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2023年10月。天空の山城・備中松山城と、ベンガラ産業で栄えた吹屋ふるさと村へ。ほぼ公共交通機関のみで回りました。<br /><br />その1は、岡山経由高梁へ。まずは備中松山城で猫城主のさんじゅーろーにご挨拶。翌朝、雲海展望台へ。果たして雲海は見えたのか。<br /><br />・頂上まで夏山のままの富士山を見ながら岡山へ<br />・特急やくもで高梁駅。観光案内所は駅併設の高橋市図書館の中にありました<br />・高梁国際ホテルにチェックイン<br />・観光案内所で教えてもらった通り、駅からタクシーでふいご峠へ(タクシー代1700円)<br />・ふいご峠から備中松山城へは20分ほどの山道<br />・石垣に萌えながら、天守を目指す<br />・天守前でさんじゅーろーにご挨拶して、天守内部へ<br />・帰りは天守前で電話でタクシーを呼んで、ふいご峠まで迎えに来てもらう<br />・高梁基督教会堂前で下車(タクシー代1700円、迎車料金含む)<br />・観光案内所で翌朝の雲海乗り合いタクシーを予約(往復 1人3000円)<br />・翌朝、駅から乗り合いタクシーで雲海展望台へ<br />・展望台からの備中松山城の遠望<br /><br />表紙写真は、猫城主さんじゅーろーの彫像と備中松山城

2023初秋・備中高梁~その1 さんじゅーろーに会いに備中松山城へ

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2023/10/13 - 2023/10/14

150位(同エリア396件中)

旅行記グループ 2023年10月高梁・吹屋

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ROSARY

ROSARYさん

この旅行記のスケジュール

2023/10/13

2023/10/14

この旅行記スケジュールを元に

2023年10月。天空の山城・備中松山城と、ベンガラ産業で栄えた吹屋ふるさと村へ。ほぼ公共交通機関のみで回りました。

その1は、岡山経由高梁へ。まずは備中松山城で猫城主のさんじゅーろーにご挨拶。翌朝、雲海展望台へ。果たして雲海は見えたのか。

・頂上まで夏山のままの富士山を見ながら岡山へ
・特急やくもで高梁駅。観光案内所は駅併設の高橋市図書館の中にありました
・高梁国際ホテルにチェックイン
・観光案内所で教えてもらった通り、駅からタクシーでふいご峠へ(タクシー代1700円)
・ふいご峠から備中松山城へは20分ほどの山道
・石垣に萌えながら、天守を目指す
・天守前でさんじゅーろーにご挨拶して、天守内部へ
・帰りは天守前で電話でタクシーを呼んで、ふいご峠まで迎えに来てもらう
・高梁基督教会堂前で下車(タクシー代1700円、迎車料金含む)
・観光案内所で翌朝の雲海乗り合いタクシーを予約(往復 1人3000円)
・翌朝、駅から乗り合いタクシーで雲海展望台へ
・展望台からの備中松山城の遠望

表紙写真は、猫城主さんじゅーろーの彫像と備中松山城

旅行の満足度
3.5
観光
4.0
ホテル
3.5
交通
3.5
交通手段
タクシー 新幹線 JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 新幹線で岡山へ。<br /><br />10月も半ばというのに富士山は上まで夏山の様子。

    新幹線で岡山へ。

    10月も半ばというのに富士山は上まで夏山の様子。

  • 岡山駅で特急やくもに乗り換えて、備中高梁へ。<br /><br />駅舎2階から直結する場所に高梁市図書館、その中に観光案内所がありました。

    岡山駅で特急やくもに乗り換えて、備中高梁へ。

    駅舎2階から直結する場所に高梁市図書館、その中に観光案内所がありました。

    高梁市観光案内所 名所・史跡

  • 観光案内所で備中松山城の攻略方法を確認。<br />駅からお城までの乗り合いタクシーは土日しか動いていないし、五合目からふいご峠までのシャトルバスは、基本駐車場を結ぶもの。<br /><br />駅からふいご峠までタクシーに乗っても1700円くらいで、二人で乗れば、乗合タクシーの800円とほとんど同じ。<br />帰りは、天守でタクシーを呼べば、ちょうど徒歩でふいご峠まで戻るころに、タクシーもふいご峠に着いてくれるとのこと。それで行きましょう。<br /><br />翌朝の雲海展望台への乗合タクシーは17時までに予約が必要なので・・・ 戻ってから考えましょう。<br /><br />観光案内所からは、図書館?蔦屋書店?がよく見えました。

    観光案内所で備中松山城の攻略方法を確認。
    駅からお城までの乗り合いタクシーは土日しか動いていないし、五合目からふいご峠までのシャトルバスは、基本駐車場を結ぶもの。

    駅からふいご峠までタクシーに乗っても1700円くらいで、二人で乗れば、乗合タクシーの800円とほとんど同じ。
    帰りは、天守でタクシーを呼べば、ちょうど徒歩でふいご峠まで戻るころに、タクシーもふいご峠に着いてくれるとのこと。それで行きましょう。

    翌朝の雲海展望台への乗合タクシーは17時までに予約が必要なので・・・ 戻ってから考えましょう。

    観光案内所からは、図書館?蔦屋書店?がよく見えました。

  • 奥は図書館。すっごくきれいです。<br />スタバも併設。

    奥は図書館。すっごくきれいです。
    スタバも併設。

  • 念のため、コインロッカーのチェック。<br /><br />駅からバスターミナル(同じ建物だけど1階部分)への入り口付近にありました。<br />ドリンクの自動販売機にも備中松山城の宣伝。<br /><br />「国内で唯一江戸時代の天守が現存する山城」

    念のため、コインロッカーのチェック。

    駅からバスターミナル(同じ建物だけど1階部分)への入り口付近にありました。
    ドリンクの自動販売機にも備中松山城の宣伝。

    「国内で唯一江戸時代の天守が現存する山城」

  • 今日の宿泊は、高梁国際ホテルです。<br /><br />14時過ぎだったけど、チェックインできました。ラッキー。

    今日の宿泊は、高梁国際ホテルです。

    14時過ぎだったけど、チェックインできました。ラッキー。

    高梁国際ホテル 宿・ホテル

    駅にほど近く、部屋からは備中松山城もよく見える by ROSARYさん
  • 部屋からの眺望です。山の上になにかが!<br /><br />標高430mの臥牛山小松山山頂に鎮座する備中松山城です。<br />まさに山城ですね。

    部屋からの眺望です。山の上になにかが!

    標高430mの臥牛山小松山山頂に鎮座する備中松山城です。
    まさに山城ですね。

  • 望遠で。

    望遠で。

  • 駅からタクシーでお城を目指します。<br /><br />車が入れるのは、8合目にあたる「ふいご峠」まで。<br />ここに休憩所とドリンクの自動販売機。お城まで飲み物を買えるのはここだけです。

    駅からタクシーでお城を目指します。

    車が入れるのは、8合目にあたる「ふいご峠」まで。
    ここに休憩所とドリンクの自動販売機。お城まで飲み物を買えるのはここだけです。

  • さあ、山道へ。<br /><br />のっけから、どっち?という道ですが、→がありました。右の登り坂へ。

    さあ、山道へ。

    のっけから、どっち?という道ですが、→がありました。右の登り坂へ。

  • う。石段が続きます。10月中旬なのに暑い!

    う。石段が続きます。10月中旬なのに暑い!

  • 中太鼓櫓跡が見えてきました。

    中太鼓櫓跡が見えてきました。

  • 大手門跡。<br />明治の廃城令にも、大手門だけ破壊してなんとか天守を残したのだとか。<br /><br />このあたりから、石垣がすごいことになってきます。

    イチオシ

    地図を見る

    大手門跡。
    明治の廃城令にも、大手門だけ破壊してなんとか天守を残したのだとか。

    このあたりから、石垣がすごいことになってきます。

  • この石段の下に足軽番所があったらしい。<br /><br />石段の先の石垣の上は三の丸。

    この石段の下に足軽番所があったらしい。

    石段の先の石垣の上は三の丸。

  • 門の中、左に折れると「三の平櫓東土塀」。

    門の中、左に折れると「三の平櫓東土塀」。

  • 三の丸から上を見たところ。山城ですねえ。<br /><br />石垣マニアでなくても萌える。最上段が二の丸です。

    イチオシ

    地図を見る

    三の丸から上を見たところ。山城ですねえ。

    石垣マニアでなくても萌える。最上段が二の丸です。

  • 野面積の石垣。備中松山城で最も古い石垣だそう。<br /><br />この手前にトイレがありました。お城へはここが最後のトイレです。

    野面積の石垣。備中松山城で最も古い石垣だそう。

    この手前にトイレがありました。お城へはここが最後のトイレです。

  • 眼下に城下町が見えます。

    眼下に城下町が見えます。

  • 二の丸跡。ようやく天守が見えました。

    二の丸跡。ようやく天守が見えました。

  • 城の由来と復古図。

    城の由来と復古図。

  • 五の平櫓下から搦手曲輪方向を見たところ。<br /><br />この先に十の平櫓跡や、大松山城に続く道があるのですが、今回はパス。<br />雲海展望台からトレッキングも可能です。<br /><br /><br /><br />

    五の平櫓下から搦手曲輪方向を見たところ。

    この先に十の平櫓跡や、大松山城に続く道があるのですが、今回はパス。
    雲海展望台からトレッキングも可能です。



  • 五の平櫓の手前の石段を登ると、南御門のところに券売所があります。<br /><br />ふいご峠から20分ほどでした。

    五の平櫓の手前の石段を登ると、南御門のところに券売所があります。

    ふいご峠から20分ほどでした。

  • 門を入ると、さっそくさんじゅーろーがお出迎え。

    門を入ると、さっそくさんじゅーろーがお出迎え。

  • 自由気まま。

    自由気まま。

  • さんじゅーろーをアップで。

    イチオシ

    さんじゅーろーをアップで。

  • 天然の岩盤の上に建つ天守。<br /><br />左側に入り口。

    天然の岩盤の上に建つ天守。

    左側に入り口。

    備中松山城 名所・史跡

  • 斜めから。

    斜めから。

  • 中に入ります。<br /><br />この急な階段を登ると、天守の一階。<br />

    中に入ります。

    この急な階段を登ると、天守の一階。

  • さらに二階へ。急な階段を上ります。

    さらに二階へ。急な階段を上ります。

  • 二階に上ったところ。

    二階に上ったところ。

  • 屋根の木組み。

    屋根の木組み。

  • 窓から屋根の鯱を。

    窓から屋根の鯱を。

  • 鯱のアップ。

    鯱のアップ。

  • 窓からは、二の丸跡と、その先に城下町が見えます。

    窓からは、二の丸跡と、その先に城下町が見えます。

  • 南御門と、左が五の平櫓、右が六の平櫓。<br /><br />ん、さんじゅーろーもいます!

    南御門と、左が五の平櫓、右が六の平櫓。

    ん、さんじゅーろーもいます!

  • 天守の中には、城にゆかりの人の名前が。

    天守の中には、城にゆかりの人の名前が。

  • 二階の北側にある社壇。

    二階の北側にある社壇。

  • 社壇の説明。三振の宝剣や天照皇大神などを祀ってあるところ。

    社壇の説明。三振の宝剣や天照皇大神などを祀ってあるところ。

  • 階段をおりて一階へ。

    階段をおりて一階へ。

  • 囲炉裏が切ってありました。

    囲炉裏が切ってありました。

  • 北側の、一段高い装束の間から、裏の二重櫓が見えました。<br /><br />天守を出ます。

    北側の、一段高い装束の間から、裏の二重櫓が見えました。

    天守を出ます。

  • 右手から、天守の裏側に出られました。<br /><br />裏から見ると、ゴツゴツの岩の上だということがよくわかります。<br />上の窓のあるところが、さっき二重櫓を見た装束の間です。

    右手から、天守の裏側に出られました。

    裏から見ると、ゴツゴツの岩の上だということがよくわかります。
    上の窓のあるところが、さっき二重櫓を見た装束の間です。

  • 二重櫓。

    二重櫓。

  • 二重櫓前から天守を見たところ。<br /><br />こっちからだと、天守というより昔の武家屋敷という感じ。

    二重櫓前から天守を見たところ。

    こっちからだと、天守というより昔の武家屋敷という感じ。

  • さんじゅーろーにお別れの挨拶をして。<br /><br />電話でタクシーを呼びます。

    さんじゅーろーにお別れの挨拶をして。

    電話でタクシーを呼びます。

  • 二の丸に戻ってきたところ、石のさんじゅーろーがいました。<br /><br />座布団の上でまどろんでいます。

    二の丸に戻ってきたところ、石のさんじゅーろーがいました。

    座布団の上でまどろんでいます。

  • 帰り道も石垣萌え。巨大な自然石も組み込まれています。

    帰り道も石垣萌え。巨大な自然石も組み込まれています。

  • 石段をくだって。

    石段をくだって。

  • ふいご峠へ。<br /><br />このあたりは、中国自然歩道なのですね。<br />中国5県を一周する総延長約2,300kmの長距離自然歩道なのだそう。<br /><br />無事タクシーと落ち合って、城下町まで下りました。<br />観光案内所で雲海乗合タクシーを予約。<br /><br />

    ふいご峠へ。

    このあたりは、中国自然歩道なのですね。
    中国5県を一周する総延長約2,300kmの長距離自然歩道なのだそう。

    無事タクシーと落ち合って、城下町まで下りました。
    観光案内所で雲海乗合タクシーを予約。

  • 翌朝。ホテルから。<br />下の方に雲海的なものが見えますが・・・<br /><br />果たして、雲海に浮かぶお城は見られるでしょうか。<br /><br />駅から予約していた乗合タクシーで、雲海展望台に向かいます。

    翌朝。ホテルから。
    下の方に雲海的なものが見えますが・・・

    果たして、雲海に浮かぶお城は見られるでしょうか。

    駅から予約していた乗合タクシーで、雲海展望台に向かいます。

  • 展望台の構築物。

    展望台の構築物。

  • さて! 雲海は10月、11月が最もよく見えるということですが・・・<br /><br />今日は曇で、冷え込みがやや少なかったですね。

    さて! 雲海は10月、11月が最もよく見えるということですが・・・

    今日は曇で、冷え込みがやや少なかったですね。

  • ちょっとだけ雲がかかっています。奥の山は雲海(というか靄?)に包まれています。<br /><br />備中松山城もよく見えます。

    ちょっとだけ雲がかかっています。奥の山は雲海(というか靄?)に包まれています。

    備中松山城もよく見えます。

    雲海に浮かぶ備中松山城を望む展望台(雲海展望台) 自然・景勝地

  • 展望台にはカメラが。<br /><br />そうそう、高梁市役所が24時間、雲海ライブ配信をしているんですよね。

    展望台にはカメラが。

    そうそう、高梁市役所が24時間、雲海ライブ配信をしているんですよね。

  • 下の段へ。

    下の段へ。

  • こちらのほうが雲海っぽいかな。

    イチオシ

    こちらのほうが雲海っぽいかな。

  • 望遠で備中松山城を。<br /><br />少し色づいた木々も。

    望遠で備中松山城を。

    少し色づいた木々も。

  • 高梁川も望遠で。

    高梁川も望遠で。

  • 雲海部分をアップで(笑)

    雲海部分をアップで(笑)

  • 展望台に掲げられていたパネル。<br />こんなふうに見える日は、一年に何日ぐらいあるのかしら。<br /><br />それでも、雲海「風」を見ることができたので、60点くらいでしょうか。

    展望台に掲げられていたパネル。
    こんなふうに見える日は、一年に何日ぐらいあるのかしら。

    それでも、雲海「風」を見ることができたので、60点くらいでしょうか。

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