秋の木曽路を歩く2023 ～ 奈良井宿から鳥居峠、藪原宿、宮ノ越宿経由で福島宿

2023/11/03 - 2023/11/03

木曽路旅2日目。今日は中山道の難所と言われているらしい鳥居峠を越えて木曽路11宿のうち二つ（藪原宿、宮ノ越宿）を通り、福島宿に泊まります。
木曽路歩きで楽しみにしている２つの峠越えのうちのひとつを越える＆この旅一番の距離を歩くことになる一日。体と足が耐えられるかどうか不安だけど、できるだけの準備はしてきたのであとはチャレンジするのみ。がんばるぞー！

　11/1(水) 札幌→羽田→新宿
　11/2(木) 新宿→塩尻→桜沢→贄川→奈良井
★11/3(金）奈良井→鳥居峠→藪原→宮ノ越→木曽福島
　11/4(土) 木曽福島→上松→寝覚の床
　11/5(日) 寝覚の床→倉本→須原→野尻
　11/6(月) 野尻→須原→南木曽→妻籠→馬籠
　11/7(火) 中津川→名古屋→中部国際空港

エリア 木曽・塩尻(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます！奈良井宿の朝6時50分、食事は昨夜と同じくこちらの場所で。
朝ご飯は通常7時半らしいのですが昨夜の夕食時に「明日は福島宿まで歩く」という話をしたら朝食の時間を早めてくださいました。感謝！

こちらが朝ご飯。自家製の野沢菜漬けを炊いたものがあったり、インゲンが妙においしかったり、梅酒を作った後の梅で作ったというジャム入りヨーグルトとか、信州みそのお味噌汁とか。ご飯がすすむ！
今日のお昼はコンビニでおにぎりの予定なので朝はしっかり頂いていきまーす！

ご飯を食べたらすぐに出かける準備してチェックアウト！
チェックアウト時の雑談での中で宿の建物の説明をしていただきました。
おお、確かに梁が立派！
昨日もうちょっと元気があれば建物内を探索したかったなー。

御宿伊勢屋 宿・ホテル

さあ、いよいよお宿出発。
お宿を出ると昨日と違って静かな奈良井宿がそこにありました。

奈良井宿 名所・史跡

空気がひんやりしてて秋深い。
実はこの町のことは木曽路を旅することを決めてから知った無知な私。
こんな美しい町並みの中の宿に泊まれてよかった！

7:40、重いリュック（2リットルの水はないが昨夜飲み残した缶ビールはある）を背負っていざ峠越えへ！

宿から10分弱歩いたところに峠へ向かう階段。
いよいよ木曽路の難所と言われる鳥居峠に向かうのね・・・なんかドキドキする！

階段のあとに続く山道を登っていくと奈良井の町が見えた。
町に朝日が差してくるのはこれからなのね。

おっ、クマよけ鐘が！
我々より先に入っている人がいないような気がしたので鐘を盛大にならす。
ちなみに北海道の登山に欠かせないクマよけ鈴、本日リュックにも付けてます！

山道を歩いていると「木曽路はすべて山の中である。」と島崎藤村が「夜明け前」に書いた一文が思い浮かぶ。
ちなみに木曽路に来る3か月前に「夜明け前」全4巻を買った私。来る前に全部読むつもりだったけど一巻の半分しか読んでません！

鳥居峠に向かう山道にて。

静かだなー。

ちょっと先に見えているのは中の茶屋跡。
藪原から奈良井に向かう人が峠を越えた後に一息つくところだったのかな。

そのあとはくねくね道を上ってく。あー息が上がるー。
外国人の軽装の女の子や中山道を歩いてるというデイパックの男性に追い越されたりするけどうちらはマイペースでがんばります！

くねくね道を上ってちょっと歩いたら本日最初の一里塚「鳥居峠一里塚跡」発見！
一里塚みると進んだ感あってホッとするなぁ。
よし、今日も一里塚に挨拶していくぞー。

途中で看板があったので見てみる。宿を出発して1時間経ってるというのに2キロしか来てないとわ！
今日は22キロ以上歩くのに・・・わたしたち、無事に福島宿に着けるの！？

さらにちょっと歩いたらきれいな小屋が。峠の茶屋跡らしい。
トイレもあるっぽいので寄っておきましょう！

おー、小屋の中、きれい！
先ほど我らを追い越していった男性Aさんが先に到着して休憩中だったのでしばし歓談。Aさん、五街道を週末を利用しながら踏破中でこの中山道がラストなんだとか。おー、すげー！
今日は我らと同じく奈良井宿から福島宿まで行く予定だけど福島の宿が全然取れなくて今回は福島に着いたらJRで帰るそうです。
そっか、何回にも分けて歩くんだ。本州に住んでたらそういうこともできるんだなー。

Aさんをお見送りしつつの休憩後、茶屋跡脇の水場でお水をペットボトルに詰めさせていただいたら私たちも行きましょう！

小屋から急坂を上ること数分、鳥居峠に来たー！（1197メートル）
・・・頂上っぽいところを通るイメージでいたけどなんか違った。
登るのが目的ではなくて峠の向こうに行くのが目的だからわざわざ高いところ通らなくてもいいってことらしいです。トラバースみたいな感じ？

中山道鳥居峠 自然・景勝地

鳥居峠からは下り坂。
お、クマよけ鐘がここにも。盛大にならしますよー。

道は見晴らしがよくてあまりクマが出る感じしなくてよかったー。
ちなみにこのあたりはトチノキの群生地らしいです。
大きいな~と思って撮ったこの木もトチノキだったのかな？

それにしても、紅葉がきれいだなー。
旦那「なんか句を読みたくなるなー」
旦那と一句考えながら紅葉の山道を歩く。

こちらは途中にあった御岳遥拝所の神社の裏手に回ったところ。
遠くに雪をかぶった御岳山が見えました。
ふと噴火のことを思い出し心の中で手を合わせました。

このあと神社から下る階段が急すぎた。みなさまには神社の入り口に戻ってから先に進むのをおススメしたい。

このころから奈良井宿に向かう人たちとすれ違い始める。
ここで旦那、一句詠む。
旦那「旅人が　色づく峠で　すれちがい」
うん、なんかちょっといいような気がする！
ちなみにふみこ家で一句詠む風習は全くない。そんなわれらに句を詠ませる木曽路、やるな！

お、木々の隙間から町が見えた。きっと次の藪原宿だ！！
なんだろう、次の宿が見えると元気出るなー。

木漏れ日がきれいだな。

石畳を藪原宿方向から登ってくる人もどんどん増えてきました。

9:45、藪原宿側の入り口に到着でーす。
奈良井から2時間ちょっとの山歩き。紅葉がきれいで楽しい山道だったです。
中山道の難所・鳥居峠、制覇！

さて、藪原宿へ向かうか！

藪原宿が近くなって来て気づいたけど、鳥居峠から藪原宿まではずーっと下り。しかも結構急な下りが続いてる。
どうりで途中ですれ違う人たちの息があがっていたわけだ。
我らは奈良井から藪原にしておいてよかった・・・。

藪原宿に入ってすぐ、跨線橋を渡ったところに海外の人向けの立て看板が。しかもデザインかわいい☆
そういえば鳥居峠の下りですれ違う人たち7割くらい海外の人だった印象だなー。

さあ、藪原宿を歩きましょう！
奈良井のように江戸時代の町並みが残っているわけではないけど、温かい感じがする！ということで、町の人にご挨拶しながら歩きまーす。
道路の上の鉄製のアーチ？はお祭りのときに提灯を飾るためのものなんですって。

時間は10:20。ここらでちょっと休憩入れちゃお。
事前調査で狙っていた「藪原宿にぎわい広場 笑ん館」に立ち寄ります。

笑ん館の中は広くて明るいです。
ホットコーヒー（お気持ちを寄付するタイプ）を頂きつつ靴も脱いでひとやすみ。
なんかウエルカム感が漂っていていい場所だなー。
こちらで20分ほど休憩させていただきました。どうもありがとうございました！

笑ん館のあとは漆器屋さんにも立ち寄り。
欲しいものがなかったので残念ながら買わなかったけど、お店の人との会話は心温まりました☆
ちなみに鳥居峠で会ったAさんもこちらに立ち寄ってた模様。

ところで藪原宿では本日駅伝大会が開かれております！
これから走ってくる選手たちのために町の人が沿道に出て応援してる。
一体感があってあたたかい町だなー。

藪原宿を出るあたりで本日２つめの一里塚、「藪原一里塚跡」に到着☆
よし、また4キロ歩いたぞ！

藪原宿を出たあとの古い中山道は消滅しているらしいので国道歩き。

でも国道歩きって面白くない。
ということで、中山道ではないけどガイドブックで「時間に余裕があれば」「とても雰囲気のよい道です」紹介されていたう回路を通ってみる。
数百メートル遠回りだけど国道通るよりこっちのほうが好きー。

でも結局は国道に戻る・・・。
途中にあった焼き肉屋さんが結構繁盛してたなー。ことくらいしか記憶のない国道歩き。
そして今、あのトンネル（330メートル）の中を通らねばならないー。

トンネルの手前のガードレールの向こうにちらっと見える道が旧道らしいのだけど、荒れてて行けなさそう。
歩く人向けにあの道をちょこっと整備してトンネルを迂回させてくれたらうれしいのにな。

そういえばトンネル近くに一里塚があるはず。せっかくだからちょっと探そう。
ひっきりなしに車が通る国道の向こうに本日３つめの一里塚「吉田一里塚跡」発見！そうかー、藪原から4キロ歩いて来たんだなあ。
よし、一里塚も見つけたし頑張ってトンネルを歩いて抜けよう！

無心で歩いたトンネルを抜けた先にあるコンビニでちょっと一休み。
わたし「今日のお昼はここで買って宮ノ越宿のどこかの公園で食べる感じだよ」
旦那「おにぎりリュックに入れるのか？大丈夫か？」
確かに今日は暑い。
旦那「宮ノ越に食べ物屋くらいあるだろ。」
確かに事前調査ではそば屋くらいはあったかな。ということでここで食べ物は買わず先に進むことに。

それにしかも気温26℃だってさー。11月なのに！

あ、宮ノ越宿の看板だ！宮ノ越宿に行くには国道から脇道に入るんだよー。

国道から離れてちょっと歩くと巴淵という場所に到着。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出ていた巴御前はここの淵に住む龍神の化身だったという伝説があるそうな。

こちらに龍神様が住んでいたのかな？紅葉きれいだな。

巴淵(巴ヶ淵) 自然・景勝地

そんな巴淵の東屋でひとやすみしてたら鳥居峠の小屋で会ったAさんがやってきた！しかも短パン姿にチェンジして！
先に行ったはずなのになぜ？と思ったら国道歩きの途中で見かけた焼肉屋さんに寄ってたそう。あの意外に繁盛してた焼き肉屋さんか！
Aさん「食べられるときに食べようと思って。」
そうだよね、すでに12時半まわってるもんね。そういえばだいぶおなかすいてきた。

東屋でひと休みしてリフレッシュできました。
さて、宮ノ越でのお昼ご飯目指して出発しますか！

宮ノ越宿に向かう途中の民家では大根を干してました。

道路脇も庭園風にきれいにしているのね。

のどかです。

宮ノ越宿に到着だー。

実はここに来る途中で通った義仲館近くの食堂を覗いてみたのだけど、なんかやってなさそーだったので素通りしちゃった。
それ以外に食べるとこ調べてなかったんだけど大丈夫かなあ。
とりあえず宮ノ越の中心へ行ってみるか。

・・・全然大丈夫じゃなかった！
本陣まで歩いてきたけどご飯食べるところは全然なかった！！
時間はもう13時過ぎ。かなりお腹が減ってきたようぅ。

宮ノ越本陣 名所・史跡

どうしようと思いつつ歩いていたら、ぼっちキャンプならヒロシさんが立ち寄りそうなスーパーを発見！
とにもかくにも食料を、とおにぎり購入。とりあえず食料ゲットした。
あとはどこか休めるところとトイレはないのか！？
スーパーの方がトイレの場所を教えてくれたのでまずはそっちに向かって歩いてみる。

ちょっと歩いたら「宮ノ越宿　田中家」とやらの前を通った。
あ、トイレマークある！そして見学・休憩無料とのステキな文言も。
寄ります！！！

田中邸 名所・史跡

ということで田中家にお邪魔しました。
キレイー。トイレもありがたいよー。

そして、広いテーブルと椅子もありがたいよぉぉぉ。
近くのスーパーで買ったおにぎりはこの場所でおいしく頂きました。

壁に宮ノ越宿の昔の写真が飾ってありました。
宮ノ越宿は藪原宿と福島宿の中継地点としてできた宿場だそうですが、
1883年の大火で宿場は全焼してしまったそうです。
この写真はその大火の前の町並みなのかなあ。

ちなみにここ、田中家は大火の時に運び出された建具類や隣村から運んだ部材を使用して再建されたと伝えられているそうです。
こんな落ち着ける場所で休憩できて心身ともにだいぶ回復できた気がする。
再建してくれてありがとう！

宮ノ越宿から本日の宿がある福島宿まではここからさらに8キロくらい。
普通に歩いたら2時間くらいだけど、すでに14キロくらい歩いている身にはまだまだ先な感じがする・・・

そんな時、道端に本日４つめの一里塚「宮ノ越一里塚跡」が！
これ見ると次の一里塚までがんばろうという気になる。一里塚、大事！
ということでいよいよ宮ノ越を離れます！

10分ほど歩くと次の集落が見えてきました。

この辺は原野（はらの）という集落。
なのですが、このころから旦那はすっかり無口で目線も下向き。
今日はもう一句が出ることなさそうね。

原野の集落を抜けたところに中山道の中間地点の案内板。
日本橋から約268キロ、京都へも約268キロだそうです。
といっても、木曽路だけ歩く我らにはあまり実感わかないなー。
・・・いっそ木曽路の中間地点とか作ってほしいかも。

さて時間はそろそろ15時で福島宿までは4キロくらいか。だいぶ見えてきたなー。
よし、この辺でちょっと休憩かねて寄り道しましょ。

ということで、事前調査で見つけていた国道沿いのコインランドリーにお邪魔します！
いやー今日は暑かったので汗だく。なので、旦那の今着ている服もちょっと脱いでもらって一緒に洗濯しちゃうぞ！

コインランドリーのできあがりを待つ1時間ほどをこちらのソファーでゆっくり休ませていただきました。山雅とグランパスのコラボが新鮮。
この待ち時間を使って20年くらい木曽福島に住んでいた友人Mに旦那がLINEで連絡したら、我らの旅を心配してたのか木曽が懐かしいのか電話がかかってきて30分くらい話してました。これもよいリフレッシュ！

コインランドリー木曽駒さん、大変お世話になりました！

洗濯終わりの時間は16時過ぎ。秋の夕暮れは早い。日もだいぶ傾いてる。
ここからの行程にちょっと悩む。
中山道を歩くならコインランドリーのために来た道を少々戻った上に通りづらい橋を通る必要があるらしい。でも橋が通りづらいと思ったら国道を通ってね、と本に書かれてる。
通りづらい橋っていったいどんななのかわからない。

でも…わからないところって行って見てみたいよね！

ということでわからないほうの道に来てみましたよっと。
おお、まずはガードレールの隙間から下に行くのか！

細い急坂を下ったけど、道路の擁壁の下にちゃんと歩ける道がありました。
意外と歩いている人はいると見た！

ああ、のどかな道でいいなあー。

・・・と思ってたら、不安定この上ない橋が。なんだ、あの橋脚！！！
ガイドブックに書かれていた「通りにくいと思われる場合は国道19号をお通りください」ってこういうことか！

恐る恐る渡る・・・けど、意外と大丈夫だった。
ちょっと怖かったけど通って見れば楽しかったデス。
こっち来てよかった☆

木曽路は全て山の中。
なので陽が落ちるのが早い。と思う。

のどかな道をてくてく歩いてたら、看板があった。
この先の中山道は道はなくなっていて危険だから迂回ルートへ行けと？
そっかあ、残念。。。こういう道は何とか復活してくれないものか。
仕方がないので迂回ルートへ。

しかし迂回ルートは国道なのだよ・・・。
国道歩きって面白くないし車がびゅんびゅん走ってるせいか心身がつかれるのよね。
コインランドリー木曽駒でチャージしたパワー、国道歩きで一気に使う。

そんな時には4キロ歩いてきた証を感じて一里塚に元気もらおう。
本日5つ目の一里塚「出尻一里塚跡」です。
・・・本日5つ目かあ。20キロ歩いたことを実感する。

一里塚の脇には昔の中山道が残っているのでそっちへ。
例え短くても国道歩きに比べるとホッとする。

こんな坂を下ってきたよ！

そうこうしているうちに時間は17時。なんか一気に暗くなってきたー！
早く福島宿に着きたいよおおおお。

そうして・・・ついに福島の関所門が見えたー！！！

残った力を振り絞って福島関所跡に登ってみる。
・・・が、暗くて全然見えない！！（カメラで撮るとちょっと明るい）
せっかく来たけど明日また出直そう・・・。

ということで、さっさと宿に向かうぞ！

そして、17:25、ついに今夜のお宿に到着だあー。

◆自由旅クラブ 木曽三河家
https://kiso-mikawaya.com/

ところで・・・福島は木曽で一番大きい町みたいだったから外食しようと思って宿は夕食ナシで予約をしてしまったけど、疲れてしまって正直外出は厳しい。
ダメもとでチェックイン時に夕食追加できるかどうか聞いたけどやっぱりダメだった（残念）
まあいい、とりあえず部屋に行こう。

自由旅クラブ　木曽三河家 宿・ホテル

うん、お部屋、全然問題ないです！
旦那「外に行くの面倒だからコンビニとかスーパーで・・・」
うーん残念、この辺コンビニもスーパーもないんだわー。

ご飯に不安があると落ち着かないので事前に調べていたお店のひとつに電話したところ、無事に19時から席の予約できたー。
よし、ご飯決定！それじゃあご飯前にお風呂で汗を流しましょ☆

お風呂ですっきりして少し元気に。さっそくホテルから歩いて5分もかからない居酒屋さんへ来ました。
お客さんは誰もいないけど、ボトルがたくさんあるので常連さんが多い店と見た！

メニューにカタカナが多い。
実はこちら、フィリピン料理が楽しめる居酒屋さんなんですってー。

ということで、こちらはフィリピン料理、シシグ！
おー、ピリッとしててマヨネーズかかっててうまーい！

こっちはもつ煮と今日のおススメ鶏肉のガーリックペッパー煮込み。
どれもおいしー！ビールに合う！ふみこ家、すっかりご機嫌☆
旦那は日本酒も頼んじゃって、最後はお店の方に豚汁のサービスまで頂いちゃいました。

居酒屋寄合亭さん、ごちそうさま！おいしかったー。
いつか再び木曽福島に泊まることがあったらこの店はまた来る気がする！

そんなわけで一日中歩いて疲れ果てたけど一日の終わりにおいしいもの食べて元気をチャージできた！
ちなみに宿に戻ってから旦那は足の裏に冷感湿布を貼りまくってから就寝。
まあ、明日は休息兼ねて移動距離少なめにしてるからだいじょぶダイジョブ！
なんてこの時は軽く考えてたけど、そうはならないのが我らの旅なのでございます。

--- 11/3 ----
7:40 奈良井宿発
8:35 鳥居峠 一里塚
8:45 峠の茶屋跡着、8:55発
9:00 鳥居峠
9:45 石畳道分岐
10:25 藪原宿 笑ん館着、10:40発
11:00 藪原 一里塚
12:05 吉田 一里塚
12:35 巴淵着、12:45発
13:30 宮ノ越宿 田中家着、14:00発
14:15 宮ノ越 一里塚
14:40 中山道中間地点
15:00 コインランドリー木曽駒着、16:00発
16:40 出尻 一里塚
17:10 福島宿 関所門
17:15 福島関所
17:25 ホテル着
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◆GARMINスマートウォッチの記録◆
歩数 33,750歩
距離 23.27km