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えびの高原のエコミュージアムセンターからの登山道は色々ありますが、2023年9月現在は硫黄山の有毒ガスにより韓国岳ルートや不動池周辺などは立入禁止となっています。<br /><br />大学時代の同級生らと作った前期高齢者チームで、前回は天孫降臨伝説の高千穂峰に登りました。第二弾は白鳥山山頂を経由して六観音御池まで行く池巡りコースを往復しました。それほど登山っぽくはないですが、風景に変化があり楽しめました。<br /><br />この歳になって皆んなで登山をするとは思いませんでしたが、健康で遊べる仲間が近くにいるというのは幸せなことだと思いますね。<br /><br />山歩きには自由があるから良い。1人でもグループでも楽しめる。点数やタイムを競うこともない。天気が悪ければ行く予定は取りやめてもいい。お金もかからない。高齢者には向いてるかもな。<br /><br />下山後は足湯につかってからソフトクリームを食べて帰路につきました。連休とあって昼過ぎに出る時は、駐車場は満車となっており並んでいました。下界はまだまだ夏のように暑いですが、ここは20℃くらいで涼しいからでしょうかね。<br /><br />真夏の高千穂峰登山 2023.7.23 はコチラ<br />https://4travel.jp/travelogue/11842265<br /><br />えびの高原から大浪池 紅葉を愛でる登山 はコチラ<br />https://4travel.jp/travelogue/11864690<br /><br />9分の動画にまとめてみました<br />https://youtu.be/ynH7tv_nQX0?si=kkLCGxK6KV4_1wjg<br />

えびの高原「白鳥山・六観音御池 池巡りコース」

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2023/09/17 - 2023/09/17

55位(同エリア161件中)

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toroppe

toroppeさん

えびの高原のエコミュージアムセンターからの登山道は色々ありますが、2023年9月現在は硫黄山の有毒ガスにより韓国岳ルートや不動池周辺などは立入禁止となっています。

大学時代の同級生らと作った前期高齢者チームで、前回は天孫降臨伝説の高千穂峰に登りました。第二弾は白鳥山山頂を経由して六観音御池まで行く池巡りコースを往復しました。それほど登山っぽくはないですが、風景に変化があり楽しめました。

この歳になって皆んなで登山をするとは思いませんでしたが、健康で遊べる仲間が近くにいるというのは幸せなことだと思いますね。

山歩きには自由があるから良い。1人でもグループでも楽しめる。点数やタイムを競うこともない。天気が悪ければ行く予定は取りやめてもいい。お金もかからない。高齢者には向いてるかもな。

下山後は足湯につかってからソフトクリームを食べて帰路につきました。連休とあって昼過ぎに出る時は、駐車場は満車となっており並んでいました。下界はまだまだ夏のように暑いですが、ここは20℃くらいで涼しいからでしょうかね。

真夏の高千穂峰登山 2023.7.23 はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/11842265

えびの高原から大浪池 紅葉を愛でる登山 はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/11864690

9分の動画にまとめてみました
https://youtu.be/ynH7tv_nQX0?si=kkLCGxK6KV4_1wjg

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配

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  • 223号線を北上し霧島温泉郷へ<br /><br />ここから上はグネグネ道が続きます<br /><br />早朝だと鹿が道路に出ていることもありますので要注意です

    223号線を北上し霧島温泉郷へ

    ここから上はグネグネ道が続きます

    早朝だと鹿が道路に出ていることもありますので要注意です

  • えびの高原に8:20到着<br /><br />連休なので駐車場もまあまあ埋まってます<br /><br />昼過ぎ帰る時は満車になっていました

    えびの高原に8:20到着

    連休なので駐車場もまあまあ埋まってます

    昼過ぎ帰る時は満車になっていました

  • 駐車場代を入口の小屋で払います<br /><br />早朝で人がいなければ帰る時に払います<br /><br />高いという人もあるようですが、トイレの清掃や冬場は除雪車も必要ですので管理費は結構かかると思います<br /><br />感謝の気持ちも込めてこれくらいは払わないとね

    駐車場代を入口の小屋で払います

    早朝で人がいなければ帰る時に払います

    高いという人もあるようですが、トイレの清掃や冬場は除雪車も必要ですので管理費は結構かかると思います

    感謝の気持ちも込めてこれくらいは払わないとね

  • えびのエコミュージアムセンターは9時オープン<br /><br />当日の山情報については入口からガラス越に掲示板が見えます

    えびのエコミュージアムセンターは9時オープン

    当日の山情報については入口からガラス越に掲示板が見えます

    えびのエコミュージアムセンター 美術館・博物館

  • トイレを済ませて出発<br /><br />ここはウォシュレット付きの所もあります<br /><br />入口の外には靴洗い場が男女別にあります

    トイレを済ませて出発

    ここはウォシュレット付きの所もあります

    入口の外には靴洗い場が男女別にあります

  • 2023.9.17 現在<br /><br />赤丸の範囲内は立入禁止です<br /><br />新燃岳は以前から続いています<br /><br />硫黄山は7月からレベル2になりました

    2023.9.17 現在

    赤丸の範囲内は立入禁止です

    新燃岳は以前から続いています

    硫黄山は7月からレベル2になりました

  • 今回は白鳥山・池巡りコースを歩きますので<br /><br />足湯の駅の建物に向かって右側に進みます<br /><br />8:45スタートしました

    今回は白鳥山・池巡りコースを歩きますので

    足湯の駅の建物に向かって右側に進みます

    8:45スタートしました

    足湯の駅えびの高原 道の駅

  • 池巡り自然探勝路です

    池巡り自然探勝路です

  • この先トイレはありません

    この先トイレはありません

  • 硫黄山から半径1kmは立入禁止<br /><br />有毒ガスを噴出しているからです<br /><br />なので現在は韓国岳への最短コースは登れません<br /><br />えびの高原から林を抜けるか、大浪池登山口からいずれも韓国岳避難小屋経由で長い長い木段を登ってしか行けません

    硫黄山から半径1kmは立入禁止

    有毒ガスを噴出しているからです

    なので現在は韓国岳への最短コースは登れません

    えびの高原から林を抜けるか、大浪池登山口からいずれも韓国岳避難小屋経由で長い長い木段を登ってしか行けません

  • 最初は石段が続きます

    最初は石段が続きます

  • 解除されれば池巡りコースは不動池経由で一周して駐車場に戻れるのですが<br /><br />現在は六観音御池までしか歩けませんのでピストン往復します

    解除されれば池巡りコースは不動池経由で一周して駐車場に戻れるのですが

    現在は六観音御池までしか歩けませんのでピストン往復します

  • 石段が終わると最初にある「えびの高原展望台」まではスタートから10分ほど<br /><br />木製の見晴台に登ると視界がさらに良いです<br /><br />ちょっと雲が多くて韓国岳山頂は見えませんでした

    石段が終わると最初にある「えびの高原展望台」まではスタートから10分ほど

    木製の見晴台に登ると視界がさらに良いです

    ちょっと雲が多くて韓国岳山頂は見えませんでした

  • このあたりで見られる植物<br /><br />一番有名なのはミヤマキリシマ(5月から6月頃)

    このあたりで見られる植物

    一番有名なのはミヤマキリシマ(5月から6月頃)

  • まずは道標で白紫池方向に向かいます

    まずは道標で白紫池方向に向かいます

  • 赤松林の中を進みます<br /><br />早朝だと鹿に遭遇することが多い場所です

    赤松林の中を進みます

    早朝だと鹿に遭遇することが多い場所です

  • 毒々しい赤は有毒のマムシグサ

    毒々しい赤は有毒のマムシグサ

  • ミヤマキリシマは厳しい環境にも強いらしい<br /><br />見習いたいものです 無理やけど

    ミヤマキリシマは厳しい環境にも強いらしい

    見習いたいものです 無理やけど

  • 登りが一段落すると分岐点<br /><br />そのまま真っ直ぐ進むと白紫池<br /><br />白鳥山山頂を目指すので左に進みます

    登りが一段落すると分岐点

    そのまま真っ直ぐ進むと白紫池

    白鳥山山頂を目指すので左に進みます

  • 木段を登ると展望台

    木段を登ると展望台

  • 二湖パノラマ展望台はピクニックにくる人も多い場所<br /><br />二つとも池なのに展望台の名前には二湖っておかしくないか

    二湖パノラマ展望台はピクニックにくる人も多い場所

    二つとも池なのに展望台の名前には二湖っておかしくないか

  • 左に見えるのは白紫池<br /><br />白鳥山直下にある ちょっと地味な池

    左に見えるのは白紫池

    白鳥山直下にある ちょっと地味な池

  • 展望台の正面は六観音御池<br /><br />背後のプリンみたいな平らな山は甑岳(こしきだけ)<br /><br />山頂は火口になっており内部にある沼の近くまで歩いていけます

    展望台の正面は六観音御池

    背後のプリンみたいな平らな山は甑岳(こしきだけ)

    山頂は火口になっており内部にある沼の近くまで歩いていけます

  • 展望台からさらに尾根を進むとガレ場<br />

    展望台からさらに尾根を進むとガレ場

  • 見上げるとアンテナ塔も見えます<br /><br />まもなく白鳥山山頂です

    見上げるとアンテナ塔も見えます

    まもなく白鳥山山頂です

  • 大きな岩もゴロゴロしています

    大きな岩もゴロゴロしています

  • 転がると危険なので支えておいてね

    転がると危険なので支えておいてね

  • ストックでは無理やなぁ(笑)

    ストックでは無理やなぁ(笑)

  • アンテナ塔を過ぎると分岐点<br /><br />右に入ると山頂に出ます

    アンテナ塔を過ぎると分岐点

    右に入ると山頂に出ます

  • 白鳥山 ( 1,363m ) 山頂到着<br /><br />スタートから1時間でした<br /><br />韓国岳は雲の中

    白鳥山 ( 1,363m ) 山頂到着

    スタートから1時間でした

    韓国岳は雲の中

    白鳥山 自然・景勝地

  • キリシマリンドウが一輪だけ咲いていました

    キリシマリンドウが一輪だけ咲いていました

  • さらに尾根を進みます<br /><br />爽やかな風が秋を感じさせます

    さらに尾根を進みます

    爽やかな風が秋を感じさせます

  • 尾根の端までくると北展望台<br /><br />六観音御池は見えませんが<br /><br />山頂より韓国岳の見晴らしが良いような

    尾根の端までくると北展望台

    六観音御池は見えませんが

    山頂より韓国岳の見晴らしが良いような

  • キリシマアザミの蜜を吸うアカタテハ<br /><br />風にも負けず踏ん張っておりました<br /><br />

    キリシマアザミの蜜を吸うアカタテハ

    風にも負けず踏ん張っておりました

  • 秋の到来を告げるススキ<br /><br />吉田拓郎さんの歌を思い出すのは前期高齢者以上かな

    秋の到来を告げるススキ

    吉田拓郎さんの歌を思い出すのは前期高齢者以上かな

  • 北展望台からは幅の狭い急傾斜をくだって行きます<br /><br />転ばないように要注意です<br /><br />下まで降りたら分岐点<br /><br />六観音御池までくだりが続きます

    北展望台からは幅の狭い急傾斜をくだって行きます

    転ばないように要注意です

    下まで降りたら分岐点

    六観音御池までくだりが続きます

  • 六観音御池の少し手前には巨木スギが数本あります<br /><br />屋久島の杉にも劣らぬ立派な枝ぶりです

    六観音御池の少し手前には巨木スギが数本あります

    屋久島の杉にも劣らぬ立派な枝ぶりです

  • すぐ先の豊受神社に参拝しました<br /><br />「 朝宵に 物くふごとに豊受の 神の恵みを 思へ世の人 」ご馳走様でした<br /><br />神道で食後一拝一拍手の後で唱える感謝詞です<br /><br />私の所属するボーイスカウトの団は神社が母体なので、団体で食事をする時は食前食後に感謝詞を皆んなで唱えます<br /><br />食前はこうです(一拝一拍手の後で)<br /><br />「 たなつもの 百(もも)の木草も天照す 日の大神(おおかみ)の恵み得てこそ 」いただきます<br /><br />良い詞なのですが、現在は、いただきます、ご馳走さま、だけに省略されてしまったのでしょうね

    すぐ先の豊受神社に参拝しました

    「 朝宵に 物くふごとに豊受の 神の恵みを 思へ世の人 」ご馳走様でした

    神道で食後一拝一拍手の後で唱える感謝詞です

    私の所属するボーイスカウトの団は神社が母体なので、団体で食事をする時は食前食後に感謝詞を皆んなで唱えます

    食前はこうです(一拝一拍手の後で)

    「 たなつもの 百(もも)の木草も天照す 日の大神(おおかみ)の恵み得てこそ 」いただきます

    良い詞なのですが、現在は、いただきます、ご馳走さま、だけに省略されてしまったのでしょうね

  • 六観音堂は明治時代に豊受神社と改称したのですね<br />

    六観音堂は明治時代に豊受神社と改称したのですね

  • 六観音御池から先は立入禁止です(2023.9.17現在)

    六観音御池から先は立入禁止です(2023.9.17現在)

  • 六観音御池と韓国岳<br /><br />冬場は朝靄がかかって幻想的になります

    六観音御池と韓国岳

    冬場は朝靄がかかって幻想的になります

    六観音御池 自然・景勝地

  • 私的約束事のエイリアン山頂写真<br /><br />写すのを忘れておりました<br /><br />池でも喜んでおります

    私的約束事のエイリアン山頂写真

    写すのを忘れておりました

    池でも喜んでおります

  • おにぎりを食べエネルギー補給をしてから引き返しました<br /><br />

    おにぎりを食べエネルギー補給をしてから引き返しました

  • 白紫池は水深が浅いため<br /><br />昔は天然スケートリンクだったそうです<br /><br />

    白紫池は水深が浅いため

    昔は天然スケートリンクだったそうです

  • 看板近くの休憩小屋には携帯トイレ専用ブースはあります

    看板近くの休憩小屋には携帯トイレ専用ブースはあります

  • 確かに底が透けて見えていますね<br /><br />冬に来た時は一部凍結していました

    確かに底が透けて見えていますね

    冬に来た時は一部凍結していました

  • また赤松林を抜けて行きます

    また赤松林を抜けて行きます

  • 二湖パノラマ展望台への分岐点まで戻りました<br /><br />復路は近く感じますよね<br /><br />先までの距離感がわかっているからかな

    二湖パノラマ展望台への分岐点まで戻りました

    復路は近く感じますよね

    先までの距離感がわかっているからかな

  • えびの高原展望台まで戻りました<br /><br />今日イチで韓国岳が綺麗に見えました<br /><br />二つの盛り上がりの中は火口です<br /><br />右の盛り上がりのところに山頂(1,700m)があります

    えびの高原展望台まで戻りました

    今日イチで韓国岳が綺麗に見えました

    二つの盛り上がりの中は火口です

    右の盛り上がりのところに山頂(1,700m)があります

  • 3時間7分で戻りました<br /><br />下山したら足湯の駅へ

    3時間7分で戻りました

    下山したら足湯の駅へ

  • 私の足だけやけに黒いのでアール<br /><br />サーフィンも含めて海10回くらい行きましたから

    私の足だけやけに黒いのでアール

    サーフィンも含めて海10回くらい行きましたから

  • 足湯の駅の中はお土産屋<br /><br />豆大福が売りのようです<br /><br />宮崎土産も色々あります

    足湯の駅の中はお土産屋

    豆大福が売りのようです

    宮崎土産も色々あります

  • 日本てぬぐいは赤、青の2種類<br /><br />霧島連山をどこから見るかで配置を変えてあります<br /><br />コチラの方が好みの配置でした

    日本てぬぐいは赤、青の2種類

    霧島連山をどこから見るかで配置を変えてあります

    コチラの方が好みの配置でした

  • トイレも無駄に綺麗です

    トイレも無駄に綺麗です

  • 登山後ソフトクリーム<br /><br />大好きおじさんには must

    登山後ソフトクリーム

    大好きおじさんには must

  • どやー !!<br /><br />コーンの先っぽまで入っていて良心的

    どやー !!

    コーンの先っぽまで入っていて良心的

  • えびのエコミュージアムセンター見学<br /><br />霧島連山の資料が豊富です

    えびのエコミュージアムセンター見学

    霧島連山の資料が豊富です

  • 今日見たのはたぶんアカタテハ<br /><br />標本よりも色鮮やかでした

    今日見たのはたぶんアカタテハ

    標本よりも色鮮やかでした

  • 本日のYAMAP記録<br /><br />写真を撮りながらゆっくり歩いて<br /><br />ほぼ予定通りの時間でした<br /><br />同級生チームで次回はどこを登るかな

    本日のYAMAP記録

    写真を撮りながらゆっくり歩いて

    ほぼ予定通りの時間でした

    同級生チームで次回はどこを登るかな

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