2023/09/17 - 2023/09/17
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2023年9月中旬の週末に、北海道函館市へ二泊三日の一人旅に行って来ました。
今年2023年4月に投稿した旅行記の文末に書いた、『一度プライベートで北海道へ旅行に行ってみたい』
【該当する旅行記】
2023年4月春の週末ぶらり散歩~春の『大北海道展』in横浜タカシマヤ~
https://4travel.jp/travelogue/11820682
その気持ちが冷めない内に、今年中に実行です。
北海道自体は初めてではなく会社の出張では幾度か訪れていますが、最初のプライベート旅行で広い北海道のどこに行ってみようか、悩みました。
出張でよく訪れた札幌は除外して、小樽、旭川、美瑛・富良野、帯広、釧路、根室、知床、網走、稚内、…と行ってみたい候補地がいっぱいです。
そんな中、7年前の2016年の開業後にまだ北海道新幹線に乗車していないことに気づき、また出張でも訪問していない函館を今回の旅の目的地にしました。
本編は3日目最終日の前半、函館市五稜郭公園とベイエリア周辺の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この前編は『2023年9月秋の週末二連泊一人旅~北海道函館④:恵山・ホテル2泊目~』です。
https://4travel.jp/travelogue/11856220
旅の3日目の9月17日(日)は7時45分頃に連泊先のホテルをチェックアウトして、最寄りの松風町停留場から湯の川行きの函館市電に乗車しました。
3日目最終日は函館市電を利用して、函館市街を観光することにしました。函館市電 松風町停留場 駅
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約14分程で目的地最寄りの五稜郭公園前停留場に到着しました。
ここまでの運賃は大人230円ですが旅の3日目は函館市電を利用して市街地を観光する予定でしたので、『市電1日乗車券』大人600円を車内で買い求めました。
3回以上乗車すれば元が取れますよ。
チケットは乗車年月日をスクラッチするタイプです。函館市電 五稜郭公園前停留場 駅
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停留場から目的地まで道道571号線を歩いていきました。
目的地に行く途中、歩道脇のところどころに銅像が設置されています。 -
旅の最終日も雲は多めながら、前日に続き晴れていてよかったです。
高さ107mの五稜郭タワーを見上げながら…五稜郭タワー 名所・史跡
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最初の目的地『五稜郭跡』に到着しました。
『特別史跡』五稜郭跡=五稜郭公園です。五稜郭跡 名所・史跡
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五稜郭は幕臣武田斐三郎(あやさぶろう)が、フランス海軍の将校から指導を受けて設計した図面を基に幕末期の1857(安政4)年から幕府が築城を開始、1864(元治元)年に完成した洋式城塞です。
城塞の形は近代の銃撃戦による防衛を想定した五角形で、これと同じタイプの城郭は国内にもう一ヶ所、長野県佐久市にある龍岡城です。
1854(安政元)年の日米和親条約の締結以降、アメリカをはじめ諸外国の開港場となった箱(函)館の防衛の拠点として造られました。五稜郭跡 名所・史跡
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正面入口にあたる南西側の広場から『一の橋』を渡って五稜郭跡に入りました。
五稜郭跡 名所・史跡
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一の橋を渡ると『半月堡(はんげつほ)』と呼ばれる小さな城塞に入ります。
日本の城郭における『馬出(うまだし)』と同じ役割で、五稜郭の出入口の防衛を強化する目的で設けられました。
五稜郭の場合、北側にもう一ヶ所出入口がありますが、築城当時の予算等の事情でそちらには半月堡は設けられなかったそうです。五稜郭跡 名所・史跡
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半月堡から『二の橋』を渡り、藤棚の下を潜って突き当たり正面の『見隠塁(みかくしるい)』の前を左折しました。
見隠塁は日本の城郭の『枡形』の役割と似ていて、出入口から攻め込んだ敵兵を迎撃しやすくするための土塁です。五稜郭跡 名所・史跡
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イチオシ
見隠塁前の左側の通路を抜けると、右手に箱館奉行所が建っています。
蝦夷地(北海道)の天領統治と国境警備の目的で、江戸後期の1803(享和3)幕府が函館山の麓に設置しましたが、1864年の五稜郭完成と同時にここに移転しました。
その後、大政奉還後に勃発した戊辰戦争で旧幕府軍の最後の拠点となり、箱館戦争終結後の1871(明治4)年に当時の建物は解体されました。
現在の建物は残された図面や当時の写真を基に2010年に再建されたものです。箱館奉行所 名所・史跡
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箱館奉行所の入場料は大人500円、学生(小学生~大学生)250円です。
箱館奉行所 名所・史跡
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開館時間は春~秋(4月~10月)は9時~18時、冬(11月~翌年3月)は9時~17時で、年末年始と臨時休館日以外はオープンしています。
ここに到着した時は8時50分頃で開館直前でしたが、今回はここの見学をやめました。箱館奉行所 名所・史跡
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奉行所の建物の庇の下から、五稜郭タワーを撮影しました。
箱館奉行所 名所・史跡
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現在の箱館奉行所は幕末当時の建物の一部です。
建物の左隣に再建されていない建物の位置を示した区画があります。
蝦夷地の行政・防衛の拠点に相応しい、当時は大規模な建物だったのですね。五稜郭跡 名所・史跡
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城内には奉行所以外にも、五稜郭の築城当時から現存する『兵糧庫』(左上)や復元された『板蔵』(右上)などの建物があります。
現在は芝生が広がり適度に樹々の立つ、函館を代表する公園です。五稜郭跡 名所・史跡
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裏口にあたる北側の出入口にも見隠塁があります。
本来ならその先に半月堡が造られる予定だったのですが、こちらにはありません。五稜郭跡 名所・史跡
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五稜郭跡を出てから、次に先程前を素通りした五稜郭タワーに行きました。
五稜郭タワー 名所・史跡
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五稜郭跡に近い出入口から入ると、大きなガラス張りのホールに出ます。
ホールの片隅に2門の大砲と1体の銅像がありますよ…五稜郭タワー 名所・史跡
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イチオシ
幕末の新撰組の『鬼の副長』土方歳三の銅像です。
洋装の軍服姿がかっこいいですね。
武州(武蔵国、現在の東京都と埼玉県、神奈川県の一部)多摩出身で同郷の盟友、近藤勇と共に会津藩預かりの新撰組の前身『壬生浪士組』に入隊後、熾烈な内部闘争を経て新撰組の主導権を握りました。
その後は長州藩をはじめ討幕を画策する『勤王の志士』達を、取り締まりと称して京都市中で容赦なく殺戮し続けました。
ところが途中から形勢が逆転し、新撰組は薩長率いる明治新政府から『逆賊』の烙印を押されてしまいます。
戊辰戦争では会津藩をはじめ旧幕府軍の敗戦が続き、最後に榎本武揚率いる旧幕府軍に新撰組の生き残り隊士を引き連れて合流しました。
そして新政府軍との最後の決戦の地箱館で、1869年6月20日(旧暦:明治2年5月11日)市街地の防衛戦中に銃弾に斃れました。
享年34歳、壮絶な生涯です。五稜郭タワー 名所・史跡
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五稜郭タワーの上から五稜郭跡と周辺の景色が見たくて、入館料大人1,000円を払って展望台に上がるエレベーターに乗りました。
五稜郭タワー 名所・史跡
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イチオシ
タワー最上階の展望2階から見た五稜郭跡です。
『五角形』というより『星形』と呼ぶほうが相応しい姿です★彡五稜郭タワー 名所・史跡
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先程近くに寄った箱館奉行所をズームアップ。
五稜郭タワー 名所・史跡
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五稜郭跡と反対側の南方面の展望です。
函館市街中心部の向こうに鎮座する函館山を一望することが出来ました。五稜郭タワー 名所・史跡
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展望2階にも土方歳三の銅像があります。
1階ホールの銅像が立像なのに対して、こちらは座像です。
クールでハンサムな『イケメン』マスクを持つ彼は、歴女だけでなく一般女性にも多くのファンがいます。五稜郭タワー 名所・史跡
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これは幕末当時の五稜郭のジオラマですね。
五稜郭タワー 名所・史跡
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階段で1階下の展望1階に降りると、幕末の開港から箱館戦争終結までの函館の歴史を、フィギュアで再現したショーケースがあります。
五稜郭タワー 名所・史跡
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ショーケースは12個展示されています。
画像はその一部です。
(左上)旗艦開陽、江差港に沈む
(右上)蝦夷全島平定、仮政権の樹立
(左下)明治新政府軍、反撃開始
(右下)一進一退の攻防
ガラスに光が反射し周りが写り込んで、綺麗に撮れません…(´Д` )五稜郭タワー 名所・史跡
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『箱館総攻撃』…新政府軍の急襲による市街地占領の報告を受けて、土方歳三が部隊を率いて奪還に向かう一コマです。
戦死直前の最期の勇姿です。五稜郭タワー 名所・史跡
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展望1階からエレベーターで(地上)2階に降りて来ました。
2階にある『ミルキッシモ五稜郭タワー店』さんに立ち寄り…ミルキッシモ 函館 五稜郭タワー店 グルメ・レストラン
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『函館ジェラートボスコベリーヨーグルト』450円を買い求めて、近くのイートインコーナーで頂きました。
口に入れると冷たくて爽やか、甘酸っぱい味を味わいながら暫し休憩…ミルキッシモ 函館 五稜郭タワー店 グルメ・レストラン
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五稜郭タワーを出て五稜郭公園前停留場に戻り、函館どつく前行きの函館市電(画像右側)に乗車しました。
土日祝日の市電は約8分間隔で運行されていますので、函館市街観光に便利ですよ(^◇^)
約21分程乗車して、2日前の夜に訪れた十字街停留場で下車しました。函館市電 十字街停留場 駅
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停留場から次の目的地に歩いて向かう途中で、明治期に建てられた古い商家を和洋折衷風にリフォームしたカフェ『旧茶屋亭』さんを見つけました。
この建物は函館市の伝統的建造物に指定されているそうです。茶房旧茶屋亭 グルメ・レストラン
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イチオシ
函館港に面したベイエリア地区にやって来ました。
『金森赤レンガ倉庫』を中核にした函館観光の人気スポットで、この周辺一帯は国の『重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)』や『北海道遺産』に指定されています。
早速、函館山をバックに撮影しました。
3連休の中日ということもあり、人手も多めでした。金森赤レンガ倉庫 名所・史跡
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金森赤レンガ倉庫は1907(明治40年)の函館大火で焼失した倉庫群を、1909(明治42)年に現在の姿で再建したもので、築110年以上の歴史があります。
戦前は小樽と並ぶ北海道の海上交易や漁業の重要拠点として繁栄した函館の倉庫業ですが、戦後は事業環境の変化で次第に衰退していきました。
1988(昭和63)年から使われなくなった倉庫の整備・改装が始まり、ショッピングモールや美術館等に転用されて現在に至っています。
ちょっと中に入ってみることにしました。金森赤レンガ倉庫 名所・史跡
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館内は現役時代の倉庫の構造をそのまま生かした内装を、至る所で見ることが出来ます。
金森赤レンガ倉庫 名所・史跡
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時刻は11時を過ぎた頃ですが、当日朝食を摂った時間が早かったのでここで昼食を摂ることにしました。
金森赤レンガ倉庫の目の前にある『ラッキーピエロマリーナ末広店』さんに来店しました。ラッキーピエロ マリーナ末広店 グルメ・レストラン
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派手なお店の外観の印象そのまま、店内もレトロ感とメルヘンチックな雰囲気が融合しています。
函館を代表する地元限定グルメを頂けるお店とあって、3連休中日の日曜日のお昼の店内は観光客で大変賑わっていました。ラッキーピエロ マリーナ末広店 グルメ・レストラン
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行列に並びレジで注文して、目の前に函館港の見える席に座りました。
ラッキーピエロ マリーナ末広店 グルメ・レストラン
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しばらくすると、座席にスタッフさんが注文した『No. 1セット』を運んで来られました。
(左側)『チャイニーズチキンバーガー』(ラッキーピエロさんの人気No. 1商品)、
(中央)『ラキポテ』(フライドポテトにチーズをかけたもの)、
(右側)アイスウーロン茶
の3品で、税込968円です。ラッキーピエロ マリーナ末広店 グルメ・レストラン
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お見苦しい画像ですが、二口程かぶりついた後のチャイニーズチキンバーガーです。
北海道伊達産の鶏肉を甘辛味で唐揚げにしてパンズに挟んだ一品は旨みたっぷり、売れ筋ナンバーワンの理由も納得ですね。
本編旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございます。
この続きは『2023年9月秋の週末二連泊一人旅~北海道函館⑥:函館山山麓界隈・谷地頭温泉~』となります。
https://4travel.jp/travelogue/11858869ラッキーピエロ マリーナ末広店 グルメ・レストラン
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