2023/08/12 - 2023/08/13
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mame8さん
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初日にユングフラウヨッホ観光はできたので任務達成、あとは既に消化試合な気分です。
天候次第で有名どころ、ハイキングなど。
2日目はくもりがちだったので山ではなくラウターブルンネンへ滝を見に行きました。
3日目はフィルストへ。以前バッハアルプゼーとグローセ・シャイデックまで歩いたので今回はブスアルプまで歩きました。
最終日は「山の観光は十分した」と言われましたので、グリンデルワルトでの観光はせず、ルツェルンへ向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
EIGER BIKE-CHALLENGE 2023年8月12日(土)、13日(日)
旅行記を書くために検索するとWebサイトに8月10日、11日とあり「ズレている?」と思ったのですが、もう来年2024年の日程が載っていたのでした。
80kmのコースはメンリッヒェンからクライネ・シャイデック、フィルスト方面ではグローセ・シャイデックからブスアルプまで全部回る感じ。あれをのぼるんですか?無理すぎる…。
登山鉄道やロープウェイで手軽に上まで行けるありがたみをかみしめます。
今日の空は雲が多め。
天気がよくない時の観光プランは、ラウターブルンネンで滝見物。そちらへ行くならシルトホルン展望台も行ってみたいですが、Patrouille Suisseが15時から飛ぶので滝だけ見て戻ってきましょう。
ゆっくりめの出発、9:48発の電車でラウターブルンネンへ。
お金と時間の節約でクライネ・シャイデック経由でなくツヴァイリュチーネン経由で。
行きは滝近くまでバスに乗ったので1/2適用で1人6.30CHF。
帰りはバスを利用せず1人4.50CHF。 -
朝食会場
サン・モリッツ、ツェルマットのホテルの朝食はトマトがおいしくてたくさんとっていましたが、ここは野菜なし。
初日はランチボックスを用意していただいて朝食時間前にユングフラウヨッホへ出発したので、朝食会場で食事したのは2日目からです。窓側の席に座れました。 -
U字谷にあるラウターブルンネン
氷河に削られてできたU字形の谷の底にある村。両側にそびえたつ崖を呆けたように見上げます。既にいくつか滝が見えましたが、これから行く滝は岩壁の内部を流れ落ちている滝なので見えません。 -
トリュンメルバッハの滝
入場料 1人14CHF
割引はありませんでした。 -
エレベーターで第6層まで上がります。
その後は洞窟内の通路や階段を歩いて見学。 -
上の案内板の6でしょうか、外へ流れ落ちている滝。これは普通の滝。
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上へあがっていくと
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岩の中を丸くえぐって流れ落ちていく滝。いきなりすごい。
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イチオシ
アップだと何が何だか分からないので縦で周りの景色も含めて
滝もすごいけど、ここにエレベーターや通路を作って観光名所にしてしまうところもすごいと思います。 -
洞窟探検みたいで楽しい。ライトもつけてあります。
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水音もすごい。隣の声もよく聞こえない。
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イチオシ
水が岩をこんなにえぐるなんて。
自然の力を感じます。 -
暗視カメラの映像みたいに少し緑っぽい。
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天気の悪い日の観光にもいいけど涼みにくるのにもよさそう。
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この内部を流れ落ちています。
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ラウターブルンネン方面の眺め
途中まで降りてきました。ここからは外の階段かな。 -
階段を降りていきます。
滞在時間は1時間くらい。
ここも写真では伝わらない水量を感じさせる轟音と水しぶき。
毎秒2万リットルとか想像もつかない。 -
谷のさらに奥の景色
以前、スロベニアのボーヒン湖の奥へ行った時、渡し船の船頭さんがUkancという地名が「地のはて」という意味だと説明されていた記憶があります。world's endだったかな。そのつきあたりの静かな風景と同じような雰囲気をなんとなく感じました。 -
あの滝を見た後ではこの水量も納得です。濁り具合も。
ツェルマットやグリンデルワルトを流れている川も同様ですね。 -
両側に崖がそびえていますが底は平地なので牧草地の中をのどかなハイキングです。
たしかこの途中のどこかで「これは僕たち(牛さんの絵だったかな)のごはんなので踏み荒らさないでね」というような看板があったと思います。 -
シュタウプバッハの滝
これは駅から近い滝。落差がありすぎて途中で霧のように散ってます。
中東?インド?系の人をけっこう見かけたような。人気の観光地は国によって少しずつ違うのでしょうね。
そういえば今回全体的にそちら系の観光客を以前より多く見たかも。(頭に布を被っておられるくらいの認識しかないのでどの辺りの人かよく分からず)
ラウターブルンネン駅からグリンデルワルトへ戻ります。 -
アクロバット飛行を見た後、バスに乗ってみました。(ショーの写真は5にまとめて載せています)
ホテルのチェックイン時に村内バスに乗れる紙のカードをいただきました。
せっかくなので乗ってみないと。
義父母が宿泊したホテルを見てみようと駅前から終点Klusiまで122のバスに乗りました。
肝心のホテルは見逃したんですが、ハイキング候補だったフィンシュテック展望台からべーレック小屋へのルートで見えるであろうアイガーとメッテンベルクの間の奥がのぞけました。慌ててバスから写真を撮ったけど、翌日フィルストへ上がった時も見えました。
でも、歩いて近づかないと見えない景色もあるはず。このコースはまた次のお楽しみにとっておきます。
ちなみに初めてグリンデルワルトへ来た時に一人旅で泊まったユースホステルもこの路線上にあり懐かしかったです。 -
激しい夕立ち
稲妻は撮れず。既にホテルに戻っていたので、ベランダから眺めていました。
この後、「天空の城ラピュタ」の竜の巣みたいにアイガーが雲に囲まれます。
グリンデルワルト滞在時には1回は夕立ちに遭う印象です。 -
フィルストへのロープウェイ乗り場
翌日。天気は良さそうです。ゆっくり朝食をとって遅めのスタート。
フィルストからのハイキング。
この階段を上がると乗り場。左へ回るとチケット売り場ですが列ができていたのでSBBアプリで購入。
これは引き換えるのか、そのまま乗れるのか?料金等は調べるのですが、そういう細かいところまでは調べていません。
一か八か乗り場の方へ進むとそのまま乗れました。
グリンデルワルト→フィルスト
1人片道17CHF 夏料金 1/2適用 -
途中2つ駅がありますが降りずに乗っていればそのままフィルストまで行けます。25分。
ワンちゃんを連れたお二人と相乗りでした。 -
左はメッテンベルク、右はアイガー
これはたぶん最後の区間からの眺め。
この区間を滑り降りるアトラクションフィルスト・フライヤーは行列ができていて、90分待ちと表示が出ていたような。 -
フィルスト到着。建物に2168mの表示。
クリフウォークは2015年9月にできたそうなので私も初めてです。
左端ヴェッターホルン、中央手前低めのがメッテンベルクで奥はシュレックホルン、右端アイガー -
この後歩くバッハアルプゼー方面の眺め
横に見えていますが、最初だけ少し上りのコースです。あとはほぼ平坦。 -
クリフウォーク
少し尻込みされましたが、歩いてみました。 -
崖へ突き出した先端で写真を撮るための行列ができています。パラグライダーも見えます。
-
メッテンベルクの後方、写真左端に見えるのはシュレックホルン
村からだとメッテンベルクとヴェッターホルンはよく見えるけど、奥のシュレックホルンは見えません。 -
ヤギ
のお尻と山々 -
様々な色と模様の牛たち
-
バッハアルプゼー
右端に少し写っている湖の方が大きいです。
フィルストから写真を撮りながらぶらぶら歩いても1時間ほどです。 -
左:ヴェッターホルン3692m
中央右寄り背の高いとんがり:シュレックホルン4078m
その右下手前のかたまり:メッテンベルク
(歩き方に載っていない…wikiによると3104m)
そのすぐ右隣ではるか後方の鋭いとんがり:フィンスターアールホルン4274m
遠いから高く感じませんがベルナーアルプスの最高峰のようです。
旅行記5の写真では村から見上げるヴェッターホルンとメッテンベルクはすぐ近くにそびえ立ち、どちらも大きく見えましたが、ここから見ると数字のとおりヴェッターホルンの方が高いのですね。
少し風があり、きれいな逆さシュレックホルンは無理そうです。 -
イチオシ
湖のそばで昼食。
湖の周りにたくさん人がいます。
これは少し風がおさまった時に撮った写真。 -
なぜ寄り集まって座っているのかな?
-
こちらが奥の湖
この上へ向けて出発です。 -
上ります。
ベンチで休憩しつつ。 -
上ります。
岩場に座ったりもしつつ。 -
イチオシ
上ります。
-
ファウルホルンへの分岐
Faulhorn 20min、Schynige Platte 3h10min
Bussalp 1h15min、Grindelwald 3h
地名横にバス等のマークがあり、どこへ向かえば何に乗れるか分かりやすいです。
ファウルホルンまで往復するか迷ったけどやめました。また今度。
ここから先はアイガー、メンヒ、ユングフラウの3山を見ながらの下りになるようです。 -
下りながらファウルホルンを見上げる
結構上にあるように見えます。
時間も遅いし行かなくて正解だったかも。
この辺り、私なら無理やり行ってしまうところも連れはわりと慎重に考えてくれます。
その下、左へ続く線はシーニゲプラッテへのルートです。多くの人が歩いています。眺めが良さそう。ここも歩いてみたいコース。 -
イチオシ
3山を見ながらの下り。天気はいいし誰も歩いていないし気持ちいいです。
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バッハアルプゼーから見えていたシュレックホルン方面の眺め
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こういう赤っぽいリンドウは初めて見ました。
-
車道に出てきましたが、標識ではブスアルプのバス停までまだ25分かかるようです。
間に合うのか!? -
マーモットが道を横切りました!
ハイキングの最後の最後でマーモットを見ることができました。こちらは少し大きい方。この手前でもっと小さいのも見ました。親子?
でも1時間に1本のバスの時間がもうすぐ!
連れに動画撮影を任せてバス停へ急ぎます。
(次のバスに乗ればいいだけなんですが)
動画からの画像なので画質は粗いです… -
バス、間に合いました
バス停に着いたのは私たちが一番最後で、バスもほぼ同時に下からあがってきました。とりあえず村内バスのカードを運転手さんに見せてみる。無理でした。
山岳ラインのバスは除外と書いてあったので知ってましたけどね、一応チャレンジ。
SBBアプリで購入。
1人片道13.50CHF 1/2適用
バスはラッパ?のような大きな音を鳴らして見通しの悪いカーブを下って行きます。30分ほどで駅前に到着。
2日間の乗り物代(1/2カード適用)
ラウターブルンネン方面交通費 10.80CHF
トリュンメルバッハの滝入場料(割引なし) 14CHF
フィルスト ロープウェイ(夏料金) 片道17CHF
ブスアルプ バス 片道13.50CHF
計55.30CHF(1人あたり) -
この日はレストランへ
チーズフォンデュ、ソーセージなど
・グリンデルワルト滞在まとめ・
観光代
ヨッホの日 85CHF
滝の日 24.80CHF
フィルストの日 30.50CHF
計140.30CHF(1人あたり)
計画段階ではこの地域もユングフラウトラベルパスやベルナーオーバーラントパスも検討しましたが、都度購入で安くすみました。
もっと長く滞在する時にベルナーオーバーラント内乗りまくりをテーマにパスを利用するのも面白そうだなと思います。でも、歩きたいコースがたくさんあるので次回も都度購入の旅になりそうですが。
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