2023/08/05 - 2023/08/07
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mame8さん
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ベルグバーネン・インクルーシブ
エンガディン地方の山岳交通乗り放題カードで、規定の宿で2泊以上すると利用できます。
スイス観光局の説明ページのリンク先engadin.chのwebサイトへ飛ぶと「Page does not exist」。このサイト内を探すと「Hotel & Mountain Railways included」というページがありました。
ガイドブック「地球の歩き方」最新版には「Oe(Oにウムラウト付)V-Inklusive(エーファオ・インクルーシブ)」と載っています。
サイト内に宿が紹介されていますが、カードの種類を表すマークがいろいろあり、自分の思っているカードなのか若干不安。チェックイン時に尋ねる時このカードのことを何と聞けばいいのか?
【ざっくりとした計画】
計画1(カード可):天気が悪くても周辺のロープウェイに乗りまくる
8/5(土)
・ベルニナ線に乗る
・ベルニナ線沿線のディアボレッツァ展望台
8/6(日)
・コルヴァッチ展望台
・ピッツ・ネイル展望台
・ムオタス・ムライユ展望台
計画2(カード不可):展望台は厳選してハイキングを取り入れ出費を抑える
8/5(土)
・ベルニナ線に乗る。ティラーノまで往復するのもあり。
・ラーゴ・ビアンコ沿いをハイキング
これらの場合1円もかからない。
8/6(日)
・コルヴァッチ展望台へ有料で上がり、途中のムルテールからフォルクラ・スールレイの方へハイキング
・またはムオタス・ムライユ展望台へ有料で上がり、そこからハイキング。
どちらか1か所にすれば安あがり。
この後、ツェルマットやグリンデルワルトで山岳交通に万札がばんばん飛んでいくのでここは節約したいところ。
◆サン・モリッツ 日程◆
8/5(土)
チューリヒ空港駅~ポントレジーナ駅
午後 観光
8/6(日)
終日 観光
8/7(月)
8:51サン・モリッツ駅~17:10ツェルマット駅(氷河特急)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
チューリヒ中央駅のホーム
連れが機内でCAさんからちゃっかり色々なお菓子をもらっていたのでそれとコーヒーで簡単に朝食。
前日の長距離移動で疲れているかもしれないからと9:15発の電車を目安にしていましたが元気です。8:15にチェックアウト。
両替はSBB駅窓口でもできるようなので空港駅で。番号札を取って待ち、呼び出されたカウンターでドルをスイスフランに両替。混雑もなくスムーズに終了。SBBアプリで検索すると8:48発の電車に乗れそうです。
IC5 8:48チューリヒ空港→8:57チューリヒ中央
IC3 9:07チューリヒ中央→10:12Landquart
RE 10:20Landquart→12:17サン・モリッツ
Bus 12:22サンモリッツ→12:32ポントレジーナ
この中で、IC3の2等席が写真左上のような赤い人型3人の混雑マークになっていました。 -
チューリヒ中央駅から乗った電車 1等席
座席は2-1配列で広々。
二人なので初めは1席ずつの方へ座りましたが、あまりにがらがらだったので2席並びの方へ移り、荷物は背もたれと背もたれの間の下の空間に入れ、ゆったり座りました。この車両10人も乗ってなかったのでは。
アプリで混雑マークになっていた2等車両もたいして混んでいなかったのではないでしょうか。この表示はそれほど気にしなくてもいいのかもと学習しました。
雨の場合の代替案として、チューリヒでザ・サークルやリンツ・ホーム・オブ・チョコレート(巨大なチョコレートファウンテンが見てみたい)、途中のフィリズール駅でランドヴァッサー橋を見に行く等を考えていました。今は駅前からランドヴァッサー・エクスプレスというかわいい乗り物で橋のふもとまで行くこともできるようです。後日、グレッシャー・エクスプレスの車内から見れますが、下から見るのも迫力がありそうだな、と。
結局朝からサン・モリッツへ移動しましたが、8:48発12:32着しか見ておらず、乗り換えが近づいてランドヴァッサー橋を通る路線でなく、東回りの路線だと気づきました。(たぶん当初考えていた1本遅い電車はランドヴァッサー橋回り)こちらは乗ったことがない線だったのでそれもまた良し。乗客もあまりおらず老夫婦がトランプしていたりのんびりした雰囲気です。 -
車内での検札(写真はベルニナ線沿線で見た牛。線路のすぐそば、大丈夫?)
今日の乗車券は、セーバーデイパス(1日乗り放題切符)1等席をSBBアプリで事前購入。
60日前から購入可能だったので8月の利用日に合わせて購入日を数えていたのに、ちょうど購入日にあたる6月頃に変更があり、6か月前から購入できるようになったみたいです…。初め律儀に60日前にアクセスして買っていたのですが操作ミスで9月頃の日付を表示し「あれ?もっと先の分まで買える!?」と変更に気づきました。
ハーフフェアカード自体はSBBアプリからは買えず、少し割引のあったKlookで購入。サードパーティーから購入した場合はアプリに紐づけることはできません。スマホにe-ticketを保存し、紙でも印刷して持っていきました。
少し緊張する初回の検札。スマホと印刷した紙とパスポートを準備して待ちます。
SBBアプリで乗車券を2人分見せ、1/2カードの紙とパスポートも見せます。車掌さんが携帯端末でピッピッとチェック。OKでした。
8/5 鉄道切符代の比較(1人あたり)
◆今日実際使用した切符代:49CHF
(Saver Day Pass 1等 1/2カード適用)
◆Point-to-point Ticket(普通切符)で買った場合:187.20CHF
・チューリヒ空港駅~ポントレジーナ駅 1等片道 140CHF
・ポントレジーナ駅~アルプ・グリュム駅 1等往復 47.20CHF
(これはengadin mobil 24 hours cardという5ゾーンの24時間チケットの金額のようです。アプリだとこういう切符も表示してくれ便利です)
3分の1以下の料金で済みました。
1/2カード代120を足しても49+120=169なので普通切符購入より安く済みます。つまり初日でもう1/2カード120CHFの元が取れたことに。
もしSaver Day Passでなく普通切符を都度1/2カード適用で買ったとしても70+23.60=93.60で1/2カード代の元を取るまであと少しです。
電車が決まっているならSupersaverという早割切符もありますが、出発時に台風で予定が狂う可能性や天気次第で観光先を変更する可能性があったので、検討せず。
鉄道パスや乗り放題切符を利用する時は、お得だったかどうかを後日検証してしまいます(^^;
<注>Swiss Half Fare Card
1か月有効のカードでスイスの鉄道やバスなどの切符が基本は半額で買える。1枚120CHF。
ロープウェイ等の山岳交通の切符も半額で買える。
面倒なので「1/2カード」とか「1/2」と書いていく予定です。
<11月末追記>
ハーフフェアカードはSBBサイト(アプリではないブラウザ版というのかな)にSwissPassアカウントでログインして買えば、SBBアプリに表示できることを帰国後知りました。(アプリから買うことは現在もできません) -
サン・モリッツの駅舎
乗り換えが近づいてもう1点気づきました。
最後の区間がバスでした。乗継時間は5分。
駅舎のすぐ隣のホームに到着すればまだしもホームから階段を下りて移動し駅前のバス乗り場を探すなんて間に合うのか不安でしたが、到着するまですっかり忘れていましたがサン・モリッツ駅は線路が行き止まりになっていてヨの字のようにホームが並んでいるタイプの駅でした。
先頭車両に乗っていたのでそのまま前に歩けば地続きでバス乗り場があるのが見え、間に合いました。
後ろの車両に乗っていれば気づかずホーム後方の階段で地下に降りて駅舎の方に移動していたかも。
路線バスも結構多くの人が乗り込みます。乗り方がわからず様子見していると、誰もSBBアプリなどを見せている様子もない。切符を持っている人はそのまま乗りこめばいいようです。時々持ってない人が前から乗って運転手さんから買っておられました。路線バスは流儀が分からずどこの国でも初回は緊張します。 -
山岳交通乗り放題カード 表と裏
心配していましたがホテルで頂けました。1人1枚。
1人につき10CHFだったかな、デポジットを支払い、カード返却時に返ってきました。
表面に何度も印刷できる形式のプラスチックカードで下部のグレーのところに宿泊日が印刷されていました。
エンガディン・カードと書いてあります。1年パスみたいなものがあると思うんですが、それをエンガディン・カードと呼ぶと思っていましたが、そういう色々な種類まとめてこのカードで併用なのでしょうか。
では、チェックイン時もさくっと「エンガディン・カードちょうだい」と言えばよかったのかな。「2泊以上宿泊する人用のカードで~うんたらかんたら~」と説明したのですが…
これで計画1「ロープウェイに乗りまくる」採用です。 -
ホテル・ステーション お部屋
奥は半円で窓が連なっており明るい角部屋です。
お風呂はシャワーのみ。
サン・モリッツのホテルは高かったのでポントレジーナのホテルにしました。駅の目の前なので便利です。バスも駅前から出ています。 -
ホテル・ステーションの外観
この左端の円筒部分のお部屋なのでわかりやすい。
サウナもあるよと言われましたが結局行ってません。
写っていませんがこの右にはレストランがつながっており、朝食会場にもなっています。
これまた写っていませんが左隣にあるオレンジ色の建物がポントレジーナのユースホステルです。
節約のためにユースホステルの個室も候補に入れましたが、路線バスのみ(あるいは+鉄道?)無料なのかなと思い、やめました。
宿泊したホテルはロープウェイのマークとバスのマークがついていましたので、ロープウェイ、路線バス、鉄道(アルプ・グリュム駅まで。2等席)が乗り放題なのかな、と。 -
ベルニナ線 普通電車 1等席
13:04ポントレジーナ駅→13:42アルプ・グリュム駅
予約の必要なベルニナ・エクスプレスではなく普通電車で沿線観光に出かけます。
がらがら。この車両のこの区画は私達だけで、両側の窓を開けて写真を撮っていました。 -
モルテラッチ氷河
写真撮るのを忘れていました。
旅行記0の10年ほど前の写真と見比べられるほど写っていない…。 -
ベルニナ線沿線の針葉樹の森っていうのでしょうか、静かな風景で好きです。
ガイドブックなどにカラマツの黄葉が美しいとあって、秋に来たいと思っていました。実は今回最初に特典航空券で空席を探していた10月一人旅の行先候補がこの辺りでした。
松とか杉とかヒノキとかクリスマスツリーのモミの木とかあまり見分けがつきませんが… -
ベルニナ線沿線へ今日来たのはSaver Day Pass使用日だからです。終点のティラーノまで1等席で乗り放題です。
明日の方が天気はよさそうですが。
エンガディンカードは今日も使えますがネットで調べたところ鉄道の範囲はアルプ・グリュム駅まで、利用できる席は2等です。 -
ラーゴ・ビアンコ(イタリア語で白い湖の意味)
この手前には小さいレイ・ネイル(黒い湖)があります。
ラーゴがイタリア語の湖ですがではレイは何語?ドイツ語かと思ったのですがドイツ語だとseeがあるか。
ネットで調べるとロマンシュ語の湖のことみたいです。 -
イチオシ
アルプ・グリュム駅で下車 パリュ氷河
晴れ間が見えてちょうどいいタイミング。
この氷河は旅行記0の写真と比較すると左の方が後退しているように見えます。
この駅にはレストランもありますが、お腹はそれほど空いていなかったので、次の電車を調べて戻ることにします。 -
パリュ氷河と赤い電車を入れて撮影
次のアルプ・グリュム駅からサン・モリッツ方面行きの電車は14:13発。
このカーブをのぼってくる電車を撮ってからホームへ走ろうと言っていたのですが、手前の駅から時刻検索していれば、14:10着で3分停車すると分かり走らなくてもよかったのに…。 -
再びのラーゴ・ビアンコ
帰りは晴れていたのに、乗客数が行きより多く、私達の席の窓がかたくて開かず、きれいに写真が取れず。 -
こちらも窓ガラスの写り込みが…
-
14:13アルプ・グリュム駅→14:33ベルニナ・ディアボレッツァ駅
駅の前にあるロープウェイ乗り場からディアボレッツァ展望台へ上がります。大型のロープウェイです。
14:40→14:52 -
イチオシ
先ほど横を通ってきたラーゴ・ビアンコが見えます。手前の小さい湖がレイ・ネイル。たしかに黒っぽいです。そのさらに手前にも黒っぽい湖があります。これは何という名前でしょうか?
ベルニナ線沿線は電車で通ったことがあるだけなので上からの眺めは新鮮でした。
何度行ってもまた違った眺めを発見できるのでしょう。 -
ディアボレッツァ展望台 2978m
ここで今回の旅で初めて3000m近くの高さまで来ました。12分で上がってきます。
目の前にペルス氷河が見えます。でもその奥にある山々は雲が出てきて見えず。
かすかに息切れするような。そして肌寒いです。
防寒着はそれほど必要ないはずと連れに言っていたので二人ともわりと薄着。申し訳ない…。
サン・モリッツ周辺はグリンデルワルトなどより全体的に気温が低めなんでしょうか。
早々に降りることにしました。30分間の滞在でした。
15:20→15:32 -
エーデルワイスが植えてありました
電車は1時間に1本程度です。ロープウェイで降りてくる時に電車が通るのが見えたのであと1時間ほど来ません。
次の駅までハイキング。行きの電車の中で「この辺りもいつか歩きたい」と思っていたのでちょうどいい。 -
線路沿いの草原の中の平坦な道です。
吾亦紅のような茶色の花が点々と咲いていてもう夏も終わりの風情です。やっぱり秋の風景は自分の好みに合いそうです。絶対に来たい!
小さな建物は次の駅Bernina Suot。
次の電車までまだ中途半端な時間だったので、もう一つ先のモルテラッチ駅まで歩いてみます。
今歩いた区間と同じような距離なら間に合うかと思ったのですが、時刻表をきちんと見ていたらDiavolezzaからSuotまでは電車で2~3分、SuotからMorteratschまでは7~8分で無理と分かりそうなもんです。
でも歩いたおかげで森の中の滝を見ることができました。 -
イチオシ
モルテラッチ駅16:44発の電車には間に合わないと分かったので滝の岩場に座ってお菓子と水で休憩。
-
線路へ出てきました。モルテラッチ駅まではもう少し。前に氷河。
17:40Morteratsch駅→17:51Pontresina駅
17:54Pontresina駅→18:08St.Moritz,Schulhausplatz バス1
サン・モリッツへ買い物に行くため地図で調べるとドルフ地区の学校広場にコープがありました。
目的地として設定すると、このまま電車でサン・モリッツ駅まで行くよりもポントレジーナでバスに乗り換えた方が早いと出たのでその通りに。SBBアプリ便利です。
コープで買い物をし、バスでサン・モリッツ駅へ降りて駅舎を見たりして今度は電車でポントレジーナへ戻りました。
部屋で夕食後、体がゆらゆらするような?横になって寝てしまいました。 -
翌朝 いいお天気です。
しかしその次の朝は冷え込んでこの山の上の方はうっすらと白くなっていました。8月なのに。
ホテルの裏手ではビーチバレー大会。
その右にはマウンテンバイクの練習スペース?でこぼこが見えます。
二人とも昨夜はそのまま寝てしまったので朝シャワーを浴びて、レストランでゆっくり朝食をとりました。 -
コルヴァッチ展望台へあがります
バス
9:44Pontresina駅→St.Moritzの学校広場で乗り換え→Surlej 10:30頃到着
この少し前に乗り換えなしで行けるバスがあったのですが朝ゆっくりしていたので乗れず。 -
ムルテールで乗り換えさらにあがります。
ムルテールからフォルクラ・スールレイにある山上湖までのハイキングコースも考えていました。元プロテニス選手ロジャー・フェデラーがSNSで写真をアップされていたのを見たことがあったので。
ただ、天気が曇りがちなのと展望台を色々見て回ることに決めたので、今回は見送り。 -
コルヴァッチ展望台 3303m
20分ほどで上がって来られます。
テラスにも雪があります。寒い。雲がすぐ近くに。 -
反対側を見下ろすとシルヴァプラーナ湖
-
降りる時は雪も舞っていました。
ムルテールで乗り換えさらに降りてくると下は晴れ。
天気の違いがすごい。一日の天気予報の中に太陽と雲と雨粒と雪の結晶すべてがあったりするのもうなずけます。 -
イチオシ
シルヴァプラーナ湖
その奥に小さくシルス湖も見えています。 -
次はバスでサン・モリッツの学校広場まで戻りピッツ・ネイル展望台へ
最初2つケーブルカーに乗り、最後はロープウェイで一番上へ。 -
ロープウェイ
-
ピッツネイル展望台 3022m
シュタインボックの像があります。 -
シルヴァプラーナ湖方面の眺め
湖の左に集落が見えていますが、そこに先ほど上がったコルヴァッチ展望台へのロープウェイ乗り場があります。湖をはさんで向かい側の山へ上がっているような位置関係です。 -
反対側の眺め
強風か小雨が降り出したのか、5分程度で撤退したような…? -
コルヴィリア~チャンタレッラ ハイキング
ロープウェイでコルヴィリアまで降り、持ってきたサンドイッチなどで昼食。その後、サン・モリッツ湖やシルヴァプラーナ湖を見下ろしながらチャンタレッラまで歩きます。左にはこの区間のケーブルカーが上り下りするのが見えていました。 -
ムオタス・ムライユ展望台へのケーブルカー乗り場 Punt Muragl
チャンタレッラからサン・モリッツまでケーブルカーで降り、学校広場からバスに乗り、ポントレジーナへ帰る途中にあるムオタス・ムライユ展望台へ。
山の上、右端に小さく見えているのが展望台。 -
動画を撮っていたのでケーブルカーを撮った画像がありませんでした。これは動画から切り出したもの。
こちらのケーブルカーは赤。先ほどのピッツ・ネイルのは青でした。 -
ムオタス・ムライユ展望台 2454m
レストラン閉まっている?誰もいません。
サイトにはレストランでのディナーなどの紹介もあり夜遅くまでケーブルカーが動いているはずですが。
日曜だから?それとも夜に再オープン? -
サン・モリッツ方面の眺め
こちらも早々に撤退。
ここから左のポントレジーナ方面へのハイキングコースも行ってみたかったです。また次の機会に。
本当にロープウェイ等に乗りまくるだけの一日になったような。乗り物楽しいですが。写真より動画を多くとりました。
さて、2日間の乗り物代まとめ(1人あたり)
・ディアボレッツァ展望台 往復44CHF
・コルヴァッチ展望台 往復32CHF 1/2カード適用
・ピッツ・ネイル展望台 往復79.20CHF
・ムオタス・ムライユ展望台 往復41CHF
「歩き方」に載っていた料金と少し違うところもありますが、直接サイトで調べたので合っていると思います。
バスにも何度も乗りましたし200CHF分ほどを乗り放題カードで無料で利用できたことになります。助かります! -
この日はホテルの朝食会場にもなっているレストランで夕食。イタリアンレストランです。
ピザマリナーラとパスタはカルボナーラ
カルボナーラが『塩辛い』!!!
おすすめのマークがついてたと思うんですが…。
右は滞在中の朝食やスーパーで買ったもの -
駅のホームから見たサン・モリッツ湖
サン・モリッツの方が気温低いのかな?と印象だけでテキトーに書いてないで、ガイドブックで調べてみました。
サン・モリッツ、ツェルマット、グリンデルワルトでは、サン・モリッツが一番標高が高く、グリンデルワルトが一番低い。
爽やかな涼しさという印象です。風景の効果もあるのでしょうか。 -
今日は朝8:51サン・モリッツ発のグレッシャー・エクスプレスでツェルマットへ移動します。
乗車券
この日は電車の時間が決まっているので早割切符を買えばもっと安いのでは!?と思いついたのですが、そうは問屋がおろさない、設定がありませんでした。(既に売り切れ?それはないか)
Saver Day Pass 1等 1/2カード適用 1人59CHF
座席指定料
全席指定。1人49CHF(短距離区間だと39CHF) ハイシーズン料金 割引なし
SBBでなく氷河特急のサイトでの予約となります。SBBアプリでルート検索すると親切に氷河特急のサイトへのリンクも載っています。1等と2等は93日前より。
他サイトでの予約なので、SBBアプリには表示されません。
この辺りが全てSBBアプリでできるようになるともっと便利なのですが。
乗車券の発売がまだなのに座席指定のみ先に購入できるのか??と手順に戸惑いました。(この時はまだセーバーデイパスの発売日は60日前でした)
この辺りも旅行者には分かりにくいところなので、SBBで販売するチケットは全て6か月前からに揃えたのでしょうか?
シンプルでいいけど、自分は6か月も前から計画を立てることってないからセーバーデイパスの値段が上がってしまわないか焦るなぁ…。
8/7 切符代の比較(1人あたり)
サン・モリッツ→ツェルマット
◆今日実際使用した切符代:59CHF
(Saver Day Pass 1等 1/2カード適用)
◆Point-to-point Ticket(普通切符) 1等 片道で買った場合:268.00CHF!?
旅行記書きながら調べてみて驚きました。本当に高い…。
4分の1以下の料金で済みました。1/2カード+SDPの威力すごいですな。
(1/2カード適用で当日窓口で買ったとしても268CHFの半額で134CHF。1/2カード120CHFの元はここだけで取れますね) -
イチオシ
座席のデザイン
前に乗った時は写真左上のように赤がメインカラーでした。
2019年に1等のさらに上、エクセレンスクラスができたようで、ホームから車両をのぞきました。座席は1-1配列で全員窓側席。その車両の入り口には絨毯と台を出して専属スタッフがお出迎え。
座席指定料は470CHF。1CHF=150円で計算しても7万円超え!(もう160円超えていました)
5コース料理やお酒なども含まれています。
が、私達には食べきれなさそうなのとお酒も弱いのでもったいないかも。 -
これは以前乗った時に撮ったランドヴァッサー橋
今回はスマホで撮ったのですが写り込みがひどくて載せられる写真がなく…。
撮り鉄ではありませんがこの景色を見ると、橋のふもともいつか行ってみたいです。 -
昼食
朝食をいっぱい食べているのであまりお腹が空いていません。二人ともスープを頼みました。具だくさんのスープでちょうどいいくらいでした。 -
スイスのグランドキャニオンといわれるライン峡谷
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驚いたのがオーバーアルプパス
雪で真っ白!
前回は7月に乗ったのですが写真右下のような緑の景色だったので。天気次第で同じ夏でもこんなに違う風景が見られるのですね。
グレッシャー・エクスプレスでの最高地点 2033m -
近くの席に日本人のご家族が乗って来られて、その後ツェルマットで何度かお会いして偶然が楽しかったです。写真を撮って頂いたりも。
ベトナム人客とも少しお話しました。
複数人で旅をしているとその中だけでの会話になり、一人旅より他の旅人との会話は減るように思います。 -
定刻にツェルマット到着
マッターホルンもはっきり見えました。
連れはなかなか運が強いな。
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