2023/10/31 - 2023/11/02
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suzunoさん
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木曽路を歩いたのは早や30数年前!
中津川から奈良井宿、鳥居峠越えがきつかったことが思い出されます。
今回は歩く距離は多少あるものの、渓谷めぐり(柿其渓谷・阿寺渓谷)に赤沢自然休養村を巡る2泊3日の木曽旅。
1日め 29,197歩
バスタ新宿→(高速バス)→馬篭バス停…馬籠宿…ランチ:大黒屋…陣馬上展望台…馬籠峠…一石栃立場茶屋…男滝女滝…大妻籠…妻籠宿…南木曽観光タクシー→柿其温泉:やきやまの湯いち川
馬籠から妻籠は9Km・徒歩3時間、バス(道路)も並走しているので途中でしんどくなっても安心なハイキング。
外国の人や一人歩きの人、色々な人が街道を往来、今も昔も旅人で賑わっていました。
そして今回は滅多に使わないタクシー移動(笑)あり、さすがに妻籠宿から柿其温泉まで11kmを歩くのは無理(笑)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6:30 バスタ新宿から名古屋行きの高速バス乗車
途中の神坂PAにある馬篭バス停が馬籠宿の最寄り駅で運賃も安価 -
コロナ禍規制も緩和したので、車内で朝食をいただきます
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8:22 ひとつめの休憩タイム:双葉SA
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イチオシ
9:58 ふたつめの休憩タイム:駒ヶ根SA
中央アルプスの山並み、清々しい! -
10:52 神坂PAにある馬篭バス停到着
下車は3人のみ神坂パーキングエリア 道の駅
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ここから徒歩で約20分で馬籠宿に到着予定
やはりクマは出るんですね…早速クマ鈴を常備! -
紅葉も進んでいるようで秋散歩に期待が膨らみます♪
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高速道路に架かる橋が工事のため迂回中
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随所に案内看板設置、島田公園を経由します
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紅葉もさることながら、桜の季節も良さげな公園です
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早くも上り(笑)階段がありますが、その階段が筋肉痛を誘う曲者(笑)
年々、筋力不足が身に染みる -
11:20 馬籠館の大駐車場に到着
一気に人が多くなります、ちょっとベンチで休憩馬籠館 本館 お土産屋・直売所・特産品
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イチオシ
馬籠宿道標
いざ、木曽路歩きのスタート
中山道43番目の宿場、木曽11宿の最南端に位置する馬籠宿馬籠宿 名所・史跡
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馬籠宿は坂の町なり
妻籠方面に行く場合は上り坂、でも行程からすると、江戸方向に行く方が急坂が少なく楽らしいので、こちらのコースを取る人が多い
早速、車屋坂! -
枡形に道祖神さん:ここら辺でも双体道祖神が多く見られます
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その奥に天台宗京都大原三千院ゆかりの阿弥陀堂
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イチオシ
残念ながら阿弥陀堂の扉は閉まっていましたが、優しいお顔の石仏さまに癒されました
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ん?何かいるよね??
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イチオシ
子猫でした、しょんぼりひなたぼっこ中
今回はちゅーる不持参なので、呼び寄せられません(笑) -
坂の途中に水車、風情ありますね
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街道沿いに旅籠や物販店、往時を偲ぶことができる馬籠、人気があるのも納得
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今にも暖簾から女中さんが出てきそう
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11:37 藤村記念館、今回は素通り
藤村記念館 美術館・博物館
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隣にある「大黒屋」さんでランチ
栗の季節なので、栗おこわを賞味します♪ -
落ち着いた雰囲気の店内
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定食A:鰊の昆布巻と栗おこわ@1500
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定食B:鱒の甘露煮と栗おこわ@1700
美味しくいただきました!頑張って道中を歩きます -
12:16 高札場
ここで馬籠宿は終了馬籠宿高札場 名所・史跡
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12:18 陣馬上展望台
雲がかかっているのは恵那山
半分くらいの人がここでUターンする模様
楽しそうなおじさん7人組がいたので、押し売りで集合写真撮りました -
所々に道祖神さん
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足元にはコスモス、秋ですね♪
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案内板に導かれ、妻籠宿を目指します
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って、ショートカットの道が新設されていましたぞ(笑)
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外国人の3人組のおばさま方も楽しそうに歩いています
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たまに歩道を歩きます
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旧中山道は整備され、歩きやすいのも人気なのかも…
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常備のクマ鈴を鳴らしながらのんびり歩き
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たまに車道と交差し、
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梨子ノ木坂を通過
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シール貼っちゃ、いかんよ!
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色よく紅葉、でも10月末と言うのに、気温が高め
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外国人さん向けのお庭への誘い(笑)
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13:00 十返舎一九の句碑
観光用トイレやベンチあり、ちょっと一息 -
峠の集落
上り坂なので、ポーターさん登場(笑)
私のデイバックはもともと荷物量は少ないのですが… -
イチオシ
牛を使って荷物の運搬にあたっていた民家が現在も点々とあります
そして干し柿中、この暖簾欲しいな(笑) -
明治天皇がここで小休止
御輿に乗ってきたのかな?馬かな? -
ちょっと上ったり下ったりして、
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標高777mの標識通過
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13:17 馬籠峠(790m)到着
のんびり歩いて高札場から1時間馬籠峠 自然・景勝地
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ここから下りが始まります、妻籠宿まで5.5km
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森が深くなった様相
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緑の中の赤って映えますね
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13:36 一石栃立場茶屋が見えてきました
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イチオシ
ボランティアのおじさんが交代で運営
お茶や梅酒の梅などでおもてなし、囲炉裏の火があったか! -
こうゆうところで、余生を国際交流しながら過ごすのも楽しいだろうな
でも、冬は厳しいから季節限定で(笑) -
番所跡を通過し、
一石栃白木改番所跡 名所・史跡
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右に左に紅葉した木々を眺め、
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13:55 さわら大樹
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樹齢は300年、江戸時代、中山道を往来した人々を見てきたんですね
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この木の生命力も凄いな、川の水に負けない(笑)
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細道、昔はこんな場所で山賊に襲われたのかな?
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現在はクマやイノシシが出ないことを祈っちゃう(笑)
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本当にいい感じで紅葉した樹木が道中を彩ります
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この先で山道が崩れているらしいので、旧道を迂回します
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車道を少し進むと、右手に男滝・女滝の入口
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案内板もバッチリ
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滝に向かって、階段を降ります
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イチオシ
女滝(落差12m)
男滝 女滝 自然・景勝地
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滝の近くまで歩いていきますね
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14:17 男滝・女滝看板
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こちらが男滝(落差10m)
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イチオシ
どのように宮本武蔵さんは修業したのでしょうか?
あ、お通さんとの逢引場所でしたっけ?
と言うのは小説の中のお話、もう一つ倉科様伝説もあるとの事 -
滝の上部の青いブルーシートが旧道のようです
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ここで旧道と合流
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道の先に座っている人発見
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大妻籠宿を見下ろせる展望台でした
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急坂の途中に牛頭観音さま
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14:47 大妻籠宿:こおしんづか前
大妻籠 名所・史跡
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イチオシ
鄙びたいい感じの宿場町
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宿場の中間に大看板
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弘法大師碑もあります
明治時代、ここに住む篤く帰依した人の意思を継ぎ建立されたとか -
振り返って、大妻籠への道標
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蘭川沿いに妻籠へ向かいます
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分岐を左へ
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馬籠からの街道を出たところの石碑、妻籠の第3駐車場
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15:18 妻籠宿に無事到着
妻籠宿 名所・史跡
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妻籠発電所
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観光トイレ:外国人観光客も多くなったのか、なかなかきれい(笑)
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そろそろ店じまいのお時間?人通りが少なくなってきました
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イチオシ
旅籠や物販店、ちょっと馬籠の方が賑やか?
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少々疲労感が…妻籠宿本陣も通過し、南木曽観光タクシー乗り場へ
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15:40 南木曽観光タクシー
配車を待って、出発 -
16:05 柿其渓谷やまやきの湯いちかわさん到着
5100円をpaypay支払い柿其温泉 渓谷の宿 いち川 宿・ホテル
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お部屋は2階
お母さんは足が悪いという事で2階には上がってきません(笑)
お父さんもほぼキッチン内で動かず
息子さんは仕事終了、帰宅後お手伝い、大変だぁ -
11号室
本日の宿泊は私たち1組のみ -
民宿なので、お布団は自分で敷きます
給茶セットはなく、ペットボトルのお茶頂きました
1階に行けば、給茶セットはあるみたい(笑)
夜は冷えるので、ファンヒーターが必要 -
部屋には洗面所あり
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トイレは共同
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窓からの眺望、山が近い!
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日帰り温泉もやっているみたいだけれど、本日は休業日
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ラドンの酸性泉、痛風にいいらしい
今日は我らだけなので、かけ流しせず(笑) -
19:00 きのこ尽くしの夕食
右下は馬刺し(ちょっと囲炉裏で焼かせていただきました) -
冷酒@900
わざわざ、徳利を出してくれました
(奥はお座敷) -
東京では滅多に食せない、きのこばかり
撮り忘れたけれど、大きなしめじの天ぷらも出ました -
そしてきのこご飯!
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最後はあんずのコンポート、美味し!
お母さんの手料理とおしゃべりを堪能した夕食でした
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