑛放牧酪農場へ。
高かったけど美味しかった牛乳と美瑛放牧酪農場 グルメ・レストラン
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ソフトクリームだけでは飽き足らず、
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ラクレットトーストも
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食べてしまいました。
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牧場内は丘の上まで通路が通じていて、
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眺望が開けています。
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見えるのは「丘」ですけどね(笑)。青空だったら気分ももっと爽やかになれた、とは思いますが。
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ホルスタインではない、ジャージー牛はなんか可愛げがありますね.
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disってゴメン、ホルスタイン。安く美味しい牛乳が飲めるのはあなたのおかげです。
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ちょうど牛たちが牛舎に戻るところで、牛の「踏切」で人間が一時停止
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牧場の後は国道に沿いの美瑛選果に寄ってパンなどを購入、さらに給油しました。
美瑛選果 お土産屋・直売所・特産品
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空港の手前、ぜるぶの丘に立ち寄りましたが花とかはまだ咲いているものが少なく、ちょっと期待はずれでしたかね。
ぜるぶの丘 自然・景勝地
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ルミナスは綺麗に咲いていましたが。
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美瑛の(安い)モダ石油で一旦給油したのですが、少し距離があり、レンタカー会社指定のスタンドではないので、その後富良野方面から来る方面にある唯一の指定スタンドで追加で給油したら、6.7kmしか離れていないのに継ぎ足し給油で3リットルも入れられました。
最後にちょっとイラッときたものの、車を返却して夕方のJAL便にチェックイン。 -
来る時は737でしたが帰りは767
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横断幕付きのお見送りを受けて旭川を出発。
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復路は順調に飛行し、無事羽田に定刻に到着。
WsとSさんとの「偽家族」旅行でしたが、楽しかった!
気ままな一人旅も良いですが、わいわいみんなで旅行するのも楽しいものですね。コロナ禍だったこの頃はまだ何かとうるさい事言われて(しかも殆どが実効性が疑わしい対策)、鬱陶しい事多かったですが、今では考えられないほど、どこも空いていて今や懐かしく思ってしまいます。
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