2023/10/31 - 2023/11/02
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suzunoさん
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2日め 34,195歩
柿其温泉…恋路のつり橋…牛が滝…渓谷探勝路…恋路峠展望台…あてら荘…阿寺渓谷入口…千畳岩…狸ヶ淵…亀石…犬帰りの淵…里帰りのハナノキ…遊歩道…六段の滝…阿寺渓谷入口…あてら荘
柿其渓谷では誰とも行き合いませんでしたが、とっても素敵な場所。
交通の便がよければ、季節を変えてまた行きたい(笑)
阿寺渓谷へは片道6.3Kmの車道(サファイアロード)、途中の迂回路はちょっとアクティブな遊歩道(遊歩道の定義が…幅広過ぎ!)。
なんと、この日はランチ抜きの憂き目に(笑)
持っていたクッキーを食べましたが、完歩ならず。
夏のハイシーズン(平日)ならシャトルバスも運行しているようなので、歩行距離をショートカットできるので、熊ヶ淵・牛ヶ淵・美顔水まで楽々行けるはず!
柿其・阿寺ともに山の中で陽が差しずらい場所であるため、きれいなブルー(死ぬまでに見たい絶景との異名あり)を見るためには太陽が高い夏が適切な季節なのかも…と思いました。
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6:30 温泉へ
7:30 朝ごはん、自分たちでお運び(笑)柿其温泉 渓谷の宿 いち川 宿・ホテル
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親戚のお家に行ったようなお宿で面白かったです
8:30 チェックアウト -
8:40 柿其渓谷駐車場
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協力金@100をチャリン
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すっかり森の中(笑)
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ほどなく「恋路のつり橋」が見えてきました
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8:41 柿其川に架かる橋で、通行は1度に5人まで
でも揺れないように1人で渡ります、が、自分でゆ・揺らしてる(笑) -
柿其川上流方向(左手)
赤い橋は恋路橋(車両通行) -
なぜに恋路?
近くに恋路峠からだろうけど…??
ちょっと調べてみたら、「小路峠」が訛ったらしい説あり(笑) -
さて、待たせてあった彼の番、平然とずんずん進む(笑)
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渡ってすぐ左から遊歩道が始まります
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吊り橋の高さはあまり高くないのですが、よく揺れる
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大雨の時はこの遊歩道は通行禁止になるそうです
恋路橋の下を通過します -
イチオシ
ちょっと白神山地を思い出すロケーション
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でも、こちらの方が歩きやすい遊歩道になっています
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8:55 太陽光が差し込まないと黒く見えるからここら辺が黒渕かな?
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イチオシ
柿其ブルー①
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柿其ブルー②
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振り返るとこんな感じ、渓谷は狭め
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牛が滝に向けて、先に進みます
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イチオシ
9:01 階段を上ると見えてきました「牛が滝」
思った以上に近かった! -
太陽がまだ当たらない時間だけれど、まずまずいい感じ♪
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階段を上りきった分岐には東屋があり、ここにデイバックを置いて、「牛が滝展望台」へ下ります
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逸る気持ちが出ていますね(笑)
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徐々に滝が近くなります
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イチオシ
展望台に到着
ここから見ると柿其川が花崗岩をくりぬき、落下していくのがよくわかります
自然の力、恐るべし! -
やっぱり太陽の光が欲しい(笑)
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9:10 あとどのくらいで滝壺まで陽が差すのかな?と眺めつつ、Uターン
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東屋から渓谷探勝路(遊歩道)経由で恋路峠に向かいます
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陽を浴びた苔もきれい
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緩い上り坂
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橋も設置され、足元もいい感じに整備されて歩きやすい
これが遊歩道と言うものですよね! -
9:25 不動明王さまのお堂前通過
ごあいさつしたけど、ピンボケ(笑) -
9:26 渓谷探勝路(遊歩道)終了、車道に合流
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と言っても歩いている間、車の通行はありませんでした
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「徒歩近道」の看板、ついついショートカットを選んじゃう
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そして、本日もポーターさん登場(笑)
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9:36 恋路峠の道祖神さん
後ろに休憩所とトイレがあります恋路峠 名所・史跡
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ハート形の「成就の鐘」も設置され、「恋路」を盛り上げようとしています
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こちらは延命地蔵さん
そしてこの先から大桑村(手前は南木曽村) -
予定時間より早いので、恋路峠展望台に上がります
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野尻集落の向こうに、中央アルプスの山並みが見渡せました
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右に自然歩道の看板がありましたが、人の入った形跡がないので、車道をのんびり「あてら荘」を目指します
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イチオシ
見方によってはトトロ!にゃんこかな?
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イチオシ
山の名前はわからないけど、山の景色は最高
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ここが自然歩道出口、歩かなくてよかったみたい(笑)
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真っ赤なモミジ、京都と言ったら通るかも?!
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10:19 本日のお宿「あてら荘」へ
とりあえず、不要な荷物を預けます
そしてこの後悲劇が…ランチを予定していたお店が休業日(久しぶりに抜かりました、いちかわさんでおにぎり作ってもらえばよかった)阿寺温泉 フォレスパ木曽 あてら荘 宿・ホテル
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気を取り直して歩き始めると、民家の庭に狸の像?
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そしてモアイ像?
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木曽川、今日は穏やか♪
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でも、水害があったそうで、工事中
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10:52 阿寺川橋
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橋を渡って左折、阿寺渓谷の始点
夏なら、シャトルバスがあるので、紅葉の時季も営業してほしい
もしくは常時、電動機付自転車! -
こちらにも協力金@100をチャリン
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山に橋に川、お天気も良く、まさにお散歩日和♪
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阿寺川と木曽川の合流地点近く、既に阿寺ブルー
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落ちたら危ないのに、攻めますね
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イチオシ
橋脚の跡、1966年までは森林鉄道が走っていたそうです
この一帯は木曽ヒノキの一大産出地! -
サファイアロードなる道をひたすら上流を目指し歩きます(笑)
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11:09 林鉄記念碑
左手に阿寺川が流れています -
そして右手は崖
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阿寺川も岩がゴロゴロ
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ん~、紅葉!紅葉!
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大きな石が小さな滝を形成したり、
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ちょっと溜めたりして、
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阿寺ブルーがあちらこちらの出現
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渓谷美と言うか、岩石美?
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11:34 千畳敷
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看板に書かれたように、岩の下で立って耳を澄ましましたが、岩からは何も聞こえなかった(川の音が反響するらしい)
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11:39 森林鉄道の跡
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注意されなくても渡りません(笑)
1915年から約50年、ミニSLが材木を運搬した痕跡
明日、赤沢自然休養林にそのSLの雄姿を見に行きます -
朽ち果てていく遺構を見るのは好き、なんだかワクワクします
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イチオシ
グラデーション、最高!
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雨現の滝
その名の通り、雨が降らないと見えず(笑) -
たまに車が通ります、歩いている人には極々たまに(笑)
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イチオシ
阿寺ブルー!!
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外国人さんが川岸まで降りていましたので、彼だけ行ってみることに
もちろん私は休憩(笑) -
12:10 人工林ヒノキ優良林分展示林
日清戦争があった明治27年ごろに植えられたヒノキとのこと -
12:13 狐ヶ淵・狸ヶ淵
キツネやタヌキが「化身」の出来映えを、鏡の代わりに映して見たと言われる淵 -
ここは上から眺めるだけにして、先に進みます
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あんな山の上まで伐採が入るみたいです
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12:20 亀石
ん~、確認できず(笑) -
12:21 犬帰りの淵
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どうやら右岸あたりの断崖
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12:27 鱒ヶ沢の滝
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橋の真下にあり、ウォータスライダーみたいな滝
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12:30 里帰りのハナノキ
この先が無料駐車場、思った以上に車が駐車していました
そしてもしかしたらキッチンカーみたいなもの出ていないかと期待しましたが、なし -
12:42 阿寺渓谷自然探勝路(遊歩道)へ
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赤彦吊橋を渡り、
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遊歩道らしい木道だとホッとしたら、
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その先は木の根道!
足のサイズが大きいせいか、木の根の上にはあまり乗りくないわ、で歩きにくい(笑) -
結構険しいじゃんと文句を言いつつ、ついていきます
ま、行きたいと言ったのは私ですけど(笑) -
12:52 六段の滝と中八丁吊橋との分岐点
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滝を見たらUターンして戻ってくるので、
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私はここで荷物番で待機(笑)
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ここからは彼の写真
結構細い下り道、上がってくる人もいますね -
六段の滝が見えてきました
この先に長い階段だと思います -
六段の滝
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でも、六段見えないって言ってました、残念
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なかなかワイルドな滝までの道(階段)だったようです
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13:11 さて、この先はと思っていたら、また上りだ…
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結局、一山越えになってしまいました
ジグザクの下り道をひたすら転ばないように進みます
後ろから来た私より年上と思われるご夫婦、ヒョイヒョイ速い(笑) -
13:27 中八丁吊橋とウナリ島との分岐点
もちろんここは吊橋へ
ウナリ島はとてもきれいらしく、後ろ髪が惹かれますが、ここまでUターンだし -
吊橋が見えて人心地です
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本日吊り橋、3本め
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阿寺川上流方向(右手)
この奥にウナリ島 -
下流方向(左手)
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13:34 遊歩道出入口
どうにか怪我もなく到着
この先の熊ヶ淵・牛ヶ淵・美顔水まで約40分、足を延ばす計画でしたが、ランチを食べ損ねたので、ここでUターン -
陽が陰り始めましたが、きれいな風景に癒されます
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そして車道から見た六段の滝
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誰か同乗させてくれる優しい人がいないかと胸に秘めながら、来た道を戻ります(笑)
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川の力で花崗岩が様々に形成、徒歩だから味わえる楽しみかもしれません
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行きと帰りでは見え方が違うのも一興
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14:29 山の神さま
来る時は気が付きませんで…奥に鳥居が見えましたが、足跡がないのでこちらからごあいさつ -
14:55 あてら荘チェックイン
阿寺温泉 フォレスパ木曽 あてら荘 宿・ホテル
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2階のお部屋:筋肉痛のため、1階でよかったのになあ(笑)
コロナの影響か、既にお布団は準備済み -
でも、応接セットがあるのでうれしい
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窓からの眺望
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なんと50円で販売!
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トイレは共同ですが、ウォシュレット
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さてさて、阿寺温泉(内湯のみ)へ
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「つるつる」として、よく「温まる」弱アルカリ性低張性低温泉
アトピー性皮膚炎、坐骨神経痛、腰痛に良いらしい
そして久しぶりに男尊女卑…男風呂は広いらしいし、入れ替えもなし -
18:00 夕食スタート
待ちに待っていました、久しぶりのランチ抜きでしたから(笑)
銀杏豆腐・前菜三種盛・鮎有馬煮・蕎麦寿司・水雲酢 -
今日もちょっと日本酒@1000
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蟹花茶巾・信州牛の朴葉味噌は熱々でいただきます
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デザートはカチンカチンの渋皮栗のアイスクリーム、でも美味しかった!
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