2023/10/31 - 2023/11/02
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suzunoさん
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3日め 24,446歩
あてら荘→野尻駅→(JR)→木曽福島駅→(バス)→赤沢自然休養林…赤沢森林鉄道…ふれあいの道…駒鳥コース(ヒノキ大樹・呑曇渕・伊勢神宮御神木伐採地跡)…ランチ:せせらぎの里…渓流コース…赤沢自然休養林→(バス)→木曽福島駅→(JR)→塩尻駅/あずさ乗換→新宿駅
以前、TVで見て、1度来てみたかった赤沢自然休養林。
日本三大美林(青森ヒバ、秋田スギ)の一つで、平均樹齢300年以上の木曽ヒノキの天然林。
平安時代から木曽のヒノキは良質として有名だったため、乱伐されたので、江戸時代尾張藩が直轄領として厳しく規制。
それゆえに「ヒノキ1本、首ひとつ」と例えられたとか。
昭和45年(1970年)に国内初の自然休養林に指定。
いい時代に生まれて良かったなあ、森林浴で大地のパワーをチャージ!
セラピー効果は??
しかし、交通の便もさることながら、シーズンが限定(4月末から11月上旬、今年は11月7日まで)、夏休みは子どもたちで賑やかになる場所でした。
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6:05 温泉へ
7:00 朝食阿寺温泉 フォレスパ木曽 あてら荘 宿・ホテル
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旅館の朝ごはんって感じ
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デザートはなかったけれど、セルフコーヒーあり
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送迎車でJRの駅へ
歩くと30分、文明の利器、便利で良いねえ(笑) -
8:00 野尻駅到着
野尻駅 駅
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券売機なし、窓口で切符購入
こんな風景なんだか遠い昔になった気が… -
でも、切符は大きい(笑)
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8:26 中央本線各駅停車松本行きに乗車
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2両編成で、ワンマン運転
乗車口が指定され(自分で「開」けるボタンも押す)、バスの様に整理券を取り乗車
都会人や外国人にはちょいハードルが高いかも -
木曽川に沿って進行
途中発電所が多く設置されています -
ひときわ目を引いた御嶽教の御嶽山木曽本宮
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8:54 木曽福島駅着
木曽福島駅 駅
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不要なディバックをコインロッカーに
駅前のおんたけ交通駅前営業所で、往復バスのチケットを購入 -
ヒノキ製@2,800円なり!
タクシーに乗ったらいくらになることやら… -
駅前には水車と木曽踊りのモニュメント
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9:20 バス発車:所要時間45分
JRでひとつ手前の上松駅を迂回するのでタイムロスですが、もしかしたら座れない?との不安で始発から乗車(笑)
結果は杞憂となりました(2人プラス6人) -
10:05 赤沢自然休養林着
赤沢自然休養林 紅葉
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こんな感じで御神木を曳いて行ったんですね
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何はさておき、森林鉄道乗り場へ
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10:10 切符販売窓口へ
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往復@900
こちらも木の切符、コースターになりそう(笑) -
次の発車は10:30(30分ごと)
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発車まで隣接の資料館を見学します
赤沢森林資料館 美術館・博物館
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鉄道関連の器具などが展示
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こんな風に木材を運搬していた働く蒸気機関車でしたが1975年に運行終了、トラック輸送に代わりました
蒸気機関車の前は川を利用した木曽式伐木運材法 -
かわいい車庫には
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かわいい小型モーターカーなどが展示
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ボールドウィン蒸気機関車とディーゼル機関車AFT
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イチオシ
ボールドウィン蒸気機関車(正面)
阿寺渓谷でも走っていたんですね -
往復2.2kmを25分でゆったり走行
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係のおじさん情報:平成上皇・皇后様が皇太子時代に御手植え(1957年)されたヒノキとサワラ
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10:30 プラットフォーム
観光鉄道が運行したのは1987年からだそうです -
最後尾の車両に乗車、撮り鉄さんもいるんだなあ(笑)
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客車は5両編成(中央線より多い)
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丸山渡で折り返し(下車のみ可能)
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機関車が後ろから方向転換
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イチオシ
という訳で、今度は先頭なり
紅葉はちょっと終わりかけ
上野動物園のおサルの電車気分で童心に戻った感じでした -
11:00 森林浴:散策路のスタート
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「ふれあいの道」をしばらく進みます
この道は舗装と木橋で、車椅子や足に自信のない人でも気軽に森林浴を楽しむことができるコースとして整備 -
ネズコとヒノキ
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床堰
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堰(ダム)を作って、水を溜め、壊して一気に木材を運搬していたそうです
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11:09 ここから駒鳥コース、アスナロ橋を渡り、
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森林鉄道の踏切を越え、
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ちょっと人気のない森に進みます
一応、クマ鈴鳴らします(笑) -
走水を右に見ながら進みます
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勾配もなくのんびり森林浴を楽しめますね
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上を見上げると空が高い
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洞もあり、
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木橋を渡り、
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仲良の株とな
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休養林だけど、山道とあまり変わらない(笑)
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椹窪のさわら大樹
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11:24 駒鳥コース・上赤沢コース・冷沢コースの合流点
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右の駒鳥コースへ進みます
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イチオシ
自然の造形美って、たまに可笑しい
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朴葉がいっぱい落ちています
炭火焼コンロに乗せてお味噌と椎茸焼いて白米にのせて食べたいな♪ -
11:29 ヒノキ大樹
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大きすぎて全景撮れず
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黄色いモミジのじゅうたん
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こちらは太陽の陽が透けて、眩しい
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上どんどん橋の右側を鉄道が走ります
先ほどより乗客が多い -
今見ると、ここで木材を流していたかと疑いたくなうような道川の流れ
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呑曇渕(どんどんぶち)
おじさんたちが頑張って川岸まで下りてベストショット狙い -
イチオシ
木が高いので陽が差さず、暗い感じになってしまいました
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駒鳥コースの一部が通行止めで、ふれあいの道を迂回し、
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どうにか駒鳥コースに合流
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11:50 昭和60年伊勢神宮御神木伐採跡地到着
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イチオシ
ん~、切り株とはいえ、迫力ありますね
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イチオシ
注連縄を見るとお賽銭を出したくなる?
外国のコインもありました -
もう1本、伐採されたんですね
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11:59 丸葉橋通過
この先でふれあいの道に合流 -
この鉄道で唯一の橋桁も素敵
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おっと、森林鉄道通過!
12:07 散策路入口到着 -
12:10 ランチ:せせらぎの里
食いはぐれのない様に早めに食べなくちゃ! -
絶品カレーパン@400
揚げたてなので、全部出せませんでしたが、大きい -
なめこそば@900
東京で食べるより大振りのなめこ、うれしいな♪ -
そしてカレー@1000
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12:45 森林資料館へ
今回は野生動物には遭遇しませんでした赤沢森林資料館 美術館・博物館
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ヒノキ・アスナロ・コウヤマキ・ネズコ・サワラの「木曽五木」
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木曽に住む動物たち
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イチオシ
12:55 3つめの渓流コースに出発
しばらくは車道を歩きます -
12:59 左手のゲートを入り、橋を渡ったら、
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また左へ
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そしてコウベ沢の橋を渡ります
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晩秋のもの悲しさを感じさせる川の水
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渓流コースはちょっと上りあり
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右からは沢の流れ
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ここらあたりが丸渕
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渓流の音を聞きながら歩ける涼しげな森林浴コース
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雪解けの時期は水量も多いんだろうな
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赤沢橋が見えてきました
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13:20 向山コースと渓流コースの分岐点
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この赤沢橋を渡るとバスの停留所ですが、このまま上流部へ
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渓流広場:大きな一枚岩が目印
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道川の向こう側は、駐車場とセラピー体験館、その上に森林鉄道乗り場と言うロケーション
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向こう岸に行きたそう(笑)
でも、無理そうなので戻ってきました、夏なら水遊びできそうです -
川岸まで近づける楽しい広場
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この先のあさぎり橋でUターンして、
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散策路のスタート地点まで戻ってきました
7コース中(ふれあいの道/駒鳥コース/向山コース/中立コース/冷沢コース/上赤沢コース/渓流コース)、3コースを散策しました
*渓流コース姫宮ルートは老朽化のため閉鎖 -
セラピー体験館:オイルなどのショップ併設
*ここのトイレが一番きれいかな(笑) -
せせらぎの里で購入した「えごまのドレッシング」@650
体に良いものが美味しいとは限りません(笑) -
最後に赤沢橋を往復して終了
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14:15 バス停ベンチ
14:30発が最終便なので、乗り遅れないよう早めに到着
年々、不安症になってきたみたいで、早め早めの行動だぁ(笑) -
14:30 木曽福島駅行き発車
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イチオシ
乗車券を切り取られると、「しおり」になります
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15:15 木曽福島駅着
駅前のお土産屋さんで急いで購入、絶対購入したかったのは百草丸! -
列車も乗り遅れたらといかんと、朝購入しておいた乗車券で入場
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15:35 木曽福島駅発
途中の奈良井駅ではものすごい人数が乗車
交通の便がいいから人気も尚更(笑)木曽福島駅 駅
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16:21 塩尻駅着
16:38 あずさ46号乗車
19:08 新宿駅着
本日も計画通りに終了しました、めでたしめでたし塩尻駅 駅
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