夏の道東旅行

2021/08/14 - 2021/08/15

8月の週末、マイルで釧路往復を抑えて道東をめぐる旅に。
レンタカーが満車でビビるも先ずは商用車のバンを抑え、キャンセルが出たところでコンパクトカーを予約したものの、高い...

しかし車がなければ動けないので、取り急ぎ確保して出かけます。

ここのところ友人達との旅行が連続で続きましたが、久しぶりの一人旅。友人との旅行の方が断然楽しいですが、一人旅もまた勝手気ままで良さがあります。

エリア 厚岸・霧多布(北海道)

釧路行きは朝早い便の次は11:20と間が開きます。
疲れが溜まってそうだったのと、もう一つ理由があって早朝の便は回避して11:20の便で。

オリンピックの余韻残る羽田のターミナル。今更ながらオリンピックって東京でやっていた感ゼロのまま気がついたら終わっていました。

それはさておき、お盆とあって流石に人が多い気がします。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

今回利用するのはNH741便。
ずっと欠航でしたがお盆の時は運航。そのせいか国際線機材の、767でビジネスクラスのシート普通席開放に。あえてこの便利用にした理由の一つです。

知らない人が多いのか、せっかくの機材なのにC席指定しない人多くてC席もガラガラです。

さすがにビジネスクラスのシートは快適。お酒を飲まない私にとってはプレミアムクラスのサービスは要らないので、このパターンが一番お得感有ります。

全国的に大雨な天気だった事もあり、殆どの区間で機窓は楽しめず。

着陸間際になってようやく地上を拝めました。

定刻に釧路空港に到着！
北海道もちょっと前まで30度越えの高い気温が続いていましたが、一気に涼しくなり半袖では肌寒く感じるくらい。

釧路空港（たんちょう釧路空港） 空港

今回利用したのは日産レンタカー。
あてがわれたのは一つ前の世代のnote e-POWER。

前回北海道に来た時に、運転していたのは友人でしたが、スピード違反で捕まりました。

今回のミッションの一つにスピード違反で捕まらない、というのを挙げました。
色々（というほどでもないけど）調べてみて
1.周りに車がいない時は制限速度プラス10kmを超えないようにする
2.前に車が走っているのについて行く場合（飛ばしている車以外で）は、流れに乗る
3.集落に入り40km制限に入ったら躊躇なくスピードを落とす
という原則を守ることにしました。

レンタカー会社の人から先週走り出して5分でシカと衝突し自走できなくなった人もいる、と聞いて鹿の飛び出しにも気をつけながらソロソロ走ります。

最初前にもきたところがある釧路湿原展望台に来てみましたが、それほど眺めがが期待できなかったので、行ったことのない他の展望台に行くことにしました。

釧路湿原道路を進み、

テキトーにGoogleマップで実現の眺めが良さそうなサルボ展望台に向かいます。

駐車場に停めるも展望台に向かう道がない！と思ったら目の前の国道391号線を釧路とは反対方向に少し（といっても50メートルほど）歩く必要があり、面食らいました。

展望台から帰ってきた時も車を停めたが良いが展望台はどこ？って人がいたので教えてあげました。

サルボ展望台 名所・史跡

こんなわかりにくい、じゃなかった、さりげない案内にしたがって国道からトレイルを上がっていきます。

最初ややきつい勾配を上り、息が切れましたが距離的には割とすぐサルボ展望台に到着。しっかりした展望台でしたが...

木が邪魔して視界があまり開けていなく、それほど良い眺めではありません。

釧網本線の線路などは見えるんですけどね。

本当はそのまま帰るつもりだったのだけど、あまりに残念な眺めだったので途中の「サルルン展望台右側710メートル」と言う看板に惹かれました。

結構ここまできて後710メートル、、、と心が折れそうになりましたが、ふとスマホで調べるとサルルン展望台の方が眺めが良いとの情報で頑張ってサルルン展望台に行くことに。

幸いサルボ展望台への分岐からはアップダウンはそれほどでもなく、こんな林間コースを行きます。

すると突然シカがトレイルに飛び出してきました。

こちらの存在に気がついてあるにも関わらず、トレイルを塞ぐ形で草を食んでいます。森の中は笹が茂っていて食べる草が少ないので、人間が開いたため日光が注ぎ、草が生えているところに出てきたのでしょうか。

ここは展望台の手前でしたがここからでも十分眺めは良かったです。

やっとトレイルからどいてくれたので静かに通ります。

とても野生とは思えない、毛並みが美しいシカでした。

サルルン展望台 公園・植物園

サルルン展望台はサルボ展望台のような「台」な展望台ではなく、斜面に手すりをつけたような展望台。しかし前方視界が開け良い眺めです。

サルボ展望台だけ見て引き返すのは勿体なさすぎる！（←自分もそうするつもりだったくせに）

サルルン展望台 公園・植物園

下の方に白い物体が見えたのでよく見ると、タンチョウのつがいと幼鳥でした。

望遠レンズを車に置いてきてしまったのを後悔...

戻ると先ほどのシカがまだいます。
しかもまたしてもトレイルを完全に塞ぐ形で。

少し待ってシカが柵の外に移動したあと、ようやく駐車場への道を降りることができました。

続いてコッタロ展望台にいこうと思ったのですが、国道391号線からの道道1060号線は未舗装な上コッタロ展望台へ向かう橋を架け替えており、コッタロ展望台までは行けませんでした。

代わりに架け替えている橋のすぐ手前にある駐車場に車を停めて二本松展望所と呼ばれる丘に登りました。

先ほどのサルルン展望台より、より「湿原感」を味わえました。

未舗装路を戻るとシカの歓迎を受けます。減速したついでに左手を見ると...

先ほどサルルン展望台から見えたタンチョウの親子が見えました。

茶色い幼鳥はもう親と同じ大きさ。

もう少し近づこうと道路から降りたら、草地のように見えてやはり湿原、足が沈み込んでしまいました。

タンチョウのあの細くて長い脚はこの地形に最適なんでしょうね。

わずかでしたが飛ぶために羽ばたく姿の優美なこと...

冬にまた見に来ても良いなぁと思ってしまったほど。

さて時間が予定以上に押してしまったので、東に進みます。

厚岸が見えてきましたが、今回は牡蠣を食べたりするために寄る時間がなくて残念。

浜中町までやってきました。
「ようこそハーゲンダッツの故郷へ」とあったので後で調べてみると、ハーゲンダッツに使われる牛乳は浜中町指定なんだそうで、いつもお世話になっているアイスクリームはここが原点とは知りませんでした。

18:30過ぎ今宵の宿、民宿わたなべに到着。
部屋は洋室。ベッドはやわやわな簡易型なのが残念。
部屋自体は居心地は良いんですけどね。

民宿 わたなべ 宿・ホテル

18時から夕食の提供なので荷物を置いてそのまま夕食。

花咲蟹がまるまる一杯。
この花咲蟹、美味しいんだけど殻のトゲが鋭く、食べるのに難儀しました。でも美味しかったからOK。

後から牡蠣も出てきました。

乏しい語彙では表現できない美味さでした。

宿には風呂もありますが、せっかくなので町の温浴施設、霧多布温泉ゆうゆに入りに行きます。
外から来た学生と思われる集団のマナーが悪くて閉口でした。

霧多布温泉ゆうゆ 温泉

ゆうゆに行く途中にある、ライトアップされている霧多布大橋

帰りに根室本線の茶内駅に寄ってみました。

映画「ハナミズキ」で、主人公達が喧嘩して列車を降りてしまったシーンのロケをした事で有名です。

すでに本日の列車は有りませんが、いい雰囲気の駅でした。

映画の通り夜の列車で降りてしまうと、もうその後には列車は来なく、クマ出没注意の張り紙がほうぼうに貼られている中を歩かなくてはいけない羽目になります。

そもそも釧路からの帰りの列車なのに降りたホームは釧路行き方面とか(笑)。

ま、映画の描写のリアリティを指摘するのは野暮ってものですが。

茶内駅 駅

宿に帰り、1人宴会のお供にセコマの焼きもろこしドリトスと北海道メロンアイスクリーム。

隣にヒグマがいるんじゃないかと思うほど、隣室から壁を突き破ってものすごいいびきが聞こえてきて、なかなか寝つけませんでした。

朝ごはん。
割と普通な旅館の朝ごはんといった感じです。

宿外観。いつもの悪い癖で、かなり遅い時間まで部屋でうだうだしてしまいました。

宿の裏手には海があるので、出発前に散歩します。

海藻が打ち上げられている浜

普段海を見ない生活なので、海を見ていると心が洗われる気がします。

2日目最初の立ち寄り場所は、霧多布岬。

霧多布岬 自然・景勝地

ここの雰囲気好きなんです。

灯台も素敵ですしね。

岬感（なんだ、それ）も満点なのが気に入ってます。

岬から見た海岸線

崖好きにはなかなか嬉しい崖っぷりです。

また、名前はわからないけど、淡い上品なピンクの花に癒されました。

岬の手前の展望台にも寄ってみました。

霧多布岬展望台 自然・景勝地

放牧されていた馬を眺めた後は、

国道44号線を東に進みます。

日本最東端の道の駅スワン44根室に到着。

ソフトクリームをいただき、目の前の風蓮湖畔の遊歩道を楽しもうと思ったら...

道の駅 スワン４４ねむろ 道の駅

ヒグマ出没により閉鎖中でした。.

仕方がないので道の駅の少し先に車を停めて景色を楽しみました。

風蓮湖

木道から見た風蓮湖

風蓮湖と海とをしきる砂州である春国岱の木道も散策

春国岱 自然・景勝地

本当はもっとちゃんと歩きたかったのですが、

時間もなかったのでほどほどにして引き返しました。

市街地の外れにある明治公園によって少し散策し

明治公園 公園・植物園

いざ納沙布岬へ。

あー、見えてきました。白い塔はオーロラタワー。

前回来た時は正月で風間猛烈に吹いており、最小限の観光の後はこのタワーに逃げ込んだ思い出があるのですが、なんと休業、というか早くも廃墟と化していました。悲しい。

駐車場に車を停め、納沙布岬を目指します。

やや雲が出てきて、視界はそれほどよくは有りません。

納沙布岬 自然・景勝地

この辺りの海岸も柱状節理が見られます。

納沙布岬の柱状節理

灯台までやってきました。

納沙布岬灯台 名所・史跡

本来野鳥観察用のシェルターから歯舞諸島を覗きます。

あいにく完全にクリアな視程ではなかったのですが、そこがロシアに占拠されているとは思えない近さ。

北方領土といっても見えているのはほんのわずかではあるんですけどね。

足跡で見える方角を示すのは良いアイデアですね。
実際目の前に見えるのは何島？とかGoogleマップ上で方向としてはこの島かなとやるのは結構ストレス溜まるものです。

あまり普段国境を意識しない生活をしていますが、たまにはリアルに見える被占領地を見る

広報施設と展望台を兼ねた北方館に立ち寄ります。

北方館(望郷の家) 美術館・博物館

北方担当大臣はここを訪れるのが義務らしく、歴代大臣の視察の様子の写真が掲げられていましたが、あの島が何々島ですと指さされて、指を指すポーズで撮られるものだから、共産圏の指導者のような写りばかりなのが笑えました。

望遠鏡にスマホを当てて撮るのはなかなかうまく行きませんが

レーダーサイト、煙突、納屋などがはっきり見えました。

日露境界線を表しているのでしょうか、海の中に立つ灯台も。

記念に本土最東端シールを買い、

北方館では視察証明書をいただきました。

お昼食べそびれたので名物だというサンマ丼は（正直に）冷凍しかありませんの書いてあるのでそそられず、いくら丼にしましたがイマイチ感。

先っちょまで来たので引き返します。行きは半島の北側を走ってきたので帰りは南側。

空港に戻る前に根室市街の南側から海岸側に行ったところの花咲岬へ。

ここも霧多布大橋と似た灯台があるのですが、

その灯台から海岸線に降りる階段を降りたところにあるのが、車石。

花咲灯台車石 自然・景勝地

柱状節理が放射状になった放射状節理です。隠岐に行った時、同じ放射状節理の鎧岩が見られなかったので、こちらの方が規模は小さいものの見られて満足。

ここ、荒波が押し寄せるすぐそばなので

ザッブーンと打ち寄せる波の迫力を感じることができます。

車石以外の海岸も

柱状節理が多く見られ、柱状節理好きにはニヤニヤしてしまいます。

車石を見終わったら国道40号で釧路を目指します。

スピードを出したいところではありますが我慢我慢。

観察していると抜いていく車もありますが、道民の皆さんの多数は案外スピード出していないことがわかります。

最後のミッション、釧路市内で給油の後、無事釧路空港の営業所に帰着。走行距離は2日間で457.9km。
なんとリッター29.44kmも走ってくれました。

前回借りた時は16.9kmだったのにこんなな良いとは。

涼しくて冷房がいらなかったり、なだらかな丘陵地ではあっても山道登らなかった、という事もありますが、ノートe-POWERの特性を学習して、考えた走り方したのとスピードを出しすぎなかったのが大きかったです。

最後の締めとして、ターミナルの3階のレストランでうに丼をいただきました。
正直ラーメンをメインにしたお店で期待していなかったのですが、良い方に期待に反して美味しかったです。

北斗 グルメ・レストラン

帰りはエアドゥ運航便。機材は胴体が短くてずんぐりした、ANAでは退役した737-700です。

釧路空港（たんちょう釧路空港） 空港

ANAだとドア閉めの呪文は「業務連絡です、セットスライドバー」ですが、エアドゥはやや唐突かつ、命令調に「業務連絡、バーセット」...
https://youtu.be/Y-52fLvweHs

隣席には人が来ませんでしたが、ほぼ満席な搭乗率。

機内販売でオニオンサーフとポテトスープのセットを購入。このポテトのスープ、好きなんですよ。

空は夕日できれいに染められていましたが、角度的にずっと翼にかかってしまいちょっと残念。

定刻より少し遅れて羽田に到着。当然端っこのゲートなので、まぁ歩くこと歩くこと。
でもちんたら歩いてもまだ預けた荷物は出てきていませんでした。

道東、また行きたい！という余韻を残しつつ次はどこにいつ行こうと思いを馳せています。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

この旅行記へのコメント （6）

• yamayuri2001さん 2021/08/24 09:43:14

  道東へ！

  Matt Yさん、初めまして。
  来週　行こうかと思っている道東、
  コースがかぶっているので、予習させていただきました。
  それにしても、普通に鹿と出会えて、ヒグマの遭遇が
  怖いから、木道がクローズされて・・・と
  北海道からどんどん人間が居なくなっている証拠ですね・・・
  動物たちにとっては、とても幸せかもしれないですね・・・
  
  道東はとても久しぶりです。
  楽しみな一方、感染拡大で、そこは心配です。
  
  隣の部屋のヒグマさん、大変でしたね。
  でも、分かります、私も多分　寝付けない派です！
  コロナで暗くなっている今、大爆笑しました。
  おかげで、ちょっとニヤニヤしながら
  このコメントを書いています。
  
  今回　JALなので、ビジネスクラスの開放は無さそうですが、
  それでも、この時期　飛行機に乗れると言う
  その事だけで、十分テンションが上がりますね！
  
  yamayuri2001

  Matt Yさん からの返信 2021/08/26 01:03:46

  Re: 道東へ！

  初めまして。拙い旅行記読んでいただきありがとうございます。
  
  野生動物とは適度な距離を保ちつつも見てみたいというのは人間の勝手な理屈ではあるのですが、鹿に関しては人間が手を加えた環境がまた増えている要因でもあるようですね。牧場などでも我が物顔で草を食んでいるのをよく見かけました。
  
  イビキは同行の人のだと気にならなくても、他人だとなんか気になってしまうのは不思議です。相部屋のドミトリーとかでこういう人と当たってしまうのはしかなくても個室でも壁を突き破って聞こえてくるレベルは初体験でした。
  
  JALだと国際線機材のC席がクラスJで開放という楽しみが有りますが、釧路線だと変わっても737の国際線機材なので先も代わり映えがしないのがちょっと残念ですね。

• tanupamさん 2021/08/22 22:26:47

  北海道いいですよね・・

  Mattさん
  
  こんばんは
  マイル目的だと沖縄メインになってしまうけれども、旅行やドライブ
  って考えると北海道はいいですよね。釧路ベースに根室あたりまでが
  1泊だとちょうどよいくらいでしょうか、Mattさんならばもっと長距
  離へっちゃらでしょうが、お互い学習機能は忘れないようにしましょ
  う（笑）。
  
  ヒグマで立ち入り禁止とか
  鹿が道を塞いでいたり
  自然豊かですね、そのうちヒグマを見られますよ、きっと。
  
  tanupam

  Matt Yさん からの返信 2021/08/23 08:25:10

  Re: 北海道いいですよね・・

  今年はすでに解脱していることもあり（そのために1月2月は無駄に沖縄行っちゃいましたが）、今年の夏はやや食傷気味な沖縄よりは北海道メインにしています。（とはいえ西表とか行きたいんですが）
  
  今回は疲れが溜まっていたせいか、浜中ー納沙布岬ー釧路は遠く感じました。捕まらないように気を張っていたせいもあるかも(笑)。
  
  ヒグマは林道歩いたらこんにちはというのではなくて、程よい距離感で会いたいですね。

• yuriさん 2021/08/22 19:56:25

  素敵道東景色

  Matt Yさん
  
  こんばんは。
  
  私も今年の6月に釧路湿原を訪れましたが
  サルボ展望台には行かなかったので、興味深く拝見させていただきました。
  
  納沙布岬からも歯舞諸島が見えるのですね。
  世界の果て感のある岬もいい味出してます。
  
  そして飛行機好きとしては
  国際線ビジネスクラスの利用が羨ましいです。
  過去に、関空-羽田で一度利用しました。
  フラットシートは爆睡できますね。
  
  羽田空港で延々と歩かされる感は
  もはや私の中で定番となっています。。。
  
  yuri

  Matt Yさん からの返信 2021/08/23 08:41:16

  Re: 素敵道東景色

  私も今回行かなかった展望台からの眺め、興味深く拝見しました。またの宿題として取っておこうと思います。
  
  納沙布からの歯舞諸島、今回は曇りがちだったし、今夏はシベリアの山火事の煙霧が流れてきていることもあり、完璧クリアな眺めではありませんでしたが、それでも肉眼ではっきり見えますので、いつかみてください。
  
  C席開放、私も羽田館空間の国際線回送便や、千年や那覇便の臨時便に当たったことありますが、お金を出さずに（ここ重要）いい席座れると無駄にテンション上がってしまい、折角のいいシートでもフラットにして楽しむ、、、っていつもできないでいます。
  
  羽田、エアドゥだと長距離歩行がもれなく付いてくるので、むしろオキドメにしてほしいと思っています。